アニメ本好きの下剋上不評の理由!
原作も評判の「本好きの下剋上司書になるためには手段を選んでいられません」
待望のアニメがスタートしましたが、一部不満の声も。
そこで今回はアニメ「本好きの下剋上司書になるためには手段を選んでいられません」が不評・つまらない理由について、みんなの意見をまとめてみました。
是非ご参考ください。
ちなみに本好きの下剋上の公式ウェブページはこちら。
アニメ本好きの下剋上公式ウェブページ
アニメ本好きの下剋上何故つまらない?
アニメ本好きの下剋上がつまらない・不評の理由について、みんなの意見はこちら。
・一話を見たけれど、最初から面白い、と思うアニメではなかったから。けれど、まだ始まったばかりなのと、絵柄や話の進め方などは面白そうだと感じたので、現時点ではあまり高評価ではないけれど、今後に期待できる、という評価にした。主人公が本が好き、というだけでこれだけ本を求めるというところに感情移入が出来なかったことがまず一番現時点でこのアニメが面白いと感じられなかった部分だった。けれど、一話の話の後半からは本好きな主人公の、本好きな部分に視点を当てるだけではなく、主人公が置かれるようになった世界の環境とか、暮らしぶりとかに焦点が当てられていたので、今後アニメも盛り上がって面白くなってくるんじゃないかと期待している。
・とにかく作画の酷さが目につきました。ストーリーだけでなくOPも酷かったので、ここ最近のアニメにしては珍しいなと思いました。折角面白いのに、この辺りはなんとか今後改善していって欲しいと思います。アニメの雰囲気自体は世界名作劇場を思わせるかのような雰囲気で、個人的には好きな感じで良かったです。最初は全く出てこないヒーロー役のフェルディナンドも予告担当等で少し出番があるのが良かったです。ストーリーは原作小説を読んでいたので知っていましたが、原作では主人公が本が無い事への苛立ちや、転生先の生活環境についてのストレス等が具体的に描かれており、ちょっとヒステリックな印象を受けましたが、アニメではその辺りはサラっとしか触れてなかったので、サクサク観る事が出来たのでとても楽しめました。話自体は面白い作品なので、今後に期待したいと思います。
・一話では異世界に転生した本好きの主人公が、本がとてつもなく貴重で手に入れるのが困難な状況で、なければ自分で作ればいいという終わり方でしたので、これから本を作っていく上でどんな困難を乗り越えていくのか今後に期待です。原作を読んでないのでアニメだけのことなのか分からないですが、ちょっと気になったのが主人公が本好きの割に、異世界の体験している状態に似ている昔のヨーロッパの知識とかが写真集で見た風景以外あまりなさそうに感じたところとかが引っ掛かりました。本好きなら昔のヨーロッパではトイレした後を窓から捨てたり、紙が貴重で字が読める人が少ないこととか読んだことがあって、この異世界は似ているという表現があってもよかったような気がします。今後、歴史の本は好きじゃなかった設定とかでてくるのか。本を作るために今まで読んできた本での知識を活かせるのかどうか、気になるところです。
・原作はweb版はもとより、ラノベ版に加え、貴族院外伝まで購入しているファンですが、主人公のマインの作画の不安定感を極めて感じてしまったのが、大きくマイナス材料になっています。序盤は本にはまり周りに対して酷い言動をしまくる部分も若干マイルドになってしまったのは仕方ないところでしょうか?どこから面白くなるのかと言えば人それぞれだとは思いますが、冬のパルゥ採集やパルゥケーキのくだりか、或いはフリーダの出てくるあたり、若しくはベンノの登場待ちではないかと思います。オープニングはいい出来であったし、井口裕香嬢の好演はひかったと思います。やはり気になるのは前述した通り作画かな?とは思います。話自体は原作は面白いですが、フェルディナンドが記憶を覗くシーンがPVであったということは2部のラスト付近までは最低話が続くはずなので、第3話くらいからおもしろくなるのではないかと期待します。
・第1話を視聴しただけの段階ではあるが、現段階では他のファンタジー物にあるような物語的な起伏が乏しく、語弊を恐れずに言えば非常に地味。また、良く言えば非常に丁寧に描こうとしているのかなという意図は感じるが、悪く言えば物語の進行スピードもかなり遅く感じ、1話で面白味をどうこう言うのは少々難しい。少なくとも、1話の掴みという意味ではかなり弱かったという印象。話としては、本という存在が人の手書きに頼っていて非常に希少な物であった古代中世的な世界観の中で、いかに本という物を広め普及させていくかというのが骨子であるようなので、まだその世界の説明だけでストーリーのとっかかりにもほとんど至っていない現時点では作品そのものを評するのは時期尚早、今後の展開に期待と言うしかない。ただ、ストーリーの内容としても作品の雰囲気としてもU系深夜アニメというよりは何だかNHKみたいな空気というか、むしろNHK(それもEテレとか)でやったら良かったんじゃないかなぁというのは感じる。
・正直、出だしなのでまだこれからといったところでしょうか。絵がかわいいです。オープニングとエンディング曲はほどよくゆるやかで可愛く、落ち着く感じです。ストーリーは異世界転生物ですが、今までのとはまた方向性が違っていますね。本が大好きな主人公が、本が簡単には手に入らない異世界に転生してしまう。本が無ければ作ればいいじゃないと決意する、と言った感じです。世界観的にも文化の発展があまりなされていなくて文字が無く、衛生観念も低い世界で、それらを発展させながら図書館を作っていくのだろうなと想像しています。ゆるくふわっとストーリーが進むのかなと思っているのですが、どの様な感じで文明が発達して行くのかは期待ですね。声優さんが井口佑香さんですので、かわいらしい演技を聞くのを楽しみにしています。