甲子園で注目していた歴代投手の中で、特に活躍していたと評判のピッチャーについてアンケートの結果をランキング形式でまとめ、意見を抜粋してみました。
是非ご参考ください。
15位:奥川恭伸(星稜・石川)
15位は奥川恭伸(星稜・石川)
奥川恭伸(星稜・石川)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・割と最近の活躍だったから印象に残っている。特集でシングルマザーの家庭で育ったけど、お母さんが子供を信じで育てていたという話が印象に残っている。そして顔がかっこいい。
14位:松井裕樹(桐光学園・神奈川)
14位は松井裕樹(桐光学園・神奈川)
松井裕樹(桐光学園・神奈川)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・小柄な体格なのに投げる姿がかっこよくて、1試合で27アウト中の22個が三振という記録を達成したから。
13位:成田翔(秋田商・秋田)
13位は成田翔(秋田商・秋田)
成田翔(秋田商・秋田)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・自分が東北出身のため、基本的に東北勢の高校球児を応援している。その中で成田選手は、クールな表情でたんたんと投げて勝ち進んでいたことが印象的だった。
12位:菊池雄星(花巻東・岩手)
12位は菊池雄星(花巻東・岩手)
菊池雄星(花巻東・岩手)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・左ピッチャーで150kmを投げる高校生に衝撃的でワクワク感がとまりませんでした。途中でケガをして痛めている中でも投げ続けているところも感動いたしました。
・私が東北出身なので夏の甲子園では基本的に東北勢を応援しているのですが、岩手県勢では夏の甲子園41年ぶりのベスト8進出を決めた宮城県の東北高戦で自己最速となる154km/hを記録し、どちらも応援していた私ですがこれは岩手を応援したいなと思ったのを鮮明に覚えています。
11位:小笠原慎之介(東海大相模・神奈川)
11位は小笠原慎之介(東海大相模・神奈川)
小笠原慎之介(東海大相模・神奈川)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・2015年の高校野球は名投手が多く、その中でも小笠原投手を個人的に応援していたからです。投げても素晴らしいですが、決勝の仙台育英戦で、門馬監督が小笠原投手に代打を出そうとしていたのに打席に立ってしまい、ホームランを打ったのが印象的です。
・高校生離れした鍛え上げられた下半身とコントロールからプロでも即戦力で活躍できるのではないかと期待を寄せました。
10位:大谷翔平(花巻東・岩手)
10位は大谷翔平(花巻東・岩手)
大谷翔平(花巻東・岩手)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・投手としては早い投球をしているところにすごいとかんじました。その先にメジャーに行きたくなったのもすごい向上心だなと感じます
・当時ももちろん注目されていた選手ですが、今のメジャーでの活躍を踏まえたうえで思い返すと、二刀流はすごかったなと思います。投手部門で書きましたが、バッター部門も選びたいくらいです。
9位:藤浪晋太郎(大阪桐蔭・大阪)
9位は藤浪晋太郎(大阪桐蔭・大阪)
藤浪晋太郎(大阪桐蔭・大阪)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・春夏連覇を成し遂げ、かつ準決勝、決勝ともに完封勝ちするなど、高校生投手として非常に活躍する選手だったので、大変印象に残っています。
・上記と重複した理由になりますが、近畿の学校を主に応援していて、特に高校野球に興味をもった時期に活躍していた選手でしたので選びました。
8位:ダルビッシュ有(東北・宮城)
8位はダルビッシュ有(東北・宮城)
ダルビッシュ有(東北・宮城)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・スタミナ、球速、変化球とも素晴らしい投手だったためです。特にスタミナは目を見張るものがありました。
・現代野球を基準にしてもストレートも変化球も完成度が高かった。既にプロと評されるのも納得だったと思います。
・当時、メディアでかなり放送されていたからです。素人の為、投手の詳しい分析はできません。よってよく目にしていたかどうかが決めてとなっています。
7位:吉田輝星(金足農業・秋田)
7位は吉田輝星(金足農業・秋田)
吉田輝星(金足農業・秋田)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・当時東北勢の優勝はまだ達成されていないなか、吉田くん率いる、しかも、公立校であった金足農業の快進撃はとても印象的だった。
・大きな声で校歌を歌う姿にも感動しましたが、野球部員の少ない中、一人で投げて勝っていく姿は今でも忘れられません。
・甲子園の100回記念大会で、まったくの無名校だったのにあそこまで投げ続け、勝ってきたのがすごかったから。
6位:桑田真澄(PL学園・大阪)
6位は桑田真澄(PL学園・大阪)
桑田真澄(PL学園・大阪)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・1年生から3年生まで全て甲子園出場を果たし、チームも個人の成績も抜群で時代を代表する選手だと思うから。
・高校野球が面白いと思うようになった頃に一番活躍していた当主。小さい身体ながら全身を使い躍動して投げる姿がとても格好良かった。
・池田高校との決勝戦に途中から出てきて、池田のあの重量打線を手も足も出ないくらいにピタッと押さえたあのシーンは衝撃的。
5位:江川卓(作新学院・栃木)
5位は江川卓(作新学院・栃木)
江川卓(作新学院・栃木)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・再び江川卓になるが、打線の援護がほぼない中で、黙々と快速球を投げ続ける姿は印象的だった。全国の強豪校すべてが彼の球を打つために練習を重ねたという逸話があるくらいの、高校野球全体への貢献度は突き抜けたものがあると思う。
・銚子商業との一戦では敗れたが、あの独特の伸びるような直球は今でも忘れない。大学の時外野から生であの速球を見たが本当にホップしていた。
・打線が弱くて優勝は出来ませんでしたが、投球内容は完璧でした。直球とカーブだけで、球の速さは現在でも一番と信じています。
4位:佐々木朗希(大船渡・岩手)
4位は佐々木朗希(大船渡・岩手)
佐々木朗希(大船渡・岩手)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・圧倒的な凄さがあった。小学生ながら、本当に凄い選手だと感じた。当時のピッチャーたちはこぞって真似をしていた記憶があります。
・令和の怪物と名前がつくほど高校生の頃から目をつけられ、名前をよく聞くようになった。最後の試合は投げられなかったものの当時からセンスがあった。
・高校生であの速球が投げられるのが本当にすばらしいです。監督が彼の将来を考え、投球数をおさえさせたのは英断だと思います。
3位:田中将大(駒大苫小牧・北海道)
3位は田中将大(駒大苫小牧・北海道)
田中将大(駒大苫小牧・北海道)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・高校生とは思えないスライダーと、「闘志」の塊のような投球が見ているだけで感動的だったから忘れられません。
・斎藤投手が知的で冷静に見えるのも相まって、田中投手は投球したあとの気迫がより一層すごく感じ印象的だったから。
・注目されていた斎藤選手との戦いで、冷静な斎藤投手とは違った雰囲気で闘志むき出しで投げていた姿がとても印象的でした。
・あの時代の駒大苫小牧は、とにかく凄かった。決勝の斎藤佑樹投手との投げ合いも楽しませてもらったが、最後のバッターが田中投手というところもドラマを感じたから。
・今ではありえなくなった、決勝戦が延長18回で再試合、また、再試合でも力投を続けた姿が印象にのこっています。
・当時の高校野球のピッチャーの中でも別格にずば抜けてると思いました。観ている側からも気持ちが伝わるくらい迫力のある投手だと思いました。
2位:斎藤佑樹(早稲田実業・東京)
2位は斎藤佑樹(早稲田実業・東京)
斎藤佑樹(早稲田実業・東京)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・マー君との投げ合いが凄く記憶に残っていて、気迫で投げるマー君に対して涼しげな表情で再試合も投げぬく斎藤佑樹選手に当時は驚かされたから。
・やっぱりハンカチで汗を拭いている姿が印象的です。田中選手と手に汗握る戦いをしていたのもよかったです。
・他に見たことがないハンカチを使っているところがかなり印象に残っており実力もあってメディアでもよく取り上げられていたため覚えている。
・成績も良くて、投手の印象よりもハンカチが印象的で、汗をかいてハンカチで拭いただけなのに、ハンカチ王子というあだ名がつけられた。
・「ハンカチ王子」というニックネームがつくほど、世の中を盛り上げてくれました。決勝戦での投げ合い、再試合は印象に残っています。
・高校生とは思えない落ち着きと、暑い夏でも爽やかさを失わない振る舞いが、とても印象的な選手であったから
・大阪桐蔭との試合で2年生で既に話題になっていた中田翔を完全に抑え、その試合でハンカチを使って汗を拭くのを見てすごく印象的だった。
・田中マー君と並んで注目されていて、しかも決勝戦で延長?まで戦ったから。
プロに入ってから大きな活躍はなかったかもしれないが、メジャーでも活躍するマー君と死闘を繰り広げたので実力はあったのだと思う。
・ハンカチ王子というニックネームで野球に詳しくない人たちにも知られてだいぶ騒がれたのに、本人は淡々と誠実なピッチングを貫いたことに好感を抱いた。
・ハンカチ王子としてテレビのニュースや女性週刊誌でも多く取り上げられていた。周りの友人達も興味を示していた為、活躍を注目していた。
・同じく田中将大さんとの投げ合いで感動しました。田中さんとは真逆でクールなピッチングでしたが、最後田中さんを打ち取った時に出た渾身のガッツポーズに感動しました。
1位:松坂大輔(横浜・神奈川)
1位は松坂大輔(横浜・神奈川)
松坂大輔(横浜・神奈川)が甲子園で活躍した高校球児投手と記憶に残っている理由(抜粋)
・高校生の時から、怪物を言われていて、本当にすごい投手がでてききたんだな、を印象に残っていました。全力で投げるていることがつたわりました。
・PL学園との延長戦と、決勝戦のノーヒットノーランがすごかった。高校生で150キロを投げた選手はほかに記憶がない。
・当時から注目度が高く、特にPL学園との試合での延長線で200球以上投げ切っての勝利や決勝戦でのノーヒットノーランなど規格外の活躍が印象に残っています。
・甲子園で繰り広げられた奇跡のような激闘。人々に感動を与えるような試合展開でした。延長15回準々決勝PL戦での劇的な逆転勝ちが印象的です。
・準々決勝でPL高校と17回延長で勝って、次の準決勝は外野で先発、決勝の京都成章高校戦でノーヒットノーランした事がとても印象的でした。
・大学生の時、夏のゼミ合宿で連日投げるのを見ていた。「松坂くん、もう投げないで!」とみんなで画面の向こうに向かって叫んだのが忘れられない
・信じられないほどの球数を放り、PL学園との延長に及ぶ死闘を制したかと思えば、決勝戦ではノーヒットノーランも達成した鉄腕。
・投手としてもやはり松坂大輔さんが、ナンバーワンだと思います。甲子園の歴代の優勝投手の中では、人気・実力ともに一番だったと思います。
・京都成章との決勝戦でノーヒットノーラン、平成の怪物と言われるだけの圧倒的な存在感。甲子園優勝投手という肩書き。
・延長戦で相当な球数を投げ込んだ翌日の試合では野手として出場していたが、試合展開が悪くなったため急遽テーピングを外してマウンドに立った姿がエースとしてカッコ良かったから
・投手としては今でも右に出る者はいないのではないかというくらい。速球150キロと言われた怪物。延長15回で投げれるタフさはすごい。
・春夏連覇するだけでもすごいことなのに決勝でノーヒットノーランまで達成しました。当時の松坂フィーバーはすごかったです。
・この人はプロになると、甲子園の準決勝戦ぐらいから確信できるほどに、素晴らしい鍛えた体とテクニックの持ち主だったからです。
・延長17回の対PL戦で、何度もピンチになりながら毎回逆転を許さず粘り強い投球を続けていたのが非常に印象に残った。
・松坂大輔投手と同級生で、「松坂世代」という事もあり、他県ですがすごい投手だったなあというのを記憶しております。
・1998年の準々決勝、決勝の松坂の登板が圧巻でした。特にPL学園との準々決勝は延長17回までを一人で投げぬき、何度も来たピンチを切り抜けてついに勝利しました。続く決勝戦では投手としてノーヒットノーランを達成しました。