ディエンビエンフーあらすじネタバレ感想あらすじ

ディエンビエンフーのあらすじネタバレ感想あらすじについてまとめました!

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今回ご紹介するのは『ディエンビエンフー』という漫画です。

作者は西島大介、角川書店の「Comic新現実」にて連載されたのち、「月刊IKKI」に移行、IKKIの休刊後は、単行本書下しという形で発表されました。

ジャンルは戦争漫画です。1960年代、ベトナム戦争が舞台になっています。

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ディエンビエンフーのあらすじ

主人公はアメリカの星条旗新聞のカメラマンである、ヒカル・ミナミ。

物語はそのヒカルミナミが「プランセス」と呼ばれるゲリラの少女に出会うところから始まります。

ある夜、アメリカ軍兵士によるベトナム人の集団レイプ現場を目撃してしまったヒカルは、口止めに兵士たちから銃を突き付けられます。

その窮地を救ってくれたのが、身体能力がずば抜けて高く、殺しの天才であるプランセス。

激しさを増していくベトナム戦争さなか、ヒカルはプランセスに恋をしてしまう…というお話。

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ディエンビエンフーが掲げるテーマとは

これだけ書くと、ラブストーリーかな、とも思う内容ですが全くそんな純情な作品ではありません。

とにかく、人が死にまくります。

一般市民がバカバカ死んでいくのはもちろんですが、主要なキャラクターまでがどんどん死んでいく。

ヒロインであるプランセスも、笑いながら人を殺しまくります。首や腕がスパッと切れたり、グロテスクなシーンも多々…。

ただ、この漫画のすごいところが残虐性の強い描写なのに「グロテスクに感じない」というところ。

かわいい画風も影響していますが、不思議と人が死んでいくことへの悲しみとか、無残にバラバラになった体を見た時の不快感とか、そういうものが感じられない。

それどころか、淡々と、どこかポップに物語は進んでいきます。

戦争への悲しみとか嫌悪する感情がこの作品の中ではほとんど描かれていないんです。

ただ、そのことが本当の戦争の怖さを表しています。戦争は、殺戮や非日常のものが日常に流れ込み、それがやがて普通になってしまう。

そういう恐ろしさを、この漫画はとてもよく描いているのです。

何がいいのか悪いのかわからない、読んでいてそんな感情にさせられてしまいます。

感覚が狂ってしまうという意味では、同じベトナム戦争を題材にした映画、『フルメタルジャケット』にも似た読後感です。

単行本は未完のまま12巻で終了してしまいましたが2017年1月より、続編がリリースされています。

クセが強いので、ハマらない人にはハマらない漫画かもしれませんが、気になる方は、ぜひ手に取ってみてください。

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