昔は美味しかった外食チェーンTOP20 | LIFE

昔は美味しかった外食チェーンTOP20

20位 サブウェイ
SUBWAY(サブウェイ)
👉 野菜たっぷりの特別感が薄れた

自分好みに具材を選べる楽しさと、ファストフードなのに健康的という立ち位置が魅力でした。

しかし現在は、注文の分かりにくさや店舗減少によって、以前ほど身近な存在ではありません。味が大きく悪化したというより、気軽に食べられるサンドイッチとしての存在感が薄れ、「昔はもっとワクワクした」という印象が残りやすい店です。

19位 天下一品
天下一品
👉 濃厚スープの衝撃に慣れてしまった

初めて食べたときの「これがラーメンなのか」という驚きは圧倒的でした。

一方、現在は価格の上昇もあり、ラーメンとサイドメニューを組み合わせると気軽な昼食とは言いにくくなっています。昔のような唯一無二の衝撃よりも、値段と重さが先に気になる人が増えやすいポジションです。

18位 大戸屋
大戸屋
👉 手頃な家庭料理から、少し高い定食屋へ

店内調理を強みにし、焼き魚や黒酢あんなどを落ち着いて食べられる店として支持されてきました。

しかし、以前は「この内容をこの価格で食べられる」という満足感が強かったのに対し、現在は定食が千円前後からそれ以上になることも珍しくありません。味の劣化というより、家庭料理的な内容と価格のバランスに昔ほどのお得感を感じにくくなっています。

17位 丸亀製麺
丸亀製麵
👉 安くて腹いっぱいという印象が弱まった

打ち立てのうどんを低価格で食べられることが最大の魅力でした。

現在も国内最大級のうどんチェーンとして成長を続け、運営会社は2025年度に丸亀製麺900店舗を目標としていました。人気は健在ですが、天ぷらやおにぎりを追加すると会計が想像以上になり、「昔ほど安くない」という感覚が強まりやすくなっています。

16位 くら寿司
くら寿司
👉 楽しさが先行して、寿司の印象が弱くなった

皿回収ゲームや独自メニューなど、家族で楽しめる店として進化しました。

その反面、昔ながらの回転寿司を期待する人からは、寿司よりもゲームやコラボ企画が主役に見えることがあります。価格帯を維持するためか、ネタの大きさや厚みに物足りなさを感じる人もおり、寿司を食べた満足感より娯楽性が目立つ店になりました。

15位 スシロー
スシロー
👉 安くてうまい回転寿司という絶対感が薄れた

以前は一皿の満足度が高く、「迷ったらスシロー」と言えるほど強いブランドでした。

現在も人気と知名度は抜群ですが、価格帯が複数になり、以前のように何も考えず皿を取れる気軽さは弱くなっています。期間限定品や高価格皿は魅力的な一方、会計時に昔との差を感じやすくなりました。

14位 モスバーガー
モスバーガー
👉 丁寧だけれど、価格に対して小さく感じる

注文後に作る温かさや、野菜とソースをしっかり味わえる点は今も大きな長所です。

ただし、セットを頼むと価格が高くなりやすく、バーガーのサイズや満腹感との釣り合いに疑問を持つ人もいます。それでも2025年度のチェーン全店売上高は約1,497億円、国内店舗数は1,335店で、支持自体は非常に強いブランドです。

13位 松屋
松屋牛めし
👉 メニューは増えたが、牛めしの存在感が低下

牛めしとみそ汁を安く、素早く食べられるのが最大の魅力でした。

現在はハンバーグ、カレー、期間限定定食などが充実していますが、メニューが増えた分だけ「結局、何の店なのか」が分かりにくくなっています。昔の単純で力強い牛めしチェーンとしての印象が薄れ、味付けの濃い新商品ばかりが目立つと感じる人もいます。

12位 すき家
牛丼すき家
👉 豊富なトッピングが、牛丼本来の味を隠した

チーズ、キムチ、高菜明太マヨなど、牛丼の可能性を広げた功績は大きい店です。

一方で、トッピングを前提にした商品が増え、シンプルな牛丼そのものの魅力が見えにくくなりました。ゼンショーの主力ブランドとして今も巨大な店舗網を持ち、売上面では強いものの、「昔の牛丼らしい牛丼が食べたい」という層には響きにくくなっています。

11位 リンガーハット
リンガーハット外食チェーン
👉 野菜たっぷりの満足感に、値段が追いついてきた

国産野菜をたっぷり食べられるちゃんぽんとして、他に代わりのない存在です。

ただし、値上げが続くなか、以前のような「安くて野菜も麺も腹いっぱい」という圧倒的なお得感は弱まりました。2025年2月期は売上高437億円、既存店売上は前年比107.2%でしたが、客数はほぼ横ばいで、伸びの多くは客単価上昇によるものでした。

10位 バーミヤン
バーミヤン
👉 安くて本格的な中華という印象が薄れた

以前はラーメン、チャーハン、餃子を安くそろえられ、家族で中華を食べるなら非常に使いやすい店でした。

現在もメニューの幅は広いものの、単品をいくつか注文すると会計が高くなりやすく、町中華との差別化が見えにくくなっています。運営会社はメニュー改定や販促で客数を伸ばしており、事業としては改善を続けていますが、昔ほどの驚くようなコスパはありません。

9位 ガスト
ガスト
👉 ファミレスの王様から、安さを探す店へ

低価格の日替わりランチやドリンクバーで、長時間過ごせる庶民的なファミレスとして圧倒的な存在感がありました。

現在もクーポンや低価格商品はありますが、通常メニューを家族で注文すると、以前より支払額が大きくなります。運営会社は店舗改装とメニュー改善を進めており、改装店舗では客数へのプラス効果も確認していますが、「何を頼んでも安い」という時代は終わりました。

8位 かっぱ寿司
かっぱ寿司
👉 安さだけでなく、店そのものの勢いも失った

一皿100円の回転寿司を全国に広めた代表的なチェーンで、かつては休日になると家族連れで混雑していました。

しかし競合の台頭によって、ネタ、期間限定商品、話題性のどれでも中途半端な印象になりました。近年は食べ放題や商品改善で巻き返していますが、「かっぱ寿司に行く理由」が昔ほど明確ではありません。

7位 ケンタッキーフライドチキン
ケンタッキー・フライド・チキン
👉 ごちそう感はあるが、量と価格が釣り合いにくい

昔は誕生日やクリスマスに食べる特別なごちそうで、箱を開けた瞬間の高揚感がありました。

現在も味の独自性は高いものの、部位による大きさの差やセット価格への不満が出やすくなっています。小ぶりなチキンが入っていると、味以前に損をした感覚が残ってしまい、昔のような豪快なごちそう感を得にくくなりました。

6位 餃子の王将
餃子の王将
👉 安くて豪快な町中華から、無難なチェーン中華へ

店舗ごとの個性と、厨房から聞こえる活気が魅力でした。

しかし標準化が進んだことで、昔の店舗ごとの大胆な味や盛り付けが薄れたと感じる人もいます。価格も全体的に上がり、餃子、炒飯、一品料理を組み合わせると千円を大きく超えやすくなりました。

5位 いきなり!ステーキ
いきなりステーキ
👉 安く肉を食べる革命が、割高な体験になった

厚切りステーキを立ち食いで安く提供するという登場時の衝撃は非常に大きく、肉好きから熱狂的に支持されました。

しかし店舗急拡大後は閉店が相次ぎ、価格面でも以前ほどの優位性を感じにくくなりました。肉質や焼き加減が店舗によって違うという印象もつき、昔の「安く大量の肉を食べる店」という魅力が大きく後退しています。

4位 CoCo壱番屋

👉 トッピングをすると、高級カレーに近い価格になる

辛さと量、トッピングを自由に選べる楽しさは今も健在です。

しかしカレー、肉系トッピング、サラダ、飲み物まで注文すると、気軽なチェーンカレーとは思えない金額になることがあります。2026年2月期の店舗売上高は国内外で1,183億円、店舗数も1,500店を超えており、経営は堅調です。それでも消費者目線では「売れているが、昔のように安くはない」の代表格です。

3位 すたみな太郎
すたみな太郎
👉 安い食べ放題のワクワク感が薄れた

焼肉、寿司、麺、デザートを好きなだけ食べられる夢のような店として、学生や家族連れに支持されてきました。

しかし食べ放題価格が上がり、肉質や料理の内容を考えると、以前ほど圧倒的に得とは感じにくくなりました。値段を抑えて大量に食べるという最大の魅力が弱まると、料理一品ごとの粗さが目につきやすくなります。

2位 吉野家
吉野家牛丼
👉 味への不満に加え、不祥事でブランドイメージまで悪化

昔は「うまい、やすい、はやい」を体現する牛丼チェーンで、牛丼そのものの味で選ばれる存在でした。

しかし現在の牛丼並盛は店内税込498円。2024年の価格改定前は468円だったため、短期間でも30円上昇しています。肉の量、つゆ、玉ねぎの状態にばらつきを感じると、約500円という価格への不満が強くなります。

さらに2022年には、当時の役員による、いわゆる「生娘をシャブ漬け戦略」発言が問題となりました。吉野家は人権・ジェンダー問題の観点から到底許容できない発言だったとして謝罪し、当該役員を解任しています。味の評価とは別問題ですが、長年のファンにまで強烈な悪印象を残した出来事でした。

なお、事業自体は不振ではなく、直近の吉野家国内事業の月次売上は前年を上回っています。だからこそ動画では「人気がなくなった」ではなく、売れてはいるが、昔の吉野家を知る層ほど不満が残るという言い方が適切です。

1位 マクドナルド
マクドナルド
👉 値段を許容できず、商品の内容も価格に見合わない

かつてのマクドナルドは、とにかく安く、子どもから大人まで気軽に利用できる店でした。

現在は通常のビッグマックセットが770円から、ダブルチーズバーガーセットが740円から。期間限定バーガーでは単品490円、セット790円からの商品も登場しています。店舗や地域によって価格差はありますが、ハンバーガーを気軽に食べる店という感覚からは大きく離れました。

それだけ高くなっても、バーガー、ポテト、ドリンクという基本構成は変わりません。写真より商品が小さく見える、ポテトの状態に差がある、セットを食べても満腹感が弱いと感じた場合、価格への不満が一気に増幅します。