最終回が感動した朝ドラランキングTOP30!最後に泣ける連続ドラマ小説一覧! | LIFE

最終回が感動した朝ドラランキングTOP30!最後に泣ける連続ドラマ小説一覧!

皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの10,000人に調査した結果をまとめました。

今回実施したリクエストアンケートは「歴代朝ドラ連続ドラマ小説の中で、最終回で特に感動した作品はどれですか?」という内容です。

では早速見ていきましょう。

30位:ちゅらさん

ちゅらさん
30位はちゅらさん

ちゅらさんが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・沖縄の青い海と独特の方言に包まれながら、賑やかに育ったヒロインが最終回で家族や仲間に囲まれ新たな一歩を踏み出す姿が胸を打つ。明るい雰囲気が終始続く分、感謝と別れのシーンが余計にこみ上げる。島や都会での経験が全て報われたような大団円に感動が膨らむ。

29位:なつぞら

なつぞら連ドラ
29位はなつぞら

なつぞらが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・アニメーターとしての道を突き進んだヒロインが、最後に自分の生い立ちや仲間への想いを作品に落とし込み、関係者と感動を共有するシーンに泣かされる。戦災孤児という過去がありながら希望を抱き続けた姿と、周囲が支える愛情がクライマックスで見事に交わって終わる余韻が素晴らしい。

28位:ひらり

ひらり
28位はひらり

ひらりが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・相撲部屋を中心に描かれる日常が、最終回でヒロインの恋や家族の和解など総まとめのように集結して胸を熱くさせる。稽古場や下町の人情が詰まった舞台に、最後まで陽気さを忘れない雰囲気が混じり、逆に安心して泣けるドラマに仕上がっている。相撲という独特の世界に溶け込んだヒロインの姿が誇らしい。

27位:まれ

まれ朝ドラ
27位はまれ

まれが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・ケーキ職人を志したヒロインが挫折を重ね、最終話で自身のお店と周りの人々の笑顔を一つにまとめあげる展開が胸を打つ。地元愛に満ちた空気と家族の支えが最終回でピークに達し、視聴してきた積み重ねが報われたような爽快感を覚える。スイーツがもたらす幸せがドラマとリンクして感涙ものだと感じる。

26位:まんてん

まんてん朝ドラ
26位はまんてん

まんてんが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・ヒロインが宇宙への夢を追い続け、苦労の末にその夢へ近づく姿が最終回で一気に報われる展開に胸がいっぱいになる。自分だけではなし得ない挑戦を仲間や家族が助け合うエピソードが多く、最後に皆で夢を見上げる場面が泣けるほどの高揚感を持って締めくくられる。空を見上げるシーンが特に印象深い。

25位:わろてんか

わろてんか
25位はわろてんか

わろてんかが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・吉本興業の元になった少女の物語が、最後にお笑いと人々の喜びを全力で届け切るシーンに引き込まれる。笑いをビジネスにする難しさや辛い別れを経験しながらも、夢を諦めなかったヒロインの姿勢がラストで鮮やかに結実する。ささやかな笑いがこんなに尊いものなのだと実感し、しんみり泣いてしまう結末に仕上がっている。

24位:芋たこなんきん

芋たこなんきん
24位は芋たこなんきん

芋たこなんきんが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・大阪の下町を舞台にして、夫婦や周囲の人々を巻き込む笑いや騒動がずっと続き、最終回で積み重なった人情があふれる光景に心が温かくなる。地味だけど誠実な人々の暮らしが、最後の最後で小さな幸せを大きく膨らませる演出につながり、観てきて良かったと思える涙が自然にこぼれる。

23位:花子とアン

花子とアン朝ドラ
23位は花子とアン

花子とアンが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・戦争の時代を経て翻訳や児童文学を広める花子の歩みが、最終回の大団円で苦難を超えた人生の重みとして伝わってくる。困難や差別を乗り越え、一冊の本を世に広める姿勢が揺るぎない信念として胸に迫る。家族や同僚と励まし合うシーンを思い出すと、最後の達成感が一層感動を高める。

22位:私の青空

私の青空
22位は私の青空

私の青空が最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・ヒロインがシングルマザーとして必死に生き抜く姿が毎回涙を誘うが、最終回では子どもを含めて新しい家族の形を示す展開がより一層の感動をもたらす。苦難ばかりの人生を決して諦めなかった強さと支えてくれた仲間たちにスポットを当て、一人ひとりの思いが一つに集まるため爽やかな涙が湧いてくる。

21位:梅ちゃん先生

梅ちゃん先生朝ドラ
21位は梅ちゃん先生

梅ちゃん先生が最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・戦後の混乱期に医者として奮闘したヒロインが、町の人々の支えで大きく成長し、最終回で優しく実直な人間関係を再確認する場面がたまらなく泣ける。何度もくじけそうになっても笑顔を絶やさず誰かを助け続けてきた姿が報われて、心が温かくなる完結になっている。

20位:凜凜と

凜凜と
20位は凜凜と

凜凜とが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・女性新聞記者として社会問題に挑むヒロインの苦労がとにかく多いのに、最終回で強い意志を示して周囲を動かすシーンが最高に熱く胸を打つ。時代の波に押し潰されそうな中で、自分を信じて書き続けた物語の集大成に触れると涙を禁じ得ない。最後の最後まで凜とした姿勢がタイトル通りの感動を呼ぶ構成になっている。

19位:エール

エール朝ドラ
19位はエール

エールが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・コロナ禍の放送ということもあり、不安が常につきまとう中、歌の力の素晴らしさを感じさせてくれました。役者さんの歌声も素晴らしく、じんわり涙が浮かぶくらい感動しました。

・思わず涙を誘うラストと、今後の希望活力になるようなエンディングが印象的でした。これまでの日本の音楽史を改めて振り返りたくなるような興味深い内容でした。

18位:ふたりっ子

ふたりっ子朝ドラ
18位はふたりっ子

ふたりっ子が最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・このドラマが放送された当時、私は小学生でした。話の詳細までは理解できませんでしたが、双子の様子がとても新鮮で、活き活きとしていたのを覚えています。

・双子の姉妹が全く違う人生を歩みながらも最後に強い絆を取り戻し、晴れやかな最終回を迎えるところが猛烈に泣ける。片方は華やかな道、もう片方は地味な道を選んだ分、悩みも倍増していたが、互いを認め合い支え合うラストが胸を熱くする。時間をかけて成長した2人の笑顔に大きな感動が湧く。

17位:らんまん

朝ドラらんまん
17位はらんまん

らんまんが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・夫婦が苦しいときも楽しいときも歩んできたストーリーが思い出されるように新種に名前をつけるシーンが忘れられない。最終回にてタイトル回収があったのもあって、涙が止まらない感動があったから。

・自然と植物に夢中になった主人公が、様々な苦難にも負けず研究を続け、最終回でその成果が世間に認められる場面が粋に描かれている。友人や師匠との約束を胸に、植物の未知なる魅力を発信し続けた姿が昇華され、観ている側もともに嬉し泣きしてしまうほどの感動を呼ぶ構成になっている。

16位:純と愛

純と愛朝ドラ
16位は純と愛

純と愛が最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・とても中途半端な終わり方だった記憶がある。結局何が言いたかったのか、思い返してみてもいまだにわからない。結局愛は死んだのか、意識を取り戻したのか?消化不良で印象に残っている。

・個性的すぎるキャラクターたちとの波乱の日々を突き進み、最後にヒロインが理想としてきた“幸せの形”を発見する場面が胸を揺さぶる。周囲からは理解されにくい夢を信じ抜いた結果、思わぬ形で報われる様が涙を誘う。荒削りながらも心の奥底を激しく打ち鳴らす結末に、意外な感動があふれ出す。

15位:純情きらり

純情きらり
15位は純情きらり

純情きらりが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・主人公が最終回でなくなったので印象に残っている。正直にいって、死ぬ必要があったのかという気持ちで良くも悪くも印象的であった。宮崎あおいがとてもかわいいと思った。

・戦争下の音楽への情熱や家族愛がヒロインの視点で繊細に描かれるぶん、最終回の結末ではその積み重ねが熱く胸を打つ。苦しい時代を乗り越えた先で鳴り響く音楽が、死や離別を経た人々の想いをそっと救い上げるようで切なくも暖かい涙が止まらない。音が明るい未来へ導く姿に大きな感動を覚える。

14位:半分、青い。

半分、青い。
14位は半分、青い。

半分、青い。が最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・主人公のすずめが、いろんなハンディや不器用なところも持ち合わせつつ、それでも力強く生きていく姿に感動した。
見守る周りの人たちや成長の過程で関わった人たちも印象的だった。

・聴力を失いながらも漫画家や起業など夢を追いかけるヒロインのトライ&エラーが最終回で結実し、人生のパズルがはまったように感慨深い。失敗が多いからこそ、ラストの「やりきった」表情に強烈な感動が込み上げる。周囲もなんだかんだ言いながらヒロインを応援してきた流れが愛おしい涙を呼ぶ。

13位:舞いあがれ!

舞いあがれ福原遥
13位は舞いあがれ!

舞いあがれ!が最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・大阪を舞台にしたドラマという舞台設定もよかった。いろんな挫折を乗り越えて、人生の大空に飛び立つということを象徴的にあらわした最終回だったかなと思います。

・空を飛ぶ夢を諦めないヒロインが、仲間と共に一歩一歩前に進み、最後に空への想いを形にする展開に心奪われる。挫折や飛行の恐怖を乗り越えてきた物語が最終回で一つにまとまる瞬間、主人公と一緒に視聴者の気持ちも空高く飛んでいくかのようで涙がこぼれる。家族と仲間の支えが空を超えた希望に繋がるラストが素晴らしい。

12位:あぐり

あぐり朝ドラ
12位はあぐり

あぐりが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・あれだけ色々あって大きくしてきた美容院を人に渡して、自分はお一人様用の美容室にしちゃうって、その気持ちはわかるな…と思った。もう儲けること考えなくてよいほど今まで働いてきたなら、それもいいな~と…憧れの生活だ!

・夢を叶えたかと思っていた主人公が、自分を見つめ直してまた新しい夢を見つける。そしてそれに向かっていく姿が、朝ドラらしく前向きで爽やかで印象的だった。

・大正から昭和を生き抜いて美容師として活躍した主人公が、最後にこれまでの人生を振り返る場面がとにかく胸にしみる。周囲の支えや家族との触れ合いに積み重ねてきた温かさが一気に噴き出す展開で、苦難を越えた主人公の笑顔に背中を押されるような感動を受ける。

11位:カーネーション

カーネーション朝ドラ
11位はカーネーション

カーネーションが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・まさかのヒロインが亡くなっているという始まりで、今までにない展開で驚いた。しかし主人公はいなくなってもその意思が受け継がれ、どこかに存在はしているのだというメッセージが伝わってきた

・最終回が糸子の生涯がドラマになり、このカーネーションが放送され、老人ホームにいる奈津がそれを見ている演出にじーんときた。三姉妹もすごい人だけど、お母さんも偉大でした。

・主人公がデザイナーとして駆け抜けた激動の人生を、家族の愛情や師弟関係と合わせてまとめ上げる最終回の構成が見事。多くの犠牲や別れを乗り越えた果てに、未来へ服を残す思いが重なり、長い道のりを歩んだヒロインの姿がたまらなく泣ける。

10位:ゲゲゲの女房

ゲゲゲの女房朝ドラ
10位はゲゲゲの女房

ゲゲゲの女房が最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・水木しげる先生がご存命の頃で、リアルに生きている方の最終回をどう描くのか、気になっていました。向井理氏が好きだから、という理由で見始めた朝ドラで、関連する雑誌のインタビューも読んでいたからこその感想ですが……未来に続いていくような最後をといことで。まさしくそうでした。光に包まれていく場面は、今でも覚えています。

・いろんなことが終わって最後に主人公としげるさんが「べとべとさん」に遭遇する、もしかしてあの幼少期に出会っていたのは彼だったのかも?と思わせる最後まで夫婦の愛が素敵なドラマだった

・貧乏暮らしを支えながら漫画家を目指す夫とともに歩んだヒロインが、ラストで夫婦がこれまで歩んだ道を振り返るシーンに心を打たれる。何もない所から世間に認められるまでの苦労を思い返し、仲間や家族の存在が光り輝く展開になっていて泣けるほど温かい。

9位:ごちそうさん

ごちそうさん朝ドラ
9位はごちそうさん

ごちそうさんが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・シリアスの多かった終盤にて、不意をつくようなコメディタッチでの夫婦再開のシーンは、効果的かつ今も記憶に刻まれたものとして残っているので。全体にかなりクオリティが高かったので、例の件でほぼお蔵状態なのは残念であり、あの男が腹立たしくも思う

・戦争に行ってしまったヒロインの旦那さんがぶたを連れて帰ってきて、美味しい食べ方を教わったから食べさせたくてという風に言っているシーンが印象的で戦争に行ってもヒロインのことを考えているところがとてもよかったため。

・料理を通して家族や周囲を支えてきたヒロインが、戦争をはさんだ苦しい時代を乗り越えたあと、最終回で改めて「食べること」の尊さを噛みしめる展開が染みる。戦後の復興や離れ離れになった人々との再会が、これまでの試練を報われる瞬間であり、感動と安心感が入り混じって涙腺が崩壊する。

8位:ちりとてちん

ちりとてちん朝ドラ
8位はちりとてちん

ちりとてちんが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・落語家をテーマにした作品という設定が面白くて、興味をもって視聴していました。家族のそれぞれの人生がいろいろあったが落ち着いたなかで、主人公が出産をむかえるという、未来にむかって最終回をむかえる展開がとてもよかった。

・故郷を離れ落語家を目指し奮闘していた主人公が、成長して母のようになりたいと言う新たな夢を叶える所に時の流れを感じた。最終回が名残惜しくて今でも続編が見たいくらいハマった。

・落語に夢中になり、挫折も乗り越えたヒロインが最後の舞台を成功させ、師匠や仲間との絆を再確認するくだりが涙腺を崩壊させる。苦手意識や逃げ腰だったころと比べて成長し、笑いを届ける側になった姿にホロリとさせられる。落語という陽気さの中に染みる人情が感動を深める要因になる。

7位:ブギウギ

ブギウギ
7位はブギウギ

ブギウギが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・まさに物語の集大成といった回。これまでの展開の積み重ねからも、元々高い歌唱力に更に凄みと深みを与えられた気がするところ。モデルとなった笠置シヅ子の生き様ごと魅せつけられたようにさえ感じられた

・引退コンサートはもちろん感動ものなんだけど、最後の最後はみんなでご飯食べてる場面なんだ~…?と思った。でもその姿に「いやはや今までほんとにお疲れ様!」って気持ちにもなった。しかもおかわりするんかい(笑)さすがだ!というかんじ

・昭和歌謡のリズム感を背景に、明るく歌い踊る主人公が戦後の苦境も乗り越える物語が高揚感をもって最終回へ繋がる。歌や踊りに込めた思いが最後に報われて仲間やファンが一堂に集まる場面で涙腺が緩む。人を幸せにしたいという願いが実った姿に、観ている側も思わず拍手を送りたくなる。

6位:あさが来た

あさが来た朝ドラ
6位はあさが来た

あさが来たが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・最後に、主人公あさを新次郎が迎えに来るところがいい!青空の素敵なシーンで、波留さんと玉木宏さんの二人の爽やかで柔らかな演技がとても印象的でした。

・主人公が魅力的で、時代の中で生き生きとした女性の描かれ方がよかった。主題歌もとてもよかった。女性が社会で生きづらさがある時代に、自立した生き方はとても勇気づけられた。

・最後の最後という場面で、亡くなっちゃった旦那が登場するのはそれはもうダバダバに泣いちゃうしかない。先に死んでしまったけど、空の上からずっとあさを応援してくれてるはずと思える。

・炭坑や銀行の経営に飛び回った朝が、女性の地位向上や教育を通して夢を実現させる最終回が涙を誘う。波乱の人生を軽やかに走り抜けた彼女が、大切にしてきた人々との繋がりを再確認するラストシーンが印象的で、思わず込み上げるものがある。

5位:カムカムエヴリバディ

カムカムエヴリバディ
5位はカムカムエヴリバディ

カムカムエヴリバディが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・3人が主人公としてリレー形式で繋いだストーリーが、最後の最後で繋がった感覚があった最終回だった。第一話から見続けて来た視聴者にとって、見続けてよかったと思えた最終回だったから。

・3世代親子が時を経て繋がるところが感動したから。親の思いやこの思い、周りの関わった人たちとの繋がりや心の変化もとても丁寧に描かれていて感動した。

・三代で紡いでいく物語ということで、どんな展開になるのだろうと、1話目からワクワクした作品でした。途中、扉を閉められる場面では、主人公と一緒に涙。その子と、孫との再会で、ナレーションの伏線回収が素晴らしかったです。

・三世代にわたる英語放送との繋がりが、ラストで一つにつながる瞬間に鳥肌が立つほど感動してしまう。祖母・母・娘のそれぞれの時代を駆け抜けたドラマが一本に集約され、家族の愛と歴史を感じ取る場面が涙を禁じ得ない。何気ない会話が深い意味を持ち、最後に全てが噛み合う醍醐味が最高に泣ける。

4位:マッサン

マッサン
4位はマッサン

マッサンが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・最終回の前あたりでヒロインが亡くなってしまい、主人公が塞ぎ込んでしまうシーンが印象的で、そこから手紙を見つけたマッサンが手紙を読みながら号泣しているシーンに感動したため。

・最終回でマッサンがエリーとの出会いを回想する場面がとても好きでした。エリーが肌身離さずにつけていたペンダントの意味が分かったときに、涙が出てきました。

・エリーが亡くなったところから始まって、マッサンと同じ様に視聴者も悲しみに暮れていたが、エリーからの手紙が涙が止まらなかった。ウィスキーの味は分からなくても、愛する人の好きなものを愛する姿に感動した。

・外国人の妻とウイスキー作りに挑む夫婦が、多くの苦労を乗り越え最終回で夢が実を結ぶ姿が深く胸に迫る。周囲の偏見や経営の苦境と戦いながら、愛を育んできた過程がラストの希望に凝縮される感じで涙が止まらない。国籍の壁を超えた夫婦の強い結びつきと、仲間の優しさが痛いほど心に響く。

3位:あまちゃん

あまちゃん
3位はあまちゃん

あまちゃんが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・震災によって被災した主人公たちだったけど、後ろは向いておらず前を向いて失敗をしても明るく振る舞っているところが明るい未来に向かって進んでいこうとしているように感じ、それがよかったため。

・東北を舞台にしたドラマで、震災からの復興ともかけて、未来にむかって希望の持てる展開が本当によかった。有名な脚本家という話題性やぴったりはまった主題歌も印象深い。

・途中までしか通っていないが、復旧した電車に乗り、楽しげに会話する主人公のすがたが印象的だった。初回から一貫した前向きな主人公を象徴するような姿だった。

・大ヒットとなったこのドラマですが、東北に住んでいるものとして、東北の地で何が起きているか、全国民に分かりやすく伝えていただいたことに感謝しております。経済発展にもつながったと思います。

・東日本大震災の被災地を励ましたいと言う愛を感じるドラマでした。最終回は、未来への明るい希望がトンネルを抜ける主人公たちの姿でよく表されていました。

・海女として奮闘したヒロインが東京から戻り、地元のみんなと一緒に最後のステージを作り上げるクライマックスが、これまでのドラマを総括したような感動を与える。方言の温かさや登場人物たちの人情が結集し、あの賑やかな空気が最高潮に達した瞬間に思わず泣けてしまう。

2位:おかえりモネ

おかえりモネ朝ドラ
2位はおかえりモネ

おかえりモネが最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・登場人物たちがそれぞれの人生を送っていく中で、モネは菅波先生と離れ離れになってもその時の長さを感じないかのような振る舞いで、2人が再会したシーンがとてもよかったため。

・宮城県で起きた震災当時、私は宮城県に住んでいました。当時の葛藤や苦悩、人々の気持ちが手にとるように感じることができ、大変共感することができました。

・そこまで派手な展開ではなかったけど、そっと心にしみ込むようなハッピーエンドの感じがとてもよかった。主人公が心にかかえていたわだかまりもとけて、大事な人とともに未来に進もうとするラストに力をもらいました。

・震災からの長年の深い傷や葛藤を少しずつ乗り越えて、やっと差し込んだ光がよく表現された最終回であった。これから続く物語が気になり、今からでも続編がみてみたく思う

・東日本大震災のシーンを取り上げたところと、それによって人々がどう生き方が変わったのかが丁寧に表現されていたから。どう受け止めてどう乗り越えていくのか、乗り越えられるのかを一緒に考えることができた。

・震災を乗り越えた気象予報士のヒロインが最後に故郷と向き合い、人々の暮らしや未来を見つめ直す姿に強く心を揺さぶられる。東京での経験を地元で生かすという選択が、これまで迷走していたモネの成長を象徴し、視聴者も一緒に希望を感じて涙があふれる。

1位:虎に翼

虎に翼朝ドラ
1位は虎に翼

虎に翼が最終回で感動する朝ドラ作品と評判の理由(抜粋)

・今までで一番熱心に見た朝ドラ。「世の中はおかしいのではないか?変えられないのだろうか?」というテーマを、最終回で希望を持てる形にして見せてくれた。なにもかもがきれいに解決したわけではないけど、みんなががんばったから少しずつ変わってきたんだって思えた。主要な登場人物もみんな見られて嬉しい。

・新時代の朝ドラの様相を感じ、展開から演出まで目新しきものが多かったのが印象的。オープニング映像のアレンジで終わっていく様子には、思わず完結の寂しさを覚えることとなった

・最終回では主人公がなくなっていて驚きましたが、桂場さんや母・ハルさんとのやり取りがとてもよかったと思います。主題歌に合わせて「さよーならまたいつか」とフェイドアウトするラストシーンなど、最後まで楽しめました。

・毎回、1話ごとのセリフが心を打つ作品でした。はて?というお決まりの言葉が復活するタイミング。夫婦のあり方や同性愛者についても、現代に繋がる流れが作ってあり、シナリオもセリフの言葉選びも素晴らしかったです。愛について語り合おうと提案する場面は、最終回以上に、心に残っています。でも、やはり最終回は切なかったです。亡くなってしまったけど、一緒に居る。そんな演出が素敵でした。

・オープニングテーマに戻る素敵な演出だった。カーネーションのように主人公は死去しているが、その子どもがいろんなことに秀でて結婚しなくてもしっかりと自立して生きており、さらに知識で人を助けていたところが好感が持てた

・大正浪漫や女性の自立を描きながら、最終回では苦い別れを経て主人公が真の自由を獲得する結末に涙が止まらない。狭い社会で羽ばたくための必死さが凝縮され、周囲の温かい支援とともに大きな希望を感じる場面が強烈に心を揺さぶる。タイトル通りの力強さを最終回で全面的に見せられ、一気に感動が押し寄せる。