歴代の高校夏の甲子園の試合で名勝負と評判の対戦だった試合はどれなのか。
アンケートの結果をランキング形式でまとめ、意見を抜粋してみました。
是非ご参考ください。
15位:1985年決勝 PL学園×宇部商
15位は1985年決勝 PL学園×宇部商
1985年決勝 PL学園×宇部商が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・地方の宇部商業が大会の中で成長していくのが凄くドキドキしていました。田上投手と古谷投手で頑張ってきました。PL学園との決勝で、古谷投手が先発投手となり、田上選手も守備で援護をしました。接戦を制したPL学園も、いつもと違う全員野球をする中で勝利したのは感動ものです。
14位:2002年3回戦 智弁和歌山×智弁学園
14位は2002年3回戦 智弁和歌山×智弁学園
2002年3回戦 智弁和歌山×智弁学園が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・両アルプススタンドに「C」の文字が並び、グラウンドでも同じユニフォームが相まみえる印象的な一戦でした。
13位:2010年準決勝 興南×報徳学園
13位は2010年準決勝 興南×報徳学園
2010年準決勝 興南×報徳学園が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・沖縄県を応援しているのでこの試合を選びました。準決勝の試合ですが、よく逆転できたなと熱くなる戦いでした。
12位:2013年1回戦 仙台育英×浦和学院
12位は2013年1回戦 仙台育英×浦和学院
2013年1回戦 仙台育英×浦和学院が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・打撃戦がすごくて目が話せない試合だったと思う。漫画のような展開に、仙台育英のさよなら勝ちは感動した。また家族が仙台育英学園出身だったので、仙台育英学園をいつも応援している。
11位:2014年決勝 大阪桐蔭×三重
11位は2014年決勝 大阪桐蔭×三重
2014年決勝 大阪桐蔭×三重が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・近畿(主に兵庫、大阪)を応援している身としては大阪と三重代表が残った決勝戦は注目度も高くて見応えがありました。
10位:2014年準決勝 大阪桐蔭×敦賀気比
10位は2014年準決勝 大阪桐蔭×敦賀気比
2014年準決勝 大阪桐蔭×敦賀気比が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・この試合は実際に甲子園へ足を運んで観戦、応援した。その際の両者の応援の熱量がすごく印象にのこっている。
・しばらく甲子園で観戦はしていなかったが、この試合だけは生で見たいと思った。それだけの熱量があり、見て本当に良かったと思える試合だった。
9位:2016年決勝 作新学院×北海
9位は2016年決勝 作新学院×北海
2016年決勝 作新学院×北海が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・栃木県勢が優勝するかもと手に汗握ってみてた記憶があります。仕事中でしたが、事務所内が仕事そっちのけになってました。
・両チームとも死力を尽くしたと感じた試合。選手も監督も応援も皆が一丸となってお互い戦っていた。一番感動した試合です。
8位:1969年決勝 松山商×三沢
8位は1969年決勝 松山商×三沢
1969年決勝 松山商×三沢が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・リアルタイムでみれたわけではなかったが、親からよく聞いていた。東北勢の決勝進出ということで、熱がこもっていたが、延長、延長。最終的には負けてしまったが、東北では今も語り継がれる試合だから。
・鉄腕太田幸司が18回を投げ切るも勝敗はつかず、翌日再試合となった伝説の決勝戦。翌日も一人で9回を投げぬいたが、ついに優勝旗が白河の関を越えることはなかった。
7位:2017年準決勝 広陵×天理
7位は2017年準決勝 広陵×天理
2017年準決勝 広陵×天理が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・7回で一気にとった3点。やはり、野球は最後まで何があるか分からないのが面白いなと改めて感じたので印象に残っています。
・準決勝で名門同士がたたかい、広陵が早めの段階で先制したものの予断を許さない状況が9回裏まで続き手に汗握りながら試合を見ていたのを覚えています。
6位:1996年決勝 松山商×熊本工
6位は1996年決勝 松山商×熊本工
1996年決勝 松山商×熊本工が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・私が大学4回生で野球部を引退した頃、甲子園大会をテレビで見ていたのですが奇跡のバックホーム(レーザービームではなかったが)を見て、若いってスゴイなとしみじみと思い知らされたから。
・奇跡のバックホーム。サヨナラの場面で変わったばかりのライトの矢野君のバックホームがやはり印象的です。
・当時、松山市に住んでいて、県予選からずっと応援していたし、あの奇跡のバックホームの映像は忘れられないから
・個人的なことですが、当時愛媛県内にいて、親が熱心に応援していた甲子園決勝戦だからです。松商は何度も甲子園出場して、優勝もしているため、地元の人は注目していました。
5位:1998年準々決勝 横浜×PL学園
5位は1998年準々決勝 横浜×PL学園
1998年準々決勝 横浜×PL学園が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・延長17回の本塁打と投げ切った松坂の力量は高校生では考えられない感無量の一言です。相手チームPL学園もまた全力で挑んでいた姿が忘れられません。
・野球を知らない私でも知っている名試合。延長15回で何度もPL学園が点をとったら横浜が取り返しての繰り返しで熱くなりました。
・名門校同士の戦いで、どこまで続くんだろうこの試合…と思ってみていました。17回まで続くとは思いませんでした。
・やはり延長17回まで両チームが粘った試合が忘れられません。圧倒的な投球力をみせる松坂投手をあそこまで追い込んだ、PL学園の実力もスゴイと思いました。
4位:2007年決勝 佐賀北×広陵
4位は2007年決勝 佐賀北×広陵
2007年決勝 佐賀北×広陵が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・自分が佐賀県民なのもあって、印象に残っています。奇跡のように勝ち上がってきた公立高校と名門校の決勝で、球場の雰囲気が佐賀北寄りになっていたように感じ、自分は当然佐賀北を応援していましたが、広陵の選手には少し気の毒に思い、非常に嬉しくも複雑な気持ちだったのをよく覚えています。当時は職場(福岡県)でも盛り上がっており、みんな気になって仕事が手につかないような状態でした。
・貧乏県、弱小県と言われた佐賀県が、奇跡の佐賀商業優勝以降、「がばい旋風」を起こして勝ち取った深紅の優勝旗。満塁ホームランを打った副島、打たれた野村(現・広島東洋カープ)。二人の姿は今も脳裏に焼き付いて離れない。
・審判の疑惑の判定、球場全体の異様な雰囲気など、現在も語り継がれる名試合だからです。決勝戦ということもあって印象が強いです。
・途中まで広陵が有利に試合を進めており、広陵が初めて夏の甲子園優勝できると思っていたが、審判の微妙な判定が影響し、逆転のホームランを打たれ、広陵が準優勝になったため。
・8回表までに広陵が4点を取り、投手の野村君の投げる球のキレもよく、ああ今年は広陵で決まりかな、と思っていたところ、佐賀北が押し出し四死球で1点をとる。その後、逆転満塁ホームランで佐賀北の勝利。公立高校が甲子園出場常連校に勝つ、という奇跡の試合を見せてもらったことがすごく印象に残っています。
3位:2009年決勝 中京大中京×日本文理
3位は2009年決勝 中京大中京×日本文理
2009年決勝 中京大中京×日本文理が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・点差があったのに9回表に日本文理が1点差まで追い付いたのが印象的だったから。日本文理は負けたけれど、甲子園は最後まで何が起こるかわからないと改めて感じた試合だったから。
・日本文理は最後は負けてしまったが、野球は2アウトからということを体現した最後まで諦めない姿が球場全体の雰囲気を変えたことが印象的だから。
・中京大中京の優勝を確信していたら、日本文理がまさかの追い上げを見せてきて、テレビの前で心臓がドキドキしていた記憶があります。堂林投手が優勝投手インタビューで涙ながらに謝罪し、負けた日本文理の選手たちが笑顔だったのも印象的です。高校野球は最後の最後まで何が起こるかわからないなあと改めて思った試合でした。
・地元の高校が決勝まで残ることがそんなになくなっていた時代の中で、本当に久しぶりの決勝だった印象。試合内容まではしかりと覚えていないが、愛知県の強さが戻ってきたのがこの時からの印象
・中京が快勝ムードの中、最後の日本文理の攻撃は最高に震えました。普通のファールフライをおかしな形で落球し、一点差まで詰め寄り、それでいて最後はヒット性のサードライナー。最後は中京が優勝したのも含めて素晴らしかったと思います。敗者のいない試合だったなと。
2位:1979年3回戦 箕島×星稜
2位は1979年3回戦 箕島×星稜
1979年3回戦 箕島×星稜が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・あらゆる面で、甲子園史上最高の試合。延長に入り、二度も2アウトまで追い込まれながら、追いついたのは圧巻。星稜のファーストがウイニングボールになるであろうはずだったフライを、芝生の境目に足を引っかけて転倒し、その後ホームランで追いつく、などは神を味方につけたとしかいいようがないシーンもあり、まさに筋書きのないドラマとしか言いようのない試合だった。
・点の取り合い、両投手の見事な投げ合い、一つのミスが勝敗を分けることになる等々、一試合の中でこれでもかというほどドラマがあった試合だったから。
・あの試合は、生で見ていたので今でも鮮明に記憶に残っている。漫画でも描けないようなストーリー展開を見せてもらった。
・実際にテレビでこの試合を見た人で、思い出の名試合にこの試合を選ばない人は、いないと思う。漫画でも描けないすごいの一言。
・2回のファウルフライ落球からの同点劇には心底震え上がった。野球の神様がいることを実感せずにはいられなかった。
・私の出身県ということもあって、箕島が強かったんだということは後から知りました。その中でもこの1戦はすごかったんだよと、親から伝説のように聞かされました。
・小学生の時に見た試合で、こんな事が起こるのかと思うことが何度も起きて、自分にとってはこの試合を見てから高校野球ファンになったといってもいい。
1位:2006年決勝 早稲田実業×駒大苫小牧
1位は2006年決勝 早稲田実業×駒大苫小牧
2006年決勝 早稲田実業×駒大苫小牧が高校甲子園の歴代名勝負と人気評判の理由(抜粋)
・ハンカチ王子、こと、斎藤選手と、田中選手が対決した試合として印象に残っています。延長につぐ延長で、投手の負担を心配しました。
・決勝戦と再試合の2試合とも、テレビの生放送で見ていて、とても感動したので個人的には、とても印象に残っているから。
・道産子として、3年連続決勝進出だけで十分すごいことなのに延長引き分け再試合というドラマティックな展開に釘付けになったから。
・斎藤佑樹と田中将大の投げ合い、田中将大の方が分がいいと思ってました。応援してました。私は絶対駒大苫小牧が優勝すると思いましたが、引き分け再試合、ハンカチフィーバーで田中将大がかすんでしまったなと残念でした。再試合の最後のバッターが田中将大だったのはドラマチックだと思いました。
・田中将大と斎藤佑樹、両エースの投げ合いを固唾を呑んで見守った。松坂・上重の試合も良かったが、田仲・斉藤の試合の法が泥臭さもあり、高校生らしさが光っていた。
・斎藤佑樹と田中将大の投げ合いは手に汗を握る試合だった。この頃はテレビで高校野球を見ることがとても少なくなっていたのだが、この試合はずっと見ていた
・智弁和歌山高校の逆転サヨナラで帝京を制した試合。野球はいつ逆転して勝つか負けるか分からないところが面白い。その点、この試合は最後まで負けじと戦った智弁和歌山高校の選手、青石が押し出しで勝てたところが感動的でした。
・早稲田の斎藤、駒苫の田中という投手2人ともにドラマのある投げ合いは見ていて興奮させられたから。最後の場面で田中投手が負けながらも笑っていたところに高校野球の真髄があると感じた。
・決勝戦で延長15回までいって、翌日の再試合になるのはとても熱くてドラマチックな展開だった。最後の打席の勝負は今でもよく覚えている。
・同い年だからこともあり、お互いに譲らずで戦っているところは凄かったです。今後の甲子園でもおもしろきものが見れたら嬉しいです
・延長再試合というぎりぎりの戦いで、雌雄を決したというのが印象に残っています。マー君とハンカチ王子というキャラクターの異なる両エースが投げ合ったことも他の試合とは違うポイントです。
・斎藤佑樹と田中将大の延長再試合での決勝での投げ合い、また、最後のバッターが田中将大だったのは、高校野球のドラマチックな部分で面白い
・斎藤祐樹投手と田中将大投手の対決で、最後の最後まで解らなかった。延長でも決着付かず再試合にまた勝負するという試合が、高校野球でしか見れない試合だった。両校優勝でも良かったような気がします。
・決勝戦でのあの、斉藤くんと田中くんの2人の投げ合いはすごかったです。今はタイブレークの導入もあり、今後あんな闘いは見られないだろうと思います。
・現行制度では絶対にもうないであろう決勝戦での延長18回再試合、内容もとても良い試合で非常に記憶に残ってはいます。
・高校野球が好きになったキッカケの試合です。両方のチームとも注目されていて、延長までお互い粘っていたところ。かっこよかった。
・延長15回では決着がつかず史上初の決勝の再試合。斎藤佑樹投手は最後まで投げ抜きました。感動しました。
・この試合は30代の野球が好きな人なら知らない人がいないくらい盛り上がりましたね。投手戦で延長再試合、観ていてとても熱くなったのを今でも思い出します。
・ハンカチ王子とマー君という2大スター選手の対決ということで、久しぶりに野球ファン以外にも盛り上がった試合だった。
・実際にテレビで観たのは、この1つだけですが、以降の甲子園特集番組でも取り上げられているため、印象に残っております。
・田中将大と斎藤佑樹の投手戦で18回引き分け再試合で翌日再試合は凄かったです。ハンカチ王子とマー君の戦いは忘れられません。
・決勝、延長で決着がつかず再試合というみているこちらも痺れる試合だった。今となっては継投策が当たり前となったが、両チームエースが投げ切るという、見応えのある試合だった。
・先述しましたが、斎藤佑樹さんと田中将大選手のライバル関係が素晴らしかったです。後にも先にもこれ以上ないと呼べる名勝負でした。
・同世代~少し下の世代ということもあり、親近感がありました。ハンカチ王子が連日メディアで報じられていたことを今でも覚えています。