芸能人になる方法
芸能人になるためにはどうすればいいのか?
芸能人になるためにはどんな方法があるのか?
今回は芸能人になるためのいろんな方法と、そのために何をすればいいかと詳しく解説していきます。
芸能人の種類を知っておこう
芸能人になる方法ももちろん大事ですが、その前に押さえておきたい情報が「芸能人の種類について」
一口に芸能人といっても、実は多岐にわたります。
「自分はどの種類の芸能人になりたいのかな」という事をちゃんと把握し、それに即した方法を選択することが非常に重要です。
タレント
テレビ番組で活躍する事の多い芸能人。バラエティ番組をはじめ、ドキュメンタリーから場合によっては報道番組など、非常に活躍のシーンが多いのがタレントです。
俳優・女優
ドラマや舞台をメインとして活躍する芸能人。もちろんドラマ以外でもテレビに登場する機会は多く、タレント同様幅広い活躍のステージを持つ芸能人です。
歌手・ミュージシャン
主な活躍の場はやはりライブ。歌番組でも活躍をしますが、最近ではYouTubeで活動の幅を広げるアーティストも多くなっています。
アイドル
ライブやイベントで活躍するのがアイドル。昔に比べグループもグループあたりの人数も増えたため、アイドルになるためのハードルは下がっており、狙い目のジャンルでもあります。
お笑い芸人
非常に人気のある芸能人のジャンルであり、またなりやすい芸能人の種類でもあるお笑い芸人。本当に売れるようになるためには競争を勝ち上がらなければいけませんが、非常に目指しやすい芸能人でもあります。
モデル・グラビアアイドル
主に雑誌で活躍するモデル、しかしテレビで活躍する事も多く、イベントに呼ばれる事も多いため幅広く活躍する機会がある芸能人。パーツモデル、というジャンルもあり、実はそこまで敷居が高くないのも特徴です。
ダンサー
昔より確実に地位を向上させている「ダンサー」というジャンル。有名アーティストと共演したり、振付を担当したりと、様々な場面で活躍できる芸能人です。
声優
一躍人気が上昇しているジャンル。最近では声をあてる本来の役割だけでなく、バラエティ番組に出演したり、中にはドラマキャストに抜擢されるケースも。専門学校もあり、実力を養いながら目指せるのも人気の理由です。
エキストラ
エキストラも芸能人としては実は人気のジャンル。自分が最前面にたたなくてもいい、でもいろんな芸能人や作品と関われる、というのが大きなやりがい・魅力のエキストラ。また、まずはエキストラを経験して、チャンスがあれば役者やタレントを目指す、という方も非常に多くいます。
芸能人の種類によってなり方が違う
さて、芸能人と一口に言っても様々な種類があることを再確認できたと思います。
重要なのは、どのジャンルの芸能人になりたいか、という事をはっきりさせ、なるための方法をちゃんと見極める事です。
なんとなく芸能人になりたい、では事前先行すら突破する事はできませんので注意しましょう。
芸能人になる方法
それでは実際に芸能人になるためにはどんな方法があるのか、その方法でどんなジャンルの芸能人になれるのか、という事を見ていきましょう。
スカウト
「原宿の竹下通りでスカウトされて」
「渋谷を歩いてたら芸能プロダクションの人に声をかけられた」
こんな感じで、芸能人になる方法として真っ先に思い浮かぶのは「スカウト」かもしれません。
業界人に見初められ芸能界に、そして華々しくデビュー、というのは耳にした事のある話ですが、実際にスカウトで芸能人デビューすることは多くありません。
というより、ほぼないと思っていいでしょう。
ある意味、昭和のスターの逸話レベルに思っておいた方が無難です。
最近では「スカウト商法」(芸能人にならないかと声をかけ、登録料やレッスン料をだまし取る詐欺)などが横行していることもあり、、スカウトをしている芸能団体は皆無といえます。
「目立つ格好で原宿を歩いていたら、芸能関係者に声をかけられる」、というのはいまや都市伝説ので、しかるべき方法で自分からアプローチする必要があります。
コンテスト(コンクール)
【対象となる芸能人の種類】
○タレント
○俳優・女優
○歌手・ミュージシャン
○アイドル
○お笑い芸人
○モデル・グラビアアイドル
○ダンサー
○声優
芸能界デビューと聞いてよく思い浮かべる方法の一つがコンテスト・コンクール。
多くの種類の芸能人がその対象となっています。
実は様々なジャンルのコンテストが日々開催されているんですね。
有名なところだと、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」や「ホリプロタレントスカウトキャラバン」、「ミス日本グランプリ決定コンテスト」といった誰もが知っているコンテストがあります。
他にも同様のモデル・タレント用のコンテスト一年を通して数多く実施されています。
またアイドル・歌手・ミュージシャン・ダンサーも同様、随時いろんなコンテストが開催されています。
また、厳密には賞レースという括りになりますが、「M1-グランプリ」「R-1グランプリ」といったお笑い芸人のイベントもコンテスト・オーディションの一つといえるでしょう。
これらは入賞者への副賞として、「事務所の全面バックアップ」や、「ドラマ・番組への出演権」・「CDデビュー(現代ではオンライン配信サポート)」などが用意されている事がほとんどで、優勝・入賞すればその時点で芸能界デビューというイメージです。
しかし、コンテスト・コンクールで優勝・入賞できるのはほんの一握り。
1万人が応募する規模のものであれば、その確率は0.01%と奇跡中の奇跡。
記念で受けるという目的でなければ、事務所に所属して臨むなどかなりの対策をする必要があります。
履歴書や専用フォームによる応募1次選考ですら、あまりにも高い壁であることは言うに及びません。
素人がシンデレラストーリーを夢見て応募するのはあまりにも現実的ではないでしょう。
オーディション
【対象となる芸能人の種類】
○タレント
○俳優・女優
○歌手・ミュージシャン
○アイドル
○お笑い芸人
○モデル・グラビアアイドル
○ダンサー
○声優
コンテストと似たようなイメージを抱きがちなオーディションですが、厳密には意味合いが変わってきます。
コンテストは既にある実力をもとに優劣を審査する大会。
オーディションは開催者側が求める素質を探すための試験の場。
どちらも第三者から見ると変わらないように見えてしまいます。
しかし応募する側としては、オーディションなのかコンテストなのかをしっかり見極めて応募する必要があります。
意味合いとしてもオーディションはコンテストと異なりますが、開催頻度が違うのも特徴の一つ。
オーディションはコンテストよりその頻度が多いのです。
映画・テレビ番組の場合やアイドル・モデルなど、コンテスト同様、幅広い種類のオーディションが開催されています。
アイドル・歌手・ミュージシャン・ダンサーの場合は大会形式でコンテストのようなオーディションも多くみられます。
一方で採用面接のように、部屋で一人ずつもしくは数人の面談形式で進められるケースもあります。
頻度は多いものの、コンテストのように大々的に告知されないオーディションもあるため、その情報を集めるのが大変です。
業界内でしか通知されず、一般の人が参加できないオーディションも少なくありません。
またコンテスト同様、履歴書または専用の応募フォームでの一次選考がある場合がほとんどですが、オーディションの場合はコンテストと違い、主催者側のニーズを的確に掴んでアピールしなければいけないのが難しいポイントです。
※ただし、超限定開催のオーディションであれば、エントリー数も少ないため、幸運に見舞われる可能性が高くなります。
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コネ(コネクション)
芸能人になる方法として、表立っては紹介されませんが、確実に業界に根付いている方法がコネです。
コネもいろんな種類がありますが、一番わかりやすいのは2世タレントと呼ばれる方々でしょう。
一部の2世タレントは実力で芸能界デビューを勝ち取っていますが、「●●さんの子供さんですか、じゃあ試しにこのお仕事やってみますか」と芸能界の仕事を斡旋してもらっているのも事実。
2世タレントに限らず、有力者のコネで芸能界にデビューしたケースもあります。
某プロデューサーが自分のお気に入りの子(恋人)をデビューさせたり、というのは見聞きする話だったりします。
コネについては運の要素が非常に大きくかかわる部分ですので、コネを意識して芸能人デビューを目指すのはあまりにも現実的ではありません。
インターネット・SNS
YouTubeでの発信をきっかけにタレント的な活動もしているヒカキン氏がわかりやすい例といえるでしょう。
しかしヒカキン氏はもともと業界で活動していたわけではないので、芸能活動としてのセンスはズレているという話は有名です。
TwitterやTikTok、Instagramをきっかけに芸能界に入る人もいないわけではありませんが、何十万とフォロワーがいて初めて可能性がでてくる、といったレベルのものです。
時代に即した新しい選択肢であるものの、まだまだ現実的ではない、というのが正直なところと言えます。
養成所
【対象となる芸能人の種類】
○タレント
○俳優・女優
○歌手・ミュージシャン
○アイドル
○お笑い芸人
○モデル・グラビアアイドル
○ダンサー
○声優
今、芸能界入を目指す人の中で人気なのが、養成所で実力をつけつつデビューを目指す方法。
声優や芸人といった、他でそのスキルを磨く事ができないジャンルでは、特に養成所が重要なのは言うまでもありません。
一方で最近では総合芸能スクールとして養成項目にタレントが含まれるようになったり、またただ音楽を学ぶだけではなくデビューまでを見据えたレッスン・フォローするミュージックスクールもあったりと、その需要が拡大しています。
また、モデル・グラビアアイドルについての講座を用意する養成所も増えてきています。
なぜ各養成所がこんなに人気なのかというと、業界で必要な能力をつけるのはもちろんですが、養成所経由でのデビューのチャンスが大きく広がるからです。
特に声優はもとから養成所がたくさんありましたが、養成所宛にオーディションが開催される事が多くあり、養成所に在籍している事でそのチャンスに触れることができるようになります。
逆に言えばどんなに声優志望で実力があったとしても、養成所に所属せずに声優デビューするのは非常に難しいと言えます。
なかには入所するのが難しい養成所もありますが、その分在籍中に芸能界デビューが約束されているコースもあったりと、養成所の在り方も多様化しています。
特に声優の養成所ではその様子が強い傾向にあります。
また、養成所の講師は業界でも顔が通用する、という方も多く、その関係でオーディションの機会が多いというケースもあります。
そのため、芸能界デビューするためのどんな特典があるのか、どんな講師がいるのか、というのが養成所選びで重要なポイントになります。
芸能プロダクション・芸能事務所
【対象となる芸能人の種類】
○タレント
○俳優・女優
○歌手・ミュージシャン
○アイドル
○お笑い芸人
○モデル・グラビアアイドル
○ダンサー
○声優
養成所同様、芸能界デビューのために最もポピュラーで現実的な方法が、芸能プロダクション、いわゆる事務所への応募・在籍です。
なぜ事務所に所属する事がそんなに重要なのか。
それは芸能プロダクションに所属することにより、他では得られない大きなメリットが多数あるためです。
芸能スキルの向上
養成所同様、各ジャンルの芸能スキルを向上させるためのフォローを受ける事ができます。
演技やダンスのレッスンというように、デビューのチャンスを掴むため、デビュー後の活躍の幅を広げるためのフォローをしてくれます。
多くのオーディション
こちらも養成所同様、事務所あてにオーディション情報が寄せられることがあります。
一般には公表されない限定的なものも多く、そういう面でチャンスが広がるのは間違いありません。
それだけでなく、どうしたらオーディションに通過しやすくなるか、どのような点をアピールするべきか、というアドバイスもしてくれます。
コンテストのバックアップ
コンテストについてもオーディション同様、プロダクションの後押しを受けられます。
場合によっては優遇措置として1次選考免除になったりといった恩恵を受ける事もあります。
応募時の一次選考だけでもその倍率は何十倍になりますので、それだけでも事務所に在籍する恩恵は大きいといえます。
芸能界の仕事のチャンス
俳優・役者・声優ならエキストラ、ダンサーならバックダンサーというように、いわゆる端役の仕事を事務所経由で受ける事ができます。
この時にプロデューサーや監督の目に留まり、その後の芸能界デビューのきっかけを掴むという話もあります。
そのようなコネを得られなくても、レッスンでは培えないリアルな現場の経験がコンテスト・オーディションに合格・通過する足掛かりになることもあります。
プロダクションのマネジメント
デビュー前に専属マネージャーがつく、というところまではいきませんが、プロダクションとしてのマネジメントを受ける事ができます。
どんなオーディション・コンテストを受けていけばいいのか、どんなスキルを磨いていくべきなのか、といったデビューに関するアドバイスだけではありません。
芸能人としての立ち回り方、業界で気に付けておくべきことは何か、などといった細かいフォローも受ける事ができます。
デビュー後のフォロー
養成所と一番大きく違うのはここかもしれません。
養成所は卒業するまで、デビューとその後の活躍を目標にサポートしてくれますが、プロダクションはデビューを前提にフォロー・サポートしてくれます。
そのため、デビューしてからも更に活躍するために手厚い支援を受ける事ができます。
仕事のスケジューリングや現場での立ち回りなど、さらなる活躍を手厚いサポートのもと目指す事ができるようになっています。
養成所と事務所所属が芸能界デビューのカギ
どんなジャンルの芸能活動であれ、養成所、もしくは事務所に所属する事が芸能界デビューの近道、というより必須事項といえます。
実際の業界関係者の声も見てみましょう。
声優になるために
自分は、ちょい役ではありますが、年になんどかスタッフロールに乗るお仕事を頂けるようになってきました。私が声優を志したころは既に多くの養成所があったので、養成所には入りやすかったです。しかし、今みたく声優デビューが約束されたプランとかはなく、完全に実力勝負だったので大変でした。ただ、講師の方が声優育成の第一人者、という事もあり、他の養成所よりオーディションのチャンスは多かったように思います。どこの養成所も、スキル醸成には力を入れていますので、デビューのしやすさで選ぶのは重要です。でも、もしもう一度自分が養成所を選ぶとするなら、一通り全部の養成所の資料請求・見学はして、自分に一番合うところを選ぶのが一番かなと思います。デビューしやすいかもしれないけど厳しそう、と感じる養成所でも、実際に見学してみたらそうでもなかった、という話を同じ声優仲間(実際にその要請所からデビューした人)から聞いた事もあるので。見学や資料請求は無駄にならないので、どんどんするべきだと思います。(声優業界:35歳女性)
モデルとして
今は専業主婦ですが、20代の頃に雑誌・ランウェイモデルとしてお仕事を頂いていました。モデルを目指したきっかけは、ティーンズ雑誌で見た雑誌モデルに憧れたからです。最初はモデルオーディションに何年も応募していたのですが、4年以上落ちっぱなしで、最終選考どころか3次選考にいったのが1回という絶望的な状況でした。20歳になる前にこのままじゃだめだと思い、芸能プロダクションに応募しました。オーディションに比べると選考はだいぶ緩やかで、なんとか所属する事ができました。もしダメだったら手あたり次第応募する予定だったので、一発で合格したのは嬉しかったです。事務所に入ってわかったのですが、今までオーディションの時に全然検討違いの事をアピールしていたんだと実感しました。主催者がスタイル重視で選考しているオーディションなのに、好きなファッションについて延々とアプローチしてたり、個人でやってるとなかなか気づかない点についてアドバイスをしてもらえました。特に写真の撮り方・メイク方法についてプロの人に教えてもらえたのはよかったです、今でも役立っています。その後オーディションも受かるようになり、たくさんお仕事をさせて頂きました。メディアにも結構載ったので後悔とかはありませんが、もっと早く事務所に入っていれば、10代のうちから活躍できたかもしれないなと思っています。(モデル:31歳女性)
タレント・俳優
最初はタレント志望だったのですが、事務所から俳優の仕事も受けた方がいいといわれ、今は両方のお仕事をもらえるようになってきました。(一応wikiペディアに名前がのるくらいになりました)もともとタレントになりたかったものの、特に特技がなく漠然とした思いだけがあったため、事務所に所属すること進められて面接にいきました。学生時代に演劇部だったので、事務所の方に「役者のオーディションも一緒に受けるならバックアップできるかも」と言われたので了承しました。「よほど何かの特性がなければ、いきなりタレントは難しいから、ちょい役でもいいからたくさん仕事をもらえるようになればいい、そうすればある程度その後の選択肢が増える」という事務所の方針のもと、受けられるレッスンは片っ端からうけました。いくらか費用は負担しますが、興味のないレッスンでも無料であれば参加するようにしました。ボイトレやウォーキングのレッスンも受けたのですが、いま思えば無駄になったものは一つもなかった気がします。1年たつ頃にはモデルと役者で月に何回かお仕事を頂けるようになってきました。その後、若い女性方に人気の舞台に抜擢してもらえたことで、顔と名前を覚えていただけるようになりました。深夜番組や動画配信サービスの番組にも読んでいただけるようになり、昔夢見てたタレントっぽいことにも携われてきています。今では役者業の方がメインになっているものの、やりがいもありさらにお仕事の幅が広がるように頑張っています。(タレント・俳優:28歳男性)
女優-モデル
女優志望で事務所に登録しました。今の事務所に受かるまで2回落ちたのですが、役者とモデルとしての仕事ができているので結果的によかったと思ってます。最初の1年間は役者のオーディションに絞って応募していたのですが、まったく受からなかったのでモデルも受けるようになりました。モデルといっても、広告用モデルで顔が映らないものもあったり、大きな仕事ではなかったのですが、役者オーディションでもモデル経験を買われ役をもらえはじめました。今もエキストラや再現ドラマの仕事が多いですが、たまに現場で超大物俳優や有名アイドルの方とすれ違ったり、お仕事ご一緒する事があるのでテンション上がりまくります。もっと活躍できればそういう方と共演する事もできると思って頑張っています。
養成所の選び方
特に養成所の所属がデビューに大きな影響を与えるのが、声優とお笑い芸人。
芸人はご存じ吉本興業をはじめ、いくつかの事務所で養成所を併設しています。
一方、声優は非常に多数の養成所があり、他のジャンルの芸能スクールと合わせて声優科もある場合や、声優に特化して開設されている養成所など、特色も様々なです。
デビューのしやすさを優先するのか、声優以外のスキルも学べるところにするのか、なによりもスキル上達を一番に考えるのか、よく考えて選ぶ必要があります。
そのためにも資料請求や見学でしっかり情報を集め、選択肢をしっかりと準備しておきたいところですね。
芸能プロダクション・事務所の選び方
自分の好きな芸能人が所属しているかどうかなど、事務所・プロダクション選ぶ際に気にある事はいくつもありますが、一番重要な要素は「自分が目指す芸能ジャンルに強いプロダクションかどうか」という事。
アーティスト活動をしたいのに、俳優部門に強い事務所を選んでもまったくのミスマッチになってしまいます。
ただ、養成所と違い応募時の面接でじっくりと自分の意見や事務所側の意向を確認する事もできます。
資料請求や見学が重要な養成所と違い、事務所の場合はまず応募して面接をするのが重要といわれているようです。
色々悩むよりも、業界の事を聞いて勉強する意味で応募し、面談面接を受けられるか。
ある意味この思い切りがよくないと、芸能界には向いていないのだと昔からよく言われています。
「今日が一番人生で輝いているのだから、今日応募しなくてどうする。一日一日老いていくのに何をためらう」と某事務所の会長も言っています。
まずは自分が気になるジャンルの事務所に応募・面接してみるのが一番大事ですね。