プリンシパル 恋する私はヒロインですか?面白い?つまらない?感想評価

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黒島結菜さん主演の「プリンシパル 恋する私はヒロインですか?」

原作も人気の作品の注目映画ですね!

ジャニーズファンも非常に盛り上がっていますが、さてさて実際の感想・評価はどうなっているでしょうか。

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ジャニーズ強調しすぎ?原作ファンの反応は?

・原作の漫画を読んだことがなかったのですが、それが逆に良かったのか、物語にすんなりと入り込めました。主演のお二方も自然な演技で、高校生という役どころにはまっていたし、その他の出演者も実力のある俳優の方が演じられていて、登場人物たちに感情移入しながら見ることができました。また舞台設定も雪国の風景が沢山使われていて、この映画のロケーションとして考えて撮影されたのが良く伝わってきます。ただすこし中盤辺りから展開が駆け足に進んでしまって、あっさりと終ってしまったかのように感じたので、中盤から終盤に何かもうひとつ山場があればもっと良かったかなと思います。でも青春のほのぼのとした恋愛ものとして見れば満足できる内容だと思います。

・まさにいくえみ綾の世界という感じでした。原作が大好きなので映画化が決まって不安を感じていたのですが、アレンジしながらもコミックの世界観を壊さずに上手く映像化出来ていたと思います。キャスティングに関しては、ヒロインの女の子が役にぴったりで可愛かったです。切なさを上手く表現していました。ただ、映画にしてはストーリー的に盛り上がりにかける部分があったので、もう少し見どころがあると良かったです。原作を知っている人より知らない人の方がハラハラして楽しめるかもしれません。また、バレエ映画のようになってしまった部分が気になったのでそこは必要なかったと思います。でも、見終わった後には温かい気持ちになれたので、再び度映画館に見に行きたいです。

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・原作が大好きな北海道出身の漫画家いくえみ綾さんということで、実際に北国を舞台に映像化されるのをとても楽しみにしていました。特に強く引き込まれたのは、女子同士の人間関係のリアルな黒さ。意地悪な女友達を演じる川栄李奈さんの演技がとても上手くて本当にイヤなヤツに見えてくるくらいでした。女性なら学生時代のことを思い出してしまう人も多いんじゃないかと思います。そんな友人関係や複雑な家族の事情で傷ついた疲れながらも、きっぱりと前を向いて生きるヒロインがかっこよくて、黒島結菜さんの真っ直ぐな演技にも魅せられました。男友達のデコボココンビは2人ともイケメンでキュンキュンくる場面が多くて、とにかくヒロインが羨ましすぎる映画でした。

・まず主人公の女の子が顔が小さくて透明感があってとても可愛かったです。私は30歳を目前にしていて結婚もしているのでドキドキとかキュンキュンとか程遠い生活をしていて、若い子向けの青春的な映画からも遠ざかっていました。そんなとき友人となんとなく流れで観ようということになって観ました。タイプの違う2人のイケメンの間に挟まれた主人公に自分がなったような気分で気がついたらキュンキュンしていました。女子校育ちの私は一回でもこういう経験したかったなあと思いました。恋愛軸だけでなく、友情だったり家族の絆も描かれていてほっこりしましたし、他の恋愛映画とはまた違う感じがしました。原作を知らなくても充分楽しめる内容でした。

・「プリンシパル 恋する私はヒロインですか?」は、単純な恋愛映画に留まらない良さがあると思います。恋愛一辺倒で物語が進んで行くのではなく、主人公とヒロインの周囲の環境、特に、家族の絆や友情に心動かされるところがありました。不器用だけれど相手を思いやる気持ちを持った小瀧さんや、等身大の女子高生を描いたような黒島さんの素朴な演技は、両想いでありながら上手く相手に伝えられないもどかしさや、思春期特有の素直になれない自分への葛藤などをしっかり演じていて、見ているこちらまで歯噛みしてしまうようでした。そして、映画を見終わったあとは、作品の中に出てくる家族の絆を我が家でも築いて行きたいと大人目線でも思ってしまいました。個人的には、学生時代は勉強に打ち込んでばかりいたので、片思いでも良いからこの映画のような恋愛をしてみたかったと思いました。原作は少女漫画ですが、実写化をしても漫画と遜色のない良い映画になっていると思うので、たくさんの人に見てもらいたいです。

・アイドルが好きな人はよいけれど普通の人が見たらつまらない映画かもしれません。原作を読んでから映画を見たのですが、ワオとシマはイメージ通りでよかったです。思春期あるあるというか、女子同士の友人関係の難しさなんかも経験上うなづける部分がありました。中学生や高校生の女子なら共感できることも多いと思います。「私にもこんな時があったな」と映画を見ていて懐かしく感じました。この頃って人の視線がやたら気になるんです。自分の感情よりも周りの空気を読むことが優先される時期ではないでしょうか。また、アイドル的に人気のある男子を好きになるパターンも多いですよね。恋や友情に悩みながら成長していく主人公が自分と重なり「頑張れ」とエールをかけたくなる映画です。

・小瀧くんのファンで一年前からとても楽しみにしていました。原作はキャラクターを知るために絵を見ただけですが、弦も和央も似ていてイメージにぴったりでした。勝手なイメージで弦と和央が糸真を取り合う三角関係の話だと思っていて、話の流れでてっきり和央は糸真が好きだと思っていたので意外な展開に驚きました。主役の恋愛だけでなく、家族の恋愛模様だったり、女の子同士のいざこざや友情など色々な注目ポイントがあって出演者全員にそれぞれの物語があるところがこの映画の面白さだったと思います。学校内のイケメン二人とあの様に親しくできる糸真がうらやましいと思いながら観ていました。バックハグや和央が糸真に慰めてもらうシーンはとにかく胸キュンでした。小瀧くんを観に行ったつもりですが、映画自体甘酸っぱくて青春でとても楽しめる内容でよかったです。

・原作者のいくえみ綾さん、及び原作漫画のファンです。今回の実写映画化に不安を覚えながらも、勇気を振り絞って見に行くことにしました。率直な感想を述べると、「ジャニーズWESTファンのための映画」です。わたしの好きな漫画の実写化とは思いたくなく、途中からは全く別のものという認識で鑑賞しました。二次元ではキュンキュンするシーンも、三次元でやると鳥肌モノです。また、原作漫画を知らずに映画を見てしまうと、設定等わからないところも出てきてしまうのではないかと思います。さすがに1年間の物語をたった2時間の映画でまとめるのは無理があったし、せめて前後編に分けてしっかりと描いてほしかったです。オリジナルの恋愛映画として見れば少し寒いし滑ってはいるけどなんとなくでみられる作品だと思います。

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