歴代大河ドラマ人気ランキング! | LIFE

歴代大河ドラマ人気ランキング!

皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの10,000人に調査した結果をまとめました。

今回実施したアンケートは「歴代大河ドラマで好きな作品はどれ?」という内容です。

では早速見ていきましょう。

30位:第27作「春日局」

第27作「春日局」
30位は第27作「春日局」

第27作「春日局」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・ふく役の大原麗子が良かった、家光との仲のやりとりがとても印象深く自分が大河ドラマをよく見るようになったきっかけの作品にしてくれた。大原麗子の代表作だと思う

29位:第28作「翔ぶが如く」

西田敏行(西郷隆盛)とぶが如く
29位は第28作「翔ぶが如く」

第28作「翔ぶが如く」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・大久保利通と西郷隆盛の関係が丁寧に描かれていて良かったです。双方とも役者の演技がうまく、鹿児島弁の再現も努力されていました。実際に役者が演じたような人達だったんじゃないかと思えたほどです。

28位:第29作「太平記」

真田広之(足利尊氏)
28位は第29作「太平記」

第29作「太平記」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・馴染みのない南北朝時代だが丁寧に描写してくれていたのでとてもわかりやすかった。また主人公をはじめとしたキャスティングがとてもよく、見ていて違和感がなかった。

27位:第34作「八代将軍 吉宗」

第34作「八代将軍 吉宗」
27位は第34作「八代将軍 吉宗」

第34作「八代将軍 吉宗」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・西田敏行さんのおちゃめな吉宗、山田邦子さんの素朴な母、家重役の中村梅雀さんの見事な演技、ジェームス三木さんの笑いとシリアスの緩急のある脚本、大昔の作品であるのに場面が浮かんで来るため。
また、御三家で将軍候補を争うという継承パターンは多くはないので、そのドラマも面白かったです。

26位:第35作「秀吉」

竹中直人(秀吉)
26位は第35作「秀吉」

第35作「秀吉」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・子供の頃に見ていたのですが、非常に記憶に残っています。竹中直人さんの秀吉が強烈だった。汗や唾を飛ばしながら猿らしい迫真の演技。おかげさまで歴史が苦手でも秀吉の時代は把握できてます。

25位:第37作「徳川慶喜」

本木雅弘(徳川慶喜)
25位は第37作「徳川慶喜」

第37作「徳川慶喜」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・私の周りで評価をしていた人はあまりいないのですが、慶喜の気骨ある姿を、もっくんは堂々とした演技で示してくれました。マニアックですが、ペリーやハリスといった外人役の方々が、見事な演技でドラマを盛り上げてくれていたのが印象に残っています。

24位:第39作「葵 徳川三代」

津川雅彦(徳川家康)葵
24位は第39作「葵 徳川三代」

第39作「葵 徳川三代」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・大河ドラマをしっかり視聴し始めるきっかけになった、分かりやすくて面白い一作でした。余計な恋愛要素や家族の話は目立たず、しっかりメインの登場人物たちについて描かれていた気がします。

23位:第44作「義経」

滝沢秀明(源義経)
23位は第44作「義経」

第44作「義経」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・この作品から大河ドラマに興味を持ったからです。各キャラクターの良さがしっかり出ているので、キャラクターへの愛着も湧いてきます。子供が見ても分かりやすいのも良いです。

22位:第45作「功名が辻」

仲間由紀恵(千代/山内一豊の妻)
22位は第45作「功名が辻」

第45作「功名が辻」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・好きな俳優さんが出演しているので、見ているのが楽しかったです。エピソードにも無理がなく、演出にも無理がないと感じました。メリハリがあり、安心して見ていられました。

21位:第51作「平清盛」

松山ケンイチ(平清盛)
21位は第51作「平清盛」

第51作「平清盛」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・松山ケンイチの演技が特に良かった。どちらかといえば今までの清盛像よりも軽い印象を見た目からは感じたが、演技力によって返って重厚感のある清盛像になっていた。

20位:第53作「軍師官兵衛」

岡田准一 (黒田官兵衛)
20位は第53作「軍師官兵衛」

第53作「軍師官兵衛」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・坂本龍馬との次に徳川家康が好きだったので、同時代の黒田官兵衛の本を読んだことがあり、とても興味のある人物でした。そのため自分の知識と照らし合わせることもできたため軍師官兵衛は好きでした。

19位:第57作「西郷どん」

鈴木亮平(西郷隆盛)せごどん
19位は第57作「西郷どん」

第57作「西郷どん」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・脚本家が朝ドラの「花子とアン」を手がけた中園ミホさんであり、期待が高く、それを上回る西郷隆盛役の鈴木亮平さんの体づくりも凄かった。また、学校の授業で形式的にしか知らなかった西郷隆盛の生い立ち等について詳しく知れたから。

18位:第60作「青天を衝け」

吉沢亮(渋沢栄一)
18位は第60作「青天を衝け」

第60作「青天を衝け」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・渋沢栄一のもたらした恩恵は計り知れず、またその教えが今も数多くの会社に生きていることを改めて感じ、感動したから。幼少期に学んだ論語から商売のヒントを得て、今の日本を作った人物として誇りに思う。

17位:第63作「光る君へ」

吉高由里子(紫式部)光る君へ
17位は第63作「光る君へ」

第63作「光る君へ」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・平安時代は優美で奥ゆかしさが感じられる。戦争等混乱の時代を描く大河ドラマが多かったので少々うんざりしていた。今回は貴族社会を知ることができて勉強になる。

16位:第26作「武田信玄」

第26作「武田信玄」
16位は第26作「武田信玄」

第26作「武田信玄」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・中井貴一がハマり役でした、こい姫役だった南野陽子も良かった、ドスの効いた声を出す時に迫力がとてもあった、他の役でも時代劇がよくあうとおもいます

・武田信玄が大好きだったのでとても楽しめました。演技もすごく良かったし、ストーリーも楽しめたので、家族で仲良く見ることができました。勉強になる内容でした。

15位:第48作「天地人」

第48作「天地人」
15位は第48作「天地人」

第48作「天地人」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・直江兼続について知るきっかけになった大河ドラマであると同時に、戦国武将の為政者としての新たな一面が際立つ構成であったように思います。また、オープニングテーマやタイトルの書体なども力強く印象に残るものでした。

・直江兼続と上杉景勝の幼少期からの絆の強さに感動しました。
また人間味あふれる物語構成も良く、何度も見返してしまいました。関ヶ原の戦いでは石田三成と直江兼続との友情関係が描かれており面白かったです。

14位:第52作「八重の桜」

第52作「八重の桜」
14位は第52作「八重の桜」

第52作「八重の桜」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・それまでの大河ドラマでも女性が主役のものは幾らかあったが、「姫」や「大奥」として男性社会を支える奥ゆかしい女性像ではなく、自ら武器や知識を手に取り戦う力強さを持った、近代化が急激に進む明治における女性の戦いを華やかに表現されていたからです。

・大河ドラマは何年かすると大体内容を忘れてしまうのですがこれはとてもよく覚えています。キャストがほとんど好きな人ばかりだったこともありますが、前半の戦いのシーン(綾瀬はるかが鉄砲をバンバン打つところ)はまるでアメリカ映画を見ているようで日本もこんなに娯楽性があるドラマを作ることができるようになったのだと感心しながらみました。その他の人物も物語として深く楽しむことができました。

13位:第62作「どうする家康」

どうする家康大河ドラマ
13位は第62作「どうする家康」

第62作「どうする家康」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・王道の徳川家康の話でしたが、主人公の弱さが引き立った作品だったと思います。また、信長と対峙した時のリアクションや部下のおちゃらけた部分が好感をもってみていました。

・最近のドラマの中では好きでした。ムロツヨシさんが怖すぎたドラマでした。松潤が頼りない所からしっかりしていく様は、家来ではなくても見守ってしまいました。

12位:第41作「利家とまつ~加賀百万石物語~」

唐沢寿明(前田利家)
12位は第41作「利家とまつ~加賀百万石物語~」

第41作「利家とまつ~加賀百万石物語~」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・まず松嶋菜々子さんがキレイで、それが印象的でした! また、夫婦の愛情物語に焦点があてられていたところも、見やすくてよかった点だと思いました。

・自分にとって大河ドラマが好きになったのはこの作品のおかげ。主演の唐沢寿明さんがとても良い演技をしており、緊張と緩和がよく表現できていたと思う。年齢的に青年期は厳しいと感じたが、それでも破綻させない演技力が秀逸だった。

・金沢によく旅行していましたが、前田家のことはあまりよく知らなかったので、ドラマの物語で分かりました。まつさんの内助の功で利家が支えられ、出世していく様子も楽しめました。

・主演の唐沢さん演技が良かったです。前半でのお父さんが亡くなって信長に会いに行って願いをするシーンが感動しました。利家の感情描写がとても良かったです。利家の流れが分かりやすかった。

11位:第59作「麒麟がくる」

長谷川博己(明智光秀)
11位は第59作「麒麟がくる」

第59作「麒麟がくる」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・普段は大河ドラマを積極的に見ないが、子供が好きで見ていたのでこのシリーズだけは見ていた。主演の俳優さんがかっこよかったのでそれもあり見ていた。

・こちらは明智道秀の新しい面が見えて来て良かったです。長谷川 博己の明智さんはかっこよかったです。今までやその後の明智光秀を見ても一番カッコいい光秀でした。

・全体を通してテーマが明確で、本人より信長のキャラクタが立ってはいたものの、誰でも知っている結末へどう落としていくのかを斬新な形で表現していたのでとても面白く感じられました。

・現在埼玉県に住んでいますが、
日本を作った方が埼玉県出身であることと、渋沢栄一がいなければ今の日本はないのだなと、深く感じました
それと主人公の吉沢亮君が素晴らしい演技をされて毎週見るのが楽しみでした

・いつも、歴史的に出てくる大きな政変「青天を衡けでは大政奉還」の後がとってもつまらなく感じるのですが、その瞬間に大きなものを得て、次の時代につなごうとする渋沢栄一がとても輝いて見えました。

・家族全員がはまっていました。長谷川さんの演技といい、出演者も豪華でとても見応えがありました。
東海地方で岐阜が近いので盛り上がっていたイメージがあります。音楽も良かったです。

10位:第46作「風林火山」

内野聖陽(山本勘助)山本勘助風林火山
10位は第46作「風林火山」

第46作「風林火山」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・武田信玄がとても好きで、主人公の山本勘助が信玄を支えて天下を、目指していく姿に見惚れてしまいました。
山本勘助の川中島の戦いでの活躍にはとても感動しました。

・ご先祖様が武田家に支えていたので、じっくりみました。信玄役も迫力があり、演技もなりきっていました。骨太の設定で、ドラマ自体が面白かったです。

・この大河ドラマ・風林火山は、2回視聴して迫力がありもう少し細かく・詳しくドラマ化して欲しいと思いました。甲冑も素晴らしく、威圧が有り見ていてのめり込んでみていました。

・緒方さんとGACKTさんが好きだったので、どんなに忙しくても視聴していました。GACKTさんの演技の方法について賛否ありましたが最後まで放送されてホッとしたことを覚えています。

・好きな作品の候補作は他にもあるけれど、主役の演技力はやはりこれがダントツだと思う。視聴率はあまりよくなかったらしいが、見ていてぐいぐい引き込まれて行った。最後の川中島の戦いもよかった。

9位:第50作「江~姫たちの戦国~」

第50作「江~姫たちの戦国~」
9位は第50作「江~姫たちの戦国~」

第50作「江~姫たちの戦国~」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・なんといっても蘆田愛菜ちゃんの演技力が話題になった作品。とにかく彼女の涙のシーンだけで、見る価値がありましたよね。もちろんほかの出演者も豪華で華やかでした。

・女性たちの人間模様が描かれており、他の大河ドラマと一味違って面白かった。宮沢りえ演じる茶々の演技力が高く、秀吉との複雑な関係にハラハラした。

・住まいは滋賀県です。志賀を舞台にしたドラマには大変興味があるため、「江〜姫たちの戦国〜」ももちろん視聴しました。近江の小谷城は現在城跡があるだけですが、「あ、ここ知ってる!」と思いながらドラマにのめり込むことができました。家族愛のメッセージも個人的には好きでしたね。

・正直この作品を見るまでは、江様の存在を知らなかった。この映像を見たのも小学生で「歴史って難しい…」と感じていた時だった。だが、上野樹里さんが懸命に演じる姿を見て、昔の人も生きていたんだと感じ、そこから歴史に興味を持った。もっと小学生が大河ドラマを見るようになったら、私のように歴史に興味を持つ子が現れるのではないだろうか。

・3姉妹が繰り広げる話がとても面白かったからです。大河ドラマはいつも途中で挫折してしまいますが、この作品は毎回続きが楽しみで、最後までしっかりみることができたのと、とりあげていた時代が好きだからです。

8位:第47作「篤姫」

宮崎あおい(篤姫)

宮崎あおい(篤姫)
8位は第47作「篤姫」

第47作「篤姫」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・九州の鹿児島から将軍の御台所となり、幕府が幕を閉じる瞬間までの激動の時代を生きた1人の女性のかっこよさに胸を打たれたから。また義理の親の島津斉彬と将軍家定様との間に挟まれながらも、己の道を信じて進む姿は男女問わず憧れの存在であると感じるため。

・宮崎あおいさんは数々の作品で輝かしい経歴をお持ちですが、私の中では歴代NO.1の作品です。日本が変わろうとする激動の時代を、とても重厚な雰囲気で演じられていて当時あの若さで凄いなと思っていました。他のキャストの方々も、皆さん素晴らしですし音楽もまた素晴らしかったです。衣装や大道具にもこだわりが感じられ、あそこまでの予算を掛けて制作するのはこれからの時代厳しいのではないでしょうか。今でも思い出しては涙を流し見てしまいます。

・篤姫役の宮崎あおいが圧倒的でした。存在感もそうですが、少女時代から老女まで違和感なく演じていて、ドラマに入り込んで見入っていました。高畑淳子や稲森いずみもよかったです。

・主人公の存在感がここまで強い大河ドラマはなかなかない、と思えるほどに篤姫の存在感が強い作品だったと思います。放送当時、まだ学生でしたが、月曜日は生徒も先生も必ず篤姫の話をしていたほどに、多くの人を惹きつけた作品だと思っています。

・篤姫の生き様が力強く描かれていたからです。また、篤姫が大奥に入ってからは衣装が豪華で、衣装を見るのも楽しみでした。大奥でも女のドロドロが少なめだったのも好印象でした。

・宮崎あおいが朝ドラから大河と続けて出て、スケジュール大変なのに頑張っていい演技をしていた。女性が主役は少ないが、これ以降上野樹里らが抜擢されるきっかけになったと思う。

7位:第56作「おんな城主 直虎」

第56作「おんな城主 直虎」

第56作「おんな城主 直虎」
7位は第56作「おんな城主 直虎」

第56作「おんな城主 直虎」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・両片思い的な女城主である直虎と小野政次の関係性がとても良かった。戦を嫌がる女性アイコン的なキャラクターではなく、とにかくいつも危機にさらされている領地で、懸命に生き抜いていくのが良かった

・高橋一生の演技が光っていて、悪役を演じながら主人公の直虎を献身的に支え命をも差し出すディープな表現を軽やかにしかも深い心情がにじみ出た表情で演じていて印象的だった。

・主演の柴咲コウさんはじめ、役者さんたちが全員素晴らしかった。史実は詳しくありませんが、直虎が女性ながらに勇ましく、ただ繊細さやか弱さもあり、そんな直虎を守る男性陣の構図が非常に良かった。初めてどハマりした大河ドラマです!

・毎回楽しみにした大河ドラマでした。高橋一生さんが凄く良かったです。柴咲コウさんとの掛け合いキュンキュンしました。一誠さんが亡くなる神回では、涙が止まらず、しばらく引きづりました。

・好きな役者ばかり出ているから。柴咲コウの直虎は強く、美しく、だけどどこかあどけなくて好きだった。また、このドラマをきっかけに高橋一生に興味を持った。この二人の関係性が何とも言えず、二人の最後は切なかった。

・私が静岡県民ということもあるのでしょうが、大好きな作品でした。直虎が女性の領主という設定も好きなのですが、高橋一生さんの演じた小野政次という役どころが、表向き領民や井伊家にとって嫌われ者なのに、実は裏で物凄く直虎や井伊家を支えていて、そこに恋心や愛も秘めていたところが、非常に切なくて悲しくて本当何度見てもいい作品だったなと思います。

6位:第58作「いだてん~東京オリムピック噺~」

中村勘九郎(金栗四三)いだてん

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6位は第58作「いだてん~東京オリムピック噺~」

第58作「いだてん~東京オリムピック噺~」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・陸上競技に熱中していた学生時代。陸上競技マガジンを愛読しており、長距離コラムでよく金栗四三を取り上げていました。「いだてん」を視聴したのは、金栗さんの名前を知っていたから。当時に思いを馳せながら、リアルに描かれた人美との情熱に心を打たれました。スポーツの持つ力や努力、夢を追いかける姿勢。改めて、それらの素晴らしさに気付きました。

・視聴率は良くなかったようだが、宮藤官九郎の脚本がリズムとテンポが良くて、オリンピックの歴史をあまり知らなかったので、とても興味深く視聴した。

・元々宮藤官九郎さんの脚本の作品が大好きだったので一年間本当に楽しませて頂きました!心から泣き、心から笑いましたし、今迄あまり興味の無かったオリンピックが楽しめるようになりました。

・オリンピックを軸に近現代のスポーツの発展ぶりを描く異色の作品で、コミカルな演出とシリアスなシーンが交錯する奥行きある独特の世界観が大変魅力的に感じたから。型にはまらない個性的なキャスティングも非常に印象的でした。

・宮藤官九郎作品特有のユーモアセンスや時代を生き抜いた登場人物の半世が伝わる演技が素晴らしいと思った。
今作は初めてオリンピックに出場した日本人と初めてオリンピックを日本に象徴した日本人の話の二部構成となっているが、どちらも根底にはスポーツを通した強い平和と希望が描かれており、そこに感動した。

・すごく悩みましたが、近代~現代の大河が好きなので。あのくらい突き抜けているのも楽しいです。いだてんに至っては、自分の祖父から聞いた東京オリンピックや高度成長期時代の話がたくさん出てきて、祖父母がそのころ何歳で、どうしていたとか想像しながら見ているのはとても楽しかったです。軍師官兵衛、真田丸、新選組!、青天を衝け、風林火山、直虎、天地人、みんな楽しかったですが、特に近代から選びました。

5位:第25作「独眼竜政宗」

独眼竜政宗

独眼竜政宗
5位は第25作「独眼竜政宗」

第25作「独眼竜政宗」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・初めて最初から最後まで見た大河ドラマだったが、渡辺謙さんの力強い演技と原作、脚本の良さで、伊達政宗という人物、そしてここで描かれる人物像の虜になった。

・渡部謙さんが実にいい演技をしていました。正宗の生きざまを迫力のある演技で表現してくれていて、西郷輝彦や三浦友和もストーリーを良く引き立てていました。当時小学生でしたが、普段見ない大河を毎週楽しみにしていたのを思い出します。

・主人公の子供の頃のエピソードを今でも覚えているほど、インパクトがあり、丁寧に作られている作品でした。伊達政宗のイメージ通りの荒々しさもあり、見ごたえがありました。

・伊達政宗=渡辺謙と思ってしまうほど、粋で勇ましい武将に見えた。その後伊達政宗を演じる人はどうしてもくすんで見えてしまう。それだけ脚本もよかったのだと思う。

・子役時代から非常に面白い展開で、実母との確執や政宗公の幼少の頃がしっかり描かれていたのが面白かった。渡辺謙さんの政宗公がぴったり合っていてストーリーも良くて飽きずに視聴できた。

・歴代大河ドラマで、最初に本格的に見たのが、この独眼竜政宗でした。実の弟を殺し、実の母に毒をもられ、片目は病気で見えなくなるなど困難にあいながらも奥州を統一した戦国の覇者。歴代大河で一番だと思います

・まだ若手の渡辺謙さんのギラギラした演技が、若武者の伊達政宗像とシンクロして素晴らしかったです。天下人の秀吉役の勝新太郎さんと対峙するシーンはリアルタイムで見て、いまだに忘れられないシーンです。

4位:第49作「龍馬伝」

福山雅治(坂本龍馬)

福山雅治(坂本龍馬)
4位は第49作「龍馬伝」

第49作「龍馬伝」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・この大河ドラマには、初めて歴史をもっと知りたいと思わされました。幕末という混沌とした時代を、普通の若者が国の為に頑張る姿をまざまざと見せつけられ、とても楽しかったです。

・幕末に関するドラマは多数あるが、最も幕末の空気感を表現できていたと思う。配役もイメージに近い、もしくはそれ以上の出来だった。総合的に見て、これ以上の完成度である大河ドラマはないと思った。

・等身大でとてもかっこ良い坂本龍馬をたっぷりと楽しむことができたからです。坂本龍馬の人生をとてもしっかりと理解することができ、飽きることなく最後まで見られました。

・私は坂本龍馬が大好きですので、坂本龍馬がテーマとなった龍馬伝が大好きです。また私はヴァイオリンを弾くので、龍馬伝のメインテーマのヴァイオリンの楽譜をダウンロードして練習しました。

・福山さんが坂本龍馬を演じられたことも、とても凄く話題になったのを覚えています。過去に見つかった資料から様々な考察がされていると思いますが、福山さんならではの新しい龍馬像を作られた作品で気に入っています。

・とても見やすい作品だったと思います。役者の演技も素晴らしい人たちばかりで、作り込みがよくされているなと思いました。画面は基本的に暗い事が多かったと思いますが、月明かりのその時代の雰囲気があったと思います。

・坂本龍馬は今まで全く興味がなかったが、本作品によりすっかりはまってしまい、その後幕末や新撰組などを追いかけるきっかけとなったドラマです。幕末のスピード感やざらつき感の演出のうまさもうなるものでした。

3位:第55作「真田丸」

真田丸

堺雅人(真田幸村)
3位は第55作「真田丸」

第55作「真田丸」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・コミカルなシーンは楽しく、泣かせるシーンは本当に心に迫る作品でした。三谷幸喜さんの脚本の大河が大好きです。状況もわかりやすく説明して頂ける分、内容が深く理解できました。

・真田幸村のお話はどれもいいのですが、今作の堺雅人は一番良かったと思います。真田に生まれたための幸村の苦悩と家康を追い詰めた武功とよく描けていたと思います。

・展開が早過ぎず遅すぎず、コメディ要素も強くて楽しめました。淀殿など印象的な登場人物も多く、戦のシーンも良かったと思います。配役も含め、完成度の高いドラマでした。

・最近の中では抜けて面白かった。時代劇の重厚さは無かったので評価は分かれるところではあるが軽快に流れて楽に観れた。個性的な俳優がその役柄に嵌っていた。個性のぶつけ合いみたいで楽しめました。裏話もこんな感じだったのではないかと感じさせる脚本でした。

・毎回のようにドキドキわくわくしていました。堺雅人(真田幸村)さんの表情の変化も十二分に楽しめる作品であったと記憶しています。そして幸村ときりちゃんの最後のシーンには切なく泣けてきました。

・三谷幸喜の作品が好きだからということもありますが、あまり資料が残ってない人をよく一年あまり中弛みせずやりきったと思います。また天正壬午の乱という歴史的に分かりにくいところも見ていて面白かったのでその点も魅力的だと思います。

・三谷幸喜監督の作品なのですが、大河ドラマというすこしとっつきにくい題材であるにも関わらず、コメディちっくで初見にもわかりやすく、なおかつ時代劇のよさ(人情など)がしっかり表されていると思いました。

2位:第61作「鎌倉殿の13人」

鎌倉殿の13人

小栗旬(北条義時)
2位は第61作「鎌倉殿の13人」

第61作「鎌倉殿の13人」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・家族で見ました。全話通して見た大河はこの作品が初めてです。戦国時代のある程度分かっている話ではなく、鎌倉時代
中でも義経とかではない主人公でどのようになるかが分からないぶぶんがあり、実際の歴史を確認するまでになりました。

・話の展開がすごかった!最初は世間知らずの若者がどんどん学習して闇の世界に準じていく北条義時の事はドラマみるまで良く知らなかったが実際にそのような事があったのかと感動させられた。

・なかなか大河に取り上げられない時代だったので、ストーリーが新鮮で新しい学びができた。三谷幸喜さんのドラマは面白い部分もあり、脇役の人にもフォーカスするので感情移入ができた。

・毎週毎週、本当に面白かったです。現代語が使われている部分もあって軽めの印象でしたが、ギャグシーンとシリアスシーンのバランスも最高で、1年間本当に楽しみに観ていました。

・3作目の大河ということで、三谷幸喜もどんな脚本を書けばよいのか、色々と分かって来たんだろうな、と思うぐらいに全方位に対して配慮のされだ、素晴らしい脚本だったと思います。それが俳優さんの芝居で生き生きと表現され、演出等も細かいところまで凝っていて、素晴らしかったと思います。

・どろどろとした作品が好きなので。和気藹々としていた人々や、純朴だった小四郎がどんな風に歪んでいくのが、どう描写していくのか気になっていたが、どんどんこじれていく様子がよく描かれていたと思う。立場が変わっていくうちに、三人の妻に求めていくもの、関係性が変わっていくのも良かった。快活とはいえない、ある意味大河ドラマらしくない大河ドラマだったが、一年かけて見るのに見応えがあったと思う

・源氏の復活をするための駆け引きや源氏内での権力抗争を人情味溢れる演技派のキャストがつぶさに演じていることで非常におかしく観ることができたから。

・レギュラーではないが、好きな俳優さんが話の途中から出てきたのでその付近の回だけは楽しみにして見ていた。演技のうまい俳優さんだったので面白かった。

1位:第43作「新選組!」

香取慎吾(近藤勇)

香取慎吾(近藤勇)
1位は第43作「新選組!」

第43作「新選組!」が歴代大河ドラマで人気の理由(抜粋)

・ドラマのキャスティングも、ストーリーも、音楽もよかったです。沖田総司役の藤原竜也が芹沢鴨役の佐藤浩市を暗殺するシーンが特に印象に残っています。

・三谷幸喜の脚本が面白く、少し笑えるシーンなどもあり観ていて楽しかった。人気アイドルや俳優が出ていたが、無理やり配役した感じではなく役によく合っており、魅力的だった。

・新選組の個性的な面々を役者たちがよく表現していました。話の流れも一話一話分かりやすく、現代人が共感しやすいように脚色されていたように思います。

・新選組が好きなので、イメージを崩す作品は嫌悪感を抱きますが、こちらは史実と演出をうまく織り混ぜていて、とても楽しめたので好きな作品のひとつです。キャスティングもそれぞれの人物のイメージ通りであることが多かったのも評価出来るポイントです。

・キャラクターの若々しさと、俳優の若々しさが絶妙にマッチしていて、演じていないかのような自然さだった。また脚本も毎回盛り上がりがあり、最後まで楽しんで見られた。

・一年間飽きずに最後まで見ることができた数少ない大河ドラマです。まだそこまで有名になっていなかった堺雅人の演技がすごく良く、他にも大勢の魅力的な俳優が出演していました。

・若くて元気な登場人物たちの群像劇で、その人間模様がとにかく面白かったです。それまでも新選組関連のお話はいろいろ見ていたのですが、これで史実としての立ち位置や流れを理解しました。

・とにかく脚本が秀逸で、キャストも良い。最初はエピソードが嘘くさいと思ったものの、見だすとうまく創作の部分を史実になじませていて、こういう展開だったら面白いだろうなと自然に思わせてくれる素晴らしい大河だった。

・主演が若い時の香取氏であったが成長に伴って徐々に近藤勇になっていく様が良かった。周りを固めた役者陣も新選組らしい力量ある若手が多かったが、新選組隊士が感じたであろう苦みや苦しみを良く表現されていた。

テキスト原文——————

皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの10,000人に調査した結果をまとめました。

今回実施したアンケートは「歴代大河ドラマで好きな作品はどれ?」という内容です。

では早速見ていきましょう。

30位は第27作「春日局」、みんなの意見はこちら
・ふく役の大原麗子が良かった、家光との仲のやりとりがとても印象深く自分が大河ドラマをよく見るようになったきっかけの作品にしてくれた。大原麗子の代表作だと思う
29位は第28作「翔ぶが如く」、みんなの意見はこちら
・大久保利通と西郷隆盛の関係が丁寧に描かれていて良かったです。双方とも役者の演技がうまく、鹿児島弁の再現も努力されていました。実際に役者が演じたような人達だったんじゃないかと思えたほどです。
28位は第29作「太平記」、みんなの意見はこちら
・馴染みのない南北朝時代だが丁寧に描写してくれていたのでとてもわかりやすかった。また主人公をはじめとしたキャスティングがとてもよく、見ていて違和感がなかった。
27位は第34作「八代将軍 吉宗」、みんなの意見はこちら
・西田敏行さんのおちゃめな吉宗、山田邦子さんの素朴な母、家重役の中村梅雀さんの見事な演技、ジェームス三木さんの笑いとシリアスの緩急のある脚本、大昔の作品であるのに場面が浮かんで来るため。
また、御三家で将軍候補を争うという継承パターンは多くはないので、そのドラマも面白かったです。
26位は第35作「秀吉」、みんなの意見はこちら
・子供の頃に見ていたのですが、非常に記憶に残っています。竹中直人さんの秀吉が強烈だった。汗や唾を飛ばしながら猿らしい迫真の演技。おかげさまで歴史が苦手でも秀吉の時代は把握できてます。
25位は第37作「徳川慶喜」、みんなの意見はこちら
・私の周りで評価をしていた人はあまりいないのですが、慶喜の気骨ある姿を、もっくんは堂々とした演技で示してくれました。マニアックですが、ペリーやハリスといった外人役の方々が、見事な演技でドラマを盛り上げてくれていたのが印象に残っています。
24位は第39作「葵 徳川三代」、みんなの意見はこちら
・大河ドラマをしっかり視聴し始めるきっかけになった、分かりやすくて面白い一作でした。余計な恋愛要素や家族の話は目立たず、しっかりメインの登場人物たちについて描かれていた気がします。
23位は第44作「義経」、みんなの意見はこちら
・この作品から大河ドラマに興味を持ったからです。各キャラクターの良さがしっかり出ているので、キャラクターへの愛着も湧いてきます。子供が見ても分かりやすいのも良いです。
22位は第45作「功名が辻」、みんなの意見はこちら
・好きな俳優さんが出演しているので、見ているのが楽しかったです。エピソードにも無理がなく、演出にも無理がないと感じました。メリハリがあり、安心して見ていられました。
21位は第51作「平清盛」、みんなの意見はこちら
・松山ケンイチの演技が特に良かった。どちらかといえば今までの清盛像よりも軽い印象を見た目からは感じたが、演技力によって返って重厚感のある清盛像になっていた。
20位は第53作「軍師官兵衛」、みんなの意見はこちら
・坂本龍馬との次に徳川家康が好きだったので、同時代の黒田官兵衛の本を読んだことがあり、とても興味のある人物でした。そのため自分の知識と照らし合わせることもできたため軍師官兵衛は好きでした。
19位は第57作「西郷どん」、みんなの意見はこちら
・脚本家が朝ドラの「花子とアン」を手がけた中園ミホさんであり、期待が高く、それを上回る西郷隆盛役の鈴木亮平さんの体づくりも凄かった。また、学校の授業で形式的にしか知らなかった西郷隆盛の生い立ち等について詳しく知れたから。
18位は第60作「青天を衝け」、みんなの意見はこちら
・渋沢栄一のもたらした恩恵は計り知れず、またその教えが今も数多くの会社に生きていることを改めて感じ、感動したから。幼少期に学んだ論語から商売のヒントを得て、今の日本を作った人物として誇りに思う。
17位は第63作「光る君へ」、みんなの意見はこちら
・平安時代は優美で奥ゆかしさが感じられる。戦争等混乱の時代を描く大河ドラマが多かったので少々うんざりしていた。今回は貴族社会を知ることができて勉強になる。
16位は第26作「武田信玄」、みんなの意見はこちら
・中井貴一がハマり役でした、こい姫役だった南野陽子も良かった、ドスの効いた声を出す時に迫力がとてもあった、他の役でも時代劇がよくあうとおもいます
・武田信玄が大好きだったのでとても楽しめました。演技もすごく良かったし、ストーリーも楽しめたので、家族で仲良く見ることができました。勉強になる内容でした。
15位は第48作「天地人」、みんなの意見はこちら
・直江兼続について知るきっかけになった大河ドラマであると同時に、戦国武将の為政者としての新たな一面が際立つ構成であったように思います。また、オープニングテーマやタイトルの書体なども力強く印象に残るものでした。
・直江兼続と上杉景勝の幼少期からの絆の強さに感動しました。
また人間味あふれる物語構成も良く、何度も見返してしまいました。関ヶ原の戦いでは石田三成と直江兼続との友情関係が描かれており面白かったです。
14位は第52作「八重の桜」、みんなの意見はこちら
・それまでの大河ドラマでも女性が主役のものは幾らかあったが、「姫」や「大奥」として男性社会を支える奥ゆかしい女性像ではなく、自ら武器や知識を手に取り戦う力強さを持った、近代化が急激に進む明治における女性の戦いを華やかに表現されていたからです。
・大河ドラマは何年かすると大体内容を忘れてしまうのですがこれはとてもよく覚えています。キャストがほとんど好きな人ばかりだったこともありますが、前半の戦いのシーン(綾瀬はるかが鉄砲をバンバン打つところ)はまるでアメリカ映画を見ているようで日本もこんなに娯楽性があるドラマを作ることができるようになったのだと感心しながらみました。その他の人物も物語として深く楽しむことができました。
13位は第62作「どうする家康」、みんなの意見はこちら
・王道の徳川家康の話でしたが、主人公の弱さが引き立った作品だったと思います。また、信長と対峙した時のリアクションや部下のおちゃらけた部分が好感をもってみていました。
・最近のドラマの中では好きでした。ムロツヨシさんが怖すぎたドラマでした。松潤が頼りない所からしっかりしていく様は、家来ではなくても見守ってしまいました。
12位は第41作「利家とまつ~加賀百万石物語~」、みんなの意見はこちら
・まず松嶋菜々子さんがキレイで、それが印象的でした! また、夫婦の愛情物語に焦点があてられていたところも、見やすくてよかった点だと思いました。
・自分にとって大河ドラマが好きになったのはこの作品のおかげ。主演の唐沢寿明さんがとても良い演技をしており、緊張と緩和がよく表現できていたと思う。年齢的に青年期は厳しいと感じたが、それでも破綻させない演技力が秀逸だった。
・金沢によく旅行していましたが、前田家のことはあまりよく知らなかったので、ドラマの物語で分かりました。まつさんの内助の功で利家が支えられ、出世していく様子も楽しめました。
・主演の唐沢さん演技が良かったです。前半でのお父さんが亡くなって信長に会いに行って願いをするシーンが感動しました。利家の感情描写がとても良かったです。利家の流れが分かりやすかった。
11位は第59作「麒麟がくる」、みんなの意見はこちら
・普段は大河ドラマを積極的に見ないが、子供が好きで見ていたのでこのシリーズだけは見ていた。主演の俳優さんがかっこよかったのでそれもあり見ていた。
・こちらは明智道秀の新しい面が見えて来て良かったです。長谷川 博己の明智さんはかっこよかったです。今までやその後の明智光秀を見ても一番カッコいい光秀でした。
・全体を通してテーマが明確で、本人より信長のキャラクタが立ってはいたものの、誰でも知っている結末へどう落としていくのかを斬新な形で表現していたのでとても面白く感じられました。
・現在埼玉県に住んでいますが、
日本を作った方が埼玉県出身であることと、渋沢栄一がいなければ今の日本はないのだなと、深く感じました
それと主人公の吉沢亮君が素晴らしい演技をされて毎週見るのが楽しみでした
・いつも、歴史的に出てくる大きな政変「青天を衡けでは大政奉還」の後がとってもつまらなく感じるのですが、その瞬間に大きなものを得て、次の時代につなごうとする渋沢栄一がとても輝いて見えました。
・家族全員がはまっていました。長谷川さんの演技といい、出演者も豪華でとても見応えがありました。
東海地方で岐阜が近いので盛り上がっていたイメージがあります。音楽も良かったです。
10位は第46作「風林火山」、みんなの意見はこちら
・武田信玄がとても好きで、主人公の山本勘助が信玄を支えて天下を、目指していく姿に見惚れてしまいました。
山本勘助の川中島の戦いでの活躍にはとても感動しました。
・ご先祖様が武田家に支えていたので、じっくりみました。信玄役も迫力があり、演技もなりきっていました。骨太の設定で、ドラマ自体が面白かったです。
・この大河ドラマ・風林火山は、2回視聴して迫力がありもう少し細かく・詳しくドラマ化して欲しいと思いました。甲冑も素晴らしく、威圧が有り見ていてのめり込んでみていました。
・緒方さんとGACKTさんが好きだったので、どんなに忙しくても視聴していました。GACKTさんの演技の方法について賛否ありましたが最後まで放送されてホッとしたことを覚えています。
・好きな作品の候補作は他にもあるけれど、主役の演技力はやはりこれがダントツだと思う。視聴率はあまりよくなかったらしいが、見ていてぐいぐい引き込まれて行った。最後の川中島の戦いもよかった。
9位は第50作「江~姫たちの戦国~」、みんなの意見はこちら
・なんといっても蘆田愛菜ちゃんの演技力が話題になった作品。とにかく彼女の涙のシーンだけで、見る価値がありましたよね。もちろんほかの出演者も豪華で華やかでした。
・女性たちの人間模様が描かれており、他の大河ドラマと一味違って面白かった。宮沢りえ演じる茶々の演技力が高く、秀吉との複雑な関係にハラハラした。
・住まいは滋賀県です。志賀を舞台にしたドラマには大変興味があるため、「江〜姫たちの戦国〜」ももちろん視聴しました。近江の小谷城は現在城跡があるだけですが、「あ、ここ知ってる!」と思いながらドラマにのめり込むことができました。家族愛のメッセージも個人的には好きでしたね。
・正直この作品を見るまでは、江様の存在を知らなかった。この映像を見たのも小学生で「歴史って難しい…」と感じていた時だった。だが、上野樹里さんが懸命に演じる姿を見て、昔の人も生きていたんだと感じ、そこから歴史に興味を持った。もっと小学生が大河ドラマを見るようになったら、私のように歴史に興味を持つ子が現れるのではないだろうか。
・3姉妹が繰り広げる話がとても面白かったからです。大河ドラマはいつも途中で挫折してしまいますが、この作品は毎回続きが楽しみで、最後までしっかりみることができたのと、とりあげていた時代が好きだからです。
8位は第47作「篤姫」、みんなの意見はこちら
・九州の鹿児島から将軍の御台所となり、幕府が幕を閉じる瞬間までの激動の時代を生きた1人の女性のかっこよさに胸を打たれたから。また義理の親の島津斉彬と将軍家定様との間に挟まれながらも、己の道を信じて進む姿は男女問わず憧れの存在であると感じるため。
・宮崎あおいさんは数々の作品で輝かしい経歴をお持ちですが、私の中では歴代NO.1の作品です。日本が変わろうとする激動の時代を、とても重厚な雰囲気で演じられていて当時あの若さで凄いなと思っていました。他のキャストの方々も、皆さん素晴らしですし音楽もまた素晴らしかったです。衣装や大道具にもこだわりが感じられ、あそこまでの予算を掛けて制作するのはこれからの時代厳しいのではないでしょうか。今でも思い出しては涙を流し見てしまいます。
・篤姫役の宮崎あおいが圧倒的でした。存在感もそうですが、少女時代から老女まで違和感なく演じていて、ドラマに入り込んで見入っていました。高畑淳子や稲森いずみもよかったです。
・主人公の存在感がここまで強い大河ドラマはなかなかない、と思えるほどに篤姫の存在感が強い作品だったと思います。放送当時、まだ学生でしたが、月曜日は生徒も先生も必ず篤姫の話をしていたほどに、多くの人を惹きつけた作品だと思っています。
・篤姫の生き様が力強く描かれていたからです。また、篤姫が大奥に入ってからは衣装が豪華で、衣装を見るのも楽しみでした。大奥でも女のドロドロが少なめだったのも好印象でした。
・宮崎あおいが朝ドラから大河と続けて出て、スケジュール大変なのに頑張っていい演技をしていた。女性が主役は少ないが、これ以降上野樹里らが抜擢されるきっかけになったと思う。
7位は第56作「おんな城主 直虎」、みんなの意見はこちら
・両片思い的な女城主である直虎と小野政次の関係性がとても良かった。戦を嫌がる女性アイコン的なキャラクターではなく、とにかくいつも危機にさらされている領地で、懸命に生き抜いていくのが良かった
・高橋一生の演技が光っていて、悪役を演じながら主人公の直虎を献身的に支え命をも差し出すディープな表現を軽やかにしかも深い心情がにじみ出た表情で演じていて印象的だった。
・主演の柴咲コウさんはじめ、役者さんたちが全員素晴らしかった。史実は詳しくありませんが、直虎が女性ながらに勇ましく、ただ繊細さやか弱さもあり、そんな直虎を守る男性陣の構図が非常に良かった。初めてどハマりした大河ドラマです!
・毎回楽しみにした大河ドラマでした。高橋一生さんが凄く良かったです。柴咲コウさんとの掛け合いキュンキュンしました。一誠さんが亡くなる神回では、涙が止まらず、しばらく引きづりました。
・好きな役者ばかり出ているから。柴咲コウの直虎は強く、美しく、だけどどこかあどけなくて好きだった。また、このドラマをきっかけに高橋一生に興味を持った。この二人の関係性が何とも言えず、二人の最後は切なかった。
・私が静岡県民ということもあるのでしょうが、大好きな作品でした。直虎が女性の領主という設定も好きなのですが、高橋一生さんの演じた小野政次という役どころが、表向き領民や井伊家にとって嫌われ者なのに、実は裏で物凄く直虎や井伊家を支えていて、そこに恋心や愛も秘めていたところが、非常に切なくて悲しくて本当何度見てもいい作品だったなと思います。
6位は第58作「いだてん~東京オリムピック噺~」、みんなの意見はこちら
・陸上競技に熱中していた学生時代。陸上競技マガジンを愛読しており、長距離コラムでよく金栗四三を取り上げていました。「いだてん」を視聴したのは、金栗さんの名前を知っていたから。当時に思いを馳せながら、リアルに描かれた人美との情熱に心を打たれました。スポーツの持つ力や努力、夢を追いかける姿勢。改めて、それらの素晴らしさに気付きました。
・視聴率は良くなかったようだが、宮藤官九郎の脚本がリズムとテンポが良くて、オリンピックの歴史をあまり知らなかったので、とても興味深く視聴した。
・元々宮藤官九郎さんの脚本の作品が大好きだったので一年間本当に楽しませて頂きました!心から泣き、心から笑いましたし、今迄あまり興味の無かったオリンピックが楽しめるようになりました。
・オリンピックを軸に近現代のスポーツの発展ぶりを描く異色の作品で、コミカルな演出とシリアスなシーンが交錯する奥行きある独特の世界観が大変魅力的に感じたから。型にはまらない個性的なキャスティングも非常に印象的でした。
・宮藤官九郎作品特有のユーモアセンスや時代を生き抜いた登場人物の半世が伝わる演技が素晴らしいと思った。
今作は初めてオリンピックに出場した日本人と初めてオリンピックを日本に象徴した日本人の話の二部構成となっているが、どちらも根底にはスポーツを通した強い平和と希望が描かれており、そこに感動した。
・すごく悩みましたが、近代~現代の大河が好きなので。あのくらい突き抜けているのも楽しいです。いだてんに至っては、自分の祖父から聞いた東京オリンピックや高度成長期時代の話がたくさん出てきて、祖父母がそのころ何歳で、どうしていたとか想像しながら見ているのはとても楽しかったです。軍師官兵衛、真田丸、新選組!、青天を衝け、風林火山、直虎、天地人、みんな楽しかったですが、特に近代から選びました。
5位は第25作「独眼竜政宗」、みんなの意見はこちら
・初めて最初から最後まで見た大河ドラマだったが、渡辺謙さんの力強い演技と原作、脚本の良さで、伊達政宗という人物、そしてここで描かれる人物像の虜になった。
・渡部謙さんが実にいい演技をしていました。正宗の生きざまを迫力のある演技で表現してくれていて、西郷輝彦や三浦友和もストーリーを良く引き立てていました。当時小学生でしたが、普段見ない大河を毎週楽しみにしていたのを思い出します。
・主人公の子供の頃のエピソードを今でも覚えているほど、インパクトがあり、丁寧に作られている作品でした。伊達政宗のイメージ通りの荒々しさもあり、見ごたえがありました。
・伊達政宗=渡辺謙と思ってしまうほど、粋で勇ましい武将に見えた。その後伊達政宗を演じる人はどうしてもくすんで見えてしまう。それだけ脚本もよかったのだと思う。
・子役時代から非常に面白い展開で、実母との確執や政宗公の幼少の頃がしっかり描かれていたのが面白かった。渡辺謙さんの政宗公がぴったり合っていてストーリーも良くて飽きずに視聴できた。
・歴代大河ドラマで、最初に本格的に見たのが、この独眼竜政宗でした。実の弟を殺し、実の母に毒をもられ、片目は病気で見えなくなるなど困難にあいながらも奥州を統一した戦国の覇者。歴代大河で一番だと思います
・まだ若手の渡辺謙さんのギラギラした演技が、若武者の伊達政宗像とシンクロして素晴らしかったです。天下人の秀吉役の勝新太郎さんと対峙するシーンはリアルタイムで見て、いまだに忘れられないシーンです。
4位は第49作「龍馬伝」、みんなの意見はこちら
・この大河ドラマには、初めて歴史をもっと知りたいと思わされました。幕末という混沌とした時代を、普通の若者が国の為に頑張る姿をまざまざと見せつけられ、とても楽しかったです。
・幕末に関するドラマは多数あるが、最も幕末の空気感を表現できていたと思う。配役もイメージに近い、もしくはそれ以上の出来だった。総合的に見て、これ以上の完成度である大河ドラマはないと思った。
・等身大でとてもかっこ良い坂本龍馬をたっぷりと楽しむことができたからです。坂本龍馬の人生をとてもしっかりと理解することができ、飽きることなく最後まで見られました。
・私は坂本龍馬が大好きですので、坂本龍馬がテーマとなった龍馬伝が大好きです。また私はヴァイオリンを弾くので、龍馬伝のメインテーマのヴァイオリンの楽譜をダウンロードして練習しました。
・福山さんが坂本龍馬を演じられたことも、とても凄く話題になったのを覚えています。過去に見つかった資料から様々な考察がされていると思いますが、福山さんならではの新しい龍馬像を作られた作品で気に入っています。
・とても見やすい作品だったと思います。役者の演技も素晴らしい人たちばかりで、作り込みがよくされているなと思いました。画面は基本的に暗い事が多かったと思いますが、月明かりのその時代の雰囲気があったと思います。
・坂本龍馬は今まで全く興味がなかったが、本作品によりすっかりはまってしまい、その後幕末や新撰組などを追いかけるきっかけとなったドラマです。幕末のスピード感やざらつき感の演出のうまさもうなるものでした。
3位は第55作「真田丸」、みんなの意見はこちら
・コミカルなシーンは楽しく、泣かせるシーンは本当に心に迫る作品でした。三谷幸喜さんの脚本の大河が大好きです。状況もわかりやすく説明して頂ける分、内容が深く理解できました。
・真田幸村のお話はどれもいいのですが、今作の堺雅人は一番良かったと思います。真田に生まれたための幸村の苦悩と家康を追い詰めた武功とよく描けていたと思います。
・展開が早過ぎず遅すぎず、コメディ要素も強くて楽しめました。淀殿など印象的な登場人物も多く、戦のシーンも良かったと思います。配役も含め、完成度の高いドラマでした。
・最近の中では抜けて面白かった。時代劇の重厚さは無かったので評価は分かれるところではあるが軽快に流れて楽に観れた。個性的な俳優がその役柄に嵌っていた。個性のぶつけ合いみたいで楽しめました。裏話もこんな感じだったのではないかと感じさせる脚本でした。
・毎回のようにドキドキわくわくしていました。堺雅人(真田幸村)さんの表情の変化も十二分に楽しめる作品であったと記憶しています。そして幸村ときりちゃんの最後のシーンには切なく泣けてきました。
・三谷幸喜の作品が好きだからということもありますが、あまり資料が残ってない人をよく一年あまり中弛みせずやりきったと思います。また天正壬午の乱という歴史的に分かりにくいところも見ていて面白かったのでその点も魅力的だと思います。
・三谷幸喜監督の作品なのですが、大河ドラマというすこしとっつきにくい題材であるにも関わらず、コメディちっくで初見にもわかりやすく、なおかつ時代劇のよさ(人情など)がしっかり表されていると思いました。
2位は第61作「鎌倉殿の13人」、みんなの意見はこちら
・家族で見ました。全話通して見た大河はこの作品が初めてです。戦国時代のある程度分かっている話ではなく、鎌倉時代
中でも義経とかではない主人公でどのようになるかが分からないぶぶんがあり、実際の歴史を確認するまでになりました。
・話の展開がすごかった!最初は世間知らずの若者がどんどん学習して闇の世界に準じていく北条義時の事はドラマみるまで良く知らなかったが実際にそのような事があったのかと感動させられた。
・なかなか大河に取り上げられない時代だったので、ストーリーが新鮮で新しい学びができた。三谷幸喜さんのドラマは面白い部分もあり、脇役の人にもフォーカスするので感情移入ができた。
・毎週毎週、本当に面白かったです。現代語が使われている部分もあって軽めの印象でしたが、ギャグシーンとシリアスシーンのバランスも最高で、1年間本当に楽しみに観ていました。
・3作目の大河ということで、三谷幸喜もどんな脚本を書けばよいのか、色々と分かって来たんだろうな、と思うぐらいに全方位に対して配慮のされだ、素晴らしい脚本だったと思います。それが俳優さんの芝居で生き生きと表現され、演出等も細かいところまで凝っていて、素晴らしかったと思います。
・どろどろとした作品が好きなので。和気藹々としていた人々や、純朴だった小四郎がどんな風に歪んでいくのが、どう描写していくのか気になっていたが、どんどんこじれていく様子がよく描かれていたと思う。立場が変わっていくうちに、三人の妻に求めていくもの、関係性が変わっていくのも良かった。快活とはいえない、ある意味大河ドラマらしくない大河ドラマだったが、一年かけて見るのに見応えがあったと思う
・源氏の復活をするための駆け引きや源氏内での権力抗争を人情味溢れる演技派のキャストがつぶさに演じていることで非常におかしく観ることができたから。
・レギュラーではないが、好きな俳優さんが話の途中から出てきたのでその付近の回だけは楽しみにして見ていた。演技のうまい俳優さんだったので面白かった。
1位は第43作「新選組!」、みんなの意見はこちら
・ドラマのキャスティングも、ストーリーも、音楽もよかったです。沖田総司役の藤原竜也が芹沢鴨役の佐藤浩市を暗殺するシーンが特に印象に残っています。
・三谷幸喜の脚本が面白く、少し笑えるシーンなどもあり観ていて楽しかった。人気アイドルや俳優が出ていたが、無理やり配役した感じではなく役によく合っており、魅力的だった。
・新選組の個性的な面々を役者たちがよく表現していました。話の流れも一話一話分かりやすく、現代人が共感しやすいように脚色されていたように思います。
・新選組が好きなので、イメージを崩す作品は嫌悪感を抱きますが、こちらは史実と演出をうまく織り混ぜていて、とても楽しめたので好きな作品のひとつです。キャスティングもそれぞれの人物のイメージ通りであることが多かったのも評価出来るポイントです。
・キャラクターの若々しさと、俳優の若々しさが絶妙にマッチしていて、演じていないかのような自然さだった。また脚本も毎回盛り上がりがあり、最後まで楽しんで見られた。
・一年間飽きずに最後まで見ることができた数少ない大河ドラマです。まだそこまで有名になっていなかった堺雅人の演技がすごく良く、他にも大勢の魅力的な俳優が出演していました。
・若くて元気な登場人物たちの群像劇で、その人間模様がとにかく面白かったです。それまでも新選組関連のお話はいろいろ見ていたのですが、これで史実としての立ち位置や流れを理解しました。
・とにかく脚本が秀逸で、キャストも良い。最初はエピソードが嘘くさいと思ったものの、見だすとうまく創作の部分を史実になじませていて、こういう展開だったら面白いだろうなと自然に思わせてくれる素晴らしい大河だった。
・主演が若い時の香取氏であったが成長に伴って徐々に近藤勇になっていく様が良かった。周りを固めた役者陣も新選組らしい力量ある若手が多かったが、新選組隊士が感じたであろう苦みや苦しみを良く表現されていた。

以上のような結果となりました。

幅広い年代から意見を集めた分、意外な意見も多く寄せられていたように思います。

次回の集計結果に反映しようと思いますので、皆さんのご意見もコメントでお待ちしています。賛否どちらの意見でも大歓迎です、是非コメント欄もご覧ください。こういうアンケートもしてほしいという希望があれば是非お寄せ下さい。チャンネル登録・高評価よろしくお願いします。それではまたお会いしましょう。