皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの10,000人に調査した結果をまとめました。
今回実施したリクエストアンケートは「フィクション要素が強すぎてイマイチ面白くなかったと感じる大河ドラマはどれですか?」という内容です。
では早速見ていきましょう。
20位:義経

20位は義経
義経がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・源義経は資料として空白期間が多く、その空白を埋めているのはもともとがフィクションである文献ばかり。実際にはいなかったであろう人物を重要人物に据え、ナレーションまで任せてしまっているので見ているのがしんどかった。
19位:源義経
19位は源義経
源義経がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・源義経という史実ベースで圧倒的に人気のある人物を描いているのに、やたらとファンタジーっぽく脚色されすぎていて、観ていて没入感が薄れました。特に義経の描かれ方がやたら神格化されていて、現実味のある人間としての苦悩とかがあまり伝わってこなかったのが残念でした。
18位:青天を衝け
18位は青天を衝け
青天を衝けがフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・前半の立身出世のあたりは、武士と商人の身分格差への葛藤など、面白い内容が多かったのですが、戊辰戦争・パリ万博以降あたりから話のポイントがハッキリせず、尻窄みに終わっていった印象です。
17位:八代将軍吉宗
17位は八代将軍吉宗
八代将軍吉宗がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・これは、脚本がジェームス三木さんだったでしょうか。なんか、ところどころ話の筋書きとして変なお人形が出ていたような。それが嫌でした。あと、主人公と障害を持つ息子の関係性が、なんか、面白くなかったです。
16位:琉球の風

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16位は琉球の風
琉球の風がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・内容などは事実に基づいて作られているが、昔の衣装技術や映像技術などが古い技術のためどうしても偽物感、フィクション感が強く出過ぎていて、 どうしもフィクション感を感じてしまう。
15位:おんな太閤記
15位はおんな太閤記
おんな太閤記がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・豊臣秀吉秀吉を支えて足軽組頭から天下人の妻になったのがねね。変化ばっかりの境遇をよく表していたのがねねの着物だと思う。衣装が粗末な野良着から豪華なうちかけ等激動の人生を歩んだんだなぁと思う
・女性が主人公(豊臣秀吉の正室「ねね」)だったのと、脚本家が女性だったこともあり、女性登場人物の心理描写の場面が多すぎたような気がします。そのため、戦国時代を扱った大河ドラマであったにもかかわらず、大規模な合戦の場面や秀吉以外の有力武将たちの心理描写は少なく、かなり物足りない気がしました。
14位:功名が辻
14位は功名が辻
功名が辻がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・原作では恋愛感情とはほど遠い状況で夫婦になった二人が協力しあいながら土佐の太守に駆け上がるところが魅力だったが、大河ドラマでは大恋愛の末に結婚したかのような流れになっていて違和感があったため。
・山之内一豊がよくできた人物のように描かれていたことに大きな違和感を感じた。山之内一豊は関ケ原の軍議の時以外に大きなことは何もなしえておらず、司馬遼太郎の原作でもそのような書かれ方はしていない。
13位:秀吉
13位は秀吉
秀吉がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・功名が辻ほどではないが、主人公秀吉の人格のフィクションぶりが目立って嫌味を感じたのが「秀吉」だ。これは太平洋戦争後の価値観が滲み出ているという点でもフィクションぶりを感じた。
・おんな太閤記の影響が強烈だったので物語自体何か物足りなさを感じた。その物足りなさがイマイチだという結論に至った。この物語だけを見ていたらまた違った感想になっていたとは思う
12位:天地人
12位は天地人
天地人がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・新潟の上越市に3年間住んでいて、よく現地の人と天地人について話していましたが上杉謙信と武田信玄の関係性はこんなんじゃないとか、石田三成もこんな性格じゃないよとよく言われました。
・せっかく直江兼続が主人公なのに、あまりにも戦シーンが少なすぎたし、彼が活躍するシーンが少なすぎた。演出に問題があったのではと思う。個人的にも直江兼続は好きな武将なので、もっと彼の魅力が引き立つような脚本にして欲しかった。
11位:八重の桜
11位は八重の桜
八重の桜がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・時代は幕末の物語ですが、(私にとっては)あまり有名ではない人たちが出てくる作品だったため、物語の展開についていけずあまり面白いと思えませんでした。
・綾瀬はるかさんが好きでずっと見ていましたが、橋爪凌さんの逮捕によりがっかりしてしまって見たくなくなってしまった。
本当に勿体無い残念な作品になってしまった。
10位:江
10位は江
江がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・主人公の年齢設定と演者に食い違いを感じた。江が登場した場面を考えれば子役が適切だったと思う。また歴史的な事実ではなさそうな空想シーンが含まれていた。
・清洲会議に女子である江が入っていたのは、かなり違和感がありました。江が主役なので仕方がないのでしょうが、織田信長との絡みが多かったり、ありえない設定がありすぎだと思いました。
・戦国時代の背景を描いているわりには、少女漫画的な演出が多くて、史実をもとにしてるというより、江というキャラを中心に都合よく歴史をなぞってるだけのように見えました。
・主人公が浅井長政の三女というニッチな立場であまり印象に残りませんでした。歴史的な場面で直接関わっていないであろう場面で関わる描写があると、微妙に思ってしまうのであまり楽しめませんでした。
・幼少時代を聖人が演じることに対して強い違和感を覚えました。見ていていたたまれなくなり、1話で視聴を辞めました。それ以外にもシナリオのとんでもなさも影響していますが、ひどかったです。
・何だか今までになくカツラが不自然で浮いているなぁと思った作品でそちらにばかり目が行き
話しが入らなかった。
上野樹里さんや宮沢りえさん、水川あさみさんなどの美しい女優さんが沢山いらして女達の戦いが繰り広げられる様が圧巻でした。
9位:武蔵
9位は武蔵
武蔵がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・武蔵が実際に参加したかどうかも怪しい戦いに参加していたりして、都度疑問が湧いた。そもそも宮本武蔵は史料が少なすぎて、大河ドラマで描くには無理があったのではないかと最初から思っていた。
・ストーリー展開が単調で、いまいち話に入り込めなかった。脚本がよくなかったのではないか。史実に基づいていなかった展開もどうかと思う。イメージが壊された。
・主役を演じる俳優のゴシップなどが連日メディアで騒がれるなどの印象により、どうしても役のイメージよりも私生活が目立ち物語に入っていけませんでした。
・演じている人々の熱演は理解できますが、脚本がいまいち受け付けませんでした。3回くらいで視聴をやめています。シナリオの良しあしで演技に対してのイメージが、大きく変わると教えてくれた作品です。
・宮本武蔵を中心とするストーリー展開が大河ドラマとして1年間続けるにはあまりに狭すぎたと思います。剣豪宮本武蔵という設定上、どうしても個人戦が中心になるので毎回同じような展開でだんだん見るのが苦痛になりました。
・「漢くさすぎた」という感じです。まだ若かった私にとっては、分かりにくい感情も多く、面白いと思いにくかったです。(ただ、今見ると面白いと思えるかもしれません)
8位:龍馬伝
8位は龍馬伝
龍馬伝がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・岩崎弥太郎と坂本龍馬が竹馬の友的な話しになっているのは、さすがにないだろうと思った。実際会った事ないだろう偉人と偉人が、刺激し合って大きな事を成し遂げたって描き方は危険過ぎるとこの作品で思いました。
・良くも悪くも普段バラエティやその他テレビやラジオで見る福山雅治さんのまんまだったので、その時代の話という感じではなく、現代のフィクションの世界に坂本龍馬のコスプレをした福山雅治さんがいるといった印象でした。
・龍馬をとにかく善人として描きすぎているため、本来の人物像の良さが死んでしまったような脚本でした。周辺を取り巻く人物たちの描写もゲームチックにデフォルメされており、NHK大河には合わない内容だったと感じました。
・作品自体は好きだし、素晴らしいと思うけど所々で、現代に合わせた表現に寄せたかったのかあの時代ではあり得ないシーンや再現がされていて少し冷めてしまうところがあった。
・福山雅治に龍馬が合わなかった。JINの内野聖陽のインパクトが強く残っているというのと、武田鉄矢以降数々の龍馬というイメージを覆すに至らなかった。
・勝海舟役の功績や歴史の中でも策や信念の強さのイメージも武田鉄矢さんのメディアでの言葉や雰囲気が噛み合ってないのかなと感じていました。
内容に的には面白く視聴していましたが演者さんの演技によって登場人物のイメージががらっと変わったと思いました。
7位:いだてん〜東京オリムピック噺〜
7位はいだてん〜東京オリムピック噺〜
いだてん〜東京オリムピック噺〜がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・設定が現代に近く、スポーツがテーマということもあり、あまりハマれませんでした。主人公のキャラクターも感情移入できませんでした。やはり大河ドラマは、歴史ものや戦いを期待してしまいます。
・序盤はそこそこ興味を持てて見れていたのですが、やはり大河ドラマは一年を通して放送されるので、そこまでの長尺で見たいと思うほどの題材ではなかったかなと。
・保守的な意見で申し訳ありませんが、大河ドラマというと鎧武者などの時代劇のイメージが強いです。新しい風を吹き込むという気概は買いますが、どうしても受け付けずに視聴を辞めました。単なるNHKのドラマ枠ならまだ受け入れられたと思います。
・ストーリー展開において、序盤に時代がいったりきたりしていて、なかなか話にはいっていくことができなかった。一度断念してしまうと、次に見ようとする気持ちがわいてこなかった。
・これまでの大河ドラマとは系統が異なっていて、ストーリーよりもあからさまなオリンピックへの俯瞰を感じてしまって、楽しむことができませんでした。
・これまでの大河ドラマのイメージと比べ時代設定は新鮮でしたが、同時にやはり少し浮いてる印象でした。
大河ドラマを常に見続けていた親戚が初めてこの時間帯に視聴をしなかった番組のため、物語的にもあまりに面白くなかったのではないでしょうか。
・東京オリンピック開催への努力を描いた部分は、阿部サダヲの演技もあり、とても痛快でした。しかし、前半の金栗四三のオリンピック出場までは大河でやるには内容が少なかったと思います。
6位:おんな城主 直虎
6位はおんな城主 直虎
おんな城主 直虎がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・モデルとなった人物が実在したということは確からしいのですが、実際に城主として活動していたのかは定かではないようです。つまり、このドラマの内容自体がすべてフィクションだったということになります。
・そもそも本当に女性だったかもまだ諸説ある人物なので、ドラマ化に耐えるほどの資料もあるはずがありません。最初からフィクションありきだった設定だったので大河ドラマとしては魅力に欠けました。
・大きな歴史の中で、こんな人いたかな?という感じで、見るのが辛くて見なかったです。どうしても主人公を女性にしたかったのでしょうか?ちょっと無理があったと思います。
・もともとファクトの少ない史実をベースにつくられたドラマのようで、設定も曖昧でわかりづらく、内容面でもおもしろい要素が無く、1~2回視ただけで止めた。
・ドロドロとした部分が強く個人的に合わないと感じてしまいました。
女性が主人公で女性特有のしたたかさ、強さも感じその時代特有の信念など見ててすごいと感じたが、自分には受付けなかった。
・本当に女城主として実在したかということからして諸説ある人物が主人公なので創作部分が多くなり全く楽しめませんでした。卑弥呼のように国民全員が知っているような人物ならまだイメージしようがありますが、全く知名度のない人物なので人物像に共感できなかったら、ただただ退屈な作品になると思います。
・柴咲コウさんの演技は素敵でしたが、何故、直虎が女性でなくてはいけなかったのか不思議でしたし、時代(物語)が進むにつれどうしてもその不自然さが際立っていたような気がします。
5位:花燃ゆ
5位は花燃ゆ
花燃ゆがフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・実在の人物であるとは思いますが、そんなに資料が残っているとは思えない吉田松陰の妹にスポットを当てるのはいかがかと当時思いました。吉田松陰が早逝するので話が続かないためとは思いますが、久坂玄瑞や高杉晋作など松下村塾門下生とのやりとりもフィクション要素が強すぎたと思います。
・女性の実際の姿はほとんど伝わっていないものの、少しフィクションが強すぎるだろう、と思って毎週見るのが疲れてしまったな、と思ったドラマでした。
・スタート前のキャッチフレーズが軽くて、見る前から冷めてしまった。それでも初めは見ていたけど、これまでの幕末がテーマのものと比較して、真新しさや、これはこれで見たいという気になれなかった。
・イケメンの俳優さんばかり出せばいいと思っているようなキャスティングや番組宣伝の打ち方が好きではありませんでした。面白い印象に残った場面も思い出せません。
・名前自体は聞くものの、歴史好き以外にはあまり掘り下げることも少ない吉田松陰のさらに妹が主人公という時点で少し無理がある設定だったと思います。登場人物も高杉晋作や久坂玄瑞など維新後に存命しなかった人物に多く焦点が当たっていたため、話の発展性も乏しかったと思います。
・主人公のキャラクターが薄く、なかなか興味が深まらなかった。ストーリー展開もバランスが悪く、じっくりと史実をおってほしいところが抜け落ちていたり、みていてしんどかった。
・吉田松陰ではなくその妹が主役という設定は斬新で興味深かったのですが、いまひとつ個性が弱くて、周囲の歴史的人物の方に気持ちを持って行かれがちでした。
4位:新選組
4位は新選組
新選組がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・新選組が好きで個人的に色々調べていましたが、新選組のそれぞれのキャラクターの性格が調べた内容と少し違っていたかなと思いました。沖田総司役の藤原竜也さんは好きでしたので満足です。
・新撰組自体が世の中で創作に使われすぎていて、何が史実がなかなか分かりにくくフィクションに感じてしまう前提があり、且つ主演の香取慎吾さんや山本耕史さんがコメディ要素のすごく感じる役者さんなので、よりフィクション感を強く感じました。
・売れっ子だから抜擢された感が強く、どこまでいっても演じている枠から抜けきれていなかった。脇役にベテランが多かったおかけで、どうにか見れたという印象がある。
・新選組を平和のために戦った集団としてドラマを制作するのはさすがに無理があるといわざるを得ません。有名な土方歳三による池田屋での拷問もリアルには描いておらず、かなり違和感を覚える内容でした。
・新撰組が好きなだけに、この青春群像から時代の流れに呑まれていくって描かれ方には、抵抗感があるし、そんな仲良しこよしじゃなかったと。もっとしびやな姿を見たかった。
・三谷幸喜が新選組らしさを出していない。新選組の面々の地元で育った、その末裔に友人がいるというのもあるが新選組の重さ的なものが全く感じられなかった
・前半はとても面白かったです。期待が大きかった分、後半になるにつれてストーリー的に失速したように感じました。
物語的には大きな展開が待っているのですが、全体的に前半で力を入れすぎた印象を受けました。
3位:麒麟がくる
3位は麒麟がくる
麒麟がくるがフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・まるで明智光秀は生きていたといったラストシーン。いい奴という設定でイケメン俳優が演じてそして死のシーンを描かない。真実の明智光秀をとらえているとは言えないのではと思った
・主人公の歴史的な解釈を変えたいとの意図はあったと思う。明智光秀は平和を求め、信長に忠義を持つが故に裏切るとの設定は、明智光秀をあまりに良い人に描きすぎた。
・明智光秀がじつは生き残っていて、江戸時代で僧侶としてその時代を下支えしていたという説があるが、それにつながるような展開だったことがなんとなく興ざめした。
・とにかくこれまでのイメージを覆そうとしてるのかもしれませんが、明智光秀がいい奴すぎて習った歴史とは違いすぎたので内容が入ってこなかったです。
・途中でコロナが流行ってしまったのもあり、いろいろと急遽変更しなければならないところもあったのかなと察するところはあるものの、あまりにも内容がスッカスカだった。もう少し史実を詳しく知っている方が描くか、まだ明智光秀を描くには早かったような気がする。
・スタート前に俳優の不祥事でキャスティングに変更があって、新たに起用された俳優にあまり期待がもてず、周りの俳優陣から浮いて見えた。主人公がカッコ良すぎて自分の明智像からずいぶん離れていて少し違和感があった。
・オリジナルのキャラクターがあまりに前に出てくるので邪魔くさく感じていました。オリジナル人物を出すのであればもっと面白みのある立ち位置で出してほしいと思って観ていました。
2位:光る君へ
2位は光る君へ
光る君へがフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・まさかの紫式部と藤原道長が恋人同士で、式部と清少納言が茶飲み友達。大昔で分かっていないことも多いかもしれませんが、さすがにこれは眉唾でしょうとあきれました。
・フィクションが過ぎる!と評判が悪かったようです。特に道長の人物像が史実と違うと言われましたが、そもそも史実にフィクションを織り交ぜた創作ドラマとの触れ込みだったので、個人的には楽しめました。
・主人公のまひろ(紫式部)と藤原道長のキスシーンが何度もあったことと、同じくまひろ(紫式部)とききょう(清少納言)が何度も顔を合わせていたのは、視聴率を稼ぐための大げさなフィクションであったことは明白です。史実によれば、紫式部と清少納言は1度も顔合わせをしたことはありません。
・この時代の有名人を一切合切出してるといった雰囲気で気分が萎えた。紫式部と清少納言って同じ時期にはいないのでは。茶飲み友達だったってどうなんでしょう。
・身分差から一緒にいれないというところご切ない。紫式部の演者さんがハイボールのイメージが強く紫式部として見れなかった。
衣装なども力が入っていたが綺麗すぎて少し違和感ありました。
・政治内の天下争いという地味な時代であったが、登場人物それぞれ個性がありおもしろかったが、紫式部の成り上がりが見たかったのに、あくまで道長との恋愛に終始展開されたのが残念だったから。
・役者の演技は悪くなかったのですが、脚本もしくは演出が悪いのではと感じました。
紫式部の半生をテーマとしたドラマなので、最初は期待して観ていましたが、大半が他の男性貴族とのラブストーリーで、まるで民法の恋愛ドラマを観ているかのような感覚でした。
もちろん、権力争い等のシリアスで面白い場面もあるのですが、紫式部の半生というテーマ性は薄いです。
ラブストーリーの演出をもっと抑えめにして、歴史的背景に焦点を定めるべきだったと存じます。
・恋愛の要素もいれており、バチバチした戦闘シーンがあれば見応えがありますがのらりくらりという感じで演出のメリハリがほしい。戦闘シーンは時代劇ものにはあってほしい
・あの時代ならありそうなイメージとは言われていますが、ありえな過ぎて引きました。90年代の恋愛ドラマを平安時代を舞台にしてやっているような強い違和感を覚え、視聴を辞めました。
1位:どうする家康
1位はどうする家康
どうする家康がフィクションすぎて最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)
・そもそもキャラ設定から間違っている感じがあり、解釈の違いでは説明できないようなストーリー展開だった。憧れよりも親近感を持たせたかったのかなという印象が強く残った。
・築山殿の設定がめちゃくちゃすぎる。世に名だたる悪妻ということは日本人ならば誰でも知っている。その設定を根底からくつがえした脚本は笑いを通り越して怒りさえ感じた。
・歴史の専門家などから史実と違うという指摘が何度かありました。視聴者からもネットの書き込みなどで度々、物議になっていた印象です。合戦シーンなど初回からCG映像を使用するなど、あえてフィクションを多用している感もありました。
・実際の徳川家康やその周りの人たちの出来事とした伝わっていることからあまりにもかけ離れすぎていて、見ていてなんだかつらいな、と思ってしまったからです。
・徳川家康と正妻・築山殿との関係性があまりにも史実とかけ離れているように思われたから。本当は家康は正妻を疎ましく思っていたし、築山殿も家康のことはよく思っていなかったのに、仲睦まじく描かれていていてうさんくさかった。
・派手派手しい合成背景のイメージや、時代と微妙にマッチしていない(カッコよすぎる)衣装のデザイン等がとにかくリアリティが薄く、フィクションすぎて置いてけぼりを食らった印象でした。
・金の兜が出てきたり、妙チクリンな踊りで騒いだり、とにかく数回見ただけで反吐が出そうな大河だった。税金使ってつくるような内容でなく、配役の年齢設定も異常なものがあった。
・「どうする」というワードに縛られていたせいか、家康のオタオタする姿がクローズアップされすぎて、あまりにも作り話のように感じてしまいました。瀬名もこんなにいい人だったのか、疑問に思いました。
・正室の亡くなる場面の描写があまりにファンタジーのような表現であまり入っていけませんでした。あと主人公のお芝居があまり幅がなくて感情が伝わってこない場面が多々あり少し残念に感じていました。
・主人公のキャスティングがミスマッチだったと思う。脚本も面白くなかった。重要な歴史上の出来事があっさりと流されていたような気がする。映像の迫力も物足りなかった。