実験品家族-クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-面白い?つまらない?アニメ感想評価!

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もともとは台湾で人気の作品、「実験品家族-クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-」

日本でも月刊コミック@バンチで掲載されていた原作ですが、アニメの出来が気になりますね。

早速アニメ「実験品家族-クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-」の感想評価をみてみましょう!

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世界観がわかりづらい?設定が異色?

・設定がすごく良いです。天才だけど常軌を逸した思考を持つ科学者である両親によって改造されてしまった兄と姉たちを持つ普通の少年の生活が描かれています。改造によって一番上の兄は犬の遺伝子を持っていて、双子の長女は植物の遺伝子で次女はクモの遺伝子を持っていて、三女は読心術を得ているのです。ただ末っ子だけは改造はされていないのですが天才的頭脳を持っています。五人それぞれ苦悩があり、それを乗り越えて生きていこうとする姿がとても健気です。

・「おまえの言う普通とはそもそもいったいなんだ」このセリフにぐっときました。実験品家族という立場じゃなくても、普通になるっていうのは日常でやわらかくつきつけられる、普通に生活しているつもりでも、考えてしまうことが多い。そんな言葉をつきつけられて、私も考えさせられました。実験品家族のみんなが、これからどんなことを乗り越えていくのか、この家族がどうなっていくのかとても楽しみです。声優さん推し(?!)の番組だけあってどの声優さんの声もすてきです。タニス役の声優さんの天然ぷりはどうなの??とも思いますが、これも見ていれば馴れるのかな。アイスリ役の声優さんの声は惚れそうです。声優さんのトークも楽しみです。

・面白い企画のアニメなのですが、どこの客層を狙ったアニメなのかがイマイチ見えてきません。家族というか一人だけ人体実験されなかった弟と改造された姉や兄との心の交流を描きたかったアニメということなのでしょうか?。金髪の女性、女の子のキャラもいいですし、キレイですし、男性視聴者を惹きつけるに足るキャラだと思いましたし、長女らしいおっとりとした黒髪ストレートロングのお姉さんもいいですし、彼女の声もいいですね。

・タイトルの一文字に違和感がありました。理由は簡単。原作が日本の物ではないからでした。クリーチャー。言葉の意味は「生物」もしくは「生き物」ですが、おどろおどろしい響きもありますよね。英語でも実際、見下したような感じになるようですが。これがビーストならまだ良いような気も。画風は柔らかく、ゲテモノを扱ったようには見えないから不思議なものですよね。ある意味禁断といえる、人体実験と改造。明るく描かれてはいるものの、表現に様々な規制がかけられている今日では果たしてどうなることやら。サイボーグ物全般に見られるような宿命や運命、社会的義務の要素が感じられないのが救いですけれでも。改造主である両親が逮捕されたということは、社会的な育児放棄という面も窺えるでしょう。人類の新しい一面が見える、アニメというのも新しいことですが。