後半から神展開になる大河ドラマランキングTOP20! | LIFE

後半から神展開になる大河ドラマランキングTOP20!

皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの10,000人に調査した結果をまとめました。

今回実施したリクエストアンケートは「後半から一気に面白くなったと感じる大河ドラマはどれですか?」という内容です。

では早速見ていきましょう。

20位:毛利元就

中村橋之助(毛利元就)
20位は毛利元就

毛利元就が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・最初は、演技が歌舞伎っぽくて不自然な感じでしたが、勢力が伸びてきたあたりからストーリーが面白くなっていき、続きが気になるようになっていった。

19位:利家とまつ

唐沢寿明(前田利家)
19位は利家とまつ

利家とまつが後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・幼少期であろう時期も、割と早くから主演のお二人が演じられていて、実年齢や見た目と言動の落差に頭が混乱していたが、戦国時代を舞台としているとは思えないほど家族愛や仲間への信頼など、情に溢れる物語の展開によく泣かされた想い出

18位:翔ぶが如く

西田敏行(西郷隆盛)とぶが如く
18位は翔ぶが如く

翔ぶが如くが後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・第1部の西郷と大久保の生い立ちなどはなかなか冗長な部分があったが、第2部に入って明治維新に向かっての薩長の動きや新政府の中の西郷の孤立から下野に至るまで、そして二人の最期の描き方は圧巻だった。主役二人の上手さがとても光っていた。

17位:おんな太閤記

おんな太閤記
17位はおんな太閤記

おんな太閤記が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・最初のうちは配役が少しあっていないように感じて微妙だと思いましたが、中盤から一挙に締まった感じです。登場人物は非常に多いのですが、雑然とした感じは全くなく、当時の日本の役者の実力をうかがい知ることが出来ました。

・主人公が女性(豊臣秀吉の正室・ねね)だったこともあり、クール前半は、女性の登場人物を中心としたホームドラマのような展開が毎週続いていましたが、本能寺の変で織田信長が亡くなり、徳川家康がこのドラマに出演するようになってからは、州を追うごとに徳川家と豊臣家との駆け引きが面白いと感じるようになりました。

16位:鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人
16位は鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・最初は主人公があまり活躍しなかったが、鎌倉時代になったあたりからの陰謀や策略が絡み合ってのし上がろう、排除しようとしする内政的な争いが非常に面白くなっていったので。

・戦物はあまり好みではなく、当初は見たいとは思わなかったが、
周りから面白いと評判を聞いたのと三谷幸喜さんが脚本なので気になっていて、見たらはまった。

15位:春日局

春日局
15位は春日局

春日局が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・私の好きなドラマの一つでした、このドラマについては実は初め始めの方の話は楽しくてよかったのですが、途中で話が単調になっていた気がします、徳川家光の乳母として江戸城に召し抱えられてからのストーリーはのめりこみました、生母との行き違いや周りのやっかみ最終的に家康に訴えに行くことになるなど心に残る楽しいドラマでした。局が長生きだったのにはビックリでした。

・特にふく役の大原麗子が良かった、家光との仲のやりとりがとても印象深く自分が大河ドラマをよく見るようになったきっかけの作品にしてくれた。大原麗子の代表作だと思う。後半盛り上がるように面白くなっていったのも印象的だった。

14位:西郷どん

鈴木亮平(西郷隆盛)せごどん
14位は西郷どん

西郷どんが後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・序盤は、どちらかというと西郷さんの人間ドラマに焦点がたっていて、なんとなく「こんな感じなのかな」と見ていました。でも、彼が日本の歴史を動かすキーパーソンになっていく過程が描かれ始めてからは、そのスケール感と迫力に、毎週目が離せなくなりましたね。

・若いころの話は単調だった印象があります。ところどころ突っ込みどころはありましたが、後半は面白くなっていきました。最初のシーンが最後につながる演出が面白いと思いました。

13位:青天を衝け

吉沢亮(渋沢栄一)
13位は青天を衝け

青天を衝けが後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・序盤は登場人物の多さと、幕末の説明的な展開が続きテンポが悪く感じました。ただ渋沢栄一が明治政府に関わり始めてからは、近代化への奔走がリアルに描かれ、急に面白くなりました。

・大河ドラマといえば個人的には戦国の戦闘描写もありつつ、登場人物の人情描写が鉄板なものと言うイメージがありました。その点で青天を衝けはあまり戦闘描写はないものの、後半に進むにつれて人物の心情描写などが丁寧に描かれており、特に後半から面白いなと感じる作品でした。

12位:篤姫

宮崎あおい(篤姫)
12位は篤姫

篤姫が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・幕末の激動期と武士社会の中で、実は陰で女性が最後まで活躍していたから同性として面白みがあった。また、政略結婚だったが妻としての葛藤もあってこれも面白かった。

・始めは自分の出身県の歴史の偉人だから見ていたもののその当時は売れ始めた俳優さん達で綺麗すぎて話の中身があまり入ってこなかったが、江戸城に行ってからだんだんと篤姫が芯の強い女性になっていく様子に魅力を感じ、ストーリーにいつの間にか心奪われていました。

11位:八重の桜

第52作「八重の桜」
11位は八重の桜

八重の桜が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・女性主人大河ではかなり成功してる作品だと思う。戊辰戦争編での綾瀬はるかの鬼気迫る演技、綾野剛の悲痛な慟哭がすごかった。一方、京都編はかなり失速してしまったので残念だった。会津の登場人物があまりでてこなくなるのと、キリスト教を十分に捉えられてなかったのか、扱えてなかったのが原因?あと戊辰戦争で尺を使いすぎたとは思った。会津復権大河としては、松平容保の孫の勢津子が秩父宮家に嫁入りすることまで入れてくれたらよかったのになとも思う。トータルでは江戸から昭和激動の時期を表した面白い大河だった。

・女性が主人公で戦国時代という設定に無理を感じていたのですが、やがて物語に厚みが出てきて、覚悟や立ち振る舞いがぐっと現実味を帯びてきました。

10位:八代将軍吉宗

第34作「八代将軍 吉宗」
10位は八代将軍吉宗

八代将軍吉宗が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・西田さん演じる将軍に最初は違和感を覚えていましたが、周囲の俳優さんたちの演技もたっており、回を追うごとに次回が待ち遠しくなる展開が良かったです。

・吉宗の子供時代は一地方のただのやんちゃ坊主のお話のようだったが、吉宗が将軍に選ばれる駆け引き、その後の八代将軍としての群を抜いた治世の能力などがとても面白く、また九代将軍の家重の好演もよかった。

9位:平清盛

松山ケンイチ(平清盛)
9位は平清盛

平清盛が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・最初は画面が暗く、人物関係も分かりづらかったのでついていけませんでしたが、成長した清盛を松山ケンイチさんが演じ始めたあたりから展開が引き締まり、源氏や後白河法皇との駆け引きが一気に面白くなりました。

・前半はストーリー展開がゆっくりで人物の描写もイマイチでしたが、徐々に清盛の才能が光り始め、人間関係の緊迫も相まって一気にドラマ性が増し、のめり込んでしまいました。

8位:麒麟がくる

長谷川博己(明智光秀)
8位は麒麟がくる

麒麟がくるが後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・最初の方は落ち着いた感じの展開で微妙だったけど、信長と出会ったあたりから自分の興味がある展開になり、興味深く見ることができました。最後の終わり方も良かった。

・明智光秀をどうやって主役に?と最初は横目で見る感じでした。しかし、長谷川博己さんがぴったりの当たり役で今も光秀ゆかりの地では、名君と慕われる戦国大名を見事に演じあげていて、眼がはなせなくなり、最後までみてしまいました。

7位:新選組

香取慎吾(近藤勇)
7位は新選組

新選組が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・仲間との絆が楽しめたドラマだった。これも幕末のドラマだが、やはり終盤の白虎隊のところとかも切ないがドラマとしては盛り上げたのではないかと思う。

・旬の俳優さんを起用している点で話題性があるだけだと思っていたのと毎週同じ時間に試聴することが難しかったので最初は見ていなかったが、三谷幸喜さんが脚本ということで周りの評判がよく、試しにみたらはまってしまった。

・新撰組メンバーがまだ多摩や江戸で活動していた時期は当然ながら盛り上がりに欠けましたが、新撰組として京都で活動を始めると山場である池田屋事件を中心に登場人物が活き活きと描かれ面白くみることができました。土方歳三や斎藤一などイメージに近い配役も良かったと思います。

6位:どうする家康


6位はどうする家康

どうする家康が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・前半はよくわからない笑いの要素が散りばめられていて、それがストーリーの流れを邪魔していて、全く機能しておらず、正直、見るのがしんどかった。しかし、後半はあまりそれもなく、あっても上手くストーリーに溶け込んでいてこなれてきた感じがした。

・ジャニタレ主役ということではなから期待していなかったが、脚本がリーガル・ハイの古沢良太とのことで主人が乗り気でみ始めました。暗さの全くない家康や瀬名に違和感ありありだったものの、史実は外していなくそんな解釈もありかもと最後は感動までしてみ終わりました。

・徳川家康を演じられた松本潤さんの雰囲気が初めは徳川家康という人物に合わないなと感じながら視聴していました。しかし、ストーリーが進むにつれて、その雰囲気が変わり、見ていてとても違和感のないものでした。また、ストーリーも正直初めの方は面白いと感じませんでしたが、家康の晩年に差しかかるにつれて、人情描写なども増え、面白いものでした。

・家康の寿命を考えたらこんな無駄な話で1話使ってる余裕ないのでは?と思ってたら案の定後半が駆け足すぎて空虚に感じた。CGは不自然だけど、大河くらい予算がある番組じゃないとこういう挑戦はできないだろうし、技術発展のためと考えればそこはあまり批評しすぎるのもと思うので問題なし
。ただ構成が少し不十分だと思う。

5位:光る君へ

吉高由里子(紫式部)光る君へ
5位は光る君へ

光る君へが後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・子ども時代の描写部分が少し退屈でした。また、父親が官職を得られず貧しい暮らしをしている部分は単調だった印象があります。主人公が大きくなってからのほうが見ごたえがありました。

・紫式部の幼年時代は謎な部分が多く、創作部分が多かったため、あまり関心がありませんでした。しかし中盤以降藤原三兄弟をはじめ清少納言、藤原伊周など登場人物が出揃うと史実の時間や権力争いが描かれ一気に引き込まれました。

・紫式部と言えば源氏物語。なのに全然出てこないし、なんでか藤原道長と好きだのなんだのってなっている。どうなっちゃうんだろうと思ってましたが途中からようやく源氏物語も書き始めおもしろくなった

・最初の方は平安時代の世の状況などにウッとなりつつも、皇室に仕えるようになってからの人間関係や恋模様が現代にも通じるようなところがあり毎回続きが待ち遠しかったです。ファンになって巡回展示まで行きました。

4位:独眼竜政宗

独眼竜政宗
4位は独眼竜政宗

独眼竜政宗が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・岩下志麻さんが10代の義姫役をやっていり、前半はかなり無理があるような内容でしたが、勝新太郎さんなどの名優が出演しだして以降は怒涛の展開で今見返しても名作だと思うからです。

・幼少時代のくだりは正直退屈な感じでしたが、渡辺さんが登場してからは一気に物語が熱く見ごたえのあるものになっていきました。正宗が亡くなる最終回は今でも忘れられない感動がありました。

・まだ子供の頃だったので、親が見ていたのでなんとなく自分も見ていて最初の頃は何が面白いのか理解できなかった。合戦シーンが始まる辺りから興味を持ち、それ以降は毎週楽しみに見ていた記憶があります。

・クール前半は、伊達氏と周辺の東北地方各地の諸将との小競り合いや戦闘を描くシーンが中心で、いかにも地域的でマイナーな印象を受けましたが、クール中盤の小田原征伐の際に伊達政宗と豊臣秀吉が初対面をして以降は、各回の放送が緊迫感に満ちていったような気がします。

3位:龍馬伝

福山雅治(坂本龍馬)
3位は龍馬伝

龍馬伝が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・序盤は会話劇が多く、龍馬の人物像もふわっとしていて感情移入できませんでした。しかし、幕末の動乱が具体的に描かれ始め、武市半平太や桂小五郎、勝海舟など歴史上の人物とぶつかるようになってから一気にのめり込みました。

・郷土の偉人が主人公という事で見始めたが、スタート当初の画面の汚さに辟易として、ちょっと見るのがしんどかったが、徐々に物語が深くなってゆき、人きり以蔵の佐藤健さんが素晴らしく見入ってしまった。

・初期は土佐の描き方強調、岩崎弥太郎(香川照之)の語りが独特でクセが強い。なんなら、岩崎弥太郎が主人公でよかったかも。龍馬の剣術修行、脱藩などの描写も面白みを欠く。

・主人公が 他の人と違う価値観で、どう生き抜くか面白かった。人との出会いが 影響を与えていくのが面白かった。竜馬が死んでも 生きていたら日本や世界がどう変わったかもしれないと 想像してもワクワクする。

2位:いだてん〜東京オリムピック噺〜

中村勘九郎(金栗四三)いだてん
2位はいだてん〜東京オリムピック噺〜

いだてん〜東京オリムピック噺〜が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・明治から昭和のスポーツ史という題材は、大河の王道(戦国や幕末)とは一線を画しており、視聴率は乏しくなかった。宮藤官九郎の脚本はまりにも詳細かつ、アカデミックすぎて、視聴者には理解できなかっただろう。個人的には、配信で見ることができて、楽しめた。

・序盤はテンポが独特で時代も飛び飛びだったため、置いていかれる感覚がありました。ただ田畑政治編に入ってからは、実在の選手たちのエピソードや政治との絡みが濃くなり、感情移入しやすくなりました。

・陸上競技に熱中していた学生時代。陸上競技マガジンを愛読しており、長距離コラムでよく金栗四三を取り上げていました。「いだてん」を視聴したのは、金栗さんの名前を知っていたから。当時に思いを馳せながら、リアルに描かれた人美との情熱に心を打たれました。スポーツの持つ力や努力、夢を追いかける姿勢。改めて、それらの素晴らしさに気付きました。

・前半はちょっと特殊すぎた。でも途中からの展開がすごかった。オリンピックを軸に近現代のスポーツの発展ぶりを描く異色の作品で、コミカルな演出とシリアスなシーンが交錯する奥行きある独特の世界観が大変魅力的に感じたから。型にはまらない個性的なキャスティングも非常に印象的でした。

・すごく悩みましたが、近代~現代の大河が好きなので。あのくらい突き抜けているのも楽しいです。いだてんに至っては、自分の祖父から聞いた東京オリンピックや高度成長期時代の話がたくさん出てきて、祖父母がそのころ何歳で、どうしていたとか想像しながら見ているのはとても楽しかったです。軍師官兵衛、真田丸、新選組!、青天を衝け、風林火山、直虎、天地人、みんな楽しかったですが、特に後半が面白かった作品として近代から選びました。

1位:真田丸

真田丸
1位は真田丸

真田丸が後半面白い大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・出だしはコメディっぽい演出が多く、軽い雰囲気に戸惑いました。ただ徳川との対立が深まるにつれて緊張感が増し、家康との知略戦になったあたりから夢中になりました。

・前半は微妙という程ではないかもですが、後半になるにつれて疾走感が増していき、犬伏での親子のシーンや特にクライマックス(大阪冬の陣・夏の陣)には他の大河の中でも一番になるぐらい面白かったので。

・主演の演技が戦国時代っぽくない感じがしていたが、ストーリーが佳境になってきた時に、結末は分かっているがどのように描かれるかがきになっていった。

・前半はコメディ要素が強く感じて好みじゃなかったが、関ヶ原に向けて緊張感が高まり、真田家の魅力や信繁の成長などが描かれることで、かなり面白くなりました。

・最初はよくある大河ドラマだと感じていましたが、普段大河ドラマなんか見ない、現在60代の母も、最初はイマイチだったけれど、途中からとても興味津々になって、毎回欠かさず見ていました。家族を大事にしている母だからこそ、ドラマの物語をイメージできる、のめり込んでいったのかなと思います。