コアなアニメファンが選ぶ、最終回で感動する作品とは!
今回は最終回超感動アニメについて、みんなの意見をまとめてみました。
是非ご参考ください。
Sonny boy
・登場人物の状況を考えるとどうしても色々と考察したくなるのですが、全体を通して説明的ではなく、説教臭さが無いのが良かったです。最終回も中学生という多感な年ごろの少年少女たちを軽やかに描いていているのが印象的でした。音楽も良かったです。作中で使われたものを始め、銀杏BOYZのエンディング曲も良かったです。毎回オープニングがないというのも斬新でした。そのせいかエンディング曲が流れると、いつも短編映画を見ているような気持ちにさせられました。終わるのが惜しい、久しぶりにそんなことを思ったアニメです。
エンジェルビーツ
・最後の卒業式はマジで感動して、泣きました。未練が無くなると何事もなかったようにフット消えた演出は、凄いと思った。最後のゆずるがかなでを愛してると言って消えるシーンは何度見ても泣いてしまい感動しました。
オッドタクシー
・これまでの伏線が綺麗に回収されてて、しかも最後までどうなるか分からない展開もハラハラドキドキの見ていて楽しくなる要素だった。登場人物が動物だったのも、主人公がみていた世界の話だったり、押し入れにいるのも猫だったりと細かいところまで面白かった
ガッチャマンクラウズ
・主人公のはじめが、人の命を奪ったり人に危害を加える悪(敵)であるベルク・カッツェを滅ぼすのではなく、カッツェをそのまま受け入れた所がすごく素敵だと思った。悪人であるカッツェに説教をする訳でも無く、カッツェを殺す訳でも無く、他の星においやる訳でも無く、そのままの彼を許し受け入れた判断が最近のアニメでは中々見られない展開だと思う。
コードギアス反逆のルルーシュR2
・主人公であるルルーシュという一人の男が特別な力を手に入れてからの生きざまの最期としてふさわしい終わり方であり、主人公の目的が完遂されて死ぬというラストが良かったと思ったからです。ルルーシュがやりたいことをやりきって、それからも彼のいない彼の守った世界が進んでいく話のまとめ方はテンプレというか王道ですが、それゆえに感動しました。
この音止まれ!
・それぞれが胸の内に何かを抱えながら、琴と向き合うと言う異形な設定にも関わらず、一話目から引き込まれました。琴という楽器に馴染みがあるわけではないのに、真摯にその楽器と向き合う主人公たちに感情移入して見入ってしまいます。それぞれの抱える問題をお互いに支え合い、助け合いながら成長していく彼らの姿は必見です。
ゼロから始まる異世界生活
・一番大好きで何度も見ているアニメです。何度も死に戻りしながらみんなを助けようとするスバル。最後のエミリアとのシーンはスバルの色々な苦悩を思い出した感動してしまいました。とても素晴らしい最終回だったと思います。
ふしぎ遊戯
・恋愛とファンタジーのバランスが絶妙で最後はハッピーエンドにはなるが、途中で亡くなっていく仲間もいてストーリー性もしっかりしていると思います。ストーリーの進行スピードもちょうどよく、毎度毎度話にのめり込みます。
プラスティック・メモリーズ
・最終回では主人公とヒロイン役のアンドロイドがお別れする悲しくて泣けるエピソードですが、悲しいだけじゃなく優しい気持ちになれる所がよかったです。別れ際に言う大切な人といつかまた巡り会えますようにというセリフは本当に泣けました。
フランダースの犬
・今まで視聴したアニメで一番泣いた記憶があります。幼いころに見て泣いて、大人になってから見たらもっと泣きました。自分が犬を飼っていたことと、不運な少年と自分の生い立ちを重ねているのかもと大人になってみた時に感じました。古いものですが名作だと思います。
ユーリ!!!onICE
・リアルタイムで見ていて先が全然わからない中、なんとなく最後は勇利が優勝してヴィクトルは国に帰るのだろうと漠然と思っていた事がいろいろ覆されてびっくりしました。同時にすごく嬉しくなり、改めて1話から何度も見返しました。
ヨルムンガンド
・主要キャラクターが皆魅力的だったこともあって、とても楽しんでみていた。その中で仲間が死んでしまう時も悲しみを感じたし、意見が合わなくなって1度離れたのに最後、世界に絶望した主人公が元の仲間の元に戻って反対していた意見のほうが今の世界より良いと考えが変わるところに、リアリティや葛藤があって面白かった
宇宙よりも遠い場所
・最終回はあくまでアニメの一区切りであり、本作品は最終回までの持って行き方が非常に丁寧に描かれているので挙げました。実際には最終回までに丁寧なキャラクターの描写や掘り下げがなされており、今後の成長や期待感を余韻として残した素敵な作品だと思います。
宇宙戦艦ヤマト2199
・この作品は、日本人なら皆知っていると思います。前人未到の大宇宙を冒険するスペースオペラです。観ているだけで血沸き肉躍るような興奮が味わえます。私の感動したのは、最終回に沖田館長が死ぬ直前に、ヤマトの館長室から地球を再び見るシーンです。感動しますし、男のロマンが味わえます。
結城友奈は勇者である
・世界を救うために戦う少女たちのアニメです。主人公たちがのんびり楽しく日常を過ごしていた後に敵との死闘を見せられると心にきます。必殺技で敵を打ちますが体の調子が悪くなる主人公たちが本当に理不尽でかわいそうですが、あきらめずに敵を打った後戦う宿命から解放され体も治ったところはに泣けました。
四月は君の嘘
・自分はこのアニメを実写版の映画でも視聴した。最終回のラストシーンではヒロインが死に、主人公へのおもいが手紙によって明かされることになり、その場面でタイトルの伏線回収につながりとても感動した。またキャラクターの心情を表現するところも上手いと感じた。
天元突破グレンラガン
・ハチャメチャな内容でしたが、それをさも当然かのように成立させてしまうセリフや作画の熱量が大好きでした。中川翔子の歌うオープニングもヘタウマ感を熱量でカバーしていて、当時は聞いていてノッてしまう程のパワーがありました。主人公シモンを中心としたそんな歴史を観きった達成感とハッピーエンドではないが綺麗にシモンの思いが成就した瞬間に感動しました。
東京喰種(無印)
・漫画の原作を読んでいたためおおかたの流れは知っていましたが、やはり映像化することで迫力や悲壮感が増して感動しました。また、原作とは違う結末を迎えたことについても、2期からどのように作品が展開していくのだろう?と想像が膨らみ、鳥肌が立ちました。
風が強く吹いている
・大学生という社会の入口に立った半分大人な選手たち。一人一人の葛藤を丁寧に描きながら10人がリレーを繋ぐ様に、自分の人生や悩みを重ね自分事のように手に汗握って寛政大学を応援したくなる。ボルテージが上がりきったところで、第9走者の走(かける)のごぼう抜きの爽快感と、アンカーの灰仁(はいじ)の走りへの情熱に涙。純粋に一つの目的に向かう仲間がいるということの羨ましさや憧れを思い出される作品。
魔法少女まどかマギカ
・最初はプリキュアみたいな感じかな?と思い視聴を開始しました。3話でどんでん返しが始まり、私の好きな展開に行きそこで好きなアニメになりました。最終回では全ての魔法少女が救われ、主人公の笑顔がとてもかわいかったです。
妖怪人間ベム
・妖怪人間たちは、どこまでも世のため、人のため、それでいて、押しつけがましくなく、さりげなく。でも、最後は人間の都合で火を放たれてしまうシーンはとても悲しく印象的です。唯一の救いは、もしかして、妖怪人間は今も生きていて、人知れず人間のために活躍しているかもしれないというエンディングです。
涼宮ハルヒの憂鬱
・少しずつ世界が不思議な方に持っていかれて気づけば完全なsfの世界になっていて、それでなお解決した後何ら変わらない日常に戻っているのだが少しいつもの日常と変わっている演出の仕方がとてもよかった。背景や温度、臭いのような視覚外の表現もよく伝わり、身近に感じた。
あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない
・とにかくめんまの涙にやられました。最後の力を振り絞ってみんなへ書いた手紙。めんまのおかげでまたひとつになれた、超平和バスターズ。そして最後のめんま見つけたの掛け声。バラバラになったみんながひとつになってめんまは安心して天国に行けたと思います。
・昔は仲良しだった幼馴染たち。でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。ヒキコモリぎみの主人公“じんたん”。ギャル友達に流され気味の“あなる”。進学校に通う“ゆきあつ”と“つるこ”。高校に進学せず旅を重ねる“ぽっぽ”。そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女“めんま”。ある日、“お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。困りながらも“めんまのお願い”を探るじんたん。そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染たちは再びかつてのように集まりはじめる。最終話までの話の持って行き方等上手く丁寧に作られていたと思います。最終話号泣しながら見ていました。とても10年前の作品とは思わせない様な内容でした。完全オリジナルでのアニメではこの作品を超えるのはなかなか出てこない様に思います。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
・愛情を知らず、ただ命令に従って生きてきたヴァイオレットが周囲の人や手紙の代筆の仕事を通じ感情や愛情を理解することができ自身にも感情が芽生えてきたところ、そして少佐への思いを深めつつ前へ進むことが出来たから。
・この作品は最終回以外でも何度も泣きました。最初はこの主人公に感情移入できるのかな、と思いながら観ていました。話が進んでいくにつれ、主人公の感情の細かな変化・成長を自分も同じように考えられるようになってきます。喜怒哀楽いろんな感情がこの作品を見ている中で沸き起こり、泣かずにはいられない作品です。
クラナド
・まず絵が圧倒的に綺麗で、声優さんの演技も素晴らしくて引き込まれる。最終回に至るまでなかなかしんどくて見ていて苦痛になる展開が続くので、最終回の展開は一気にカタルシスを感じる。何度見ても泣いてしまう最終回だと思います。
・人生の苦難を乗り越え親と子は、たとえどんな状況になったとしても、その絆が消える事はありません。そんなとても当たり前だけれども、とても大切なことだということを再認識させてくれる良い作品でした。楽曲も素晴らしい