キックボードが危険な理由!交通事故やケガを防ぐ方法!安全に遊ぶためには! | LIFE

キックボードが危険な理由!交通事故やケガを防ぐ方法!安全に遊ぶためには!

キックボード危ない

幼少期・幼児期に人気なのが、キックボード。

自転車のように練習もさほど必要なく、持ち運びも手軽なことから一気に普及して一般的になりました。

しかし気になるのはその安全面。

キックボードは安全なのか危険なのか。

どんなところが危ないのか、そしてどう代作すればいいのか。

みんなの意見をまとめてみました。

まずは「キックボード購入時に危ないと心配していたこと・危ないと感じたことランキング」からみていきましょう。

7位:キックボードの折り畳みなど、器具の取り扱いに関する危険性

7位はキックボードの折り畳みなど、器具の取り扱いに関する危険性

・幼児用の折りたためないキックボードを買い与えてあったのですが、大きくなり、折りたたみ式のスタイリッシュ?なキックボードを友人が購入したためうちの子にも買い与えました。高さを自分で変更できるというのが面白かったみたいで、対格差のある友達と遊ぶ時など、高さかえれるんだぁっと自分で変更しようとして、指を挟みそうになっていました

6位:自転車・自動車・歩行者にぶつけられる可能性がある

6位は自転車・自動車・歩行者にぶつけられる可能性がある

・道の真ん中を走ってみたり、ふらふらしてみたりと、危ない乗り方をするので、車が来るのではないか、歩いてる人にぶつかるのではないかと、ヒヤヒヤしていました。キックボードは上手に乗れるようになってもルールがわからないままだったので、いつかぶつかってしまうのではないか、ひかれてしまっては大変だと感じていました。

5位:キックボードをちゃんと扱える運動能力がない

5位はキックボードをちゃんと扱える運動能力がない

キックボードをちゃんと扱える運動能力がないが一発芸人の中でつまらないと不評の理由(抜粋)

・キックボードには、ブレーキがないため、止まりたい時にすぐ止まる事が出来ない。すぐ止まる事が出来ないと、歩行者や障害物と衝突する可能性もあるため、大変危険な乗り物だと思います。また、ハンドルも無く体重移動で進行方向を決めるため、操作が未熟な子供に与えるのは危険が伴うと思います。購入を検討する前に、親子で使い方の約束事を決めてから購入をした方が良いと思います。

・怖がりな性格から、コマ無し自転車に乗れません。少しでも恐怖心がなくなるといいなと思い、キックボードを購入しました。ただ、キックボードも自転車同様に、バランス感覚や、ある程度のスピードが必要なため、乗りこなせるかが不安でした。また、スピード感を怖がって、せっかく買ったにも関わらず、乗らないのではないかとも不安でした。

4位:交通ルールをちゃんとわかってない

4位は交通ルールをちゃんとわかってない

交通ルールをちゃんとわかってないが一発芸人の中でつまらないと不評の理由(抜粋)

・子供にとって交通というのは今一どういうものなのか理解するのは難しいでしょう。学校の先生や我々親から説明や話を聞いただけでは、理解できるのはごく一部だと思います。何故なら彼らは実体験を通じてこれまでの人生を歩んでないのです。これまでどのようなことに遭遇し、危険なことを目の当たりにしてないからこそ「わかってない」ものと私は認識しています。

・未だに空き地や公園、車のない歩道など、場所は慎重に選びます。交通ルールはわかっているようですが、とっさのときに守れるかはまだ親として不安なので選びました。交通ルールは大人でもいい加減な人はたくさんいるので、そこに子供をはなつかどうかは厳しめに子供に伝えています。歩道と車道の白線がはっきりしていないところなど子供にはわからないと思います。

3位:危ない道(坂道や人通りの多い道)や危ない環境(舗装されてない道)などで走行する

3位は危ない道(坂道や人通りの多い道)や危ない環境(舗装されてない道)などで走行する

危ない道(坂道や人通りの多い道)や危ない環境(舗装されてない道)などで走行するが一発芸人の中でつまらないと不評の理由(抜粋)

・道のそばの広場で遊んでいる時に不意に道に出て車にひかれそうになったことがある。子供にはきちんと道に出ないように言い聞かせていますが、やっぱり子供なんで、言うことを聞かずに道に出ていくことがあり、ヒヤヒヤする。その場所が、家の近くで遊びやすいのでそこで遊んでいるのですが、車通りが多いので注意しないと危ない。

・後ろ足でブレーキをかけるということが、あまり上手に出来るようにならないので、下り坂を進むときにスピードが出過ぎてしまい危険でした。また、スピードが出るとどうしても恐怖感に襲われるので、操作も思うように出来ず転んだり道をはみ出たりしていました。何回も転んだりして上達してくると、今度はすれ違う人に迷惑をかけないかすれ違う度にハラハラさせられます。

・まずはキックボードに乗って良い場所とダメな場所を教えます。基本的に道路や歩道で乗ることはさせません。路面に凹凸が無く、人や車の通行がない場所で乗るように教えます。人や車が無ければ、まだ乗り慣れていなくてもコントロール不能で人や車を傷つけることなく楽しめます。上手く乗れずに転んでも、人に危害を与えずに出来るからです。

・キックボードを与えてみて最初は公園とかで遊んでいても、乗り慣れてきたら公園では物足りなくなりそう。スムーズに走れるアスファルトの道でスピード出してみたくなると思います。友達も同じようにキックボードを持っていたらスピード競争とかになったり、遊んではいけないと注意しているところでも友達につられて遊んでいるうちに走ってしまうかもしれません。それこそ坂道を下って遊ぶようになりそうです。

・家の敷地内を走っていても、ちょっとした段差やコンクリートの隙間で引っ掛かってしまい危険なことが分かった。スピードを出して走りタイヤが引っ掛かってしまうと急ブレーキがかかる状態になるので前に激しく飛ぶように転んでしまう。自転車などでは何でもない段差や隙間でつまずく可能性があり、公道に出ていたら思いがけない事故が起こりそうだと思った。

2位:夢中になって周囲が見えなくなる

2位は夢中になって周囲が見えなくなる

夢中になって周囲が見えなくなるが一発芸人の中でつまらないと不評の理由(抜粋)

・キックボードに乗る時は、一人ではなく、友達と遊ぶ時に使用しています。友達の家に向かう時も、キックボードに乗って友達の家にいっていますので、車とかにぶつからないか心配です。また、友達と遊ぶ時は、キックボードに乗り、鬼ごっこをしているので、周囲が見えなくなっていると思うので、事故や、人にぶつかったり、物を壊していないか心配になります。

・キックスケーターにはブレーキの付いていないものもあり、小さな子供の場合は、操作が難しい場合があります。子供がキックボードに乗っている最中はとても視野が狭くなっている為車の往来に気づかない事が多く、スピードもかなり出ている事が考えられます。見通しの悪い交差点などでは、交通量が少なくても子供の飛び出しには十分注意する必要があると感じたからです。

・何事にも、夢中になると周りが見えなくなるタイプなので、勢いで信号に気づかずに信号無視をしそうな気がします。また、前後左右から来ている車や歩行者にも気づかなそうです。夢中になって知らない、遠い場所まで行ってしまいそうです。携帯を持たせていないので、そうなったら迷子になってしまいます。迷子になった先で誘拐や犯罪に巻き込まれるのも怖いです。

・小学生低学年の男の子は通常に歩いていても、自分中心となり回りが見えなくなる傾向がある。特にわが子はすぐに夢中になりやすく、注意力も散漫なため、普段から自動車などにひかれないか心配しています。キックボードをまだ操るのに不慣れな時、友達を夢中になっているときは周囲が見えなくなり事故にあうことが心配でした。

・子供だと楽しくなって、どんどんスピードを出してしまって、周りが見えなくなってしまう可能性があり、心配です。1人でももちろん危ないですが、友達と一緒に乗っている場合など、どんどんヒートアップして競争してしまうこともあると思います。下り坂などは思った以上にスピードが出ると思いますし、舗装のされていない道では思っていない方向に逝ってしまう可能性もあります。

1位:自転車・自動車・歩行者にぶつかる可能性がある

1位は自転車・自動車・歩行者にぶつかる可能性がある

自転車・自動車・歩行者にぶつかる可能性があるが一発芸人の中でつまらないと不評の理由(抜粋)

・少し慣れてくると大人が思っている以上にスピードを出して遊ぶことがあり、遊び場所に行く移動手段として使うこともあるので、自転車や自動車、歩行者との接触が危険と感じます。特に子ども本人もですが相手にけがを負わせたり、命に係わる大きな事故になる可能性があるので、単なる子供のおもちゃとしてゲームを与える感覚とは違った意識を親も持たないといけないと思います。

・私も実際キックボードをしていたことがありますが、ついつい夢中になると周りが見えなくなり危険な場面が多々ありました。その上キックボードは両足が自由に使えなくなるのでいざ自動車や自転車が来ても避けたり止まったりしにくいなども原因にあります。他にもキックボードのブレーキは他のものに比べて効きにくく非常に危ないと感じます。

・質問1の他の項目とも重なってしまうのですが、交通ルールをしっかり分かっているとは言い切れないし、気をつけていたとしても、操作を誤ることもあると思います。それだけでなく、子供は絶対に夢中になってしまうので、そうなると周りが見えなくなります。怖いのはお年寄りや小さな子供にぶつかった時。それと車やバイクとぶつかった時です。お年寄りや小さな子供にぶつかると、大怪我をさせてしまうかもしれないし、車やバイクにぶつかると、子供の方が大怪我をします。

・子供はキックボードが危ない遊具だと言う認識をきちんと持っていません。子供が乗る遊具であってもブレーキはとても簡素な物で効き目もたいした事なく、それなりにスピードが出ます。スピードが出た状態で人、自転車、車にぶつかれば大事故になりかねません。そして本人も怪我や、最悪の場合は亡くなるという事もありえると思います。

・キックボードを与えるうえで一番心配したのは他者や物との接触でした。きちんとヘルメットや膝あてをつけて遊んでいて転んでしまい多少の怪我をするのは仕方が無いにしても、まったく関係ない人にまで怪我をさせてしまっては大変です。車だった場合には子供の命にも関わりますし、相手の運転手やその家族にまでその後の人生に多大な影響を与えてしまいます。公道ではない場所で乗っていたとしても宅配便のトラックや介護の送迎車が入ってきたりするので心配でした。

・足で踏むブレーキはありますが、乗ったらまずはスピードを出すことに気が行きがちで、急な飛び出しにブレーキ対応できるとは思えないからです。できたとしてもすぐには止められないでしょうし、急ブレーキの反動で転がり落ちることも想像できます。小さいお子さんでも乗れる乗り物ですが、自転車やバイクと同じ気持ちで乗っていないと本当に危険な乗り物だと思います。

・キックボードはブレーキの性能があまりよくなく感じます。小さい子供でも地面を蹴ってスピードが簡単に出せるし、下り坂になるとものすごいスピードがですイメージです。それを踏まえると小さい子供の体重のみで直接タイヤに対してブレーキをかけてもすれ程原則しているイメージがありません。ハンドルについても軽すぎるので不安です。

・何も考えずに勢いよく飛び出すので、歩いてる人や車や自転車にぶつかるのではないかひやひやする。以前にすれ違う時にお年寄りにぶつかった学生が相手をけがさせてしまい、訴えられたというニュースもみたので、そういう面でも心配。もちろん自分のこどものけがも心配です。実際にこけてけがをしました。ヘルメットやひじあて、ひざあてをしていなかったので反省しました。

本当にキックボードは危ないのか?

さて、実際にキックボードを購入した親御さんがしていた心配・危険だと思ったことについて確認しましたが、実際にキックボードは危険なのか。

事故やケガは起こりえるのか、という点について着眼してみましょう。

今回行った1000件のアンケート回答のうち、98.1%は無事故でケガもなかったと回答されています。

1.9%についても、「操作ミスが原因による軽傷」で、車や第三者との接触ではないとの内容でした。

実際にどのような対策をしていたのか、親御さんたちの対策・対応を見てみましょう。

キックボードを安全に利用するために

・子どもには交通ルールを理解したころに買ってあげました。友達と遊びに行くこともあったので、広い公園についてから乗ることを守らせ公道での移動では使わないように約束しました。遊ぶ場所としては車の通らないマンションの敷地内や広い公園と限定し、人の多くいる場所ではスピードを出さないようにするなど決まり事を作り遊ばせました。

・子供の頃だったのでこれといった対策はしませんでした、しかし危険性を感じる出来事がある前から膝や肘にサポーターをつけたり、ヘルメットを装着したりなど万が一に備えての防具はつけていました。キックボードをやる場所をしっかり考え、交通量の少ない場所であったり路面が綺麗な場所でキックボードを行うことが非常に大切だと思います。

・キックボードを子供に買ってあげた時、とにかく交通ルールを教えました。道路で遊んではいけない、人がいる所で乗ってはいけない、公園で乗る時も十分に周りの人に気をつけるという事を何度も何度も繰り返し子供に教えました。また、何かあった時はかならずすぐに周りの大人に話をする事、そして親に連絡をする事などを教えました。

・公園までキックボードで行くことも多くなってきたので、まずは交通ルールを教えることにしました。一度では理解できないので、ゆっくり走りながら、何度も何度も説明しました。信号のない交差点での注意や、車通りの少ない道での走行の仕方など、細かいかもしれませんが一つ一つ教えていきました。今のところ怪我や事故はありませんが、これからも毎回教えていくつもりです。

・キックボードの高さの固定の金具で指を挟みそうになっり、キックボードを友人に貸して自分は横を走っているのを私が見て、高さの変更は自分ではしてはいけないというようにしました。友達の為に高さを変更するから「キックボードの高さをかえて」と親に頼むのは、子供も友人も嫌だったらしく、私が頼まれることはありませんでした。

・他者との接触を回避するために使用ルールを決めました。車や人の往来が多い公道では乗らないこと。車から死角になる家の塀のすぐそばで乗らないこと。公園や空き地では他の子供がボール遊びをしていたり自転車に乗っている場合には十分な距離をとり、すぐ横をすり抜けたりせず、近づいたらまずは自分がとまること。ヘルメットを着用すること。このルールを守っていたので他者との接触は一度もありませんでした。しかし自分で転んで軽い怪我をしたことは何度もありました。

・幸いに事故や怪我はありませんでした。子供がキックボードに乗る時は、必ず親もキックボードで同行して、曲がり角での安全確認の方法や交通ルールを教えました。しかし、心配でしたので、キックボードは子供が分からない場所に(車のトランク)保管し、勝手に使えないようにしました。結局、公道では使用せず、公園や自転車専用道でだけ使用するようにしました。

・公道では使用しないのは勿論、見晴らしの良い公園で、人が少ない時に保護者が近くで見守りながら使用する。使用の際には、必ずヘルメットをかぶる。子供達だけでは使用出来ないように、キックボードは親が管理する。以上の事を約束し購入しました。今のところ約束通り使用しているので、事故や怪我はありません。購入を検討する時に親子で使い方について、話し合いをすると良いと思います。

・始めは、近くの安全な道で親の目が行き届いているところで繰り返し練習しました。十分に慣れて、周りもある程度気をつけれるようになってから、徐々に一人で遊ぶことを許していきました。友達との遊びでは、そういった訓練を行うことはできず、夢中になって我を忘れてしまう心配がありましたがそこはもう信じるしかありませんでした。幸い事故やケガはなりません。

・我が家では、移動手段として使うことを許しませんでした。そして大きな公道でも禁止。乗って良いのは家の前と車通りの少ない路地だけとしました。道路で乗るときは親の目が届く範囲で!としました。しかし小学校高学年となると、遊んでくる!と家を飛び出してしまうものです。きっと約束の場所からもっと外へと出ていたと思われます。想定内でありましたが、そのために口頭でうるさく何度もどれだけ危険か、自分だけではなく人をも傷つけるかを伝えてきました。小心者な性格もあってか、今日まで事故やケガはありませんでした。

・子供に使わせる際は道路、などでは使用せずに公園のみで使用するようにさせました。それでもハンドルを取られたり、小さい石や段差でも不安定になるのでちょこちょこけがはしていました。特に少しの段差でも降りることがあればキックボードのお腹が使える形になり非常に危険に感じました。特段大きなけがはしていませんが、足やひじにはサポートをつけて遊ばせていました。

・まずは、キックボードの中でも安定性のある後ろ二輪のものを買いました。さらに、家の中で試し乗りをしたり、私の後ろに乗せて、スピード感に慣れることから始めました。少しずつ進めたことで、今のところ事故や怪我はなく楽しめています。ただ、良かれと思って、家の中で乗せてしまったため、家の中でも乗っていいものと認識してしまったことだけ、悔やまれます。

・正しい乗り方と、安全な服装と装備をさせた上で乗ってもらいます。必ず道路や歩道ではやらせずに、公園や広い駐車場など、周りにも自分にも怪我をさせたりしないような場所を選んで遊ぶように教えます。場所さえ間違わなければ後は少しずつ練習しながら乗れるようになればいいと思います。少しくらい転んで擦りむいたり、打ったりするの事はありました。

・家の近所は坂道が多いため、町内でのボール遊び自転車遊び等(スケートボード、キックボード込み)が危険だと禁止になりました。これは子どもにもよく言って聞かせました。あと普段、子どもがキックボードを使う時は親の目が届く範囲で使わせていました。それ以外はキャンプ場など限られた敷地内限定で使用するように親が管理していた時期もあります。

・危ないところや公道などでは使わせない様にしました。公園や広くて人とぶつからない様な場所を選んでいます。時間も人がいない時間をえらんだり、とにかく自分のこどもと他人どちらも不幸にならないように努力しています。事故はありませんでしたが、こけてけがをしました。ひじあてやひじカバーやヘルメットなどプロテクションをそろえました。

・スピードを出しすぎてはいけないと日ごろから声をかけ、約束させています。車などに気をつけ、交通ルールをきちんと守るように約束もさせていますが、まだ幼いので、やはり夢中になってしまうことがあります。なるべく近くで見守れる環境でのせることにして、危ない時は、親が声をかけるようにしています。後ろから車が来ていたりすると、ヒヤッとすることはありますが、今のところ事故や怪我はありません。

・キックボードでは道路に出ないようにし、家の敷地内や広い公園などで使うようにしている。家の敷地内の危険箇所は危なくないようにしたいが、よい策が思い付かず対策はしていない。子供は上手く危険箇所をまたぐように乗っている。万が一転んだとき危ないので、スピードは出しすぎないように注意させている。今のところ怪我なく遊んでいる。

・ブレーキをしっかりかけられず、人や物に衝突する危険性を感じたので、対策としてまずは平坦で人のいない道でひたすらブレーキをかける練習をさせました。またキックボードを使用する際のルールとして「必ずヘルメットをかぶる」ことを条件にし衝突に対するリスク対策をしました。結果、転ぶことはありましたが、人様に迷惑をかけたり大きな怪我をすることもありませんでした。

・遊ばせる際は公園、もしくは友人の家の前にある私道に限定するように子どもにお願いをしました。また、それ以外の場所でどうしても遊びたがる時は、怪我防止という理由をつけてあまり見栄えのしないヘルメットを着用することを義務付けたところ、身につけたくないからか指示された場所以外で遊びたがることがだいぶ減りました。

・基本的には家の前や公園など広い場所で利用するようにしています。移動手段として使用するときには必ず親が付き添い、自転車や歩行者などがいて危険が予測される場合には注意を促すようにしています。また、自転車同様にヘルメットをすることで、接触したり転んだりしたときに少しでもけがを最小限に抑えられるようにしています。

・楽しくなってくるとどこでもしたがるので、やはり親は場所を選びます。専用のパークが一番安心ですね。あとは堤防近くの歩道とか。やはり子供が小さいうちは車でそういった場所に移動してから、遊ばせるのがベストだと思います。怪我防止にはやはりヘルメットとプロテクターは必須ですね。ヘルメットなしで路上乗りしている子供は見ていてすごく怖いです。