アイドルプロデューサーの秋元康が実は若者に全然ウケていない、むしろ嫌われているという理由はなんなのか。
実際の意見をいまとめてみました。
是非ご参考ください。
秋元康が若者に嫌われる理由:あの内容を本人が書いているワケがない
・「川の流れのように」からおにゃんこクラブ、AKBグループに至るまでご本人がお書きになったのであれば、素晴らしい才能だと思いますが、AKBの曲など女性しかわからないようなところまで歌詞にしていて、本当にご本人がお書きになったのかと感じてしまいます。
秋元康が若者に嫌われる理由:気持ち悪い・変態
・たまに変態なのかな?と思ってしまう。彼の癖を女の子たちに歌わせているように思えてくるので、不評なのではないか。大ボス感があるけれど、今の若者たちの等身大の姿は反映できていない。
秋元康が若者に嫌われる理由:言葉の使い方がおかしい
・新しいワードを作ってキャッチーな印象を与えることに力を入れている感じがします。歌詞をよくよく聞いていると意味がわからず、理解できなかったり、中身のない内容だと思います。
秋元康が若者に嫌われる理由:語彙力がない
・秋元康は粗製乱造が大変に多く、歌の言葉としては不自然な、文章のような歌詞を平気で歌にのせてしまいます。心に響かないカチコチした言葉なので、詩を味わって歌を聞くことができません。
秋元康が若者に嫌われる理由:トレンドワードを無理やり当てはめている
・無理な単語を多く使って歌詞を書いている気がします。無理っぽい単語を使えば、うけるだろうなという意図が伝わってきます。もう少しストレートに心に響く綺麗な歌詞を求めています。
・その時のトレンドを意識しすぎており、無理やり感がある。アイドルが歌っているので、人気があるのかもしれないが、そこまで興味をそそられない。名曲という名曲はあまりない。
・秋元康本人が、作詞方法は気になる単語をベースに組み立てる、とインタビューで言っていた記憶だが、そのためどうしても流行りの単語を無理やり歌詞に当て込む形であると思う。そのため、何が伝えたいのかが見えてこない。
秋元康が若者に嫌われる理由:メッセージ性がうすい
・ドラマの脚本に始まり、盛り上がるとこは盛り上がるが、最後のオチが残念なことになることが多くて【やっぱり、この人がかいてたのか…】と納得してしまいます。時代の流れもあるのでしょうか…?
・アイドルの方が歌うから売れているのかなという印象です。曲のテンポ等は聴きやすく誰でも歌いやすいような曲調だなと思いました。特に何かを訴えかけてくるようなものは感じません。
・あの顔であんな歌詞がよく出てくるなと言うのが本音。しかし昔から様々なアイドルグループの作詞作曲を手掛けているので、本物の天才だと思う。しかし最近は売れるための歌という感じで歌詞にリアリティーや情景が浮かばない。感動や共感は出来ない。リズムと響きのいいワードだけ。
秋元康が若者に嫌われる理由:ワードが安っぽい
・売れたい、売り出したい、今時感をだしたり、とがりたい、安っぽい、女性を軽くみせすぎている、昔でいうおにゃんこの時のセーラー服を脱がさないでなど、歌詞にしていいの?と思うような軽蔑する歌詞をつけている点が支持できません。
・アイドルに歌わせることで安っぽさや、「こんな歌詞をいれてるぞ」感が強くなっていると思います。そのせいで、なんとなく毛嫌いしてしまう人は多いのではないでしょうか。世論やトレンド、問題提起などはしているが重要なとこはそらしたり、逆にインパクトがありすぎるワードいれてみたりというところが苦手に感じる人は多いような印象があります。
・実際に曲を聞くと言い歌詞だなと思う曲もあるが、曲を聞かずに歌詞だけを読んでみると誰でも書けそうな歌詞ばかり。秋元氏の作詞家としての評価は楽曲のクオリティに助けられている部分がかなり大きいと思われます。
秋元康が若者に嫌われる理由:世界観がぺらっぺらに薄い
・元々ハロプロが好きだったのもあり、比べてしまうのかもしれませんがどうしても曲の雰囲気が薄いと感じてしまいます。どの曲も似たり寄ったりですし、歌もダンスも下手な子が多いため、指導不足を感じます。
・初老の音楽プロデューサーが金目当てでお得意のアイドル目線での恋愛歌詞が不気味で不気味で、これに共感するのは一部のアイドルオタクだけで普通の人は別の音楽を聴くと思う。
・特定のターゲットに絞った楽曲なのかもしれませんが、歌詞の裏にほぼ意味がなく、本当に薄い言葉が並べられているだけだと思います。印象に残る仕掛けはうまいですが、何も残らないです。
・聴いても響くような歌詞がなく、現実的な内容でもなく、ただ可愛い単語を並べたような女の子っぽい曲を作ってるだけにしか思えないからです。なので乃木坂の方が聴きやすいです。
・流行りの言葉を横文字で歌ってメロディーありきのように思います。ですが、昔の「川の流れのように」は何十年も流れる名曲だと思うので、アイドル仕様の売り方の問題だけだと思います。
・アイドルっぽい言葉を並べているだけに感じるかも。それと少し幼稚な感じがする。学生やオタク系にはウケるかもしれないが、それ以外はそこまで刺さらない。自分から選んで聴こうとは思わない。
・量産しすぎて薄くなっている。「数打ちゃ当たる」を目指しているのか。曲をもらう女子たちがその1曲ごとに人生をすり減らしているのかと思うと、むごささえ感じる。
秋元康が若者に嫌われる理由:商業意識が強すぎる
・彼が作詞しているアーティストを聴く層は歌詞に詩的描写やメロディーやリズムとの世界観の一致などを求めない人々であることが多いのではないかと感じます。それは彼自身もわかっていると思います。何が商業的に必須なのかを追求している作詞なので、彼の想定する客層から外れる人にとっては全体主義的で共感性の低い歌詞のように感じてしまいます。
・秋元康は確かにすごいと思います。その時の流行しているメロディーラインやワードを上手く使っているような気がします。だけど、それだけでなんかピンときません。もうすでに秋元康の作るものが大衆化されたひとつのものに感じてしまうからなのかなと思います。よくある感じの歌の一つにしか聞こえないから不評なのではないでしょうか。
・おニャン子クラブから、数多のアイドルグループをヒットさせた実力に疑いはないけれど、あまりにも秋元康風が強すぎるのではないか。そろそろプロデュースの座を、誰かに譲った方がいい。
・大勢のメンバーを揃えてグループを作る事で、その中の誰かファンになるだろうという戦略が見え見えだと思うから。アイドルと言えるようなメンバーは数が少なく、どこにでもいそうな人が多い。
・トレンドになっている言葉ではなくトレンドにしたい言葉選びをしてアーティストに歌わせている感じがある。また売りたいと狙ってかいたような歌詞ばかりだと感じてしまう。
・商業目的以外何もない。あれだけヒットを飛ばせるのはすごいが、音楽性などは何もない。酷すぎる。歌詞をよくおじさんが思いついたな?というくらい小っ恥ずかしい歌詞で、違う才能を感じる。
・アイドルを使って色々な活動が金儲けとしてのイメージを強く感じています。AKB48でヒットした曲はすごいと思いますが、曲に感化されたと言うよりはイベントでアイドルに会えるためであると思うため。
・ストレートな物言いは誰にでもわかりやすく、こどもは飛びつきやすいと思うが、大人向けではないと感じる。詩の中の空気がわさわさとしていて、落ち着かない。スーパーの買い物中に購買意欲をかきたててくるような曲。