新五千円札が不評なのはなぜなのか。
みんなの意見・感想・評判をまとめてみました。
是非ご参考ください。
表面がパッとしない
・裏目の藤が綺麗。もっと大きく右側にもせり出て欲しい。建物や富士山や大きい物ではなく、花なのは交換か持てました。正面にももう少し花のような華やかさが欲しい。色味も濃いところ、薄い所でメリハリを付けて藤の花びらに奥行きがほしい
・裏面のデザインは綺麗で良いと思います。裏面の藤の花と、津田梅子さんの組み合わせも、雰囲気が合っていて良いと思います。津田さんの顔が少し影が強くて暗めに見えてしまうのが、少しパッとしない理由なのかなと思います。
安っぽい
・津田梅子という女性にしたのは男尊女卑の日本では良い傾向だと思いますが、デザインがなんとなく安っぽい感じがするので、厳格な雰囲気で作って欲しかった気がします。どうしても前と比べるので違和感があるのかもしれません。
・他の紙幣同様、『日本の紙幣』という感じが薄い気がしました。着物を着ているので日本の印象が無い訳では無いのですが、昭和・平成・令和と流れているので、正直着物を着る機会はずっと無い上に、見かける機会もありません。裏の藤は美しく好印象なので、選ばれた津田梅子さんが気の毒です。
・個人的に津田梅子に馴染みがない。デザインについては、人物と裏面の風景がよく合っていて綺麗だと感じるが、やはり紙の色が白すぎてデザインが浮いている様に感じる。同じく数字の字体についても直線的かつ大き過ぎるのか、安っぽく感じる。
色合いが変 金額部分(数字)が変
・せっかくの新紙幣なのに表面、裏面ともに色あせた感じがして一昔前の古い紙幣のようです。また、他の金額の紙幣も同様ですが金額部分の数字、特に裏面右上の数字が大きすぎておもちゃの紙幣のように感じられるからです。
・数字のフォントが安っぽい感じが否めない。紙幣全体の色合いは、今に近い気がして違和感は少ないが、中央にどんと漫画の活字のように5000と書いてあるのは、紙幣の価値が下がったように思われ、もう紙の時代は終わったと告げられているかのよう。
・見やすさを大事にしているのかもしれないし、実際に見やすいと思うが数字のフォントをもう少し重厚なものにできなかったのかなと思う。裏面のデザインはすてきだなと思うけど表面が安っぽいデザインで偽札みたいに感じてしまう。
裏面がパッとしない
・新一万円札の裏が東京駅舎、新千円札の裏が富嶽三十六景なのに比べると、藤の花だけというのは寂しい気がする。デザインとして品があるとは思うが、せっかく日本のお札なので、日本が誇るものを何か入れても良かったと思う。
・日本人全体に馴染みのない花が採用されたことが残念に思いました。桜等、日本人や外国人みんなが日本を連想できるものであれば納得できたのですが、この花何?と聞かれても全く答えられない人が多いのではと思います。
・津田塾の創立者なのでしょうか。女性の地位向上に貢献した方だそうで、女性の紙幣としては非常にいいとおもいます。ただ裏側の花のデザインがパッとしません。もう少し、さっぱりしたようなデザインであってほしかった。
デザインがよくない
・ここまでガラっとデザインが変わると馴染みがないし、変なお札だと思ってしまいます。偽造防止のための技術は凄いのでしょうけど、デザインのまとまりがないように思えます。もう少しまとまりの良いデザインなら良かったと思います。
・以前のものや現在のものと比べると、とても安っぽい色合いで、価値を感じずらいデザインだと思う。色合いがカラフルというか明るすぎる印象。もう少し暗めでクールな感じの方がお札の印象に重みが出ると思う。五千円札に限らずだが、数字の表記も格好悪い。
・壱万円に同じく、人物の写真が再度載っているのが理解できません。そのスペースはもっと日本をアピールするのに有効に使えたはずで、日本人だけでなく外国人も多くの人が触れるお札なのですから、より日本らしいものを選ぶべきだと思います。
・女性を肖像にしたことで華やかさを出したいのだと思うが、そこを狙ってあえてカラフルにしている感じが否めない。藤の花でさらに可愛らしさも表現されている。かわいらしさではなく、女子の「教育」へ尽くした部分をもう少し表現できなかったか。
・表面の中央から少し左側に縦にラインが入っていて、なんとなくつぎはぎしたような違和感があるのが気になります。また、裏面のデザインでは左側に書かれている藤の花のような感じのものが暗いイメージで色もよくないと思いました。
津田梅子に馴染みがない・親しみを感じない
・津田塾大学の前身を設立した人ということで名前は知っていたが、顔は知らなかった。功績は高く評価されるものであるが、テレビでの登場回数が少なく日本人の認知度は低いと思い、また興味が薄い人物のように思えたため。
・彼女の偉業は有名なので「津田梅子」という人物は知っていますが、新一万円札と同様、顔写真を見ても誰だかわかりません。やはりこれまでの紙幣のように、多くの人になじみがあり知っている顔が描かれている方が好ましいように思います。
・津田梅子氏の事は名前を聞いたことがある程度で、特にそれ以上は知りませんでした。多分学校の授業(歴史)でも習わなかった気がするのですが。最近になっても津田塾大学創始者くらいであとは何をされた方なのか知りません。
・新札の中では一番好きなデザインで、綺麗だとは思う。津田梅子に親しみは感じないし、丸の部分が左にずれた・丸でなくなった(五角形っぽくなった)ことに違和感はあるものの、色合いは綺麗だと思う。ホロ?の部分がかなり真っ直ぐ目立って入っているので、外国の紙幣のように思える。
・津田梅子さんという名前ですぐにピンとくる人はかなり歴史に詳しい方限定だと思う。名前も顔も親しみが感じられない。特徴のある顔というわけでもないので、覚えにくいのも残念だと思う。お札になる顔では、やはり華があって特徴的な人が望ましいと思う。
・正直なところ、津田梅子とは、どのようなことをした人なのか、どういう人物なのか、ということを知らないので、なじみや親しみは感じにくいかな、と思いました。きっと頭の良い人なのでしょうけれど、なんとなく遠いところの人のような感じがします。
・津田梅子さんは女性の社会進出においてとても重要な役割を果たして来られた方だとは思いますが、今までの教科書などでもほとんど習うことが無かったので、いまいち津田さんが何をしてどう活躍した方なのか存じ上げません。
・女性を活用したのはいいと思いますが、津田梅子さんに対して正直イメージがわからないというのは大きいと思うからです。あとは他のものと同じく、デザインが幼稚で、今の時代らしさがなく、おもちゃっぽいのはもったいないと思います。
・5000円札はお金の重みもあるので、よく馴染みのある人物であった方がいいなと思いました。女性でなくても男性でもいいですし、なんとなく寒色系の色づかいが5000円札らしく感じません。すかしの部分が花のような形ですが、丸い形のの方がお札らしく感じます。
・5千円札は現行のお札の絵柄が女性なので、それを踏襲してまた女性にしたのかも知れませんが、津田梅子氏には親しみがなく、今の樋口一葉氏の方がよかったと思っています。女性にはそれなりに受けがいいのかも知れませんが、私的にはうーんといった感じです。
・津田梅子さんのお名前は聞くことがあり知っていますが、何をした人なのか具体的に何もわかっていません。もっと知名度のある方の方がよかったな。と単純に思いました。刷新したという意味ではよかったのかもしれませんが知名度が残念に感じます。
・女性を起用するのは良いが一般人にはなじみが薄いと思われます。今まではなじみがあるかと言われると困りますが、津田梅子氏より日本人になじみがある女性はほかに何人でもいると思います。政府が勝手に決めるのではなく、有識者などの意見も取り入れてもらいたい。
・新旧の一万円札と同じにはなりますが、やはり樋口一葉と比べて認知度が低い所が、馴染みや親しみを感じ難い点かと思います。樋口一葉のように「にごりえ」、「たけくらべ」を書いて形にあるものを残した訳でもなく義務教育の教科書に乗るほどではないので、貨幣に印字されるには少し疑問を持ちます。
・色味はいいと思うけど。やはり津田梅子に馴染みがないのが1番の理由です。私は今の5000円札より旧デザイン、新渡戸稲造が好きでした。少し大柄に描かれた稲造氏と裏の富士山の存在感も大きく、ナチュラルな色合いだったので、戻して欲しいくらいです。