宮本から君へ面白い?つまらない?コミック感想評価レビュー!

miyamotokara_00

サラリーマンに人気のコミック、「宮本から君へ」

ドラマ化もされるとあって再び注目を集めていますね!

今回はコミックの「宮本から君へ」について、みんなの感想評価を見てみましょう!

スポンサードリンク

ネタバレあり!サラリーマンとして考えさせられる作品?

・新井英樹さんの「宮本から君へ」は講談社のモーニングという雑誌で1990年から1994年まで連載されていました。そして2018年4月にはテレビドラマにもなったのです。それはやはり主人公の宮本浩に魅力があるからでしょう。この宮本浩は失敗続きの人生でしたがだんだんと成長していきます。読んでいたら思わず頑張れと応援したくなります。それに比べてヒロインの中野靖子は男勝りで、男らしくない男が嫌いです。相反する2人のやり取りが面白いと思います。

・サラリーマンなら誰しも読んでいて分かるなーという部分と、これはちょっとないだろうと思う部分の2つがある。ですから、読んでいて不快になる人は結構いると思う。自分がそのまま描かれていたり、自分の嫌いな人がそのまま出てきますから。あと、サラリーマンを長く経験していると、この本に出てくる話は、まだまだ甘いなぁと思ってしまって、もっと若い時に読むべきでした。現実のサラリーマン生活は、実はもっと厳しい世界ですから。

・不器用だけどガムシャラという宮本は読んでいてこちらが何か気恥ずかしくなる気がしますし、会社員ですけれどもやみくもに全力投球というのは、社会に出ても青春しているという感じでした。恋人である靖子が真淵拓馬にレイプされるシーンはとても衝撃でしたし、そのためかそのシーンが悲惨で残酷でいつまでも心に残っており、読者の関心を煽るには必要だったシーンだったのかもしれません。だからこそ、その後の必死の宮本の復讐に非常に感情移入できました。

・昔、週刊モーニングを読んでいた時にモーニングの連載の中でも熱い男、宮本の仕事や恋愛にまつわるストーリーで展開されているのを読むのが楽しくて意外とはまってしまい最終回まですべて読みましたが仕事、恋愛となんだかんだ言って全て頑張って上手くやっていた宮本が最後の最後で愛する彼女が傷つけられているのに気が付かず寝ているシーンだけは全く理解できずその後も漫画自体は続きますが必要な場面だったとはいえあのシーンを読んで宮本から君へ、自体があまり好きではなくなってしまった残念に思った漫画でした。

・4巻でコクヨンに対抗するためのサンプルのため印刷所を駆けまわり、ついに承諾を得たところが感動しました。ウォールストリートでも昔は客先に出すプレゼン資料は印刷所に急いでもらわなければいけなかったり、今で言えばIT部門に仕事を急いでもらうことがありますが、非合理さを感じさせながらも国を超えて同じように仕事に奔走する姿には心を動かすものがあります。ただ『宮本から君へ』はウォールストリートものにはないような深みが感じられました。特に「だいたいてめえら印刷できなきゃ死ぬみてえな顔して頼み込んどきながらだ 望みかなって印刷できるって段になったら今度はどうだ 印刷できねえより少しはマシだぜって程度の顔しやがって一体何様だよてめえらは」というセリフには考えさせられました。緊急時に人に動いてもらう時に思い出せればいいなと思います。