皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの1,000人に調査した結果をまとめました。
今回実施したリクエストアンケートは「感動すると評判のアニメの中で、特に泣けると感じる作品はどれですか?」という内容です。
では早速見ていきましょう。
40位:RE:ゼロから始める異世界生活

40位はRE:ゼロから始める異世界生活
RE:ゼロから始める異世界生活
・スバルのエミリアたんファーストでいるのに、時折ファーストしすぎた故にすれ違ってしまうようなことがあり、とても心が痛くなります。エミリアとスバルがお互いのことを思って素直になれず、ぶつかり合っているシーンはとてもつらいが、それを乗り越えた後の1期のラストのシーンは、スバルが報われる屈指の名シーンなのでぜひ見て欲しい。
39位:おおきく振りかぶって
39位はおおきく振りかぶって
おおきく振りかぶって
・主人公の三橋廉が「『ヒイキ』でエースをやらせてもらっている」と疎まれ続けており極端に自虐的な暗い性格になってしまい、阿部隆也ら仲間たちは本当のエースへ成長を望む姿に感動した。
38位:がっこうぐらし
38位はがっこうぐらし
がっこうぐらし
・最初はほのぼの系と思わせて実はホラーというギャップが新鮮。そしてシックスセンスを彷彿とさせるような仕掛けも非常に秀逸だった。先生が切なすぎて泣いてしまった。
37位:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
37位はダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
・憧れの先輩であり作中最強格の先輩冒険者アイズに少しでも近づこうと日々強くなっていく主人公ベルと、少しでも女の気配がすると全力で取っ払おうとするギャグ要因かと思えば、しっかり神として加護や駆け引きを行いギャップがとてつもないヘスティアファミリアの主神ヘスティア。ヘスティアの行動原理は全て「愛するベル君のため」が中心になっていると思われます。そんな2人がダンジョンや他の冒険者とのトラブルに巻き込まれながらも成長していく物語を追体験するような、まるで英雄ベルの英雄譚を読んでいる感覚になれる作品です。女の子慣れしていないベル君が複数人の方から言い寄られているのを(うらやましいと)血涙を流しながら見ています。
36位:とらドラ
36位はとらドラ
とらドラ
・メインヒロイン(だと自分は思っている) 逢坂大河の事を、見た目はなんてカワイイんだと思いつつもその荒々しい性格からとても好きにはなれないなと当初は思いました。ですが竜児との出会い、日々のふれあいで成長していく大河の姿は目が離せないものがありました。小説版も大好きなのですが、アニメという台詞や場面の転換がある、アニメでしか出せない良さがあったと思います。自分的には川嶋亜美が最高です。相手の事を本当に思いやるなら、悪役になることも辞さない、それに憐れんで欲しいとも言わない姿勢は出会った事のないキャラクターでした。ばかちーというあだ名もかなり的を得てて良し(笑)。アニメ版と小説版で終わり方が違いましたが、どちらもそれぞれに良さがあって良いと思いました。
35位:プラスティック・メモリーズ
35位はプラスティック・メモリーズ
プラスティック・メモリーズ
・寿命の限られたアンドロイドとそれを回収担当する人との関係を描く作品ですが、物語全体的に見てもはかないイメージがでています。時間が限られていることで、切ない気持ちや愛おしい感情があふれるおすすめの作品です。
34位:一週間フレンズ
34位は一週間フレンズ
一週間フレンズ
・1週間しか記憶がもたないという病気の少女と主人公が試行錯誤しながら、恋の花を咲かせていくというところに感動があり、記憶に残る部分となったから。
33位:3月のライオン
33位は3月のライオン
3月のライオン
・ひなたちゃんがいじめに屈しないで修学旅行も参加して、そこに零君が会いに来てくれてひなたちゃんに笑顔が戻るシーンが印象深かった。3姉妹が自分たちを捨てた父親に決別するシーンも泣ける。
32位:AIR
32位はAIR
AIR
・昔のことを思い出してるシーンが辛い。そうだいな過去がある事。でもその気持ちは誰にもわかってもらえないことが辛い。
31位:BANANA FISH
31位はBANANA FISH
BANANA FISH
・全く折り合わないであろう二人が仲良くなっていって、壁を仲間と乗り越えていく中、急に主人公が意外な形で亡くなってしまいます。これからの主人公の人生を楽しみにしている中、突然途絶えてしまうので泣いてしまいました。
30位:うたわれるもの
30位はうたわれるもの
うたわれるもの
・うたわれるものは、ゲームでハマりましたがアニメも面白かったです。独特な世界観や登場するキャラクターも異なる種族や部族で衣装や風習なども個性的なのも個人的にはよかった点です。ストーリーの前半は戦記ものとして楽しめ、後半は展開が変化し世界の成り立ちなど秘密が明らかになっていく展開には驚かされます。物語に深みがあり感動や衝撃もあり楽しめた作品です。
29位:エイティシックス
29位はエイティシックス
エイティシックス
・主題歌でもう泣けますよね。初めはヲタ系のアニメかなっと思ってみてると、続きが気になって結局最後まで見た作品です。途中からの怒涛の展開と、終盤の感動は忘れられない作品。
28位:ギルティクラウン
28位はギルティクラウン
ギルティクラウン
・主人公がいざという時に強いのが良い。また、どんどん立場と環境が変わっていく展開と最終話が衝撃的過ぎる。
27位:この音とまれ
27位はこの音とまれ
この音とまれ
・それぞれが何かしらの悩みを抱えていて、その悩みを箏曲部員の仲間たちが解決してくれる、その中で部員同士が1つになっていくところに感動しました。個人的にはチカとじいちゃんの回想あたりが1番感動です。
26位:宇宙よりも遠い場所
26位は宇宙よりも遠い場所
宇宙よりも遠い場所
・南極で行方不明になった母親を想い、自らも南極へ向かう主人公や、厳しい環境の中でも娘を想う母親の細やかな感情描写が感動した。また、普通の学生である主人公たちが、南極探索という大きなミッションに挑むその過程に勇気付けられた。
25位:五等分の花嫁
25位は五等分の花嫁
五等分の花嫁
・ありきたりだが、四葉が選ばれる保健室で、けなげに姉妹の絆を考え一歩引いていたことに「我慢が実ったねウンウン」となぜかそんな感じ。しかし、他の面々でしょ?的にさせていたところから、逆に後半で四葉な感じが出てきていたからちょい感動位だった。
24位:最終兵器彼女
24位は最終兵器彼女
最終兵器彼女
・可愛い彼女だけども、兵器。それ故にうまくいかないと彼氏彼女。恋愛のことだけで手一杯なのに、世界のことも関わってくることでジレンマとなり、やきもきする。何度も心が寄り添い、また離れ、それでも寄り添う二人の姿に感動。
23位:Charlotte
23位はCharlotte
Charlotte
・受け継ぐこと、受け継がせることを考えさせられます。よくできたシナリオだと思います。生き様や死にざま、残した者に託す思いなどに感動します。
22位:STEINS;GATE
22位はSTEINS;GATE
STEINS;GATE
・何度も世界線を移動して幼馴染の死を回避しようとする主人公の行動力に感動する。他のキャラもこの世界線が1番良いのに主人公のために世界線を移動することを許す心の広さ、また、伏線の回収も綺麗で観ていて気持ちがいい。
21位:けいおん
21位はけいおん
けいおん
・唯ちゃんが2年生の文化祭で風邪を引いて病み上がりであり「ふあふあたいむ」が流れながら家へギターを取りに行くシーンが流れたとき、とても愛されていると思い感動しました。
20位:わたしの幸せな結婚
20位はわたしの幸せな結婚
わたしの幸せな結婚
・人とうまくやっていくのが難しい二人が引かれ合い、相手の為を思って行動していくようになっていくところが素敵です。義理の母、姉から嫌がらせを受けるところがかわいそうでした。
19位:四月は君の嘘
19位は四月は君の嘘
四月は君の嘘
・最後の最後にどっと泣かせる作品としてはこの作品は忘れられない。一つの嘘が明らかになったときの読者、視聴者の感情を揺さぶる見事な伏線回収ぷりは秀逸。
18位:薄桜鬼
18位は薄桜鬼
薄桜鬼
・キャラクターの生き様が鮮明に書かれていることと、史実に基づいた結末を迎えることが切ないからです。主人公が隊士と仲良くなっても、時代や情勢、変若水など様々な要因によって平和な日々が続かないことがリアルで、心がキュッとなります。
17位:不滅のあなたへ
17位は不滅のあなたへ
不滅のあなたへ
・最初は話がよくわからず、主人公のフシ能力についても理解が曖昧だったのですが、話が進んでいくにつれて物体の性質を写し取る能力の意味がわかっていくようになります。出会いと別れを繰り返して、フシが生物として様々なことを吸収して成長していくところがとても魅力的です。別れの時がくる切なさや亡くなったキャラクターの気持ちを思うと切なくなりますが、死生観や出会いと別れの意味を考えさせられる作品です。
16位:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
16位はあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
・友情、嫉妬、人の死が親しい人たちにどのような影響を与えるかについての考えさせられるアニメだからです。めんまは、かわいくて無邪気で子供っぽくて陽気な女の子で、幼いうちに亡くなりましたが、彼女は彼女の願いを叶えるために親友のじんたんに戻ってきて、その後天国に戻るところに、普段アニメをみて涙を流すことがなかったけど初めて大号泣したアニメ。最終話は本当に感動的なもので、全話見た人なら涙が溢れてくるぐらい良いお話なのでおすすめしたいくらい感動したアニメです。
15位:フルーツバスケット
15位はフルーツバスケット
フルーツバスケット
・原作を読んでいなかったのですが、アニメだけでもすごく面白かったです。それぞれ呪いから解放されるまでの流れに泣きました。過去に縛られていたそれぞれが、未来に向かって歩き出していけるようになっていく姿が泣けました。
14位:天元突破グレンラガン
14位は天元突破グレンラガン
天元突破グレンラガン
・家族とか仲間とか種族とか、いろんな人間関係が出て来るので、共感できる関係に絶対に出会えると思うので泣ける。「仕方なかった」「立場的に選べる道がそれしかなかった」など、誰も悪くないのに悲しい選択しかできなかったりもあるので、ちゃんと見ていたら泣けます。
13位:ONE PIECE
13位はONE PIECE
ONE PIECE
・ルフィが「海賊王になる!」と叫んでいると言い、仲間達と一緒に旅をして行くのがとても良いと思います。仲間達を思い一緒に闘って絆を深めると言う所に感動しました。
12位:メイドインアビス
12位はメイドインアビス
メイドインアビス
・プルシュカが、笛になるまでの話が1番泣けました。せっかく友達になったのにも関わらず、お父さんに殺されてしまうのは、ショックでした。笛としては、ずっと一緒ですがやるせない気持ちになりました。
11位:鬼滅の刃
11位は鬼滅の刃
鬼滅の刃
・敵となる鬼たちにも鬼になってしまった理由にはそれぞれの不幸があり、主人公たちに倒された後でも最期は人間の気持ちに戻って死んでいくところが儚く悲しいから。
10位:君の膵臓をたべたい
10位は君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
・命を大切にすること、友情の大切さを痛感させられます。アニメでここまで感情移入した作品はなかったかなと思いますし、身の回りの親しい人を大切にしなくてはならないと感じます。
9位:魔法少女まどか☆マギカ
9位は魔法少女まどか☆マギカ
魔法少女まどか☆マギカ
・最初は、ほむらちゃんが冷たい印象でしたが、まどかちゃんの事が大好きなのにも関わらず、まどかちゃんが死なないように何度も同じ時間を繰り返し巻き戻している事を知った時は、涙が止まりませんでした。
8位:コードギアス 反逆のルルーシュ
8位はコードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス 反逆のルルーシュ
・主人公サイドの奪われたもの替えのきかないものの主張はもっともでそれを奪ったもの達には容赦しないのスタンスと、世界全体に嫌われても唯一の誰かがいてくれる救いがあるところが泣けます
7位:サマータイムレンダ
7位はサマータイムレンダ
サマータイムレンダ
・キャラ同士の繋がり、やりとりなどが好きで観ていました。最近はテレビを見る時間が減って見る機会も減りましたが、何回観ても夢中になれるアニメだと思っています。
6位:王様ランキング
6位は王様ランキング
王様ランキング
・主人公ボッジが、最初は何もできない弱いキャラクターとして描かれていたが、カゲやその他の仲間との出会いを通して、少しずつ行動的になったり、自信を持ったりして成長していくさまや、ストーリー中の細かな感情の描写に共感する部分もあり感動した。
5位:東京マグニチュード8.0
5位は東京マグニチュード8.0
東京マグニチュード8.0
・弟が実は亡くなっていたところで悲しくなった。ずっと家に向かって一緒に帰ってて弟のこと見えてたのに本当は途中で亡くなってたことが悲しかった。辛すぎる現実だったから心が亡くなったことを受け入れられてないんだと思った。
4位:CLANNAD
4位はCLANNAD
CLANNAD
・まずは渚ちゃんの純粋さに泣けました。病気というハンデを抱えながらも困難に立ち向かう姿はとても心を震わされました。いろいろな感情が交差するとても感動するアニメでした。
3位:夏目友人帳
3位は夏目友人帳
夏目友人帳
・妖怪が見える特殊な体質をもつ主人公が周りに怖がられた幼少期を送り、色んな家を点々としていたが、優しく受け入れてくれる家庭に出会い、その地で妖怪とも仲良くなり、出会いと別れを繰り返すという一期一会を体験する物語で別れのシーンはいつも感動するから。
2位:聲の形
2位は聲の形
聲の形
・誰もが通ってきた小学生から高校生という環境において、「いじめ」というものをリアルに書きつつ、耳の聞こえない少女と虐めにより塞ぎ込んだ男の子の成長が印象に残っているから
1位:ヴァイオレット・エヴァーガーデン
1位はヴァイオレット・エヴァーガーデン
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
・すごく衝撃的な始まり方をする作品だと思います。ずっと見ていたいと思えるけど切ない作品。