皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの10,000人に調査した結果をまとめました。
今回実施したアンケートは「大河ドラマ『光る君へ』で残念に感じたキャスティングはどれですか?」という内容です。
では早速見ていきましょう。
以上のような結果となりました。
25位:磯丸/谷川功
25位は磯丸/谷川功
磯丸/谷川功が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・特に特徴がないので、ちょうどよいかもしれないが、強いて言えばというレベル。キャラの立ち位置的にはちょうどよいかもしれない。次につながるかといえば微妙
24位:乙丸/矢部太郎
24位は乙丸/矢部太郎
乙丸/矢部太郎が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・まひろを生涯支える重要な脇役なので、もっと味を出して心に残る演技をしてほしかった。結構、ドラマの中でもセリフがあり、最初から最後まで出演していたので、姫を一途にサポートするひたむきさを表情で出せるキャストがあっていると思われる。
23位:花山天皇/本郷奏多
23位は花山天皇/本郷奏多
花山天皇/本郷奏多が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・本郷奏多の繊細な表現ができる演技力が生かされず、中途半端にダメでだまされてしまい、出家してからも恋をしているという役柄にマッチしていないように見えたから
22位:絵師/三遊亭小遊三
22位は絵師/三遊亭小遊三
絵師/三遊亭小遊三が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・小遊三師匠のキャラクターが強く、どうも入り込めない。下手というわけでなく、存在感がもう少し生かせる役があったのではと思う。出来ればもう少し長い役をやってほしかった
21位:清原元輔/大森博史
21位は清原元輔/大森博史
清原元輔/大森博史が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・清原元輔は清少納言の父親であり、平安時代を代表する歌人でもあります。しかし、「光る君へ」では元輔の出演はわずか1回のみで、しかも登場した際の場面が、娘の清少納言(ききょう)を紫式部(まひろ)と紫式部(まひろ)の父親に紹介するシーンだけだったので、非常にもったいない気がしました。
20位:藤原為時/岸谷五朗
20位は藤原為時/岸谷五朗
藤原為時/岸谷五朗が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・いい意味でだが、存在感が強すぎた。昔から好きな俳優さんなので演技力が非常に高いのは重々承知なのだが、だからこそ他の役者がかすんでいた。むしろ、それを気にしておとなしい演技を意識していたようにすら感じる。
19位:藤原穆子/石野真子
19位は藤原穆子/石野真子
藤原穆子/石野真子が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・天皇を輩出する名家の女性としてのオーラにかけていた。また、もっと、ずぶとくたくましく、したたかさを出しつつ、品の良さが垣間見える演技をしてほしかった。
18位:藤原隆家/竜星涼
18位は藤原隆家/竜星涼
藤原隆家/竜星涼が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・NHKの朝の連続テレビ小説にお騒がせな『兄』として出演していたのを見ていたせいか、その姿と今回の役が重なって見えました。溜息まじりのようなセリフの言い方もよく似ていて同じような演技に見えました。
17位:肇子/横田美紀
17位は肇子/横田美紀
肇子/横田美紀が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・特に特徴がないので、ちょうどよいかもしれないが、強いて言えばというレベル。キャラの立ち位置的にはちょうどよいかもしれない。次につながるかといえば微妙
16位:ちやは/国仲涼子
16位はちやは/国仲涼子
ちやは/国仲涼子が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・まひろ(紫式部)の母親としての出演でしたが、第1回の放送の際に藤原道兼に殺されてしまい、その後は退場になってしまいました。国仲さん自体超大物俳優なので、いかに視聴率稼ぎが必要だからといって、非常にもったいないキャスティングだったと思います。
・記憶に残っていなぐらい懐かしく思えるが、まひろ(主人公)に似ていないため少し親近感わかなかった。もう少し顔も雰囲気も統一性があったほうが良かった。
15位:藤原よし子/井上咲楽
15位は藤原よし子/井上咲楽
藤原よし子/井上咲楽が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・お顔がうるさくて、演技が入ってこなかったです。最近の大河は何かと知名度のある人を採用したらよいと思っているのかなと感じるきゃスティングでした。
・個人的にはもっと台詞回しに奥行きが欲しかったです。歴史的背景が重視される大河ドラマで、感情表現がやや直線的すぎる部分があり、視聴者として深く入り込むのが難しかったですね。でも、見た目の美しさは目を引きました。
14位:藤原遵子/中村静香
14位は藤原遵子/中村静香
藤原遵子/中村静香が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・ 派手な感じのイメージがある役者さんなのでもう少し煌びやかな印象のある女子が良かったのではないかと感じる。とうじの腫れぼったい顔の美人という感じではない。
・れまでの役者としての実力には期待していましたが、今回はセリフに力強さが足りず、物語全体に溶け込む感じが弱かったです。他のキャストが持つ迫力に比べて、少し影が薄くなってしまったのが惜しいと思いました。
13位:藤原宣孝/佐々木蔵之介
13位は藤原宣孝/佐々木蔵之介
藤原宣孝/佐々木蔵之介が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・まひろ(紫式部)の主人でありながら、思ったよりドラマでの登場回数が少なく、まひろとの恋愛のシーンがあまり描かれていなかったような気がします。放送上は、いつの間にかあっという間にまひろと結婚し、あっという間に亡くなっていったという印象です。ドラマでの描き方が、ややもったいなかった気がします。
・佐々木蔵之介が悪かったというより、佐々木蔵之介の無駄遣いだと感じた。全然生かせていない。でもあまり佐々木蔵之介が頻出してもドラマの雰囲気が崩れていたのかもしれないとは思う。
12位:藤原道兼/玉置玲央
12位は藤原道兼/玉置玲央
藤原道兼/玉置玲央が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・本放送1回目で、まひろ(紫式部)の母親を刺殺してまったり、第2回以降も兄の藤原道隆や弟の道長にたいして横暴な口の利き方をする場面が目立ちました。ただ怖い人という印相が強くなってしまったため、温厚な性格の多かった藤原氏一族の中においては、勇逸のネガティブキャラクターだったと思います。
・キャラクターの存在感がやや薄く、観ていてもう一押し欲しいと感じました。視聴者としての期待を上回る演技があれば、さらに深みが出たのではないでしょうか。
11位:藤原道長/柄本佑
11位は藤原道長/柄本佑
藤原道長/柄本佑が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・苦悩はわかるのですが、少し地味じゃないかなと思いました。歴史に残るときの大権力者としてもう少し傲慢なところなどあっては良かったのかもと思いました。
・藤原道長はイケメンというイメージが歴史で学んだ時もありましたし、ドラマの中でもイケメン枠での起用だと思いますが、現代で再現するのなら現代のコンセプトに合ったイケメンを起用するのが良いかなと思いました。
10位:ききょう(清少納言)/ファーストサマーウイカ
10位はききょう(清少納言)/ファーストサマーウイカ
ききょう(清少納言)/ファーストサマーウイカが光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・普段バラエティ番組で活動している印象が強く、大河ドラマのイメージがわかずに違和感を覚えました。演技の話し方の抑揚や表現力にあと一工夫がほしいと思いました。
・なぜそこの配役になったのだろうと感じました。ゴテゴテの関西弁のイメージがあるウイカさんに大河ドラマのオファーが行くのがびっくりですし演技力や経験値を踏まえても謎な配役に感じました。
・もう少し、品が欲しいと思いました。重要な役どころなのに、薄っぺらな印象でした。俳優として活躍している人が演じたら、もっと時代を感じさせてくれると思いました。
9位:ぬい/野呂佳代
9位はぬい/野呂佳代
ぬい/野呂佳代が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・顔にクセがありすぎて、物語に入っていきづらい。存在があまりに現代的すぎる。もっと平安期の雰囲気のある人であってほしかった。
・序盤で印象の強い登場人物だけに、なぜ彼女を起用したのかなと疑問に感じた。
・少し意外でした。平安女性らしさを期待していたのですが、野呂佳代さんの演技はどちらかといえば控えめで、あまり強い印象を残しませんでした。昔の大河ドラマでは、脇役でもキャラの濃さが際立っていましたから、もう少しアクセントをつけてほしかったです。
8位:藤原惟規/高杉真宙
8位は藤原惟規/高杉真宙
藤原惟規/高杉真宙が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・彼の普段の鋭い演技は評価していますが、今回は人物像の深掘りが足りず、感情移入しづらかったです。役柄が持つ葛藤を表現するには、もう少し抑揚やニュアンスを工夫する必要があったと思います。期待値が高かっただけに残念でした。
・正直もう少しキャラクターに寄り添ってほしかったです。特に、感情的なシーンでの演技が浅く感じられ、役柄の複雑さを表現しきれていない印象でした。
・確かに存在感はありましたが、キャラクターのいい意味での冷徹さをもっと表現してほしかったです。視聴者として彼の決断が理解できる場面が少なく、感情移入しにくい部分がありました。期待値が高かった分、もう少し頑張ってほしいという印象です。
7位:安倍晴明/ユースケ・サンタマリア
7位は安倍晴明/ユースケ・サンタマリア
安倍晴明/ユースケ・サンタマリアが光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・安倍晴明は時を動かすほどの力を持った人物だったと記憶していますので、もっとこわもての怪しい感じの役者さんが良かったと思います。演技も上滑りしていたように思いますし、残念です。
・もう少し謎めいた役者のほうがいいように感じた。歴史的にも実在した人物なので年老いた姿もイメージできるもう少し年上の役者さんが良かったように感じる。
・陰陽師のオーラが感じられず、普通の人のようにしか見えなかった。人の運命や世の中の流れを変えるほどの安倍晴明というイメージがあったので、どこかに重みを感じる演技をしてほしかった。
・安倍晴明は、凛々しい人がよかった。今まで演じてきた印象が出てきてしまうので、真の強さが出る俳優がよかったと思いました。時代背景を考えると俳優さんでかなり作り物ぽさが出てしまうと思いました。
6位:藤原斉信/金田哲
6位は藤原斉信/金田哲
藤原斉信/金田哲が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・時々、セリフが聞き取りにくいと思うことがありました。バラエティ番組に出演している印象が強く、大河ドラマの時代の人物役として見えにくかったと思いました。
・役者を感じない。やはり、この方の演技も見ていてドラマの内容よりも、なぜこのキャスティングなのかと思ってしまいました。この方が悪いのではなく、キャスティングした人が悪いです
・藤原四納言のうちの一人として描かれるも年を取った姿が想像できないほどの演技イメージだった。唯一年を感じさせない存在は見ていて違和感を感じた。
・演技力は確かに一定水準でしたが、キャラクターの描き方が浅い印象を受けました。藤原家の重厚感を背負う役には少し軽すぎると思います。映像的には魅力的ですが、物語全体を考えるともう少し存在感が欲しかったですね。
5位:源倫子/黒木華
5位は源倫子/黒木華
源倫子/黒木華が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・演技がとても良かったと思うのですが、最終回ではなく、もっともっと早く真相に触れて物語を引っ掻き回してもらいたいとも思いました。どのみち史実もなにもないので思いっきりやってほしかった。
・雰囲気は素敵でしたが、重要な場面で感情が伝わりにくいことがありました。特に、物語の転換点でキャラクターの心情をもっと深く掘り下げてほしかったです。
・威厳は感じたけれど、演技が型にハマりすぎている気がしました。歴史的な重要人物として、もう少し個性を出してほしかったところです。わざわざ黒木華さんじゃなくてもと思わせるところがありましたが、次の作品での新しい挑戦に期待したいですね。
・物語の中でもうちょっと感情的な揺れを見せてくれたらもっと好きになれたのになぁ。キャスティングの工夫が必要だったかも。
・演技力は確かだけど、毎回同じような役柄だと感じました。特に今回の詮子役では、物語の重要な局面でも平坦な印象を受け、もっと動きがある演技が求められたのではないでしょうか。
・上品ではあるけれど、どのシーンも似たような表情で代わり映えしないなと思っちゃいました。他の女優さんで違う解釈を見てみたかったかも。でも、安定した演技力はさすがです。
4位:藤原実資/秋山竜次
4位は藤原実資/秋山竜次
藤原実資/秋山竜次が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・どうしても、コントをやっている延長にしか見れなかった。太っている人の役柄という感じで、演技に幅がないと思いました。清潔感があってもいいのではないかと思います。
・秋山竜次さん、普段はお笑いで楽しいイメージが強すぎて、藤原実資役では少し違和感がありました。演技力が高いのは分かるのですが、キャラクターが浮いて見えてしまい、特に他のキャストと絡むシーンでは歴史ドラマの雰囲気に馴染みきれていない印象を受けました。
・彼の演技は確かに良いが、普段のコメディアンとしてのキャラが頭にちらついて、歴史ドラマには少し合わないと感じました。一番最初の登場時からどうしてもお笑いのイメージが消えないと思ったのが正直なところです。
・評判が良かったのも知っています。確かに実力派ですが、藤原実資役では普段のキャラクターが抜けきれず、違和感が残りました。演技そのものには文句はありませんが、どうしても秋山さんらしさが歴史ドラマには違和感でした。
・演技はすごく丁寧だったけど、なんかイメージ違うって感じた。普段のバラエティの印象が強くて、どうしてもそのキャラがちらついてしまうんだよね。キャスティングのミスマッチ感かな。
・意外性のあるキャスティングだとは思ったけど、やっぱり普段の印象が強すぎて馴染んでいない気がしました。他のキャストの中に入ると浮いて見えることもあり、もっと渋い俳優がよかったかも。
3位:藤原詮子/吉田羊
3位は藤原詮子/吉田羊
藤原詮子/吉田羊が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・ある意味いつも同じような演技で、演技の幅に特徴がないので、ちょうどよいかもしれないが、強いて言えばというレベル。キャラの立ち位置的にはちょうどよいかもしれない。次につながるかといえば微妙
・藤原詮子を演じた吉田羊さんの演技について感じたのは、初回の登場シーンでした。雰囲気や立ち振る舞いが期待していた「優雅さ」とは少し違って、若干堅苦しく感じたからです。普段は吉田羊さんの落ち着いた演技を評価していましたが、この役ではもっと柔らかさが欲しかったと感じました。
・吉田羊さんの藤原詮子役、初めて見たときに、またこの雰囲気かと感じました。過去の出演作でも同じような冷静沈着な役柄が多く、新鮮味に欠けました。普段は安定感のある演技を評価しているのですが、今回は同じトーンで進む場面が多く、役柄の奥深さが伝わりませんでした。視聴者の感想を見ていると別の女優でもよかったのではとの声がありましたが、私も同感です。
・歴史的な背景を考えるともう少し大胆な演技が必要だったのかもしれませんね。一番最初の登場時から何故か既視感を抱きましたね。今まで見てきたからこそ、普段から安定した演技をする女優さんとして評価していましたが、今回の配役に特別な魅力は感じられず、物語を引き立てる力が弱かったのが残念です。
・いつも上品な役をこなすけど、詮子役ではそれが裏目に出たかも。冷たく見えがちな表情が、詮子の心の葛藤をもっと掘り下げてほしかったな。他の人でも成立した役柄に感じる。もっと新鮮なキャスティングでも良かったかも!
・吉田羊さんの演技、藤原詮子には適任と最初は思いましたが、物語が進むにつれ、どこか単調に感じました。特に、他のキャストとの絡みで新しい一面を引き出せていない印象を受けました。もっと感情の揺れ動きを表現できる役者でも良かったのでは、と少し残念です。
・期待が大きかった分、正直言うと少しがっかりした。これまでの作品と演技のトーンが似ていて、いつもの吉田羊かと思った。
2位:まひろ(紫式部)/吉高由里子
2位はまひろ(紫式部)/吉高由里子
まひろ(紫式部)/吉高由里子が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・一年通して見るにはちょっと地味じゃないかなと思いました。そこが良いところなのかもしれませんが、私はもう一つ移入してみることができませんでした。
・紫式部と言えばふくよかで控えめでおとなしく上品な魅力のある歴史上の大和撫子のイメージ像が自分の中であったので、普段の元気で明るい吉高ちゃんとはかけ離れすぎているように感じました。
・どのドラマをみても同じ演技のようだと思いました。セリフでよく「〇〇ですの」と話すシーンがありましたが、その言い方が合わないと思い気になりました。
・最終回にいたるまで、全く老けメイクをしなかった。申し訳程度に髪に白い筋を入れただけ。ききょうや倫子さまがちゃんと老けを作っているので、一緒にいるシーンで違和感が目立つ。それ以外は説得力あったのに残念。
・非常に悩みますが、芸達者すぎて演技が白々しく思えてしまう場面がそこそこありました。特に道長との会話の部分でそれを感じました。凛とすました女性だったのでしょうが、感情表現の場面ではもっと迫真の演技が見たかったです。
・いい評判があったのはしった上で申し上げますが、残念ながら私にとっては大河主演を張られるのには、演技力と経験不足だったかなと映りました。理由としては、演技がワンパターンだからです。これまでと変わらない演技で大河ドラマの主演を演じられても、賞賛よりはガッカリ感が勝ります。
・主役であるまひろ役の吉高由里子さん、もう少し「知的さ」を全面に押し出してほしかったですね。4話目くらいまでは、ある意味斬新なキャラクター解釈に驚きましたが、私には少しカジュアルすぎる印象を受けました。賢さと落ち着きを見せる場面が少なかった気がします。それでも視聴者としては、これからの挑戦を楽しみにしています。
・最近よく見ますし存在感もありますが、いつも感じることとして感情表現が薄いかなと思いました。キャラクターの悲劇性や内面の苦悩が十分に伝わらず、物語の重さに負けてしまった印象です。
1位:藤原道綱/上地雄輔
1位は藤原道綱/上地雄輔
藤原道綱/上地雄輔が光る君へのキャスティングで残念だったと言われる理由(抜粋)
・愛されおばかさんキャラなのは良いが、最終回まであんなにバカなまんまの可愛いオッサンキャラでいられるのはどうかと。藤原一族にあんなボンクラで心が無垢な男が無垢なままでいられるのか?
・いきなり大物俳優のような感じで彼のコミカルな軽い一面は出ていたのだと思いますが、子供のまま大人になった最近の中年男性の象徴のような感じで現代ならではと思いました。
・ちょっと若かった気がします。役のイメージから、もう少しどっしり構えた貫禄のある役者さんの方が自然なイメージになったのではないでしょうか。上地さんの演技は良かったので、他の役柄が良かったと思います。
・今回、代役なのに好評だった竜星涼さんと比べてしまいました。彼はちむどんどんで、演技力が高いがゆえに、嫌な設定のキャラを演じきって、一部の視聴者に嫌われてしまいましたが、上地さんの場合は、嫌な設定のキャラを中途半端な演技力で演じてしまい、なんとも言えない気まずさを残していました。嫌な役ほど、いい俳優を使うべきです。
・物語上仕方のないことだが、描かれたキャラクターとして単純に嫌い。ぼんくらなのに傲慢で、悪いことは人のせいにする。俳優さんにはすまなく思うが。
・最初に道綱役の上地さんを見たとき、現代的すぎて浮いていると感じました。キャラクターに合っているとは言えず、劇中の他の役者さんと比べると熱量が足りない印象がありました。
・家族で見ていたとき、妻が道綱っぽくないと言っていました。演技に深みが足りず、歴史物の厳かさを出せていないのが残念でした。特に名門の一員としての威厳を表現するのに苦労しているように感じました。
・昔から大河ドラマを見ていますが、今回の道綱役は印象に残りませんでした。普段の明るいイメージが強すぎて、物語の重厚なトーンと合わなかった気がします。衣装やメイクは素晴らしかったのですが、それに負けている感じがしました。
・道綱の役柄が現代的すぎて違和感を覚えました。セリフの間が軽く感じ、歴史的な雰囲気を壊しているとまでは言いませんが、もう少し重みが欲しかったです。
・SNSで道綱役が話題になっていたので見ましたが、期待外れでした。上地さんの普段のキャラクターがどうしても頭に浮かんでしまい、ドラマに没頭できませんでした。ただ、若者向けの親しみやすさという点では一定の評価ができるかも。
・上地さんのビジュアルは時代劇として美しく映えていましたが、内面の表現が物足りなく感じました。藤原家の複雑な人間関係をもう少し緻密に演じてほしかったです。
・道綱役のセリフがやや平坦で退屈に感じました。表情が淡白で、感情の揺れが見えづらかったです。
テキスト原文——————
皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの10,000人に調査した結果をまとめました。
今回実施したアンケートは「大河ドラマ『光る君へ』で残念に感じたキャスティングはどれですか?」という内容です。
では早速見ていきましょう。
以上のような結果となりました。
25位は磯丸/谷川功、みんなの意見はこちら
・特に特徴がないので、ちょうどよいかもしれないが、強いて言えばというレベル。キャラの立ち位置的にはちょうどよいかもしれない。次につながるかといえば微妙
24位は乙丸/矢部太郎、みんなの意見はこちら
・まひろを生涯支える重要な脇役なので、もっと味を出して心に残る演技をしてほしかった。結構、ドラマの中でもセリフがあり、最初から最後まで出演していたので、姫を一途にサポートするひたむきさを表情で出せるキャストがあっていると思われる。
23位は花山天皇/本郷奏多、みんなの意見はこちら
・本郷奏多の繊細な表現ができる演技力が生かされず、中途半端にダメでだまされてしまい、出家してからも恋をしているという役柄にマッチしていないように見えたから
22位は絵師/三遊亭小遊三、みんなの意見はこちら
・小遊三師匠のキャラクターが強く、どうも入り込めない。下手というわけでなく、存在感がもう少し生かせる役があったのではと思う。出来ればもう少し長い役をやってほしかった
21位は清原元輔/大森博史、みんなの意見はこちら
・清原元輔は清少納言の父親であり、平安時代を代表する歌人でもあります。しかし、「光る君へ」では元輔の出演はわずか1回のみで、しかも登場した際の場面が、娘の清少納言(ききょう)を紫式部(まひろ)と紫式部(まひろ)の父親に紹介するシーンだけだったので、非常にもったいない気がしました。
20位は藤原為時/岸谷五朗、みんなの意見はこちら
・いい意味でだが、存在感が強すぎた。昔から好きな俳優さんなので演技力が非常に高いのは重々承知なのだが、だからこそ他の役者がかすんでいた。むしろ、それを気にしておとなしい演技を意識していたようにすら感じる。
19位は藤原穆子/石野真子、みんなの意見はこちら
・天皇を輩出する名家の女性としてのオーラにかけていた。また、もっと、ずぶとくたくましく、したたかさを出しつつ、品の良さが垣間見える演技をしてほしかった。
18位は藤原隆家/竜星涼、みんなの意見はこちら
・NHKの朝の連続テレビ小説にお騒がせな『兄』として出演していたのを見ていたせいか、その姿と今回の役が重なって見えました。溜息まじりのようなセリフの言い方もよく似ていて同じような演技に見えました。
17位は肇子/横田美紀、みんなの意見はこちら
16位はちやは/国仲涼子、みんなの意見はこちら
・まひろ(紫式部)の母親としての出演でしたが、第1回の放送の際に藤原道兼に殺されてしまい、その後は退場になってしまいました。国仲さん自体超大物俳優なので、いかに視聴率稼ぎが必要だからといって、非常にもったいないキャスティングだったと思います。
・記憶に残っていなぐらい懐かしく思えるが、まひろ(主人公)に似ていないため少し親近感わかなかった。もう少し顔も雰囲気も統一性があったほうが良かった。
15位は藤原よし子/井上咲楽、みんなの意見はこちら
・お顔がうるさくて、演技が入ってこなかったです。最近の大河は何かと知名度のある人を採用したらよいと思っているのかなと感じるきゃスティングでした。
・個人的にはもっと台詞回しに奥行きが欲しかったです。歴史的背景が重視される大河ドラマで、感情表現がやや直線的すぎる部分があり、視聴者として深く入り込むのが難しかったですね。でも、見た目の美しさは目を引きました。
14位は藤原遵子/中村静香、みんなの意見はこちら
・ 派手な感じのイメージがある役者さんなのでもう少し煌びやかな印象のある女子が良かったのではないかと感じる。とうじの腫れぼったい顔の美人という感じではない。
・れまでの役者としての実力には期待していましたが、今回はセリフに力強さが足りず、物語全体に溶け込む感じが弱かったです。他のキャストが持つ迫力に比べて、少し影が薄くなってしまったのが惜しいと思いました。
13位は藤原宣孝/佐々木蔵之介、みんなの意見はこちら
・まひろ(紫式部)の主人でありながら、思ったよりドラマでの登場回数が少なく、まひろとの恋愛のシーンがあまり描かれていなかったような気がします。放送上は、いつの間にかあっという間にまひろと結婚し、あっという間に亡くなっていったという印象です。ドラマでの描き方が、ややもったいなかった気がします。
・佐々木蔵之介が悪かったというより、佐々木蔵之介の無駄遣いだと感じた。全然生かせていない。でもあまり佐々木蔵之介が頻出してもドラマの雰囲気が崩れていたのかもしれないとは思う。
12位は藤原道兼/玉置玲央、みんなの意見はこちら
・本放送1回目で、まひろ(紫式部)の母親を刺殺してまったり、第2回以降も兄の藤原道隆や弟の道長にたいして横暴な口の利き方をする場面が目立ちました。ただ怖い人という印相が強くなってしまったため、温厚な性格の多かった藤原氏一族の中においては、勇逸のネガティブキャラクターだったと思います。
・キャラクターの存在感がやや薄く、観ていてもう一押し欲しいと感じました。視聴者としての期待を上回る演技があれば、さらに深みが出たのではないでしょうか。
11位は藤原道長/柄本佑、みんなの意見はこちら
・苦悩はわかるのですが、少し地味じゃないかなと思いました。歴史に残るときの大権力者としてもう少し傲慢なところなどあっては良かったのかもと思いました。
・藤原道長はイケメンというイメージが歴史で学んだ時もありましたし、ドラマの中でもイケメン枠での起用だと思いますが、現代で再現するのなら現代のコンセプトに合ったイケメンを起用するのが良いかなと思いました。
10位はききょう(清少納言)/ファーストサマーウイカ、みんなの意見はこちら
・普段バラエティ番組で活動している印象が強く、大河ドラマのイメージがわかずに違和感を覚えました。演技の話し方の抑揚や表現力にあと一工夫がほしいと思いました。
・なぜそこの配役になったのだろうと感じました。ゴテゴテの関西弁のイメージがあるウイカさんに大河ドラマのオファーが行くのがびっくりですし演技力や経験値を踏まえても謎な配役に感じました。
・もう少し、品が欲しいと思いました。重要な役どころなのに、薄っぺらな印象でした。俳優として活躍している人が演じたら、もっと時代を感じさせてくれると思いました。
9位はぬい/野呂佳代、みんなの意見はこちら
・顔にクセがありすぎて、物語に入っていきづらい。存在があまりに現代的すぎる。もっと平安期の雰囲気のある人であってほしかった。
・序盤で印象の強い登場人物だけに、なぜ彼女を起用したのかなと疑問に感じた。
・少し意外でした。平安女性らしさを期待していたのですが、野呂佳代さんの演技はどちらかといえば控えめで、あまり強い印象を残しませんでした。昔の大河ドラマでは、脇役でもキャラの濃さが際立っていましたから、もう少しアクセントをつけてほしかったです。
8位は藤原惟規/高杉真宙、みんなの意見はこちら
・彼の普段の鋭い演技は評価していますが、今回は人物像の深掘りが足りず、感情移入しづらかったです。役柄が持つ葛藤を表現するには、もう少し抑揚やニュアンスを工夫する必要があったと思います。期待値が高かっただけに残念でした。
・正直もう少しキャラクターに寄り添ってほしかったです。特に、感情的なシーンでの演技が浅く感じられ、役柄の複雑さを表現しきれていない印象でした。
・確かに存在感はありましたが、キャラクターのいい意味での冷徹さをもっと表現してほしかったです。視聴者として彼の決断が理解できる場面が少なく、感情移入しにくい部分がありました。期待値が高かった分、もう少し頑張ってほしいという印象です。
7位は安倍晴明/ユースケ・サンタマリア、みんなの意見はこちら
・安倍晴明は時を動かすほどの力を持った人物だったと記憶していますので、もっとこわもての怪しい感じの役者さんが良かったと思います。演技も上滑りしていたように思いますし、残念です。
・もう少し謎めいた役者のほうがいいように感じた。歴史的にも実在した人物なので年老いた姿もイメージできるもう少し年上の役者さんが良かったように感じる。
・陰陽師のオーラが感じられず、普通の人のようにしか見えなかった。人の運命や世の中の流れを変えるほどの安倍晴明というイメージがあったので、どこかに重みを感じる演技をしてほしかった。
・安倍晴明は、凛々しい人がよかった。今まで演じてきた印象が出てきてしまうので、真の強さが出る俳優がよかったと思いました。時代背景を考えると俳優さんでかなり作り物ぽさが出てしまうと思いました。
6位は藤原斉信/金田哲、みんなの意見はこちら
・時々、セリフが聞き取りにくいと思うことがありました。バラエティ番組に出演している印象が強く、大河ドラマの時代の人物役として見えにくかったと思いました。
・役者を感じない。やはり、この方の演技も見ていてドラマの内容よりも、なぜこのキャスティングなのかと思ってしまいました。この方が悪いのではなく、キャスティングした人が悪いです
・藤原四納言のうちの一人として描かれるも年を取った姿が想像できないほどの演技イメージだった。唯一年を感じさせない存在は見ていて違和感を感じた。
・演技力は確かに一定水準でしたが、キャラクターの描き方が浅い印象を受けました。藤原家の重厚感を背負う役には少し軽すぎると思います。映像的には魅力的ですが、物語全体を考えるともう少し存在感が欲しかったですね。
5位は源倫子/黒木華、みんなの意見はこちら
・演技がとても良かったと思うのですが、最終回ではなく、もっともっと早く真相に触れて物語を引っ掻き回してもらいたいとも思いました。どのみち史実もなにもないので思いっきりやってほしかった。
・雰囲気は素敵でしたが、重要な場面で感情が伝わりにくいことがありました。特に、物語の転換点でキャラクターの心情をもっと深く掘り下げてほしかったです。
・威厳は感じたけれど、演技が型にハマりすぎている気がしました。歴史的な重要人物として、もう少し個性を出してほしかったところです。わざわざ黒木華さんじゃなくてもと思わせるところがありましたが、次の作品での新しい挑戦に期待したいですね。
・物語の中でもうちょっと感情的な揺れを見せてくれたらもっと好きになれたのになぁ。キャスティングの工夫が必要だったかも。
・演技力は確かだけど、毎回同じような役柄だと感じました。特に今回の詮子役では、物語の重要な局面でも平坦な印象を受け、もっと動きがある演技が求められたのではないでしょうか。
・上品ではあるけれど、どのシーンも似たような表情で代わり映えしないなと思っちゃいました。他の女優さんで違う解釈を見てみたかったかも。でも、安定した演技力はさすがです。
4位は藤原実資/秋山竜次、みんなの意見はこちら
・どうしても、コントをやっている延長にしか見れなかった。太っている人の役柄という感じで、演技に幅がないと思いました。清潔感があってもいいのではないかと思います。
・秋山竜次さん、普段はお笑いで楽しいイメージが強すぎて、藤原実資役では少し違和感がありました。演技力が高いのは分かるのですが、キャラクターが浮いて見えてしまい、特に他のキャストと絡むシーンでは歴史ドラマの雰囲気に馴染みきれていない印象を受けました。
・彼の演技は確かに良いが、普段のコメディアンとしてのキャラが頭にちらついて、歴史ドラマには少し合わないと感じました。一番最初の登場時からどうしてもお笑いのイメージが消えないと思ったのが正直なところです。
・評判が良かったのも知っています。確かに実力派ですが、藤原実資役では普段のキャラクターが抜けきれず、違和感が残りました。演技そのものには文句はありませんが、どうしても秋山さんらしさが歴史ドラマには違和感でした。
・演技はすごく丁寧だったけど、なんかイメージ違うって感じた。普段のバラエティの印象が強くて、どうしてもそのキャラがちらついてしまうんだよね。キャスティングのミスマッチ感かな。
・意外性のあるキャスティングだとは思ったけど、やっぱり普段の印象が強すぎて馴染んでいない気がしました。他のキャストの中に入ると浮いて見えることもあり、もっと渋い俳優がよかったかも。
3位は藤原詮子/吉田羊、みんなの意見はこちら
・ある意味いつも同じような演技で、演技の幅に特徴がないので、ちょうどよいかもしれないが、強いて言えばというレベル。キャラの立ち位置的にはちょうどよいかもしれない。次につながるかといえば微妙
・藤原詮子を演じた吉田羊さんの演技について感じたのは、初回の登場シーンでした。雰囲気や立ち振る舞いが期待していた「優雅さ」とは少し違って、若干堅苦しく感じたからです。普段は吉田羊さんの落ち着いた演技を評価していましたが、この役ではもっと柔らかさが欲しかったと感じました。
・吉田羊さんの藤原詮子役、初めて見たときに、またこの雰囲気かと感じました。過去の出演作でも同じような冷静沈着な役柄が多く、新鮮味に欠けました。普段は安定感のある演技を評価しているのですが、今回は同じトーンで進む場面が多く、役柄の奥深さが伝わりませんでした。視聴者の感想を見ていると別の女優でもよかったのではとの声がありましたが、私も同感です。
・歴史的な背景を考えるともう少し大胆な演技が必要だったのかもしれませんね。一番最初の登場時から何故か既視感を抱きましたね。今まで見てきたからこそ、普段から安定した演技をする女優さんとして評価していましたが、今回の配役に特別な魅力は感じられず、物語を引き立てる力が弱かったのが残念です。
・いつも上品な役をこなすけど、詮子役ではそれが裏目に出たかも。冷たく見えがちな表情が、詮子の心の葛藤をもっと掘り下げてほしかったな。他の人でも成立した役柄に感じる。もっと新鮮なキャスティングでも良かったかも!
・吉田羊さんの演技、藤原詮子には適任と最初は思いましたが、物語が進むにつれ、どこか単調に感じました。特に、他のキャストとの絡みで新しい一面を引き出せていない印象を受けました。もっと感情の揺れ動きを表現できる役者でも良かったのでは、と少し残念です。
・期待が大きかった分、正直言うと少しがっかりした。これまでの作品と演技のトーンが似ていて、いつもの吉田羊かと思った。
2位はまひろ(紫式部)/吉高由里子、みんなの意見はこちら
・一年通して見るにはちょっと地味じゃないかなと思いました。そこが良いところなのかもしれませんが、私はもう一つ移入してみることができませんでした。
・紫式部と言えばふくよかで控えめでおとなしく上品な魅力のある歴史上の大和撫子のイメージ像が自分の中であったので、普段の元気で明るい吉高ちゃんとはかけ離れすぎているように感じました。
・どのドラマをみても同じ演技のようだと思いました。セリフでよく「〇〇ですの」と話すシーンがありましたが、その言い方が合わないと思い気になりました。
・最終回にいたるまで、全く老けメイクをしなかった。申し訳程度に髪に白い筋を入れただけ。ききょうや倫子さまがちゃんと老けを作っているので、一緒にいるシーンで違和感が目立つ。それ以外は説得力あったのに残念。
・非常に悩みますが、芸達者すぎて演技が白々しく思えてしまう場面がそこそこありました。特に道長との会話の部分でそれを感じました。凛とすました女性だったのでしょうが、感情表現の場面ではもっと迫真の演技が見たかったです。
・いい評判があったのはしった上で申し上げますが、残念ながら私にとっては大河主演を張られるのには、演技力と経験不足だったかなと映りました。理由としては、演技がワンパターンだからです。これまでと変わらない演技で大河ドラマの主演を演じられても、賞賛よりはガッカリ感が勝ります。
・主役であるまひろ役の吉高由里子さん、もう少し「知的さ」を全面に押し出してほしかったですね。4話目くらいまでは、ある意味斬新なキャラクター解釈に驚きましたが、私には少しカジュアルすぎる印象を受けました。賢さと落ち着きを見せる場面が少なかった気がします。それでも視聴者としては、これからの挑戦を楽しみにしています。
・最近よく見ますし存在感もありますが、いつも感じることとして感情表現が薄いかなと思いました。キャラクターの悲劇性や内面の苦悩が十分に伝わらず、物語の重さに負けてしまった印象です。
1位は藤原道綱/上地雄輔、みんなの意見はこちら
・愛されおばかさんキャラなのは良いが、最終回まであんなにバカなまんまの可愛いオッサンキャラでいられるのはどうかと。藤原一族にあんなボンクラで心が無垢な男が無垢なままでいられるのか?
・いきなり大物俳優のような感じで彼のコミカルな軽い一面は出ていたのだと思いますが、子供のまま大人になった最近の中年男性の象徴のような感じで現代ならではと思いました。
・ちょっと若かった気がします。役のイメージから、もう少しどっしり構えた貫禄のある役者さんの方が自然なイメージになったのではないでしょうか。上地さんの演技は良かったので、他の役柄が良かったと思います。
・今回、代役なのに好評だった竜星涼さんと比べてしまいました。彼はちむどんどんで、演技力が高いがゆえに、嫌な設定のキャラを演じきって、一部の視聴者に嫌われてしまいましたが、上地さんの場合は、嫌な設定のキャラを中途半端な演技力で演じてしまい、なんとも言えない気まずさを残していました。嫌な役ほど、いい俳優を使うべきです。
・物語上仕方のないことだが、描かれたキャラクターとして単純に嫌い。ぼんくらなのに傲慢で、悪いことは人のせいにする。俳優さんにはすまなく思うが。
・最初に道綱役の上地さんを見たとき、現代的すぎて浮いていると感じました。キャラクターに合っているとは言えず、劇中の他の役者さんと比べると熱量が足りない印象がありました。
・家族で見ていたとき、妻が道綱っぽくないと言っていました。演技に深みが足りず、歴史物の厳かさを出せていないのが残念でした。特に名門の一員としての威厳を表現するのに苦労しているように感じました。
・昔から大河ドラマを見ていますが、今回の道綱役は印象に残りませんでした。普段の明るいイメージが強すぎて、物語の重厚なトーンと合わなかった気がします。衣装やメイクは素晴らしかったのですが、それに負けている感じがしました。
・道綱の役柄が現代的すぎて違和感を覚えました。セリフの間が軽く感じ、歴史的な雰囲気を壊しているとまでは言いませんが、もう少し重みが欲しかったです。
・SNSで道綱役が話題になっていたので見ましたが、期待外れでした。上地さんの普段のキャラクターがどうしても頭に浮かんでしまい、ドラマに没頭できませんでした。ただ、若者向けの親しみやすさという点では一定の評価ができるかも。
・上地さんのビジュアルは時代劇として美しく映えていましたが、内面の表現が物足りなく感じました。藤原家の複雑な人間関係をもう少し緻密に演じてほしかったです。
・道綱役のセリフがやや平坦で退屈に感じました。表情が淡白で、感情の揺れが見えづらかったです。
幅広い年代から意見を集めた分、意外な意見も多く寄せられていたように思います。
次回の集計結果に反映しようと思いますので、皆さんのご意見もコメントでお待ちしています。賛否どちらの意見でも大歓迎です、是非コメント欄もご覧ください。こういうアンケートもしてほしいという希望があれば是非お寄せ下さい。チャンネル登録・高評価よろしくお願いします。それではまたお会いしましょう。
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