皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの10,000人に調査した結果をまとめました。
今回実施したリクエストアンケートは「歴代サッカー日本代表選手の中で好きなのは誰ですか?」という内容です。
では早速見ていきましょう。
20位:柳沢敦

20位は柳沢敦
柳沢敦が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・常に最善の方法で点を決めるにはどうすればいいかを考えていたFW。FWとして、自分で決めに行かないことに対する批判もあったが、今の日本代表ならいざ知らず、当時は全体的に決定力に欠けたチーム。その中で確実に点を取るためにパスを選ぶというのは悪いことではない。彼は富山第一時代から、そんなプレースタイルで、日本的なFWで好感が持てた。
19位:稲本潤一

19位は稲本潤一
稲本潤一が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・日韓ワールドカップのときの活躍が忘れられません。華麗なステップからのシュート、困難な中での得点場面を何度もリプレイした記憶があります。シュートを決めたあとの表情も好きでした。
・2002年の日韓大会で稲本潤一選手が決めたシュートが頭から離れません。日本が勝てるかどうかの時に彼が決めてくれて、一気にヒーローになった印象があります。
18位:香川真司

18位は香川真司
香川真司が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・サッカースキルはもちろんのこと、海外選手にも負けないフィジカル面が魅力でした。海外クラブでも成功を収めており、日本サッカーの国際的評価を高めたと思います。引退後も魅力的で、その影響力は健在だと思います。
・プレミアリーグのマンチェスターユナイテッドやブンデスリーガのドルトムントなどのビッククラブを渡り歩きチームに大きな貢献をし、ドルトムント時代の監督ユルゲン・クロップは真司がいなかったらリーグ優勝はできなかったと言うほど高い評価を得ている。日本代表では10番を背負い香川選手の強みであるドリブルやアイデア溢れるパス卓越した戦術眼で日本サッカーファンを盛り上げ、一時代を築いた日本サッカー界のアイドルです。
17位:三浦知良

17位は三浦知良
三浦知良が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・個性的なキャラクターで多くの日本代表選手に影響を与えた選手だと思います。世界と戦うために何をしなけらばならないや常に自分を厳しい状況におく姿もとても共感できました。
・三浦知良さんが好きです。Jリーグが始まって日本でサッカーがもりあがったときの日本代表の主力選手で人気、実力ともに当時ナンバーワンの選手だからです。
16位:柴崎岳

16位は柴崎岳
柴崎岳が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・一本のパスミスで評価を大きく下げたが、彼ほどの天才的な選手はいない。彼がボールを持つとどんなパスが出るのか、どんなふうにゴールへ向かうのか、常にワクワクしてみていられた。評価を下げたパスミスもよく見れば彼だけの責任ではないことがわかるが、そこはあまり触れられないのが可愛そう。
・イケメンというのは評判の通りだが、それ以上に忠実なプレーをする選手。むしろそのひたむきさが多くのファンを魅了しているといえる。
15位:小笠原満男

15位は小笠原満男
小笠原満男が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・まさに鹿島のレジェンド。常勝軍団の基礎を築いた人。言葉は、多く語らず背中で示す漢。この人が、いることによって試合が締まるし、「ここぞ」っていうアクセルを踏んでチームを鼓舞できる選手
・お金や地位、名声などには興味がなく、ただひたすらサッカーをしている姿をテレビで見て、その純粋そうなところやシンプルな生き方にとても好感を持ちました。
14位:井原正巳

14位は井原正巳
井原正巳が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・サッカー黎明期の日本代表を支えたキャプテンだからです。中田英寿から言われた、おい伊原どけってそこ邪魔は伝説の名言ですが、それを言わせるキャプテンシーが好きでした。
・アジア大会での素晴らしいロングシュートでのゴールが印象に残っています。Jリーグ創世記に数々のスター選手を相手に固いディフェンスを披露していた印象があります。
・口数が少なくおとなしい印象でありながら、献身的にプレーできる選手。冷静でありながらも常に戦う姿勢をプレーで見せることができ、多くの人に慕われている印象。
13位:遠藤保仁

13位は遠藤保仁
遠藤保仁が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・怪我も少なく、複数の代表監督に重宝された。どんなチームでもバランスを見ながら他人の強みを活かすプレーができる一方で、自分がすべきことをピッチ上で主張できる。
・運動神経がいいわけでもないのに、長年一流のプレーをし続けている点に凄さを感じます。ただただサッカーIQが高く、プレーを見ていて勉強になります。全然動いていないように見えて重要な仕事をしているから憧れます。
・いるだけで試合が落ち着く。ヤットが出場していない時間帯のバタバタ感がすごかった。パスセンス、フリーキックの精度、どんな時でも冷静沈着なところがかっこよすぎるしうますぎ。
12位:川口能活

12位は川口能活
川口能活が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・若い時はストイックで、所かまわず悔しがったり、仲間にも厳しさを求めたりしていたようだけど、年を重ねると丸くなって、ずいぶん長くサッカーを続けて若い人に色々教えていたのは好感が持てた。
・男前なフェイスでありながら、チャラチャラしたところがなく、全力でゴールを守る姿勢と、PK戦に強いゴールキーパーとしての勝負勘の良さが代表GKとして際立っていたので。
・気合と気迫のこもったプレーが大好きだった選手です。ワールドカップでも檄を飛ばし仲間を激励する姿は今でも忘れません。プレーも大好きですが、最後まで勝ちにこだわる姿勢が大好きな選手です。
11位:長友佑都

11位は長友佑都
長友佑都が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・日本代表が世界に通じるようになった頃の日本代表の中心選手であり、世界で通用する日本選手の代表のような選手で好きでした。あまり多くを語らず職人気質なところも好きでした
・結構年齢が上になってからもおそらくすごい練習の成果なのか衰えを感じさせないプレー。また人柄もよさそうでチームをまとめひっぱる役目も負っていたと思います。そういうところが好きでした。
・奥様との馴れ初めから誠実で、サッカーに真摯に向き合っている印象があります。お子さんもたくさんいて、幸せそうな生活が見ていて癒されます。叩き上げで代表になった経緯も好きです。
10位:内田篤人

10位は内田篤人
内田篤人が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・世界に日本人のクオリティーを証明した第一人者だと思います。世界の強豪でも日本人が戦えることを証明してくれ、日本サッカーの今の礎を築いたと言っても過言ではないと思います。
・天才的なセンスと技術を持ち合わせた選手だと思います。日本代表では不遇の年を迎えたりと、彼のポテンシャルを引き出しきれなかったのが残念ですが、彼は間違いなく歴代トップの選手です。
・日本代表歴代最高の右サイドバック。イケイケムードながら惨敗してブラジルW杯でただ1人だけ通用していたのが印象に残っている。シャルケでレギュラー取ったりCLでいいところまでいったりと凄すぎる。膝の怪我がない世界線が見たかった。
9位:宮本恒靖

9位は宮本恒靖
宮本恒靖が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・鼻の怪我をした際にマスクをしたのが印象的。また、FIFAマスターになるなど華麗なセカンドキャリアも遂げている。奥様との関係性も素敵に思えます。
・2002年の日韓大会で宮本恒靖選手にハマりました。途中からレギュラーとして出場し、日本をベスト16に連れて行ってくれた最高過ぎるキャプテンです。
・端正な顔立ちからは想像できないような、男気溢れるプレイ、チームを牽引するリーダーシップが印象に残っています。チームを盛り上げ、アシストを重ねる縁の下の力持ちです。
・長く日本代表として活躍し、リーダーも務め、技術的にも精神的にも欠かせない人だったと思う。サッカーをよく見ていた時期にも、見なくなってからも日本代表でずっと活躍されていて嬉しかった人。
8位:中山雅史

8位は中山雅史
中山雅史が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・後半苦しい場面で一気にフィールドすべての空気を変えられるから。実際、もう負けるかもしれないという場面で、元気を与えてもらった選手やサポーターも多いはずです。
・ガッツあふれるプレーで日本人で初めてワールドカップで得点した選手ということで、日本のサッカー界に大きな歴史的ない一歩を踏んだ選手だと思うから。
・やたらと技術面や精神面が取りざたされるサッカー界だと思っていますが、愚直に「球を追いかける」ガッツあふれるプレーに好感を持っています。最後まであきらめない選手の代名詞的存在と評価しています。
・魂のゴンゴールで、どんな場面でも決めてくれる期待感がある。ワールドカップでの日本人初ゴールは彼の成果であるし、カズが出場できないときにも、カズのユニフォームを着てゴールを決めてくれた。
・ワールドカップでの日本人初ゴールをあげた選手だし、常に泥臭くボールを追いかけ、何度でもトライし続けられる精神力がすごいと思う。テクニックよりもそのハートが素晴らしい。
7位:長谷部誠

7位は長谷部誠
長谷部誠が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・サッカーが上手いのみならず、やはり、性格がよいことから、好印象を醸し出している。チームをよい雰囲気に持っていき、プレーを見て応援している側から見ても、印象がよいため。
・冷静な判断力とリーダーシップで、日本代表を長年支えた精神的支柱でした。派手さはないが常に安定したプレーで、監督やチームメイトからの信頼も厚かった。
・日本代表チームのキャプテンと言ったらこの人が真っ先に思い浮かびます。プレースタイルも実直で、人柄も優れていると感じます。ドイツでのプレーが評価されているのもその証拠だと思います。
・真面目で頭も良く頼れるリーダーという印象。理想の上司、あこがれる大人の男性の要素を持っている方。ワールドカップで活躍後もいろいろな活動をされていてすごい。
・絶対的なキャプテンです。どの監督からも信頼され、個性が強い代表選手をまとめ上げた力はもっと評価されるべきと思います。またドイツで10年以上プレーし続けながら代表の座をキープし続けたのも、素晴らしいと思います。
6位:久保建英

6位は久保建英
久保建英が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・ものすごく才能があって、天狗になってもおかしくないけど、謙虚で茶目っ気があるのがいいなと思う。語学も堪能で、努力家なんだろうなと思う。長く続けてほしい選手。
・小さい時からずっとプレーは見ていて、日本人でこんなにうまい人が誕生日したのかと当時衝撃を受けました。その後、成長してもどんどん上手くなっているので、今後が楽しみです。
・今までの選手と違い、幼い頃から海外でプレーしており、また評価されている。
テクニック、メンタル共に個が強くこれからの日本代表を引っ張って行く選手
・レアル・ソシエダのエースに成長した久保選手は今までにない日本人らしくないメンタリティを持っていると感じます。テクニックに優れている以上に、逃げ隠れしないその態度に魅力を感じます。
・早い段階から海外でプレーしており、苦労を重ねながらも成績を残していることを想像すると、人として尊敬を感じるから。プレーに幅があり見ていて楽しいと感じるから。
・サッカー技術は素人目で見ても明らかに分かるくらい高い。コミュニケーション能力が高く、物怖じせずに自分の信念を言葉にすることに長けていると思います。幼少期から海外に移り住んでサッカーを行うには、アジア人という差別などとても大変な経験をされたと思います。それら対しても負けずに信念を貫くことに勇気をもらいます。
5位:本田圭佑

5位は本田圭佑
本田圭佑が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・言動だったり行動が見ててわかる圧倒的ストイックさが好き。Xもフォローしているが、サッカー解説もすごくおもしろく、他の選手のことも年齢関係なく、さん付けして投稿しているところも紳士的。もちろんストイックさによって、少しきついところもあるけど、ただ中途半端でなく説得力もあるし、プレーも素晴らしくて本当にいい選手だと思う。
・強烈なキャラクターと左足のフリーキック。歯に衣を着せないビッグマウスと個性的なファッション。今までにいないサッカー選手で世界と渡り合えるのではないかと期待しました。
・中田英寿の引退後しばらくスター選手が不在だったが、2010年の南アフリカW杯で衝撃的な活躍をしてその後2018年のロシアW杯までは日本代表の中心選手として頑張ってくれた。プレーだけでなく「有言実行」の精神でカリスマ的な存在でもあった。
・勝つことに対する執念はサッカー史上一番だと思う。発言力もあって、海外選手と戦う上ではああいう人は必要。また負けたときの責任の取り方もいさぎよい。
・本田圭佑が好きな理由は、逆境でも自分を信じて突き進むメンタルの強さと、有言実行する姿勢に心を打たれるからです。W杯でのゴールやアシストなど結果を残す勝負強さに加え、リーダーシップや挑戦を恐れない姿は、多くの人に勇気を与えてくれます。選手としてだけでなく、監督や実業家としても挑戦を続ける姿勢に、常に刺激を受けます。
・特に代表戦においては、不利な状況でもなんとかしてくれると思わせる不思議な魅力のある選手だと思います。あのACミランで10番をつけた時は感動しました。
4位:中村俊輔

4位は中村俊輔
中村俊輔が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・中村俊輔は自分にサッカーの面白さを教えてくれた偉大な選手です。的確で華麗なパス回し、足元の繊細なボールさばき、素晴らしいフリーキックなど、好きなところを挙げたらきりがありません。派手さと渋さ両方を兼ね備えたプレイをする人だと思います。
・今までの日本代表で1番好きな選手です。サッカー選手にしては、体の線が細かったが、それを補って余りある程のセンスで世界に通用した選手だと思います。パス、タッチ、ドリブル、フリーキック全てにおいて観客を魅了できた日本の10番。彼がピッチにいるだけでワクワクした。
・中村俊輔といえばなんといってもフリーキック。歴代でもナンバーワンだと思う。無論それ以外のプレーの質も高いが、代表戦というプレッシャー野中幾度となくここぞというキックを決めてきた印象は強い。
・中村俊輔が好きな理由は、卓越した左足のキック精度と視野の広さに加え、常に努力を惜しまない姿勢に感銘を受けるからです。フリーキック一つとっても、芸術品のような美しさがあり、サッカーの魅力を再認識させてくれます。さらに、海外クラブでも実力を証明し、日本人選手の可能性を広げた存在であることにも尊敬の念を抱いています。技術、精神力、人間性すべてにおいて模範的な選手です。
・フィジカルもありながら、ドリブルテクニックがすばらしい上に、なんとも言えないフリーキックの精度、もちろん他にも良いプレイヤーはたくさんいるが、魅せるサッカーの出来る選手だと思う。
・高い技術力を持ち常に謙虚な姿勢を忘れず、クラブや代表での活躍を通して、努力型の天才と呼ばれました。スコットランドのセルティック時代には現地ファンからも愛され、真面目な性格と礼儀正しさで評価を高めた。
・左足の正確さは世界レベルでFKのわくわく感も断トツで歴代ナンバー1です。背番号10がとてもよく似合い、華麗なフェイントやドリブルからのスルーパスやシュートは鳥肌もので今でも鮮明に覚えています。
3位:三笘薫

3位は三笘薫
三笘薫が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・スピードとドリブルの切れ味が抜群で、見ていてワクワクする選手です。相手ディフェンスを一瞬で置き去りにするプレーには鳥肌が立ちますし、日本人選手ではなかなか見られないタイプのアタッカーなので。
・ボールを持つとなにかやってくれそうな予感がするので、ワクワクします。所属クラブで活躍もしていて、ビッグクラブへの移籍が噂されているのでそちらも楽しみです。
・ドリブルで相手ゴールまで切り込む様子は見ていて爽快だから。自力で得点できる選手は重要だと感じているが、三苫選手にはその能力があると感じているから。
・多くの選手が技術がすごいけれど、自我が強すぎる中、寡黙ですが、良い性格なので、チームプレーヤーとしても、応援する側からみても、安心して応援できるから。
・カタールW杯でのスペイン戦の三苫の1ミリが印象的。もちろん実力はある選手だが、あの1ミリが国内問わず、世界的にも話題になり、更に逆転勝利という結果も出しているのが奇跡だとしても、あのアシストがなければゴールも決まっていなかったので、再度あのプレーで三苫選手の実力が世界的も伝わったと思うから。
・中村俊輔が引退して、もうこんな風に好きになれる選手は今後現れないのでは…と思っていた時に出会ったのが三苫薫選手です。切り込んでいくようなドリブル、丁寧なパスワークなど、すべてが衝撃的で素晴らしい選手だと思います。三苫選手が試合に出ていると、ワクワクしながらサッカーを楽しむことができます。
・日本人としては際立ったドリブル突破力とスピードがあり、歴代代表の中でもアタッカーとしての能力が際立っていると思う。現在もプレミアリーグで活躍していることも印象に残る。
・プレミアリーグ1部のブライトンに所属しており主力として2024/2025シーズンでプレミアリーグで日本人初の二桁得点を記録しました。そんな活躍もあり、欧州の数々のビッククラブへの移籍が噂されてます。三笘選手といえば左サイドのドリブルが特徴的で、プレミアリーグでもトップレベルだと評価されてます。これからの日本代表を牽引していく期待の選手です。
・日本代表に、サイドからの攻め手という新たな攻撃パターンを作り出したといってもいいと思う。三笘伊東の両サイドは優勝候補国と比較しても引けを取らないのではないだろうか。
2位:小野伸二

2位は小野伸二
小野伸二が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・足元の技術が圧倒的に高い事や近年の引退までの間に日本代表だけでなく、Jリーグでもトラップ技術の高さやパスの精度の高さなどで長いこと楽しませてくれたため。
・圧倒的なスキルからプレイに華があり見ていて飽きない。こんな印象を抱く歴代代表選手で唯一無二の存在だと思っています。シュートやパスだけでなくトラップだけで観客を呼べるのは小野選手だけで今後もそうでしょう。
・彼こそ天才だと思います。自在に繰り出されるパスはオランダなど、海外でも高く評価されています。同時期に代表だった中田英寿の方が目立っていましたが、ミッドフィルダーとしては小野伸二の方が上だと今でも思っています。
・圧倒的なテクニックと視野の広さにいつも驚かされていました。華麗なトラップやパスは、まるで魔法のようで、ボールが足に吸い付くという表現がぴったりの選手だと思います。
・サッカーボールは「ともだち」という言葉が、日本で一番似合う男。全盛期のテクニックやアイディアは、抜群にすごい人。ヨーロッパでもタイトル獲得し、ヨーロッパでのアジア人の評価を上げた人。
・世界に通用する天才プレイヤー。世界トップクラスのテクニックで他者を圧倒した。怪我さえなければ、日本人初のバロンドールの可能性もあったと思います。チームプレーを無視できる天才さが、日本人らしくなくて好き。
・自分がよくサッカーを見ていたときに、自分が住んでいる埼玉県のチームに所属していたので、よく応援していました。日本代表としても活躍され、とにかく「サッカーの上手い人」だと思いました。
・右足でも左足でも正確なパスやシュートが打てる、バランスに優れた選手である。中村俊輔と並んで「天才」の呼び名が高い。
フリーキックや守備、攻撃において活躍できる日本代表で最も優れた選手であると思う。
・まさに天才レフティー。実績は素晴らしいものがあるけど、更に怪我さえしなければ、史上最高のイマジネーションとテクニックでもっとファンを魅了しただろうと思わせるところも魅力がある。
・彼ほど「天才」という言葉が似合う選手はそういないと思います。卓越したボールコントロールと創造性あふれるプレーで観る者を魅了したThe.天才です。ボールタッチの柔らかさと状況を変える精密なパスで、日本代表や海外クラブでも活躍し、人間性の良さも滲み出ている選手だと思います。
1位:中田英寿

1位は中田英寿
中田英寿が歴代サッカー日本代表選手で人気の理由(抜粋)
・サッカー日本代表をはじめてワールドカップに出場させた一番のキープレイヤー。日本人選手が海外で活躍するパイオニアの選手と誰もが認める存在。2002年日韓W杯のロシア戦でワールドカップ初勝利を挙げた試合でも最後の最後までボールを追いかけ続けたシーンは感動的だった。
・日本サッカー界が生んだサッカーの秀才。日本の各年代代表をすべて経験し、圧倒的な経歴を誇る。世界に対しても通用するMFだったこと。最後に出場したワールドカップでの終わり方が日本人というか侍らしくて好き。
・フィジカルが強く、相手にボールを取られない。
また周囲を常に把握していて、ここぞというときのパスが秀逸。
そして、何より意識が高く誰よりもストイック。
・当時の日本代表の中で頭ひとつ抜けて技術が高く、イタリアに移籍してからも言語の取得含めて地頭の良さが際立っていました。自分がサッカー観戦に興味を持った最初のプレーヤーです。
・高校生の頃から、海外移籍を考え、サッカー選手としての課題分析を行い、それに対しての練習をストイックに行う姿勢がカッコ良く感じていました。コミュニケーションでも理路整然として、とても分かりやすく大人びた印象を受けてました。
・日本代表に夢を与えてくれた選手だからです。幼い頃からサッカーに打ち込んで、学生時代にはイタリアでプレーすることを先読みしてイタリア語辞書を持ち歩いていたのはすごいなと思います。
・どんなことにも動じないメンタル、海外の選手にも当たり負けしないフィジカル、これらを中田選手ほど供えた選手は未だ日本には表れていないと思うから。
・日本のサッカー界が長年抱えていた世界への壁をブチ破ってくれた存在。技術的な部分を補う程のセンスと努力、肉体改造やそのカリスマ性で世界中で有名、尊敬されるようになった初めての日本選手。
・日本人選手のヨーロッパ進出の先駆けとして活躍して今の若い子どもたちには分からないと思うが日本選手の技術の高さなどを世界に広めてくれた選手であるから
・2001年のコンフェデ杯の雨の中のゴールがとても印象に残っています。ゴールが決まった後のガッツポーズも珍しい姿だったので、あのゴールは鳥肌が立つほど感動しました。
・サッカープレイもそうだが、語り継がれている、子供のころからの考えかたなど、将来プロになることをあきらめなかった男を感じる。生き様を尊敬できる選手だと思う

