となりの怪物くん面白い?つまらない?コミック感想評価

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映画化も決まった人気コミック、「となりの怪物くん」

アニメ化された時も注目されていた作品ですね。

実写化映画も話題になっていますが、今回はコミック「となりの怪物くん」の感想評価をみてみましょう!

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キャラが魅力的!設定が独特?映画化が楽しみ?

・この作品は、人と関わることで自分の価値観を見つめ直していく登場人物たちが私は見所だと思います。私も友達や同僚と遊びに行ったり何気ない会話で笑いあったりするということを難しく感じます。周りからの評価を気にするあまりどうしても全力でぶつかって行けません。けれど、この作品の登場人物は不器用なりにぶつかりつつ、傷ついたり傷つけたりを繰り返しながら、自分の価値観を見つめ直して歩み寄っていく。それが人間関係で、素直にぶつかっていこうという勇気をもらえました。出てくる登場人物は、みんな個性が出ていて、他の少女漫画と違った楽しみ方ができました。最後までほっこりと読ませていただきました。もし少女漫画を読んだことがない人がいたらこの作品をお勧めしたいです。

・絵が綺麗で読みやすいのだが、わたしは設定にちょっと無理があると感じました。シズクにもハルにも性格的に突っ込みたいところというか、問題がたくさんあると感じました。よくありがちな俺様系男子が実は優しいと言った設定に、さらに付け加えて謎の天然キャラが加わって、ハルの性格には他の漫画にはないオリジナリティーが感じられたが、すぐに暴力が出てくるところや、シズクの人を突き放すような行いには嫌悪感がある。高校生という年齢設定があるのに登場人物がスレすぎていると感じる。

・高校一年生の友達がいない2人同士が、お互いに成長していく人間ドラマです。よくあるムネキュンでキラキラほわほわした少女漫画ではなく、主要キャラクターのディティールや心理的な描写・背景がしっかりと描かれていると思いました。恋愛以前の、人と人とのシンプルなつながりや泣いたり笑ったりケンカして2人が大人へと成長していく姿が素敵です。主人公の雫をはじめ普通の人がいなくて設定がぶっとんでいるところも多々ありますが、良質のラブコメです。

・「となりの怪物くん」の魅力は何と言っても魅力的なキャラクターです。男女ともに可愛くて、作者のろびこさんのキャラデザがいかに優れているか理解しました。少女漫画の王道的ストーリーもさることながら、不器用で純粋なキャラクターたちを愛でることもができるのもこの漫画の魅力です。残念だったのは、ところどころパースが崩れていることです。基本的には気にならない程度ではありますが、少しでもイラストに精通している方であれば気になるかもしれません。

・作者のろびこさんは別の作品で世に広く認識されました。その、独特のタッチは少女漫画からの引きずりは感じられないのが魅力のようですよね。らしからぬ作風で魅了されるのがろびこさんなのでしょう。さて、本作の感想。狂犬の調教の要素から始まるような。根はとてもピュアなのですが、とても手が付けられない少年が高校のクラスの隣の席。人とは距離を常に置くことを前提としている地味な女子高生が自分では気づかないうちに、「彼」の存在がいつしか大きなってゆく。彼もまたそう。確かに彼は変人ということですが、見た目は人並み以上であり、意外なことに頭脳も優秀。それが故に優秀な資質に恵まれていても周囲からは理解されずに孤立していたという点が痛ましかった。でも不器用なこの二人がお互いを意識し合い、やがて必要とする点はとても自然でした。現実にこのような人達が近くにいたとしたら、誰しもが一度は距離を置きたいと思うでしょうけれど。既に放映済みの本作のアニメも観たくなりました。レンタルビデオ店で探してみますか。

・主人公の雫がなかなかいないタイプのヒロインで面白かったです。クールで冷静だけど不器用で優しい所が共感できました。
ハルも今までの漫画ではいそうでいないキャラクターだと思います。メインはこの2人ですが、その他のキャラクター達との関わりや人間関係も見所が多いです。それぞれが色々な悩みや想いを抱えながらも前に進んでいこうとする点に勇気をもらえます。ギャグ要素もあって笑える所も良いと思います。絵も可愛いのでおすすめの漫画です。

・となりの怪物くん、は主人公で秀才肌の雫ちゃんと、天才肌のハルくんとの恋愛模様を描いた作品であり、その周りのキャラクターの恋愛模様もしっかり描かれた少女漫画です。まず、雫ちゃんをはじめ、どのキャラも非常に個性的で、恋愛に対する気持ちや行動も人それぞれ。それぞれのキャラクターの性格がきちんと作り込まれていて、しっかり描かれているのはキャラクターに対する作者の愛を感じます。また、個性的すぎるキャラクターが多いため、ギャグシーンも多くて笑えます。キャラクターそれぞれが悩み、ぶつかりながらも成長していく姿は、ときに切なく、ときに元気をもらえる。そんな作品だと思います。

・主人公の雫と、怪物くんことお相手の春。どちらもとにかく不器用で、両思いなはずのになかなか思いが通じ合わないところが見ていてもどかしくて、だけど面白いです。主役2人が変わり者な上、周りに集まってくる友人たちも負けず劣らずの変わり者。それぞれの恋模様を見ているのも面白いし、恋愛漫画ではほぼお決まりのライバルも居て、彼らがどう雫たちと関わってくるのか?雫と春はどうなるのか?最後までドキドキして、展開から目が離せないです。

・友達におすすめされて読むことになりましたが、少女マンガによくある「あまりイケてない系女子がイケメンと恋をする」系の内容で、そういうものが苦手なわたしはげんなりしてしまいました。ファンタジーなら気にならないのですが、学園もので現実味が薄い恋愛漫画は白けてしまって楽しめなかったです。主人公も可愛らしさは皆無で憎たらしく、全くそそられませんでした。唯一その友人の女の子だけは癒しでしたが、それ以外微妙なマンガでした。

・登場人物のキャラがどれも濃く、主人公の水谷雫が不登校の問題児の吉田春と出会っていろいろな感情を知っていくというストーリーが読んでいて面白かったです。特に春のキャラが、黙っていればイケメンで運動神経も良く秀才なのにコミュニケーション能力は皆無なところが読者を惹きつける愛すべきキャラだと思います。ストーリーの展開もテンポよく進んでいくので読んでいて飽きません。揺れ動く二人の感情にドキドキします。読了感もあり、「青春」っていいなと思える作品です。