踏切時間面白い?つまらない?アニメ感想評価!

humikiri_00

原作コミックも人気のアニメ、「踏切時間」が放送スタートです。

最近増えているショートアニメですが、こちらの踏切時間も放送時間が短いアニメです。

早速アニメ「踏切時間」の感想評価をみてみましょう!

スポンサードリンク

語り合うだけなのに楽しい?百合っぽいけどそうじゃない?

・OPも元気ソングで春を感じさせる感じでよかったと思いました。踏切をモチーフとした”男子高校生の日常”の女子高校生版という印象であり、私は男性なのでかわいくてキレイ(キレカワっ?)な女子高校生のたわいも無いトークというのは大好物であり、先輩と後輩の関係というか何気に後輩が先輩に告って先輩が動揺するというのも新鮮味があってとても良かったです。
もちろんそんなシリアスな百合アニメではなくゆるい感じのアニメなので、ほほえましいと思いながら楽しめました(百合の嫌いな男性などいないっ!)。

・緩い気持ちで観られるアニメでした。時間も3分ほどと短くて、サラッと終わるのがまた良いです。踏切の待機時間というのを逆手にとって、特にたくさんのキャラを出したり大移動をすることもなく、その分これからも崩れにくいかな?と思います。
キャラも可愛らしい青春の恋愛がメインなので、嫌な気分にはならないだろうと感じました。このアニメのように、百合アニメは意気込みが必要だったり裏を読んだり考え込んだりしなくていい上に、癒し系が多いので時間に追われていてもついつい観てしまいます。

・電車が通過するまでの踏切で色々と語り合うというストーリーの漫画が原作だけに、必然的に動きは少ない感じですが、掛け合いのテンポやセリフ回しが良く、原作の面白さがうまく活かされていたのが良かったですね。キャラも可愛らしく、テンポが早いショートアニメという状況ながら、印象に残る造形をしていたとも思います。今後エピソードが広がりを見せる中で、あのキャラのあんなリアクションが、的な、原作の名シーンの再現も期待でき、今後の視聴が楽しみになりました。

・実験アニメの要素も含まれていますよね。オープンニングは水墨画を思わせるような画調の上、徹底した止め絵ですし。本文中も動きがほとんど見られないという。登場人物も高校生らしい女子が二人だけ。会話も現実にそぐわない、電車の通過をただ待つだけという数分間のある意味無駄で意味の無い時間。予算の制約や製作の遅れから来る理解し難い作品というのも過去には確かにありましたが。学生時代は親と家庭以外は、学校中心の世界であるため、接点は教師もしくは校友(上下級生をも含めて)ということはよくあることです。しかし恋慕の情が同性に向かすというのはどうも、というのが私の道徳観です。おそらくこの後の話も、内容こそ多少は違うものの時間帯も同じ(登下校の道なので)、登場人物も、という感じでしょうか。似た設定でどう脈絡作りをするのか。四コマ漫画に似ていますが、興味津々になりましたよ。男子も登場させて、お話に奥行きが出る方が面白いと思いますのでね。

・ちょっとシチュエーションに甘えている感があります。おそらく、ショートアニメの依頼があり、短い時間でなにかを表現するにはどうしたらよいのだろうか?そうだ!踏切の待ち時間だ!というような発想があったのだろうと思いますが、お話があんまりおもしろくないということになってしまいました。もうちょっと、劇画風に、昭和のアニメのような作りでもよかったのではないかなと思います。お話に山も谷もない、登場人物は2人ですが、これといった個性もあまりない。なんとなくですが、手を抜いて作っている気がします。発想は素晴らしいので、もうちょっと工夫すればすばらしいものとなると思うのに残念です。

・この短い時間にこういう展開のアニメをつくることができるんだ、と驚きました。日常の一コマ。記憶からもとんでしまうような、ただの踏切を待つ時間。その少しの時間にも青春があるんだ!と思わせる充実した第一話でした。
今はほとんど踏切もないので、こんな風に日常でなにげなく踏切を待つ時間もないけれど、学校に通っていた頃に通っていた踏切を思い出しました。第一話とは違うキャラクターもでてきそうなので、これからも楽しみです。第一話のその後も気になります。