習い事をさせないと子供の教育上マジでやばい、と言われる理由はなんなのか。
みんなの意見・感想・評判をまとめてみました。
是非ご参考ください。
教養が身につかない
・本人の希望もあって、バレエや絵画教室も通っていましたが勉強とは違う学習、また違う世界に触れることはとても大切だと思います。勉強一筋では社会に出た際に臨機応変に動く、といった能力は育たないように思います。
・例え長続きしなかったとしても、習い事をやること自体は子供にとってプラスであると考えています。習い事を行うことで指導者や同じように通っている生徒とのコミュニケーションや習い事自体の経験から教養やコミュニケーション能力を培うことが出来ると思います。
苦手な事を克服できない
・保育所でも自宅でも、時間に追われる事もなく、マイペースに遊ぶのみでした。興味のあるものには高い集中力を見せていたものの、何かにチャレンジして達成する喜びを経験出来ないので、苦手なものは苦手なまま終わってしまった為。
・鉄棒の逆上がりが体操を習っていても最後まで出来ませんでした。苦手な事を克服出来なくて良いけど、出来なくて「くやしい」と思う思考や姿勢は大切だと思います。親に頑張って!と言われると甘えが出てしまうので、他人(先生)に言われた方が甘えも少なくなるので習い事をしない場合のデメリットだと思います。
社会性が育たない
・特にないと思いましたがしいて言うのであれば、これかなと思い選択しました。正直習い事をしなくても幼稚園や小学校に通っていれば自然と項目の事は子供自身が体験体感すると思うので子供自身が興味がありやりたいと思わない限り習い事は親が決めなくていいと思います。
・小学生より前は、周りとの協調性やコミュニケーション能力を高めて、基礎の性格が決まる時期。そのため、本人の意思でやりたい!とならない限り周りとの関わりを大事にして欲しいと思ったので必要ないと思いました。
特技を身に付けられない
・子供はとても柔軟なので教えてもらったことをすぐに覚えることができるし、特技になって自分に自信が付いて良いと思う。
小学生になると勉強や宿題に忙しくなるので、なかなか習い事の時間を取りにくくなる。
また人前に出て発表するような習い事の場合、小学生になると恥ずかしくてやりたがらなくなるため入学前にやっておいた方が良いと思います。
・幼稚園で遊ぶだけで、体力はどんどんつきますし、小学校にはいる前準備としていろいろなことを教えてもらえます。それだけで十分だとは思いますが、プラスアルファの特異なことを身に着けるには習い事をしたほうが良いと思います。
友達ができない
・特にデメリットは感じないが、習い事について我が家で一番のメリットを感じている点は、学校の校区の友達とは別のコミュニティを持てていること。今はスイミング、空手、英会話に通っているが、どれも校区から出た場所になるので、自然と違う小学校、幼稚園の友達ができている。
・幼稚園や小学校に入る前に、知り合い程度でもいいので仲間を作った方がいいと思うから。家族以外の人間と接する機会を作らないと、社会性も養われない気がするし、決まった曜日の決まった時間に何かをする生活も必要だと思います。
挨拶・礼儀が身につかない
・習い事の機会に先生であったりお友達であったり集団であったりいろいろな場面で、社会性・協調性・忍耐力・語彙力などその場面から学んだことが多いです。家庭や学校などでも挨拶など習慣ずくこともありますが、礼儀作法は習い事の機会に早いうちから身についていったと思います。
・特に弊害はないと思うのですが、あげるとしたらこれかなと思いました。母親や父親から離れて他の大人と触れ合うことによって、他人と関わる上での礼儀や挨拶を自然に学ぶことができると思いました。身につかないということはないと思いますが、身につき安いかと思います。
・習い事を行い様々な人と付き合うことで、上下関係を学んだり挨拶や日常の会話を通じて言葉遣いや礼儀を学べると思う。また講師や先生、スタッフ等の大人とのやり取りも行えるため大人との会話を通じて挨拶や言葉遣いが身につくのではないか
学ぶ力が育たない
・特にベネッセこどもちゃれんじは楽しく考えることに重きを置いているように感じます。大人でもへえと思うようなことを自然な流れで取り入れているので、子どもにとってもそんな大人の反応が面白いのか、積極的に学んで知識を披露するようになったかと思います。
・皆がやっていることより一つ上をやっていた方が、遅れることもなく小学校に入ったらついていけると思うから。習い事をすることで、学ぶ力が育ち発想などにも影響すると思うので、子供に合った習い事をさせてあげるべきだと思います。
・学ぶ力と言うより、「努力して、コツコツ何かを積み上げて行く力」が育たないのではないか?と思います。他人と比べてはいけませんが、出来ない事で有れば尚更、自分なりに工夫をして精一杯今の力を出し切って頑張ってみる事は幼児の頃から大切だと思います。
考える力が育たない
・好奇心というものは幼ければ幼いだけ強く、成長するにつれてだんだん弱くなっていくものだと思うので、これはなんだろう?と思った時すぐ調べる、なんにでも興味を持つ、知的好奇心を満たす喜びを学んでくれたら今後大人になっても様々な困難を培ってきた知識で乗り越えられると思う。友達やお金より、知識の方が役立つし頑張った分は裏切らない。子供のころから怠け者が大人になって急に改善されるなんて皆無。なんでも小さい頃からのクセ付け、そうするしかない、それが普通であるという習慣に身を置くことが大切であると思う。
・子供たちが局面に応じて、いろいろなことを「考える力」はやはり必要だと思います。できるだけ幅広く、応用を利かせて考える場としては、体験学習的な要素があるようだと、もっと成果が上がるのでは、と感じています。
・いろんな課題に対して、どのように考え行動したら課題を克服できるか、幼少期の頃から脳に刺激を与え考える力(考える習慣)を身につけないと、その後の小学校生活(人間関係)がスムーズにいかないと思うからです。
人との接し方を学べない
・やはり習い事をしなかったら学校以外親としか接しないので、他人と接する機会が多ければ多いほど人との接し方を色々な角度から学べると思います。その専門分野の能力が育たないという考え方もありますが、私はもう少し視野を大きく見て、習い事が何であろうと、人と人との接し方を身に着けた方が社会に出てから役に立つと思います。
・勉強やスポーツなどは小学校に入ってからで十分身に付く能力であると思うため、幼児期に始める必要はそれほど高くないかと思っています。それより、色々な場で色々な人と関わることが性格やコミュニケーション能力に影響すると感じているためです。
・習い事をすることに熱を注ぎ過ぎると、子供が自由に友達と交流できる機会が減ってしまい、人との関わりが学べないという印象でした。
特に人見知りが強い場合ですと、習い事よりも友達作りが大事になるのではと思いました。
・個人レッスンかグループレッスンにもよると思いますが習い事をやらないデメリットとしましては、人と接する機会が減ってしまう事です。自分から積極的に関わりを持てる子どもなら大丈夫だと思いますが、社会に出ると人間関係は大切になってくるので人との接し方を学ぶ機会はあたえてあげたいです。
・特にこの中にないのですが、強いて言うならば人と接する機会はどれだけあってもいいかなと思うので、これかな…と思いました。結局それは社会性や友達、一般常識、教養、挨拶・礼儀につながってくると思うのですけど、小さな頃からそういう機会を与えてあげて場数を増やしてあげれば、たとえそういう人と接することが苦手な子でも、人と接することに対して免疫もつくだろうし、慣れるかなーと思うからです。なにより小さな頃は親も一緒に習い事にいることも多いかと思うので、大きくなって一人で参加するよりも安心感もあるかと思います。
学習する習慣が身につかない
・何事も最初はやり方の基礎が分からないですが小さい時から色々やっておくと今後の基礎になることが多いと思います。学習もですが運動もかなり重要だと思います。男の子ですが幼い時にある程度筋肉をつけておくと将来的にいいことが多いと私は思います。
・小学生になると、教科書などの教材に取り組むことが増える事が多くなりますが、就学前だと意図的に本を読んだりすることに慣れさせたり、習慣に出来ていたら授業を受けていくうえで取り組みやすかったのではと感じます。
・習い事をしている子は毎日宿題をしたり課題に向けて練習する習慣が身についています。習い事をしないと自分から机に向かうなどは小さいうちは難しいと思います。やらなければならない、やることが日常の環境作りに習い事は役立つと思います。
・自分のすきなことには没頭しますが、関心がないものには、見向きません。学年が上がると、やらなくてはという意識も持てると思いますが、幼児期は難しかったです。その中でも、学習の習慣は短時間からでもいいのでつけるとよいと思います。
・わからないことを、いかに自分で解決する能力、わからないことがわからないということが多かった。小さいときは自分がわからないことや自分が興味があることをみつけるような教材が良いと思います。どうにかして物事を解決する能力をつかむことが重要なので、この回答にしました。
・小学生になりました!なので勉強をしてください!っと言ってもいきなり出来るものではないと思います。まず机と椅子に慣れておかなければ集中する事も出来ません。小学生になったから勉強を始めるという意識ではなく、もともと生活の一部なんだよと思ってもらえたらと思います。
専門分野の能力が育たない
・子供の成長を注意深く観察してみると、日々に色々な能力が花開こうとしているのがわかります。そしてまず、誰かがやっていて見たことがあること、また自分にもできそうなことから興味や関心が起きるのですが、そういった子供の成長したいという本能をしっかりと受け止めてあげて、それに沿った環境を整えてあげることで、能力を獲得していくからです。ですから、興味から、アクションを引き出し、アクションが、習慣となり、習慣が、新たな能力獲得につながっていくための適切な環境を整えることが無ければ、その分野の能力が急激には伸びていかないからです。
・物事をもっと出来るようになろう、もっとうまくなろう、と思ったら、その道の専門家に教えを乞うのが一番の近道なので、子供がやりたい、知識を深めたいと思ったなら、習い事をさせるのはとても有効であると思います。
・子供本人がやりたいと言ったことの能力は、やりたいと言った時に始める方が能力が身につく。しかし、その機会を逃すと、次にやりたいと言い出すものは違うものになっていることが多いから。子供の才能を伸ばすきっかけを失うから。
・特に音楽は、絶対音感が身につくのに臨界期があると言われているので、小さいうちに始める必要があると思います。リズム感も体が完成する前までの習得した方が良いと言われているので、音楽を専門的にやっていきたいのなら幼少期に始めるのがベストだと思います。
・習い事は、狭く深く習うイメージです。なので学校や幼稚園では習えない深いところまでカバーしてくれると思います。それに学校の先生も専門的に教えられないと思うので、習い事をして子どもの得意分野を専門的にプロに教えてもらった方がいいと思います。
・専門分野以外の社会性や考える力、体力、挨拶等々に関しては習い事で習得する必要はなく、教育現場や家庭で学ぶことができます。専門分野に関してはそれぞれの専門職の方々に教授してもらう必要があり、専門分野の能力向上には欠かせないため。
物事に取り組む姿勢が身につかない
・幼稚園では教育方針としてみんなに優劣をつけないところだからです。悔しいと感じる思いが幼稚園ではできないから。みんなが一等という考え方のため、悔しいと感じる経験をさせてあげられないので、そこは習い事で身につけました。
・どんな習い事でも一定の時間やカリキュラムを行う集中力や姿勢は早くから身につけたことに損はないから。その後の集団生活の学びに絶対役に立つので、何か一つでも習い事を通して活動させることはとても良いことだと思う。
・自宅で親が見守っているだけでは、時間の制約など親側の都合があるので、子供が納得するまで好きなように取り組ませてあげることがなかなか難しいです。子供だけの世界があると、その中で集中して取り組むことができると思います。
・出来る、出来ないを知ることも重要だと考えます。先生を見て真似をするから始まって、出来るようになり、自分で工夫して出来るようになれば勉強でもスポーツでも楽しくなるような気がします。そこから、自分の好きな物を見つけて極めて行って欲しいと思ってます。
・小さい頃から始めた習い事は、そのスキルを身に付けさせるというよりも継続して取り組む事の大切さを学んでほしいと思っていたため。
また、きちんと取り組ませる事で集中力をつける事ができ、それは今後の学校での勉強などに役立つと考えたため。
・小さいうちから集団での社会性やルールを学ぶことを習慣にすることで物事の取り組み方や楽しいと思うことをみつける為には小さいうちから色々な習い事を経験して自分にあったもをみつけられるように取り組んでいく姿勢が大切だと感じました。
・私自身は、物事に集中して取り組む姿勢や母子分離が不安に感じない様にすることが習い事をさせていた理由の一つである。
緊張感を持って先生という親以外の目上の人の話を聞く、集中する、言われた通りのことをするなど基本的なことを学んで欲しかった。
・親や家庭内で物事を教えるのは限界があると思います。先生(他人)に教わる。他にも同じことを習っている子(他人)がいるという状況が成長には必要だと思います。その中で、社会性や人と自分の違いの気づきがあると思います。
・習い事は通う日が決まっていたり、取り組む時間も決められています。家でやるとなれば、結局は好きな時に始められて好きな時にやめればいい。みたいなところがあるので、集中力や頑張ろうという気持ちを養う事に関したらそこがデメリットに思います。
・子供たちの習い事は私たち夫婦にとっては、子供達の経験のため。経験は将来の自信にもつながると思うし、トライしないで、諦めるような人間になってほしくなかったので、子供達が興味を持ったことは色々させて来ました。ミュージカル、絵なども芸術関連も子供達がしたい!と言ったのでさせました。そうして、完成をさせる喜びも味わえて良かったと思います。
・小さい時の習い事が良いのか、悪いのかは程度の問題だと思いますが色々な体験は子どもがどこに行ってもものおじしなくてお友達も作りやすくなり、経験値が上がっているので他の子供よりも物事に慣れている感じは受けました。
・物事に対して一度やったならちゃんと最後までやる事をしないとこれから先にどんな時でも物事に対して中途半端な気持ちで取り組む事になると思います。結果が良くても悪くても最後までするという姿勢がこれからの人生には必要だと思います。
・勉強する為には椅子に座って机で作業をするという習慣づけが必要だと考えます。
学校では当たり前のことですが、予襲復習をする為には、学校以外の環境でそういった習慣づけのきっかけとなるものが有れば教育に役立つかと思います。
・何かに打ち込み、頑張る姿勢は、やっぱり習い事を通して、集団の中にいることによって、物事に取り組む姿勢は育つと思う。他の子に負けたくないから頑張る。恥ずかしくないように努力するという力は、習い事を通して身につくと考える。
・習い事をして、その短時間でもなにかに集中して取り組む事ができるようになればいいなと思うので、家でもそういう時間がもてればあまり関係無いのかもしれませんが。私はやらなければ、これがデメリットかと思いました。
・小さい頃から色々と習い事をされるのは…と思う人もいると思いますが、小さい子でも、一生懸命取り組んだ結果の成果の達成感を味わうのは大切な事だと思います。自然と社会性も身につくし、我慢しないといけない時もある事も自然に学ぶので良い事だとおもいます。
・学校での学習は、義務教育なのでやらなければならないことという認識ですが、習い事というのは自ら選択した学びたいことだと思うので、知りたい学習したいと思えることに出会ったとき、どうするかを幼いころから学んでおくことで、物事に取り組む姿勢が身に付くのではないかと思いました。
・長男、長女とも幼児期からヤマハ音楽教室に通いました。長男は、最初は行くことを嫌がってお休みすることもありましたが、少しづつ上達していくこと、自然と自分から練習をするようになりました。出来なかったことが出来るようになったり、新しいことを(新しい曲の演奏)身につける体験が、その後に活かされれているように思います。