皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの10,000人に調査した結果をまとめました。
今回実施したリクエストアンケートは「少年サンデー原作のアニメで面白いと思う作品、つまらないと思う作品をそれぞれ教えてください」という内容です。そのうちつまらないと思う少年サンデー原作のアニメについてをランキングしました。回答者の皆さんから寄せられた賛否両方の意見をまとめてありますのでご参考下さいませ。
では早速見ていきましょう。
40位:だがしかし

40位はだがしかし
だがしかしについて寄せられた意見(抜粋)
・駄菓子をテーマにしたユニークな設定で、一話ごとに色んなお菓子の豆知識や面白さを紹介してくれるのが魅力です。キャラクター同士のやり取りがコミカルで、ちょっとした駄菓子の思い出を呼び起こすようなノスタルジックな雰囲気も味わえます。息抜き感覚で楽しく見られる良さがあります。
・駄菓子をこよなく愛するキャラたちによる甘くてほろ苦いコメディ。ノスタルジックな駄菓子蘊蓄とシュールな会話が、妙に癖になる。
39位:モンキーターン
39位はモンキーターン
モンキーターンについて寄せられた意見(抜粋)
・競艇というあまりアニメ化されない題材が新鮮で、スピード感あふれるレースシーンが迫力です。キャラクターたちの熱意や葛藤がスポーツものとして王道で、勝負に人生をかける姿に胸が熱くなります。映像になると水しぶきやエンジン音の臨場感がよりリアルに感じられます。
・競艇を題材にしたスポーツアニメで、水上レースのスピード感が見もの。主人公の努力と勝利への執念に熱くなり、波しぶきがほとばしる爽快感がクセになる。
38位:美鳥の日々
38位は美鳥の日々
美鳥の日々について寄せられた意見(抜粋)
・ 右手に人形が宿る設定自体は面白いが、アニメでは感動要素が弱く淡白に終わってしまった印象。ラブコメとしての盛り上がりもいまひとつで、キャラにのめり込むタイミングを逃した。
・ 右手の人形が恋人になる設定は面白いのですが、アニメでは感動エピソードが浅く、キャラも淡々としていました。ラブコメとしてときめく場面が少なく、終盤まで盛り上がりに欠けてしまい物足りないです。
37位:メジャーセカンド
37位はメジャーセカンド
メジャーセカンドについて寄せられた意見(抜粋)
・第一作から数年後の本作だが、残念と言わざるを得ない。女子のなかに一人だけ男子が混じって野球チームを作って、というストーリーがもう受け付けなかった。
・あの「MAJOR」の次世代を描く作品で、親子二代にわたる野球への情熱と新しい仲間との友情が見どころです。前作を知っていれば懐かしさとワクワクを味わえるし、新規でも少年少女の成長ドラマとしてしっかり楽しめます。野球描写は今作も期待を裏切らない迫力があります。
・「MAJOR」の系譜を継ぐ、次世代の野球物語。親と子のドラマが重なり、新しいチームが生まれる過程が新鮮。試合の緊迫感もばっちり健在。
36位:うえきの法則
36位はうえきの法則
うえきの法則について寄せられた意見(抜粋)
・ 能力バトルのアイデアは新鮮だけど、ギャグパートとシリアスの切り替えが中途半端に思えた。アニメの作画クオリティが落ちる回があり、面白い設定を活かしきれていないと感じた。
・ 能力のアイデアは好きですが、アニメで見るとギャグとシリアスの切り替えが雑に感じました。テンポも早すぎて、一度の対戦でキャラの個性を十分に描ききれず、戦闘があっさり決着する回が多かったのが残念です。
・能力バトルながらもコメディタッチで描かれ、主人公が“ゴミを木に変える力”をどう使うかという設定がユニークです。対戦相手も奇想天外な力を持っていて、試合ごとに出てくるギミックや心理戦が飽きさせません。正義感を胸に成長する主人公の姿も清々しく、最後まで見届けたくなります。
・奇抜な“能力バトル”にコメディ要素を絡めた爽快ストーリー。正義感あふれる主人公が繰り出す意外性のある能力が、ついつい虜にさせる。
35位:ガンバリスト! 駿
35位はガンバリスト! 駿
ガンバリスト! 駿について寄せられた意見(抜粋)
・ 体操という競技を映像で魅せるのは難しいのか、迫力シーンが少なく感じた。心理描写の見せ方もあっさりしていて、主人公の奮闘を深く味わえずに終わった印象が残る。
・ 体操競技の描写には期待していましたが、迫力シーンで作画が追いついていない印象を受けました。試合での緊張感も何となく淡々と描かれており、主人公の心の成長を強く感じる前に話が進んでしまって盛り上がりに欠けました。
・体操競技を題材にしており、試合描写の華やかさと主人公のメンタル面の変化がしっかりと描かれています。技を決めたときの爽快感や挫折を乗り越えるドラマがテンポよく進み、スポーツアニメらしい熱さと感動を存分に感じられます。キャラクター同士の友情やライバル関係も魅力です。
・体操競技を題材にした青春スポーツ。迫力ある技の描写と、主人公のひたむきさが胸を打つ。試合での緊張感がとにかくアツい。
34位:スプリガン
34位はスプリガン
スプリガンについて寄せられた意見(抜粋)
・ 遺跡や超技術を巡るアクションが醍醐味だけど、アニメの尺に無理があったのか説明不足を強く感じた。戦闘シーンも力の差を表現しきれず、世界規模の壮大さが伝わらず仕舞いで惜しかった。
・ SFアクションとしてワクワクできる素材がそろっているはずなのに、アニメでは設定を語りきれないまま話が駆け足に思えました。戦闘シーンもテンポが速く過ぎて、登場人物の動機や背景をじっくり理解する暇がなくて勿体なかったです。
・古代文明の遺産や超常的なテクノロジーを巡るアクションが魅力で、主人公たちの特殊能力やメカ要素にもワクワクします。バトルシーンには硬派な演出が多く、独特の緊張感がアニメで見ていて格好いいです。遺跡探索や陰謀といった要素が厚みを持たせていて、冒険活劇として夢中にさせられます。
・古代遺産を巡るスリリングなバトルアクション。秘密組織やハイテク装備の要素が散りばめられ、冒険心をくすぐる展開がたまらない。
33位:ハヤテのごとく
33位はハヤテのごとく
ハヤテのごとくについて寄せられた意見(抜粋)
・ ギャグの量が多すぎて、1話観終わる頃には疲れてしまった。テンション頼みのパロディも多く、原作のテンポをアニメで再現しきれずに散漫になっている印象が強かった。
・ メタネタやパロディが面白い反面、ギャグの連発で疲れてしまいがちでした。キャラが多いだけに一人ひとりの良さが埋もれやすく、ストーリーラインも散漫に感じてスッキリしにくかったです。
・ドタバタコメディとラブコメ要素が絶妙に混ざった作風で、テンポの良いギャグやパロディが盛りだくさんです。貧乏少年執事の苦労話を笑い飛ばしつつ、ヒロインたちとの日常にキュンとする展開も多いので、息つく暇なく楽しめます。個性的なキャラが多彩で飽きません。
・借金まみれの少年が執事として奮闘するドタバタコメディ。テンポよいギャグとハチャメチャな展開が止まらず、常に笑いを提供する。
32位:金色のガッシュベル!!
32位は金色のガッシュベル!!
金色のガッシュベル!!について寄せられた意見(抜粋)
・漫画は全巻持っており、ガッシュIIも購入しておりますが、アニメは途中までしかやっておらず、今は微妙だという感想です。魔王になる時の感動するシーンをやってほしいと今でも祈ってます。
・こちらの作品は魔物の子である主人公の顔と声があまり好きになれなかったです。
原作でも目がとくに飛び出ているので、アニメで改善されれば良かったのにと思う。
・魔物と人間のタッグが激しいバトルを繰り広げる熱血ファンタジー。必殺呪文の派手な演出や涙を誘う友情エピソードが満載。感動と笑いが融合した作品。
・何回見たか分からないくらい、再放送があるたびに夢中になっていたアニメです。名作中の名作だと思っています。
31位:古見さんは、コミュ症です。
31位は古見さんは、コミュ症です。
古見さんは、コミュ症です。について寄せられた意見(抜粋)
・ ヒロインの不器用さは可愛いと思うが、アニメの演出が単調で緩めな日常が続くだけに思えた。コメディ要素も大人しめで淡白に感じ、もう一押しインパクトが欲しいところ。
・ ヒロインの可愛さは認めますが、アニメでは地味なエピソードが多くメリハリに欠ける気がしました。コミュ症という要素が同じパターンで繰り返され、テンポがゆっくりすぎて飽きやすかったです。
・コミュ症のヒロインがクラスメイトとの関係を少しずつ築いていく様子を繊細に描いています。アニメ化で表情や間の取り方がさらに可愛らしくなり、視聴者も応援したくなる不器用さが魅力的です。ほのぼのした学園コメディの中に友情や成長が詰まっていて心温まります。
・極度のコミュ障ヒロインとクラスメイトの人間模様がユーモラス。アニメならではの表情や間の描き方が絶妙で、一歩ずつ距離を縮める過程にときめく。
30位:死神坊ちゃんと黒メイド
30位は死神坊ちゃんと黒メイド
死神坊ちゃんと黒メイドについて寄せられた意見(抜粋)
・ 呪い設定の面白さを、アニメの3DCG調演出がやや削いでしまった気がする。キャラの可愛さは認めるが、ラブコメ要素が単調で、切なさや緊迫感が足りずに微妙な印象になってしまった。
・ 呪いによる触れられない関係がメインテーマのラブコメですが、アニメの3DCG調作画に慣れず違和感がありました。雰囲気はあるものの、話が比較的平坦で盛り上がるシーンに欠けるため、少し物足りませんでした。
・呪いで触れたものを死に至らしめる青年と、そのメイドの切ないラブコメが独特の雰囲気です。アニメでは3DCGを使った繊細な演出があり、キャラクターの表情や仕草が柔らかく表現されていて温かみを感じます。見た目の可愛さとちょっぴりダークな設定が魅力的です。
・触れたものを死に追いやる呪いを抱える青年と、そのメイドのラブコメ。ファンタジー色が強いのに、ほのぼのとした演出が心を癒す。3DCG調アニメの表現も独特で見応えあり。
29位:焼きたてジャぱん
29位は焼きたてジャぱん
焼きたてジャぱんについて寄せられた意見(抜粋)
・原作が実は少年誌にはギリギリな下品な表現とかも微妙にあり、そこが好きで面白かったのですが、アニメでは全部なくなって子供向けになってしまいました。仕方ないけどつまらなくなっていました。
・面白くないわけではないが、コメディに寄せるのかバトルものに寄せるのか料理ものに寄せるのか全てが中途半端だったように感じる。全部やり過ぎというか。
・パン作りをテーマにした漫画のアニメ化で、調理過程の描写や試食シーンのリアクションがとにかく大げさで笑えます。パンの知識や製法が丁寧に紹介されるため、グルメ要素としても惹きこまれます。アニメならではのテンポ良さがギャグと相性が良く、見るほどハマってしまう作品です。
・パン作りを題材にしたギャグとグルメが融合した作品。調理過程の真剣さと、完成後のリアクション芸がとにかく派手。アニメのテンポの良さがギャグをさらに盛り上げる。
28位:神のみぞ知るセカイ
28位は神のみぞ知るセカイ
神のみぞ知るセカイについて寄せられた意見(抜粋)
・ ギャルゲ攻略というテーマは独特だが、各ヒロイン攻略がパターン化しているように感じ、話数を重ねるにつれ新鮮味が薄れた。アニメの構成も急ぎ足に見え、キャラの魅力を引き出せていない回があった。
・ ゲーム脳の主人公がヒロインを攻略する設定はユニークですが、展開が似たパターンの繰り返しで先が読めてしまいました。アニメではテンポが速いぶん、各ヒロインとの関係に深みが出ず、次第に作業的に感じたのが残念です。
・ギャルゲーマスターの主人公が、現実の女の子を口説かなければならないというコメディ設定が斬新です。アニメのテンポが良く、各話ごとのラブコメの盛り上がりに素直に笑えます。ゲーム脳な主人公の攻略テクニックが、意外と真面目に描かれているのも面白い要因です。
・ギャルゲーマスターが現実女子を攻略する斬新なラブコメ。ゲーム脳と現実のギャップをギャグにしながらも、一人ひとりのヒロインに丁寧に向き合う流れが新鮮。
27位:魔王城でおやすみ
27位は魔王城でおやすみ
魔王城でおやすみについて寄せられた意見(抜粋)
・ 姫の暴走ギャグは良いけれど、眠るためのネタが毎回同じパターンに感じた。飽きない工夫がもう少し欲しく、ストーリーの意外性が薄いので全体的に微妙な印象で終わった。
・ 姫が安眠を求めるギャグが面白い反面、毎回同じパターンの繰り返しになりがちで、飽きてしまいました。テンポが単調に感じる回もあり、笑える部分を深掘りしてほしかったのに表面的に終わる感じが残念です。
・囚われの姫が魔王城でひたすら安眠を追求するという異色のギャグファンタジーです。姫の自由奔放さにモンスターたちが振り回される様子がコミカルで、アニメだとさらに動きが加わって笑いどころが増えています。シリアスよりも癒しとギャグが中心で気軽に楽しめるのがポイントです。
・囚われのお姫様が魔王城でひたすら安眠を求めるギャグファンタジー。自由すぎる姫がモンスターを振り回す展開が痛快で、終始ゆるい笑いが止まらない。ほのぼの気分を満喫できる。
26位:烈火の炎
26位は烈火の炎
烈火の炎について寄せられた意見(抜粋)
・ 炎を操るバトルは燃える展開もあるが、アニメ版が全体的に古い作画と演出でインパクトに欠ける。キャラの魅力がうまく引き出せず、王道バトルものとしては埋もれてしまった感が強い。
・ 炎を操るバトルが王道で楽しいはずが、アニメでは作画やバトル演出が古さを隠せず迫力不足に思えました。テンポもところどころ退屈に感じ、キャラの見せ場を盛り上げきれないまま失速した印象が強いです。
・幽☆遊☆白書に似たような内容と当時も比較されていましたが僕は幽白よりも面白いと思ってました!魔道具によるそれぞれのキャラの個性がしっかりと出ていて一人一人のストーリーなどもわかりやすく細かく設定されていて、敵キャラも単純に悪いやつもいるけど戦いの後に主人公達の味方としてでてくるところキャラもいるところがイイ。あとは漫画で連載当初より絵がすごく上手になって最終巻あたりと比較すると全然違う!と思えました。
・登場キャラクターの個性が好きで、個人の能力や新しいアビリティなど出てくるのが新鮮でいつも楽しみにしてみていました。悪役が仲間になっていくところも好きです。
25位:ARMS
25位はARMS
ARMSについて寄せられた意見(抜粋)
・ 遺伝子操作やサイコメトリーを扱う設定自体は興味深いのに、アニメでの演出がどうも迫力不足に思えた。独特の世界観が十分に描かれず、キャラ同士の緊張感やSF感が薄れてしまい、物足りなさが残った。
・ 超常的な能力やサイバーパンク要素に惹かれましたが、アニメ化での演出が少し地味に感じました。世界観を深く掘り下げる前に物語が進んでしまうので、キャラクターの動機や背景がぼんやりしてしまい、最後まで没頭できなかった印象です。
・もともとの作品が何回で、一度読んだだけでは理解がしにくいけれども、アニメとして映像と音がついたことで
把握しやすくなった。ゴリゴリの絵柄が、アニメで柔らかくなることもなく、尖ったまま映像になっていて勢いがあった。
・独特の遺伝子操作やサイコメトリーを題材にしたサイバーパンク風味の物語が魅力的です。キャラクターそれぞれの能力が緻密に設定され、戦闘シーンでは超人的な力を駆使した駆け引きが見どころになります。アニメで描かれるSF要素と人間ドラマが融合し、世界観にどっぷり浸れる点がとても面白いと感じます。
・超人的な遺伝子操作が主軸のSFアクション。硬派な世界観と複雑な人間関係が、重厚なドラマを生み出す。激しい戦闘演出も見逃せない。
24位:トニカクカワイイ
24位はトニカクカワイイ
トニカクカワイイについて寄せられた意見(抜粋)
・正直何が面白いのかわからない。今流行りのいわゆるなろう系俺ツエエ系主人公の劣化版というか、ヒロインにも主人公にもさほど魅力を感じず、同作者の前作は好きだったのだが、期待外れだった。
・ カップルのイチャイチャを軸にしたラブコメなのに、エピソードが単調に感じて飽きやすかった。テンポが遅めで決定的な盛り上がりに欠け、ずっと同じ空気感が続くので物足りなく感じる。
・ 結婚を前提としたラブコメという設定に惹かれましたが、エピソードが淡々と進むので盛り上がりをあまり感じませんでした。キャラは可愛いのに、ストーリーの大きな起伏やサプライズが少なく、長く観るには物足りなく思ってしまいます。
・新婚生活を中心にしたラブコメで、夫婦になった二人の初々しいやりとりが微笑ましいです。超スピード結婚という展開ながら、主人公たちがお互いを大切に思う気持ちがストレートに描かれていて癒されます。アニメの柔らかい色合いと可愛い雰囲気が作品世界にマッチしており、観ていて幸せになる作品です。
・スピード結婚した2人のイチャイチャな新婚生活を軽やかに描く。純度100%のラブコメが微笑ましい。視聴後に幸せな気分を味わえる。
23位:よふかしのうた
23位はよふかしのうた
よふかしのうたについて寄せられた意見(抜粋)
・世界観が若干異質で、ハマる人はハマると思うが、置いてけぼりになる人もある程度いる作品な気がする。吸血鬼モノはそこそこあるものの、吸血鬼=男性という図式を崩したはいいものの、無理に恋愛要素を入れてる感じがある。
・ 夜と吸血鬼のムードは好きだが、アニメの演出が地味で盛り上がりに欠けた。主人公が淡々としすぎて人間関係に深みが少なく、吸血鬼要素も中途半端に感じる場面が多かった。
・ 夜を舞台にした吸血鬼ラブコメという着眼点はいいのですが、アニメでの雰囲気作りが中途半端に感じました。静かなやり取りと大きなアクションの両立が難しいのか、どこかぼんやりした印象のまま終わってしまったのが残念です。
・夜の街と吸血鬼の設定を組み合わせ、独特の雰囲気をまとったラブコメとして魅力的です。夜が舞台のせいか静かな空気感と幻想的なムードが広がっており、テンポの良い会話やミステリアスなキャラ同士のやりとりがクセになる作品です。
・夜の街を舞台にした吸血鬼ラブコメ。寂しげで幻想的な夜の雰囲気と、主人公の淡々とした視点が独特の魅力を醸し出す。吸血鬼との秘密の交流がロマンにあふれている。
22位:名探偵コナン
22位は名探偵コナン
名探偵コナンについて寄せられた意見(抜粋)
・凄い人気で、確かに面白い部分もあるが、映画化されて、さらに内容が大人向けになって、明らかに親子2世代狙ってるなっていうところが、やらしさを感じさせる
・ 長期シリーズの安心感はあるが、事件パターンが似通っている回が多く、マンネリ気味に思えた。主要キャラに大きな進展が少ない点も退屈で、原作のテンポのほうが好みだと感じる。
・ シリーズが長く続く分、事件のパターンやキャラクターのやりとりが似通ってしまい、マンネリを感じました。推理は面白いものの、何度も同じような展開を見ていると惰性感が強く、もう少し大胆な進展が欲しいと感じます。
・コナン作品は昔から、夕飯時に放送があったので、良く見ていました。子供になったIQの高いコナン君が推理をしていくミステリー作品。
最後に寝かせた警部などを使って犯人を追い詰めていく様は毎回ハラハラしました。
・長寿作品ならではの安定したクオリティと、毎回の推理劇のスリルが魅力的です。アニメ独自の演出やBGMが事件解決の緊迫感を盛り上げ、パッと見ているだけで謎解きの爽快感が味わえます。キャラクターが多彩で、長期的に成長を見守れるところも大きな楽しみです。
21位:MAJOR
21位はMAJOR
MAJORについて寄せられた意見(抜粋)
・スポーツ漫画原作のアニメにありがちなのですが、動きの激しいシーンになると、とたんに映像のクオリティが下がります。予算の関係でしょうがないのでしょうが、正直残念でした。
・ 主人公の成長過程を追う大河ドラマ的な構成なのに、アニメ化でテンポが急ぎ足に見えてしまった。試合の作画も回によってムラがあり、原作の熱量を完全に再現できていない印象が拭えなかった。
・ 一人の主人公が成長していく大河ドラマ的展開は魅力ですが、アニメ版はエピソードの取捨選択が強引に映りました。名場面がいくつか削られていると感じ、原作の熱さがやや薄れてしまい、流し見をしているうちにシーンがどんどん進む印象がありました。
・主人公が野球に情熱を注ぎ、成長していく姿に胸が熱くなります。少年編からプロ編まで時間の流れがしっかり描かれ、人間ドラマとしての深みも加わっているのが大きな魅力です。試合シーンは演出が迫力満点で、勝利や挫折を乗り越えるプロセスを目の当たりにすると応援したくなる気持ちが湧いてきます。
・野球を通して描かれる主人公の波瀾万丈な成長物語。試合シーンの熱量と人間ドラマの濃さが絶妙で、応援せずにはいられない。
・原作から好きな作品。自分も野球をやっていたこともあって、野球を題材にした作品はなじみやすい。高校野球物で、キャラ設定や、ライバルとの展開、野球だけでなく恋愛の展開とかストーリーも秀逸だった。
20位:まじっく快斗1412
20位はまじっく快斗1412
まじっく快斗1412について寄せられた意見(抜粋)
・怪盗キッドを主人公にした作品だったが、単純に推理のないコナンという印象だった。スピンオフ作品だから仕方がないのかもしれないが、あくまでコナンのおまけという感じがした。
・ 怪盗キッドの華麗さを期待したものの、ストーリーの起伏が薄く感じた。演出も少し淡白で、アクションや変装シーンをもっと派手に見せてほしかったが物足りなかった。
・ 怪盗キッドのクールさを期待したのですが、アニメだと手品や変装の凄さをアピールしきれず浅く感じました。日常エピソードも軽めで、もう少しドラマ性があると惹き込まれるのにと思いながら視聴していました。
・怪盗キッドが元々大好きでしたので、サンデーでの開催が嬉しかったです。大まかなストーリーの進展は継続しつつも、一つの話が短期間で切り替わるのも良かったです。
・怪盗キッドが主人公となるスピンオフ的な作品で、トリック満載の怪盗ショーが楽しいです。華麗なマジックや変装がアニメで映えるため、原作以上に視覚的な見どころが増しています。軽妙な会話やキッドのスマートな立ち回りが観ていて気持ちいいですね。
・怪盗キッドが華麗に盗みのショーを演じるスピンオフ。変装やマジックの鮮やかなテクニックが目を奪う。軽やかで洗練された怪盗劇が魅力。
19位:銀の匙 Silver Spoon
19位は銀の匙 Silver Spoon
銀の匙 Silver Spoonについて寄せられた意見(抜粋)
・原作の雰囲気というか、良さが100%発揮されてはいないなという印象を受けた。カットされているエピソードも多く、尺が決まっているなか仕方ないのかもしれないが、個人的には少し残念だった。
・ 農業高校の新鮮なテーマは面白いが、アニメ化でほのぼの路線に偏りすぎてドラマ性が薄く感じた。もう少し深刻なテーマにも踏み込んでほしかったが、全体的に軽く流されてしまった印象。
・ 農業高校の青春を描く題材は好きなのですが、アニメでのエピソードが淡々として盛り上がりに欠けました。命や食を考えさせるテーマがちゃんとあるのに、追求が浅く観終わったあと少し物足りなさが残ります。
・農業高校のリアルな日常が面白かったです。畜産や野菜作りや卵の話。育てた動物を食べる話は特に、普段スーパーで買っている肉がどこから来ているかを考えさせられました。
・農業高校を舞台にした異色の学園ものですが、命や食の大切さを学べる内容が興味深いです。アニメになることで畜産や農作業の臨場感が増し、キャラクターたちの青春要素とのバランスも良く、都会の人にも新鮮な世界観を提供してくれます。
・農業高校を舞台にした青春ドラマで、食と命に正面から向き合うストーリー。アニメの丁寧な風景描写が豊かな自然を際立たせ、素朴ながら胸を打つエピソードが多い。
18位:電波教師
18位は電波教師
電波教師について寄せられた意見(抜粋)
・話の内容は悪くなかったと思うが、主人公の妹役に声優ではない松井玲奈さんを起用したのは失敗だった。セリフが棒読みで完全に浮いてしまって足を引っ張ってしまっていた。本職の声優以外を使う悪い面が出てしまっていた。
・1話から作画が崩壊していたので問題外。サンデー作品のアニメ化が低クオリティーで乱造されていた時期の作品なので仕方ないのですが、正直なところ、ガッカリしましたね。
・ オタク教師が生徒を導く設定は魅力的なのに、アニメ版では主人公のキャラが暑苦しく感じた。展開がとにかく早く、各生徒を十分に掘り下げられず急ぎ足の消化試合みたいに見えてしまった。
・ 天才オタク教師が生徒を変えていくはずが、1話完結のような形式でキャラの掘り下げが不十分でした。勢いだけで進む回が多く、主人公の魅力や生徒の成長をじっくり味わう前に終わってしまったように思います。
・ 天才オタク教師の暴走っぷりが見どころなのに、アニメではテンポが詰め込みすぎて生徒一人ひとりの成長をゆっくり見られませんでした。
・ 原作の派手なリアクションがアニメで薄まり、主人公のカリスマ性があまり伝わらない印象です。勢い重視のギャグも空回り気味でした。
・ クラス替えや新キャラ投入が頻繁にあるせいか、ドラマチックな展開が断片的で感情移入しにくかったです。最終的に誰の物語だったのか分からなくなりました。
・ 作画面で微妙に統一感がなく、派手なシーンと地味なシーンの落差がバラバラに見えました。主人公のひょうきんな動きをもっと丁寧に描いてほしかったです。
・ 学園改革的な面白さを期待していましたが、方針がぶれがちでトラブル解決もあっさりです。盛り上がる前に次の問題へ移るため、観ていて欲求不満が溜まる印象でした。
・天才的なオタク教師が、様々な生徒を個性的なやり方で導いていく学園コメディ。アニメで見ると主人公のハイテンションや独特な授業風景が視覚的にわかりやすく、より面白みが増しています。生徒たちとの関わりも温かみがあり、青春要素がかいま見えるのも好きなポイントです。
・オタク気質の天才教師が、個性的な生徒を変えていく学園もの。主人公の自由奔放な言動が痛快で、各エピソードがテンポ良く進む。熱意あふれる指導スタイルがやみつきになる。
17位:舞妓さんちのまかないさん
17位は舞妓さんちのまかないさん
舞妓さんちのまかないさんについて寄せられた意見(抜粋)
・京都の舞妓さんが住む置き屋での話し。
置き屋というと遊女などをイメージするので
子供が見る作品としては花街の話しはどうなのかなと思った。舞妓さん達の食生活について描かれているがあまり興味深くないし、面白くないです。
・ 京都と食がテーマのほのぼの作品だけど、アニメになるとじっくり楽しむ前に一話が終わるテンポの遅さが気になった。温かい話が多いわりに盛り上がりが乏しく、やや退屈に感じてしまった。
・ 京都の舞妓文化をベースにした温かい物語ですが、アニメ化でのペースがゆるすぎて、ドラマ性が薄れてしまったと感じました。食事シーンなど丁寧に描かれてはいるものの、全体的に静かで、刺激の少なさが微妙に思えてしまいます。
・線を書き込みすぎないので見やすい。すうちゃんとキヨちゃんのお互いを信頼し合っている描写が漫画でよく伝わってくる。他の舞妓さん姉さんもみんなキャラが立っていて読みやすい。
・舞妓として修行中の少女たちと、台所を預かるまかないさんの心温まる物語が見どころです。京都の美しい街並みや和食の魅力がアニメで丁寧に描写され、ほのぼのとした空気感に癒されます。人と人との触れ合いがメインで、観ていて幸せな気分になります。
・京都の舞妓さんたちを支える“まかない”に焦点を当てた心温まる作品。料理シーンの丁寧さと人情あふれる日常描写が際立ち、観ているだけでほっこり幸せになれる。
16位:うしおととら
16位はうしおととら
うしおととらについて寄せられた意見(抜粋)
・原作の量に対してアニメで用意された枠が少なすぎる。アニメが始まる前からカットの嵐になると予想していたが、予想をはるかに超えるストーリーの大幅カットに残念で仕方なかった。
・漫画を全巻持っており、子供の時に漫画から入り、大人になった時にも読み返すほど好きですが、アニメは微妙で漫画以上の感動がなく、微妙でした。キャラクターと声優が合っているところもあれば合っていないところもあった印象です。
・原作ファンなのでけっこう期待していたのですが、序盤から原作にあるシーンがカットされまくりだったので視聴は断念。最後まで見られた方からの評価は高いので、諦めずに視聴を続けていたら高評価だったかもしれません。
・原作からかなりカットされていて内容が非常に薄くなってしまったのでアニメ化は失敗だったと思います。アニメしか見てなければ気づかないかもしれませんが、原作の方が断然面白いです。
・最近、子供が好きで見ているので一緒に見ています。トラがうしおの言う事をあまり聞かない事もよくあり、ハラハラしました。 戦闘シーンでは水木しげる作品と同じ妖怪も度々登場していた様な気がしましたので、水木先生から影響を受けられている事が分かり面白かった。
・和風ホラーの要素と熱血少年漫画らしい王道展開が合わさり、迫力ある妖怪バトルがとにかく見応えあります。凶暴なはずの“とら”と人間である“うしお”の奇妙な関係が、時にコミカルながらも絆を感じさせるのが魅力的です。古き良き少年漫画のノリと現代風のアレンジがちょうどいい作品です。
・少年と妖怪のコンビが繰り広げる和風ファンタジーバトル。命を懸けた戦いとコミカルな掛け合いが融合し、躍動感が尽きない。
15位:マギ
15位はマギ
マギについて寄せられた意見(抜粋)
・ 感動やときめきを狙うならばもっと丁寧な演出が必要なのに、ギャグに頼ったエピソードが続きすぎて胸に響く場面が少なかったです。もったいないと思います。
・アラジンやシンドバッドなどのミドルイーストを中心としたストーリーですが、個人的には絵柄が少女マンガチックだったので少年サンデーなどにはどうなのかなと思いました。主人公を取り巻く脇役との表紙では髪の色が赤黄青、で
典型的昔の魔法使い○○系作品からインスパイアされてるんだろうなと思う。
・単体で見ていた時は楽しんで見ていたが、スピンオフのシンドバットの冒険を見てシンドバットの冒険の方が圧倒的に面白く、マギは一体何だったのだろうかと感じてしまった。
・ アラビアンナイト風の世界観は魅力的だが、アニメでの進行が早すぎたりじっくり見せるべき場面を端折っていた。キャラの内面描写が浅くなりがちで、大冒険を堪能しきれないもどかしさが残った。
・ アラビアンな世界観は素敵なのですが、アニメ版では派手なバトルやキャラクターの魅力を詰め込みすぎて、急ぎ足の印象を受けました。国同士の争いなど骨太な要素をもっと丁寧に描いてほしかったですが、結局やや駆け足で消化不良気味でした。
・終わり方がとても好きな作品だった。続きを求めたくもあるけれど、こうやって築かれていく世界、っていう感じがして、また今度、近いうちに漫画で読み直したいと思う作品です。
・アラビアンナイトをモチーフにしたファンタジー大作で、異世界の冒険や魔法の概念がしっかりと組み込まれています。壮大な世界観と緻密な設定、さらにキャラクターの成長物語が重なり合い、アニメ版は作画や演出でそのスケール感を存分に味わえるのが魅力です。
・アラビアンナイト風の世界観で繰り広げられる壮大な冒険。魔法や迷宮探索、政治的駆け引きも盛りだくさんで、壮大なスケールに圧倒される。
14位:境界のRINNE
14位は境界のRINNE
境界のRINNEについて寄せられた意見(抜粋)
・歴代の高橋留美子作品のアニメに比べて全体的に薄味の印象を持った。ギャグシーンなんかももっとド派手に演出してもよかったと思うが全体的に淡々と進んでいるようでインパクトに欠けていた。
・ 霊やあの世の要素を扱うのに、アニメだと地味さが先行して盛り上がりを感じにくかった。キャラ同士の掛け合いもどこか淡々として、せっかくの高橋留美子作品らしさを生かしきれていない印象が残る。
・ 高橋留美子作品ゆえ期待したのですが、アニメでは地味な霊界要素があまり映えず、盛り上がりが少なかったように思います。キャラ同士の会話もサラッとしていて、笑いにも泣きにも振り切れずに終わってしまった印象です。
・ 高橋留美子作品というだけで期待が大きかった分、アニメの地味な演出が目につきました。霊界描写も想像以上にシンプルで、ワクワクしづらかったです。
・ キャラ同士のテンションが低めなので、ギャグが来ても静かに進んでしまい、笑いどころが弱いと感じました。もう少し派手に弾ける回が欲しかったです。
・ ローテンションな掛け合いをマイペースに見せる作品だと思いますが、私はストーリーに盛り上がりが足りずに物足りなく思ってしまいました。
・ 作画や色彩が淡白なので、幽霊や妖怪が出てくるわりに怖さや面白味が大きく盛り上がらないのが残念でした。メリハリに欠ける気がします。
・ 各話のオチもさらっとしていて、はっきりしたクライマックスを味わいたい人には向かないと感じます。緩さが好きなら良いかもしれませんが、自分には物足りない印象でした。
13位:からくりサーカス
13位はからくりサーカス
からくりサーカスについて寄せられた意見(抜粋)
・うしおととら同様どうやっても収まりきらない枠しか用意されず、またも大幅カット。藤田和日郎の名作をやっとアニメ化したと思えば2作も浪費しただけだったのでとても残念に思った。
・オリジナル要素少なめで原作を尊重してくれていたのですが、絵柄がアニメになると綺麗になってしまっていて原作のあの独特の絵柄が壊れてしまったように感じ残念でした。
・漫画が好きで全巻持っており、アニメ化したのも見ましたが、漫画で描かれていた感動シーンの臨場感がそこまで描かれていたとは思っておらず、より漫画に寄せてアニメ化してほしかったと思ってます。
・ サーカスや人形の設定が好きなのに、アニメでの構成が駆け足すぎてドラマ性を十分堪能できなかった。作画が良い回と悪い回の差が激しく、せっかくの大仕掛けバトルが雑に見える場面もあった。
・ サーカスや人形というモチーフは魅力的なのに、アニメの構成がハイペースで登場キャラのドラマを追いかけるのが精一杯という印象でした。せっかくの感動エピソードもはしょられ気味で、盛り上がる前に次へ進んでしまい物足りなかったです。
・あの漫画をよく動かせたな、というのが最初に見たときの感想です。動きのひとつひとつがしっかりとしており、かつ原作の雰囲気をそこなうことなく、上手に昇華されていた。残念な作画になることもなく、作品に華を添えてくれていた。惜しい点があるとすれば、原作の物量があるので、アニメだと駆け足気味でショートカットされている部分があること。シーズンわけてもいいからじっくり見たかった。
・原作が独特な作画をしているが、それをアニメで見ても違和感なくスムーズに視聴することができて面白いと思った。またセリフの言い回しも独特だが声優が自然に聞こえるよう演技していたので視聴しやすかったから。
・サーカスや人形をモチーフにしたバトル設定が独特で、スリリングかつ幻想的な雰囲気があります。深い人間ドラマと壮大な運命の交錯が、キャラクターに熱い想いを抱かせてくれます。操り人形やからくりという要素を活かしたアクションも見所が多く、アニメ映像ならではの迫力を味わえます。
・サーカスと人形を巡る壮大な運命が描かれる。華麗な人形使いのバトルと切ない人間模様が入り混じり、一気に引き込まれる。
12位:クロスゲーム
12位はクロスゲーム
クロスゲームについて寄せられた意見(抜粋)
・ 野球アニメとして期待したものの、ストーリー進行が淡々としていて心に響きにくかった。爽やかな雰囲気はあるのに、登場人物の心情をもう少し丁寧に描いてほしいと感じた場面が多い。
・ 野球と青春の組み合わせは王道ですが、アニメ全体のトーンが静かすぎて試合の盛り上がりをあまり感じられませんでした。緊張感が足りない印象です。
・ 作画が地味で、キャラクターの表情も変化が少ないと感じました。せっかくの淡い恋愛描写も画面に華やかさがなく、淡泊に見えてしまいます。
・ ストーリー展開がゆったりしているわりに、キーとなる出来事が唐突に起きる印象で感情移入しにくかったです。もう少し丁寧にクライマックスへ向かってほしかったと思います。
・ 登場人物の心理描写が浅めで、葛藤や成長過程をじっくり共有できませんでした。野球がメインなのか恋愛がメインなのか曖昧な回もありました。
・ 原作の繊細さを生かすにはアニメがうまく情緒を盛り上げる必要があると思いますが、その演出不足で平坦に感じてしまいました。全体的にもうひと押しが足りなかったです。
・タッチが好きな世代にはいいのかもしれませんが、全然ハマりませんでした。キャラが全員同じに見えました。
・
・あだち氏原作の独特の間の取り方といった雰囲気をよく表現できていると思います。原作のマンガは地味という印象がぬぐえませんがアニメーションになることで演出の魅力が増しています。
11位:ささみさん@がんばらない
11位はささみさん@がんばらない
ささみさん@がんばらないについて寄せられた意見(抜粋)
・ 不思議な世界観やキャラ設定は面白そうなのに、全体的に散漫な印象が拭えなかった。シュールなギャグが滑り気味の回もあって、終始「何を楽しめばいいのかな」と迷ってしまった。
・ 神の力やシュールな要素が興味深いのに、アニメでの展開がとっ散らかってしまい、物語の軸が分かりにくかったです。キャラの日常パートと神話的なパートを混ぜ込むバランスが合わず、盛り上がるポイントをつかみづらいまま見終わってしまいました。
・ 神話や超常現象の要素を、日常コメディで見せるアイデアは面白そうですが、アニメでの構成が散漫に感じました。どこに視点を置くか迷う回が多かったです。
・ 主人公の引きこもりキャラも、アニメだと行動範囲が少なく退屈に思えました。もっと外の世界との衝突を描けば、刺激が増えたのではないかと感じます。
・ シュールなギャグが多いわりに、笑いどころが曖昧でテンションが上がらない回がありました。独特の空気感を味わうには、もう少し演出を練ってほしかったです。
・ 作画や背景は雰囲気を出している反面、ストーリー展開が急に飛ぶように思え、キャラの動機や関係が分かりにくいまま終わる話もありました。
・ 独創性がありながらアニメとしてのまとまりに欠ける印象で、視聴後に「結局何を描きたかったんだろう」と考えることが多かったです。もう少し軸がほしかったと思います。
・引きこもりの主人公が神の力を持つという奇抜な設定ですが、その不思議な世界観とシュールなコメディが癖になる面白さです。アニメになることで演出や表現がより派手になり、超常現象と日常シーンの落差が際立ちます。キャラクター同士の掛け合いも妙にほっこりさせてくれます。
・神の力を持つ引きこもり少女と、その周囲の不思議な日常。シュールなギャグと超常現象が混ざり合い、独特の中毒性を放つ。
10位:競女
10位は競女
競女について寄せられた意見(抜粋)
・ 水着姿で競い合う設定がインパクトあるが、あまりにも狙いすぎな演出で逆に白けてしまった。ギャグに全振りしているせいかキャラの魅力が薄く、ストーリー性を求めると拍子抜けに思えた。
・ 水着姿で競技をする突飛な設定は最初インパクトがあるのですが、ギャグのノリが一辺倒で途中から飽きてしまいました。キャラの魅力より露出度やお色気を優先している印象が強く、深みを感じにくかったです。
・ プールの上で水着姿で競い合うという突飛な設定は最初インパクトがありますが、笑いの方向がそこに集中しすぎてストーリーが薄く感じました。
・ ギャグを狙っているのは分かりますが、お色気路線で強引に盛り上げているように思えて、キャラの内面や勝負の駆け引きがあまり深堀りされません。
・ 作画の良し悪しに波があり、アクションが単純に見える回が多かったです。スポーツアニメとして迫力を出してほしかったのに、どうにも微妙でした。
・ 話が進むごとに、どんな技を繰り出しても結局似たり寄ったりな展開に落ち着くので、驚きが少ないです。アイデア自体は面白いのに生かしきれていないと感じました。
・ 登場人物同士の絆やドラマもあっさり描かれていて、印象に残りにくかったです。妙なインパクトはあるのに、終始浅いままで終わってしまった気がします。
・初めは尻や胸を使って相手を落とすなんて、おふざけ漫画かと思っていました。しかし読んでみるとキャラクター1人ひとりに背景と技がありとても見応えのあるバトルが繰り広げられ見事でした。個人的には青葉が推しです
・簡単に言えば女の子が真剣に尻相撲をする作品。こんなぶっ飛んだ漫画を深夜枠とは言えよくアニメ化したと思う。真剣に尻と尻をぶつけ合うバトルを迫力のあるアニメで見ると感動すらした。
9位:ムシブギョー
9位はムシブギョー
ムシブギョーについて寄せられた意見(抜粋)
・ 江戸×巨大虫という設定は面白いのに、敵とのバトルがワンパターンに感じた。キャラの掘り下げも少なく、せっかくの和風テイストが生ききらないまま終わった印象を受けた。
・ 江戸の世界観に巨大虫というインパクトはあるものの、アニメでのバトルが単調になりがちでした。登場キャラが多いわりに活躍の見せ場が均等に描かれず、盛り上がりが偏ってしまい、最後まで熱中できなかったです。
・ 江戸と巨大虫の組み合わせは刺激的ですが、アニメのアクション演出が単調に感じました。バトルがすぐ終わる回が多く、迫力を出しきれないところが物足りないです。
・ キャラクター同士の掛け合いが淡白で、仲間との絆や成長をもっと描いてほしかったです。せっかく個性豊かなメンバーなのに、出番が均等ではなく消化不良に思います。
・ 世界観や設定を一気に詰め込んでいるためか、ストーリーが急ぎ足で説明不足な回がありました。江戸らしさを楽しむ前に話が展開してしまうのが惜しいです。
・ 作画に力を入れている回とそうでない回の差が大きく、バトルシーンで迫力を落とすときがあるのが残念でした。虫のデザインや動きも無難にまとまってしまった印象です。
・ 楽しい要素はあるものの、和のテイストを活かした演出がもう少し欲しかったです。結果として、他のバトルアニメとの差別化が弱く、無難に終わったように感じます。
・登場キャラクターが本当に好きでした。みんなが熱狂した漫画だと思います。今でも漫画喫茶などに行くとあれば読むこともあります。主題歌もカラオケで歌うことがあります。
・江戸を舞台に虫を退治するという独特のコンセプトが目を引きます。巨大な虫とのバトルは迫力満点で、登場人物たちの武器や必殺技の描写もアニメ向きです。チームワークと個々の成長が織り込まれており、熱血かつ爽快な物語として何度でも見たくなる魅力があります。
・江戸の街で巨大な虫と戦う特殊部隊の活躍が熱い。和風テイストの剣術や必殺技がアニメ映えし、チームワークで挑む戦闘に迫力がある。
8位:天使な小生意気
8位は天使な小生意気
天使な小生意気について寄せられた意見(抜粋)
・原作のファンでした。アニメは途中まで楽しめたのに、後半原作から離れたオリジナルストーリーが増えていきがっかりしました。原作がしっかり伏線回収していたのに勿体無いです。
・ 性転換コメディとラブ要素の組み合わせは面白そうだが、アニメ化でのテンポが冗長に思えた。ギャグが古いノリで、ストーリーの熱量も半端で終わりがちだったので深くハマれなかった。
・ 男から女の子に変身という大胆な設定ですが、ギャグが古めかしく見えてしまいました。展開もあまり動きがなく、中途半端に終わる回が続くため、最終的にインパクトに欠けた印象が残っています。
・たいしてストーリーに奥行があるわけではないくせに、アニメではギャグ寄りの演出が多すぎて中途半端に思えました。もう少し恋愛面を描いてほしかったです。
・ 絵柄やキャラデザインが古く感じられ、動きや表情も単調に思いました。勢いに任せるコメディなら、もう少しアニメーションで遊んでくれると良かったのにと思います。
・ キャラ同士の掛け合いもワンパターン気味で、見ていると飽きが来る回がありました。性格の衝突や葛藤があまり深く描かれず浅い印象が残ります。
・ ドタバタを続けるうちに話数だけ消化し、肝心のテーマがぼやけてしまったように感じました。もう少し作品の軸をはっきり見せてほしかったです。
・この作者の作品が好き。男の中の男から女の中の女になる設定が面白い。主人公がかわいいし、キャラもみな個性があって、飽きない。日常生活の中でのクスっと笑えるシーンも多くて楽しい。
・魔法の力で男から女の子に変えられた主人公が、男子を圧倒する美少女として日常をかき回すラブコメ。性別のギャップや喧嘩っ早い性格が生むハチャメチャな展開が痛快です。アニメ版だとギャグシーンのテンポがさらに際立ち、声優の熱演でどっぷり笑えるところが良いと感じます。
・魔法で性別が変わった主人公が巻き起こすドタバタラブコメ。キレのあるギャグと乱闘シーンが見どころ。絵的にも可愛いキャラデザが多く、アニメだと鮮やかに映える。
7位:H2
7位はH2
H2について寄せられた意見(抜粋)
・ 野球×青春という題材は好きなのだけれど、アニメ化で試合の盛り上げ方が淡白に感じた。原作のキャラクター同士の繊細な関係性も掘り下げが浅く、見終わったあとにもう一歩踏み込んでほしかったと思う。
・ 野球と青春の王道ストーリーなのに、アニメ版では試合の盛り上がりが淡泊だと思いました。登場人物の心理描写もさらっと流れる場面が多く、じっくり熱くなる前にどんどん話が進んでしまうため、感動するタイミングを逃してしまった気がします。
・ 原作では繊細な青春野球が描かれているのに、アニメは淡々と進行してしまい、名シーンの重みを十分に味わえませんでした。試合の迫力が控えめで、胸が熱くなる瞬間が少なかったように思います。
・ キャラクターの心情を深く掘り下げる場面が削られているのか、友情や恋愛関係が薄く感じました。青春のほろ苦さをもっと強調してほしかったです。
・ 話数の都合なのかテンポが早めで、各試合やイベントが駆け足気味でした。もう少し一戦一戦を丁寧に描いてくれた方が、盛り上がりを共有できたと思います。
・ 作画が回によってばらつきがあり、集中して観ていると違和感が生じることがありました。躍動感のある投球や打撃をもっと迫力満点に描いてほしかったです。
・ キャラ同士の会話がアッサリしていたため、原作のような青春の甘酸っぱさに浸りきれず終わった印象です。感情の機微を表現する演出が不足していたように思いました。
・甘酸っぱさもありながら、気合も入るいい作品です。恋愛がメインでありながら、スポーツの美しさも楽しめるので幅広い層に受ける作品でおすすめしたいと思います。
・個人的には同作者の「タッチ」より面白かった。ヒロインも可愛く、また主人公もとても魅力的で、野球部が無いところからの頑張りには感動させられた。
6位:犬夜叉
6位は犬夜叉
犬夜叉について寄せられた意見(抜粋)
・どの作品も同じ主人公に、ヒロインの顔しています。しょうがないでしょうが、見てて?になりますね。あとストーリーがどこかで聞いた事あるぞ〜って感じですね
・話題作だし、長編アニメとして人気だが、冗長なエピソードが多く感じられた。戦闘シーンや恋愛模様も繰り返しが多く、一気見するにはダレてしまう。尺の使い方でもう少しメリハリがほしかった。自分にあわなかった。
・回を重ねるにつれ似たような展開が繰り返される印象が拭えませんでした。妖怪退治や恋愛要素もマンネリ化してしまい、中盤以降は消化試合のように感じてしまいました。
・ 妖怪との戦闘シーンが次第にマンネリ化してきて、パターンが見えてくると驚きがなくなってしまいます。尺の引き延ばし感が強かったです。
・ メインキャラ同士の関係が進みそうで進まないため、ラブコメとして見るにももどかしい気持ちが続きました。もう少し展開に変化がほしかったです。
・ 作画や演出が良い回とそうでない回の差が大きく、長く視聴していると作画崩れに遭遇して気がそがれることがありました。テンションが維持しにくかったです。
・ 世界観は魅力的なのに、アニメ独自の話数稼ぎエピソードがやや多く感じられました。サイドストーリーより本筋をもっとテンポ良く進めてほしかったです。
・刀に能力が足されていくのはマンガの王道展開で、特に良い点かなと思います。キャラクターも良く七宝、弥勒、珊瑚、と仲間が増えていく過程も楽しいし、ラブコメ要素としての犬夜叉とカゴメのやり取り・関係性の変化も魅力。しかし全体的に面白いんですけどいかんせん長いです。理由としては、ラスボスの奈落が自分の分身みたいなキャラと自ら争ったりしてたからです。
・むしろアニメから入った。友達が大好きで、勧められてアニメを見てハマった。放送の時間帯も良く、リアルタイムで毎週欠かさず観れていたというのも大きい。
・高橋留美子先生の作品はどれもラブコメテイストが入っていて非常に面白いですが、私個人としては歴史が好きなので、歴史と絡めた高橋留美子さんの作品が非常に好きです。犬夜叉はまさに歴史要素もあり、妖怪の要素も入っているという本当にエンタメラブロマンス作品で大好きです。
・オープニングテーマからエンディングテーマまで手を抜いていない感じがよい。冒険者にありがちな最後ではあるが、アニメならではの効果音や動きがキャラを引き立てていて思い出に残る作品。
・犬夜叉がかごめや仲間と共に妖怪退治をするシーンがとても和風なジャパニーズアクションホラー作品として楽しめた。
アニメで見るとアクションシーンが迫力があり面白いです。
・半分ぐらいは思い出補正と青春の記憶もあるが、オリジナルの話も織り交ぜつつ、原作の和風の空気を損なわずに
じっくりたっぷりとアニメで見せてくれたこと。少し古い作品ではあるが、アニメを見てから漫画を読むと味わい深かった。
OPやEDなどのタイアップ曲がいいのがいっぱいあった。劇場版も構成がしっかりとしていて、はずれだなという部分もなかったので平均的にクオリティが高い。
・高橋留美子作品で長く続いた作品というイメージ。登場人物が多いが魅力的なキャラクターばかりで苦に感じなかった。目的も玉の欠片を集めるに一貫しててわかりやすい。アニメのクオリティも中々だった。殺生丸に惚れた人も少なくないはず。
5位:半妖の夜叉姫
5位は半妖の夜叉姫
半妖の夜叉姫について寄せられた意見(抜粋)
・犬夜叉のスピンオフ的な作品だが、原作をやはり超えられないという、感覚がある。面白い部分もあるが、やはり犬夜叉ありきという感覚になってしまうので、初見殺しとも言えるのではないかと思う。
・内容自体は決して悪くはなかったと思う。しかし大人気だった犬夜叉の続編ということで、その期待に応えられるレベルだったかというと微妙だったと思う。名作の続編を作るというのは難しいと感じた。
・ 「犬夜叉」の後継作として期待したが、ストーリーが散漫で登場人物の魅力をアニメで十分に描き切れていない。懐かしさはあっても、展開に迫力や深みが感じられず微妙に思えた。
・ 「犬夜叉」の続編としては楽しみにしていましたが、キャラクターの紹介とバトルが慌ただしく進み、感情移入しにくかったです。ノスタルジーはあるものの、新要素がバラけてしまい、満足感に欠ける仕上がりでした。
・ゴーストスイーパー美神の作者が作画しているからだいぶいいのだが、いかんせん原作が高橋留美子なため見ていてワンパターン。
・ 前作「犬夜叉」からのファンとして楽しみにしましたが、新世代キャラの個性が弱く感じました。登場する設定も多く、どれも中途半端に消化している印象です。
・ バトルシーンは確かにあるのですが、展開が早いわりに戦闘の緊迫感が薄く、見どころとしては物足りませんでした。過去キャラとの絡みも少々ぎこちないです。
・ ストーリーが飛び飛びに見えて、キャラの絆や成長をゆっくり共有できませんでした。画面を追っているうちにイベントが淡々と消化されてしまいます。
・ 作画や背景が綺麗な回もあるものの、戦闘シーンでの派手さや演出面が控えめで、前作の熱気を期待するとやや微妙でした。勢いが足りない印象です。
・ 新要素を追加しすぎたのか、物語の軸がどこにあるのか曖昧でした。ノスタルジー狙いか新作らしさか、どっちつかずの状態で終わってしまい残念です。
・作画がとても綺麗で、見ていて飽きないテンポ感とクオリティだから。ナレーションで前話のまとめが話されたり、見やすい工夫がされているから。また見たいと思ったから。
・「もしも」の正解としてみると犬夜叉たちのその後がどうなっていったのか、自分の想像していた犬夜叉の未来と比べたり、犬夜叉をリアルタイムで見ていた頃の自分を思い出したり楽しむことができた。殺生丸の扱いについては複雑な心境ではある。
・「犬夜叉」の世界観を継いだ新作で、親の世代を知っているファンには懐かしく、新規にもキャラクターや設定がわかりやすい印象です。スピード感あるバトルと独特の和風ファンタジー要素が魅力的で、前作キャラとの絡みも楽しめるので幅広い層がハマれる作品だと思います。
・「犬夜叉」の後継作で、新世代の半妖たちの冒険。前作のキャラとも絡みつつ、新たな敵やドラマが描かれる。懐かしさと新鮮さが合わさってファンを虜にする構成が魅力的。
4位:タッチ
4位はタッチ
タッチについて寄せられた意見(抜粋)
・話数を重ねると同じような展開が繰り返され、緊張感が保てないと感じました。山場の少ない回が多かったです。
・ 青春野球漫画の金字塔だが、古い時代のアニメならではの作画や演出が今見るとやや退屈。キャラの感情がじっくり描かれる反面、テンポの緩さがもどかしく、現代の感覚には合わないと感じた。
・ 伝説的な作品ですが、今見るとテンポが非常にゆったりで展開が重たく感じます。野球シーンも作画が古めかしい分、迫力に欠ける印象です。感動エピソードはあるものの、現代の視聴スタイルには合わないところが気になりました。
・ 王道の青春野球アニメですが、古い作品ゆえに展開がゆっくりすぎて、今見るとかなりもどかしさを感じました。作画も懐かしい雰囲気ですが迫力には欠けます。
・ キャラクターの心理描写を丁寧にするのは良いのですが、試合における熱量が少なく、ハイライトシーンも薄味に思えました。長編なぶん集中力が続かないです。
・ 恋愛要素とスポーツの融合は魅力的なはずなのに、アニメのテンポが合わず、平坦に感じる回がありました。せっかくの名エピソードも一息つく前に進んでしまう印象です。
・ 昭和のギャグ感が残っているため、現代のギャグとの差があり、笑えずに微妙な空気になったこともありました。もう少し現代的なアレンジが欲しかったと感じます。
・ 全体的に淡々とした野球アニメという印象で、原作の感動を知っていると期待外れに思う場面が多かったです。気持ちの盛り上がりが足りず終わってしまいました。
・ 青春と野球を絡めた独特の空気感は良いのですが、アニメ版では全体的に淡白な演出で試合シーンも地味に感じました。登場人物の心情をもう少し深く描いてほしかったのに、それぞれがさらっとストーリーを進めるだけで終わったように思います。
・あの3人の三角関係を見事に描ききった傑作アニメだと思います。主題歌も大ヒットしました。脇を支えるサブキャラも愛すべき人達が多く出ています。これを見ないのはもったいないです。
・当時みんな見ていました。設定が秀逸で、たつや、かずや、みなみの揺れ動く心を見事に表現していました。最終回はみんな泣いてしまったと、教室で盛り上がったのを憶えています。
・いまだに音楽はCMやドラマで使われているし、浅倉みなみという名前も長い世代に知られているし、本当に面白い漫画。おにいちゃんのたっちゃんが先に亡くなるのになぜタッチというタイトルなのかはいまだに謎です。でもタイトルがシンプルだから歴史に残っているような気もします。
・子供の頃に見ていてアニメならではの表現がされていてあだち充先生の世界観を見事に描いていると思います。主題歌を聞いだけで今でも印象的なシーンが思い浮かびます。
・柏葉監督の「だったら甲子園に行くんだな」という台詞には震え上がりました。カッコ良すぎます。目の手術成功してよかったです。お兄さんへの劣等感も上手く表現されてて痺れました。
・明星学園に恨みを持つ柏葉監督の登場から緊迫感が一気に上がり目が離せなくなりました。私にとっては柏葉監督はダークヒーローであり、達也や南より魅力的でした。
3位:結界師
3位は結界師
結界師について寄せられた意見(抜粋)
・小さい時にアニメでやっていた際、テレビで観るのが楽しみなアニメでしたが、途中までしかアニメ化せず、最後までアニメ化してほしかったと思ってます。
・ 妖怪退治の結界術はワクワクするが、アニメでの戦闘描写やストーリー展開がのんびりしすぎて緊迫感に欠ける。シリアスな設定もあるのに勢いが足りず、見終わっても熱くならなかった。
・ 結界術でのバトル設定には興味を惹かれましたが、アニメの作画やテンポが地味に感じました。敵との戦いも長引くわりに白熱感がもうひとつで、キャラの成長過程を引き立てる演出が足りなかったように思います。
・ 結界術という設定はワクワクするものの、アニメだとバトルの見せ方が物足りなく、迫力がもう一歩足りないと思いました。演出の使い回しも気になります。
・ キャラそれぞれの背景がしっかりあるはずなのに、エピソードが飛び飛びで描かれるので全体像がつかみづらかったです。もっと主人公たちの成長をじっくり観たかったです。
・ 作画が地味な回が多く、明るさや陰湿さなど世界観のコントラストがあいまいになっている印象です。せっかくの妖怪退治も迫力不足で、緊迫感が薄かったです。
・ 敵キャラの魅力もあまり活かされず、出てきては倒されるだけのパターンが続くように見えました。もう少しドラマ性を強調してほしかったです。
・ 和風ファンタジーとしては良質な設定があるのに、アニメ化での構成が詰め込み気味で、終盤では消化不良感が拭えませんでした。もう少し腰を据えて作ってほしかったです。
・サンデーで連載してたときからのファン。世界観が好み。思わず笑ってしまうところとか、真剣な戦いとかの、メリハリがいい。烏森を巡る妖と術者のお話し。良守がどんどん成長していく姿が王道少年漫画という感じで良かった。でも最後はあれでいいのか(笑)
・妖や悪霊と戦う結界術を扱う物語で、アニメではバトルシーンの結界描写が分かりやすくダイナミックに表現されます。主人公とヒロインの家系の因縁や成長ストーリーもしっかり描かれ、正統派の少年漫画らしい熱さとどこか陰鬱な空気が交錯して見応え十分です。
・妖怪退治の結界術がメインのバトルアクション。家系同士の因縁や真夜中の学園バトルが刺激的で、緊迫感と成長物語が同時に楽しめる。奥深い世界観に引き込まれる。
2位:らんま1/2
2位はらんま1/2
らんま1/2について寄せられた意見(抜粋)
・最近放送されたリメイク作品に限りますが、さすがにテンポが悪すぎましたね。古い作品が原作なのでしょうがないのですが、ずっと同じようなドタバタ劇なので、3話でギブアップです。
・面白い?これはつまらない、なぜヒットしたのか微妙でしょう。声優はあっていたし、お色気シーンは、子供同士で話し合ったりしましたけど、やっぱり内容がないね
・うる星やつらとともに、放送開始前にはかなり話題になったものの、やはり当時の懐古主義者の声が大きいだけで、初回のリアタイを見ていない人にとっては、古いと感じる部分もあるかと思う。
・ 性転換や格闘技をコメディに落とし込んだ設定は良いが、古い作品ゆえに作画クオリティやギャグのテンポが合わずダレる。後半になるとマンネリが顕著で、長さが気になった。
・ 変身コメディとして有名ですが、今のアニメスタイルと比べるとギャグの展開がやや古く感じました。登場キャラが多彩なわりに、エピソードが重複気味でだれてしまい、観続けるのが少ししんどかったです。
・設定は面白いけど、浅い。ただただ浅い。ヒーロー戦隊ものみたく、毎週戦ったりなんかイベントはあるけど、だから何?っていう感じ。本当に浅い。
・ 変身や武術が入り交じるコメディですが、今見ると昭和的なギャグやテンポの遅さが合わずに退屈しがちでした。同じような展開が多いと感じます。
・ キャラの人数が多いのに、騒ぎ方がワンパターンで途中から飽きが来ました。ラブコメとして見ても、なかなか進展しないためイライラする回が多いです。
・ アクションシーンもそこまで迫力を感じず、後半はギャグ重視でバトルが盛り上がることが少なかったように思います。肩透かしを食らった感じがありました。
・ 作画が古めなので、独特の雰囲気はありますが現代の作品に慣れた身には古臭さが際立ち、ビジュアル面で入り込みにくいです。
・ 長期シリーズの宿命かもしれませんが、マンネリ感がどうしても強くて。新鮮味や大きな変化を求めると期待を裏切られ、惰性で見ることが多くなりました。
・タッチが好きです、ちょっぴりエッチな描写もあるのが少年漫画としてこっそり読む感じでよかった。プラスでしっかりストーリーや世界観も面白かったので高評価です。
・らんまがお湯や水をかぶると性別が変化するという設定が、斬新で独特の世界観がありました。とてもおもしろかったです。またサブキャラにパンダやお爺さんなどがいて個性的で、面白さを引き立てています。中学生の時にアニメがあったのですが、絵を真似して良く描いていました。
・選んだ理由は最近アニメ化されたからです。水をかぶると女に、お湯をかぶると男に戻るという、不思議な体質になってしまった早乙女乱馬とその他のキャラクター達のやり取りが面白いからです。
・この作者の作品がすき。異性やパンダに変身できる設定が面白い。昔の作品だけど今読んでも面白い。絵も時代を感じないし、アクション漫画としても面白いと思う。
・最近再アニメ化されましたが、時代を経ても変にオリジナルストーリーをはさまないくらい原作が魅力的なのだと思います。適度なお色気やめちゃくちゃな登場人物、印象的な衣装など現在でもバズる要素の多い良い作品だと思います。
・女性化したらんまが妙に可愛く、ファンになってしまったのが見るきっかけでした。ストーリー的にはそんなでもないですが、高橋さんの漫画は本当にキャラが立っていて、安心して楽しめます。
1位:うる星やつら
1位はうる星やつら
うる星やつらについて寄せられた意見(抜粋)
・内容が入ってこない、ドタバタ感が、漫画とは違い、よりグレードアップするので、子供ながらにつまらなさを感じましたね、行き過ぎ感はありましたかね
・伝説のアニメであることは間違いないが、時代背景的に初回放送していた70年代の空気感がちゃんと理解していないと、面白くない部分もあると思う。これはリバイバル版の昨年放送されたものも同様だと思う。
・新版のラムちゃんのお仕置きシーンの演技がただのヒステリックにしか聞こえなかった。旧版の方はちゃんとギャグとしてのお仕置きシーンって感じになっていたのでこの劣化がとても残念に思う。旧版のラムの声優さんも新版でラム母役で出ていたが交代する必要は無いくらいかわいらしい声をしていたので変更の必要はなかったと感じた
・高橋留美子先生の作品は大体好きですが、
この作品はアニメで見てもやはりラムちゃんのトラ柄の服装が過激だな良くないなと子供の頃に思っていた。最近もハロウィンのコスプレなどでラムちゃんのを見かけるのですが、明らかにアニメの影響であるだろうと思う。
・ 長期シリーズだった分、マンネリ感が強くなっていった印象がある。ギャグの時代性もあってか、テンポや演出が古臭く感じてしまい、途中から飽きが来て見続けるのがしんどくなった。
・ 古い作品なので仕方ない面もありますが、今の感覚で見るとギャグのセンスがやや時代遅れに思えました。登場人物たちの騒ぎっぷりは面白いものの、話数を重ねるごとに展開が似通っていると感じ、途中でだれ気味になりました。
・失礼を承知で感想をいうと、高橋留美子先生の作品は設定やキャラはとてもいいのに、ストーリーがスカスカだという印象です。もうちょっとドラマがあったり、キャラ毎の深堀があればいいのでしょうが、それがないため、この作品に限らず楽しむ事があまりできません。
・ 長期シリーズなだけに、アニメ化されたエピソードが重複している感じがあり、どこを楽しめばいいのか分からなくなる回がありました。テンポもやや間延びに感じました。
・ 昭和的なギャグが多いせいか、今の感覚では古臭く映ることがあり、笑いどころが刺さらないシーンが多かったです。新鮮味に欠けてしまったのが残念でした。
・ キャラクターは魅力的ですが、エピソードごとに騒動がワンパターンに感じました。盛り上がる前に同じようなオチで終わるため、観続けるモチベーションが下がりました。
・ 作画が古い時期の回もあり、懐かしい反面迫力や美麗さを求めると物足りなさがありました。リメイクしている部分と差を感じて集中しにくい回もありました。
・ ドタバタコメディのノリが大半を占めているので、ストーリー性を期待すると肩透かしを食らう気がします。キャラ同士の展開が少しずつ変わらないので途中で飽きが出ました。
・リメイクされる前のうる星やつらのアニメがとても面白かった。色合いがレトロで画質がいいかといえばそうではないのだが、現在一線で活躍している声優さんたちの演技が素晴らしいし、内容もギャグで軽く味わえてよい。
・原作とは違う部分も多かったけどかなり面白かった。特にメガネが好きだった。原作ではモブキャラだったけど、アニメでは声優の千葉繁さんの名演もあってとてもインパクトの強いキャラクターになっていた。
・新しく再リメイクもされるぐらいに、色んな人に愛されているアニメ作品と言ってよいでしょう。諸星あたるとラムちゃんとテンちゃんのやり取りがクセになること、間違いありません。