主演が最悪すぎた大河ドラマランキングTOP30! | LIFE

主演が最悪すぎた大河ドラマランキングTOP30!

皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの10,000人に調査した結果をまとめました。

今回実施したリクエストアンケートは「主演が微妙で面白くなかったと感じる大河ドラマ・主演のキャスティングがよくなかったと感じる大河ドラマはどれですか」という内容です。

では早速見ていきましょう。

30位:信長

信長
30位は信長

信長が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・緒方直人が信長をするには線が細く、迫力もなかった。そもそも日本人の描く信長像に近ければ近いほど大河ドラマは当たると思うのだが、その正反対のキャラクターだった。

29位:おんな太閤記

おんな太閤記
29位はおんな太閤記

おんな太閤記が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・比較的ゆっくりと展開が進んでいったため、せっかちな私にとってはもどかしさが常にある作品でした。脚本に関係すると思いますが、作品全体でも起承転結が薄いような印象でした。

・女性が主人公(豊臣秀吉の正室「ねね」)だったのと、脚本家が女性だったこともあり、女性登場人物の心理描写の場面が多すぎたような気がします。そのため、戦国時代を扱った大河ドラマであったにもかかわらず、大規模な合戦の場面や秀吉以外の有力武将たちの心理描写は少なく、かなり物足りない気がしました。

28位:葵 徳川三代

津川雅彦(徳川家康)葵
28位は葵 徳川三代

葵 徳川三代が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・主役の演技が重厚すぎて、若き日の葛藤や成長が伝わりにくかったから。また、西田敏行さんが“釣りバカ日誌”のイメージが強すぎて徳川秀忠を演じているがハマちゃんがコスプレしてるようにしか見えなかった。

・この大河ドラマのタイトルを見ると、徳川家康・徳川秀忠・徳川家光の3人が主人公であることがわかります。ところが、実際にドラマが幕を開けてみると、3代将軍・徳川家光が主人公(トップクレジット)を務めたのは最終回だけであって、しかもその最終回も急いで何年も進んでしまって、後の4代将軍・徳川家綱が誕生したところで唐突にもドラマが終了してしまいました。折角の機会だったのですから、もっと家光の時代に放送回数を費やしてほしかったと思います。

27位:軍師官兵衛

岡田准一 (黒田官兵衛)
27位は軍師官兵衛

軍師官兵衛が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・岡田准一さんの演技が、時に冷静沈着すぎると感じられ、若き日の情熱や苦悩が伝わりにくかったから。
また、当時話題になっていたのもあり余計にそう感じた。

・主人公にあまり関心がなかったのでどうしても見たいという気にはなれなかった。今のように見逃し配信のようなものも利用していなかったので、そのまま見なくなった。

26位:功名が辻

功名が辻
26位は功名が辻

功名が辻が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・あまりにも尻に敷かれすぎていない。こんなかっこいい山内一豊は物語上、NHKでのドラマということを考えてみてもあまりに美化しすぎていてあまり好きになれなっかった作品です

・原作が好きでこの大河ドラマも見ようと思ったのだが、原作とドラマで人物像や展開が違うところが多くてその時点で違和感がすごかった。大衆向けにしようとしてかえって主人公たちが陳腐になってしまっている気がした。

25位:秀吉

竹中直人(秀吉)
25位は秀吉

秀吉が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・農民から成り上がっていったという意味ではぴったりなのかもしれないが、最後まで汚らしい感じの演技が続いていて、見ていてあまりいい気分ではなかった。

・松本潤さんの徳川家康はひどかったと思います。大河ドラマが大好きなので、幼いころから毎年楽しみに見ていましたが、唯一ワクワクしなかったキャスティングで、ドラマも頑張ってみていましたが、初めて大河ドラマで途中脱落しました。

24位:太平記

真田広之(足利尊氏)
24位は太平記

太平記が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・脚本や演出のせいかもしれないが、時折見せる現代劇っぽい台詞回しやリアクションがどうしても馴染めなかった。

・格好いいし二枚目なのですが、時代物をやる時の真田さんはワンパターンな役作りだと思います。そういう役柄しか回ってこない時期だったのかもしれません。演技もそれなりに上手ですが、尊氏の個性を表現して欲しかったです。

23位:八重の桜

第52作「八重の桜」
23位は八重の桜

八重の桜が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・どうしても綾瀬はるかさんのイメージ的に、日常ドラマの印象が強く、大河ドラマと合わないなと思いました。もう少し無名な人の方が合っていたなと思います。

・時代は幕末の物語ですが、(私にとっては)あまり有名ではない人たちが出てくる作品だったため、物語の展開についていけずあまり面白いと思えませんでした。

22位:利家とまつ

唐沢寿明(前田利家)
22位は利家とまつ

利家とまつが主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・主演の唐沢寿明(前田利家役)と松嶋菜々子(まつ役)は、どちらも当時人気の高い俳優でしたが、当時は現代劇のイメージが強く大河ドラマに求められる重厚さや威厳に欠けると思いました。特に唐沢寿明さんの軽い感じの演技から武将としての迫力はみじんもありませんでした。

・2002年の作品。唐沢寿明と松嶋菜々子さんの夫婦役がピンと来なくて見たけど、
面白みにかけていて見なくなった。
織田信長が反町隆史だったのが、
イメージにそぐわなかった。

21位:翔ぶが如く

西田敏行(西郷隆盛)とぶが如く
21位は翔ぶが如く

翔ぶが如くが主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・あまりにも大河っぽくなさすぎて、見ているのが辛かった。演技の上手下手というより、私としては西田敏行さんが他のドラマで活躍しすぎていてそのイメージが強すぎたせいだと思う。

・主演の西田敏行氏が役柄に合っていないように感じました。同氏はコメディ要素のある現代劇に似合うイメージがあり、実際にもそのようなドラマでは面白く演じていますが、時代劇には向いていないと思います。

20位:べらぼう


20位はべらぼう

べらぼうが主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・主演俳優が大河ドラマのイメージとあっていない。時代劇向きの俳優ではないので違和感を感じる。現代的な作品の方が彼の作風的にはあっていると思う。

・主人公の俳優が役のイメージとマッチしておらず、現代的な雰囲気を感じるから。時代背景がマイナーで感情移入がしずらいのですぐに脱落してしまった。

・役に合っていなかったように思います。蔦屋重三郎というどちらかというと地味な役柄が主人公だったにもかかわらず、主演俳優は目立ち過ぎていたように感じました。

19位:鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人
19位は鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・鎌倉幕府という重厚なイメージがある時代背景の中でコミカルさが目立っていたように感じました。もう少し落ち着いた雰囲気のあるかたが主演だったほうがいいと感じました。

・主演が小栗旬でとても期待していた。内容自体は面白かったが友情出演などがあり大河ドラマだからこそそういった馴れ合いはなく最後まで出演者のみで通して欲しかった

・役者をそれなりにそろえたようだが、それなりに個であればいい作品、良い役者なのだが、配役なのかキャスティングなのか、人数の割におもしろくなかった

18位:天地人

第48作「天地人」
18位は天地人

天地人が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・違和感しかなかった。もともと大河など重厚なドラマに合わない役者なんだと思う。雰囲気を壊していたように思う。

・嫌いではないし、むしろ妻夫木聡は好きなのだが、なんというか大河という雰囲気に飲まれ過ぎていた

・せっかく直江兼続が主人公なのに、あまりにも戦シーンが少なすぎたし、彼が活躍するシーンが少なすぎた。演出に問題があったのではと思う。個人的にも直江兼続は好きな武将なので、もっと彼の魅力が引き立つような脚本にして欲しかった。

17位:風林火山

内野聖陽(山本勘助)山本勘助風林火山
17位は風林火山

風林火山が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・私の地元が舞台の大河ドラマなのでとても期待していましたが、実際に見てみるとそこまで内容が濃いものではなかったので残念でした。出ている俳優陣はとても豪華だっただけに非常に残念でした。

・歴史好きとしてわりと時代考証がしっかりしていて好きな作品でわあるものの山本勘助役である俳優、内野聖陽はイケメンすぎるというのが感想でありほとんどの歴史書などで不細工が通説であるのがあまりにじぶんのなかでかみあわなかった

・話が飛びすぎてよく分からなかったし言葉とかも昔の言葉が乱用されていてどうしてもら仕方ないが頭にすっとは入ってこなくてのめり込むことができなかった。

16位:江

第50作「江~姫たちの戦国~」
16位は江

江が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・子どもの頃に主要な出来事が固まっているにも関わらず大人が演じているのにかなり違和感があった。子役の使用する期間を長くした方が作品に違和感なく溶け込める。

・幼い頃からの設定で演じていたけど、さすがに年が離れすぎていて子供っぽい髪型やカラフルな衣装が似合わないと思いました。成長してからは大丈夫でした。

・主人公が浅井長政の三女というニッチな立場であまり印象に残りませんでした。歴史的な場面で直接関わっていないであろう場面で関わる描写があると、微妙に思ってしまうのであまり楽しめませんでした。

・幼少時代を聖人が演じることに対して強い違和感を覚えました。見ていていたたまれなくなり、1話で視聴を辞めました。それ以外にもシナリオのとんでもなさも影響していますが、ひどかったです。

15位:平清盛

松山ケンイチ(平清盛)
15位は平清盛

平清盛が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・平清盛を演じるならもっとアクの強い、存在感の重たい役者さんのほうがよかった。白河法皇の伊東四朗さんに負けている気がしました。それとセリフがどうしても歌舞伎調に聞こえてしまい、ドラマに集中できませんでした。

・松山ケンイチは今となってはベテラン俳優だが、大河の主役をやるには、このころはまだ若かったように思える。がんばっているなーという印象が強い。今の松山ケンイチで、歴史的人物などを演じてもらいたい。

・主演俳優の落ち度はきっとほとんど無いのだろうが、脚本と(このキャスティングで求められる)演技が合っていなかったと思う。松山ケンイチはもっと動きのある展開で見たかった。

・キャストは豪華で主演俳優も演技派で期待していましたが、どうも全体的なストーリー初回を見たあとこれからも見たいという展開ではなく、色々期結局数話視聴した後見ませんでした。

14位:北条時宗

第40作「北条時宗」
14位は北条時宗

北条時宗が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・主演の和泉元彌さんは印象が薄くて、あまり好きになれませんでした。大河ドラマの主役を演じた人は、その後もかなり活躍されているのに、今はどこにいったのかという印象です。大河ドラマの主役を張れるほど、たいした俳優ではなかったということですね。

・当時は日の出の勢いの和泉元彌を使ったのだろうが、あんなにトラブルメーカーだったとはNHKも失敗したなと思ったであろう。脇役がいい味を出していただけにもったいなかった。

・武家社会の頂点を極めた人物にしては、主役のイメージはどちらかというと中世的な印象があるので、男らしいというイメージからはちょっと遠かったのかなと思う。

・兄役だった渡部篤郎の存在感や愛憎を込めたがとても良く、完全に食われてしまっていて、ほとんど印象に残っていない。しゃべりかたとかにくせがありすぎ、気になった

13位:義経

滝沢秀明(源義経)
13位は義経

義経が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・ジャニーズ事務所の力が見えすぎてキャスティング出来てない。演技も上手とは言えないし、見た目とイメージする家康像とがかけ離れていて、義経のドラマに思えなかった。

・当時ジャニーズの中でもドラマ出演する機会が多かった滝沢秀明だが、NHKの大河ドラマの主演をやるにはまだまだ演技が軽すぎると感じた。もう少し経験を積んだからでも遅くはなかったように思う。

・滝沢秀明さんが元々演技力が高いというイメージもなく、なぜキャスティングされたのか分からないままであり、滝沢秀明さんの演技力をカバーし、圧倒するかのような中井貴一さんや渡哲也さんの演技力が凄すぎたから。

・義経がもつ軽妙さや儚さ、また、どことなく子供っぽく田舎くささもあって憎めないといったイメージが、滝沢さんの雰囲気と合致していなかった印象。イマヒトツといった感が否めなかった。

・タッキーだな…と見ていて毎度目の保養をさせてもらいました。カッコいいというよりも綺麗すぎました。私の中の源義経のイメージで。身軽な所も良かったです。

12位:西郷どん

鈴木亮平(西郷隆盛)せごどん
12位は西郷どん

西郷どんが主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・主人公の西郷隆盛役を鈴木亮平が演じましたが、多くの人が抱いていた西郷隆盛のイメージとかけ離れていたと思います。演技力の問題というより脚本の問題だと思います。

・西郷どんの主演でした鈴木亮平さんの体型が、一般的な西郷隆盛の体型とかけ離れていたため、どうしても適役に思えなかったです。鈴木亮平さんの演技自体は良かったと思います。

・ストーリー自体はとても興味深く、全てを拝見しましたが、個人的な意見としては、西郷隆盛という薩摩出身のむさくるしさが足りなかった気がする。もっとどっしり構えたイメージが強かったため、方言なども含め、ある意味スマートすぎて現代向けではあったのかもしれないが、、

・まず、見た目があまり似ていませんでした。役者として多種多様な役が出来るということがウリになっている俳優だと思いますが、それに甘えて無理矢理キャスティングされたように思います。

・自分の中での西郷隆盛は教科書の中で出てくるイメージなので、主演の鈴木さんだとスタイリッシュでかっこよすぎてあまりイメージに合わなかった。もっと田舎くさいがっちり体形の人が良かった。

11位:おんな城主 直虎

第56作「おんな城主 直虎」
11位はおんな城主 直虎

おんな城主 直虎が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・女性主人公がウケたから、という流れが一番最悪の形で出た作品だったと思う。主人公・主演ありきでストーリーを作っている感じで、まったく内容が面白くなかった。

・井伊直虎は男性の方がしっくりくる、女性が無理やり役作らなくてもと感じた、荒々しさを出している方が戦国時代の武将には必要だと思うので柴崎コウは違うとかんじた

・地元のドラマなので必ず目を通しています。「おんな城主 直虎」は、大好きな柴咲コウなので、毎回楽しみにしていました。彼女の強さと優しさを押し出した描写は素晴らしいと思う反面、柴咲コウはキレイすぎたと思います。美しいお顔に目がいきすぎて、肝心のストーリーが入ってこないことが多々ありました。

・柴崎コウの演技が取って付けたような感じで、主演女優が力不足だと感じました。
また、主演女優の演技不足を演技派の高橋一生を出して無理矢理補っている感が否めないです。
ストーリーも雑でした。

・井伊家という女主人公ということで期待していましたがキャストの魅力が欠けてしまい時代背景よりもキャストの演技力で胸を打たれるような感覚がありませんでした。

・ドロドロとした部分が強く個人的に合わないと感じてしまいました。
女性が主人公で女性特有のしたたかさ、強さも感じその時代特有の信念など見ててすごいと感じたが、自分には受付けなかった。

・柴咲コウさんの演技は素敵でしたが、何故、直虎が女性でなくてはいけなかったのか不思議でしたし、時代(物語)が進むにつれどうしてもその不自然さが際立っていたような気がします。

10位:花燃ゆ

第54作「花燃ゆ」
10位は花燃ゆ

花燃ゆが主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・吉田松陰の妹というマイナー過ぎる人物が主演だったため、引き立て役という印象が強かった。主演女優の演技が下手でなかなか感情移入が出来なかった。

・主演は井上真央でしたが、期待外れでした。視聴率も低かったと思いますが、井上真央が悪いというより脚本が今一つだったと思います。史実と違う内容が多かったのも残念でした。

・女性の大河ドラマの主役は、どうしても恋愛や家族の話が多くなり、個人的にあまり楽しいと思えなかったドラマだな、と思いました。もう少し当時らしい女性の表現の仕方もあったのではないか、と思いました。

・イケメンの俳優さんばかり出せばいいと思っているようなキャスティングや番組宣伝の打ち方が好きではありませんでした。面白い印象に残った場面も思い出せません。

・名前自体は聞くものの、歴史好き以外にはあまり掘り下げることも少ない吉田松陰のさらに妹が主人公という時点で少し無理がある設定だったと思います。登場人物も高杉晋作や久坂玄瑞など維新後に存命しなかった人物に多く焦点が当たっていたため、話の発展性も乏しかったと思います。

・主人公のキャラクターが薄く、なかなか興味が深まらなかった。ストーリー展開もバランスが悪く、じっくりと史実をおってほしいところが抜け落ちていたり、みていてしんどかった。

・吉田松陰ではなくその妹が主役という設定は斬新で興味深かったのですが、いまひとつ個性が弱くて、周囲の歴史的人物の方に気持ちを持って行かれがちでした。

9位:篤姫

宮崎あおい(篤姫)
9位は篤姫

篤姫が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・宮崎葵さんは、可愛い…としかイメージがなかったのですが、芯がしっかりしている役柄も出来るんだな…と思いました。茶目っ気もあり、このドラマで好きになりました。

・若い時の演技は自然で良かったと思うが、歳をとってからは声を低く作りすぎていて、見ていて違和感があった。無理に老けた演技をしなかった方がいい気がしました。

・衣装が派手であまりいい感じを受けなかった。庶民の私からすると、もう少し質を抑えた衣装の方が、演技も映えただろうし作品も美しかったように思える。

・宮崎あおいは当時まあまあ名前は知られていたと思いますが、大河ドラマの主役を張る技量かは疑問がありました。朝ドラのように新人発掘ではないし、特に存在感も無いと思っていました

・主役の宮崎あおいさんが、あまり時代劇に向いていないのではないかと思いました。年齢を重ねたときの容姿にも違和感がありました。もっとほかの役ならひきたつのにと残念でした。

・製作者側は主人公の人物像をまっすぐで一本気なイメージにしようとしていたのだと思うが、個人的には強引で自分勝手な性格、という印象の方が強かった。

・篤姫は確かに日本史上有名人物ではあるのだが、主人公にするにはさすがに功績が少なく、あくまで推察という場面が多く、なかなか感情移入できなかったから。

8位:麒麟がくる

長谷川博己(明智光秀)
8位は麒麟がくる

麒麟がくるが主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・すらりと背の高い明智光秀ってのはどうかと思いました。イメージ一新ってのも重要ですがやりすぎ。もっとそこそこイケメンでそこそこの背の高さの俳優の方が入りやすい

・明智光秀といえば信長を裏切った悪人だったのが、こちらの作品でよいやつと180度違った解釈となりました。なので素敵な俳優さんを選んでくれたのはいいですが、素敵すぎる。もう少しおとなしい素朴なキャラの方の方があっていたのでは。

・清廉潔白で結果的になった裏切り者イメージの明智光秀とは違う明智光秀像を作ってくれることを期待していた。しかし長谷川博己さんの持つ良さとはズレているように思った。これは本人に問題があるというよりは、キャスティングをする企画側の問題。

・長谷川博己なりの光秀だったとは思うが、彼の深みのあるキャラクターがあまり生かされていなかったように感じた。光秀の善人の部分と主君を倒すギャップが、もう少し丁寧に描いてほしかった。

・麒麟が行くの長谷川さんにも違和感を覚えました。現代的な雰囲気が漂う俳優さんなので、明智光秀のような役には無理があると思います。年齢的にも、もう少し年季の入った俳優さんが合っていると思います。

・途中でコロナが流行ってしまったのもあり、いろいろと急遽変更しなければならないところもあったのかなと察するところはあるものの、あまりにも内容がスッカスカだった。もう少し史実を詳しく知っている方が描くか、まだ明智光秀を描くには早かったような気がする。

・スタート前に俳優の不祥事でキャスティングに変更があって、新たに起用された俳優にあまり期待がもてず、周りの俳優陣から浮いて見えた。主人公がカッコ良すぎて自分の明智像からずいぶん離れていて少し違和感があった。

7位:新選組

香取慎吾(近藤勇)
7位は新選組

新選組が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・やはり近藤勇といえばもっとどっしりとした四角い顔のいかにも武士といった感じですから、ジャニーズのアイドルを起用するのは雰囲気が違いすぎたのでは

・香取慎吾が役とイメージが違った。もっと軽くて幼い・弟キャラなイメージがあったから皆を率いていく長とか、自害するとか首を切り落とされるとかそんな物騒さとも無縁

・香取慎吾さんが、バラエティの印象が強くあまり演技が上手ではない印象です。どうしてもコミカルな雰囲気を感じてしまい、切るか切られるかの時代の役柄にあまりマッチしていなかったと思います。

・主演で近藤勇を演じた香取慎吾さんです。タレントとしての香取慎吾さんは好きですが、新撰組組長の近藤勇を役者として演じたのは良い印象を持ちませんでした。役者として能力に欠けていたと思います。

・主演の香取慎吾の演技が素人すぎて興ざめした。ただ周りを固める実力派俳優陣のフォローを受けて、大河として面白かった。香取慎吾はシリアスな演技には向いていないと思う、バラエティ向きのタレントなため配役を誤ったと感じる。主役以外に豪華キャストを配置し。視聴率は良かったのではないか。

・新撰組局長、近藤勇を香取慎吾さんが演じていましたが、
近藤の田舎道場の師範つまり半分農民のような無骨さ、不器用さが感じられず、
貫禄や言葉の重みを出そうとしているのは分かるけれど、
セリフが力んでいるようにしか聞こえなかったところ。
特に、長倉新八が隊を抜ける時の「長倉君!」は今でも頭に浮かぶくらい、
重々しく言っているだけ、と感じらる演技でした。

・近藤勇は、猛々しい雰囲気のある人物だと思っています(個人的に)。一方で、「新選組!」の香取慎吾は明るくフレッシュで、従来の近藤勇のイメージと乖離していました。重厚さが足りていなかった気がしています。新しい新選組にトライした意気込みは評価しますが、もう少し合わせておいたほうが違和感は少ないのではないでしょうか。

・演じていた主役の香取慎吾の芝居が下手だと思った、セリフを投げやりに発言するし、嫌々演じているように感じて見てて不愉快な気がした。彼は某テレビ局で「西遊記」も演じたが大きく期待された割にはやはり芝居が下手で主役にマッチしない、近藤勇にしても主人公が活きてないように感じた。

・近藤勇役は背がすらっとした凛々しい雰囲気のイメージ。体格的には香取慎吾さんもシルエット的には良かったが、キャラクター的に弟君の雰囲気があるのでキャスティングに合わないように感じた。

6位:青天を衝け

吉沢亮(渋沢栄一)
6位は青天を衝け

青天を衝けが主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・主演が主人公とイメージがとてもかけ離れているものを感じるので、もっと年配の俳優を主演に起用するべきだと思った。若手の主要な役が適していると思う。

・吉沢亮はキラキラしたイメージがあるので、青年期の、未来に希望をもっている時期はあっていたが、壮年期は吉沢亮のイメージにあっておらず、がっかりしました。

・実際の写真などで渋沢栄一の姿を知っているからこそ、そのイメージとのギャップが大きすぎてあまりしっくりこなかった。特に歳を取ってからの演技に重みを感じなかった。

・演技力自体は問題なく頑張っているのはわかったが、あまりにも実際の渋沢栄一と見た目が違って美しすぎ、その点が気になって集中してみられなかった。

・吉沢亮の演技については何も文句はないのですが、本人との乖離が酷かった。あのような端正な顔立ちの主役ならもっと別の役が良かった。吉沢亮ありきの物語ならもっと違うものにしてほしかった。

・吉沢亮さんは大河にはまだ早かったのではないですかね。イマイチ入り込めなくて結局もなくなってしまいました。もう少し渋い方がよかったとおもいますがどうでしょうか。

・演技はすごくよくストーリーも面白かったが、吉沢亮が美形すぎるので、申し訳ないが渋沢栄一のイメージと離れていた気がする。派手で時には策略家で女性関係が良くなかったご本人と役者にギャップがあるように感じた。

・吉沢亮さんがあまりにもキラキラしたイケメンなので、お札で見る渋沢栄一とイメージが結びつかないです。かっこいいんですけどね…。お顔が整いすぎていて、時代劇自体が向いていないのかも知れません。

・吉沢亮も大河の主演を務めるほどの俳優だろうか?という印象だった。朝ドラ俳優ならまだいいかもしれないが、彼の力不足が目立たったような気がする。顔のいい俳優を集めればいいってものじゃない。

5位:龍馬伝

福山雅治(坂本龍馬)
5位は龍馬伝

龍馬伝が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・かっこよすぎて竜馬っぽくなかった。演技は上手だったと思うが、見た目が良すぎてストーリーが頭に入って来なかった。声も低音で良いうえに、性格も男前ときては、脚色しすぎ。

・坂本龍馬に関しては、大河ドラマより先に視聴していた民放ドラマである、仁の内野聖陽さんのイメージがあり、福山雅治さんが坂本龍馬に合っている気があまりしなかった。

・写真や小説のイメージとしてはぴったりかもしれないですが、
土佐のどぎつい方言を使い、権謀術数の世界を渡り歩き、幕臣勝海舟に取り入るほどの
したたかさ、抜け目のなさを表現するには、福山雅治氏はきれい(クリーン)過ぎると感じました。

・福山雅治さんが、坂本龍馬のコスプレをした現代の福山さんでしかなく、ドラマとしてその時代の世界観に浸る事ができませんでした。命のかかった場面でもどこか緊迫感に欠けていてドラマとして面白くありませんでした。

・坂本龍馬は男にも女にもモテる魅力のある人だと思いますが、その根本はコミュニケーション能力だったんじゃないかと思います。福山雅治氏がコミュニケーション能力がないわけではありませんが、魅力の方向性が違うように思えました。

・作品自体はとても素晴らしかったし大好きなのですが、周りの俳優さんの演技が濃かったので、福山さんは悪くないのですが主人公の坂本龍馬の印象が薄くなってしまったように思います。

・龍馬のイメージから大きく外れている。
人気だけで選ばれたと思っている。
脇役の俳優さんたちの演技の方が良くて、とにかく主役が食われていたと思う。
これらの理由から微妙だと感じました。

・まわりの評価は高かったですが、男前すぎると思います。龍馬はもう少し泥臭い顔立ちや演技の役者さんにやってもらいたかったです。見たいのは生き様であって、カジュアルさやきれいさではないと思うのですが、いかがでしょうか?

・福山雅治に龍馬が合わなかった。JINの内野聖陽のインパクトが強く残っているというのと、武田鉄矢以降数々の龍馬というイメージを覆すに至らなかった。

4位:光る君へ

吉高由里子(紫式部)光る君へ
4位は光る君へ

光る君へが主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・主演の吉高由里子については、多くのドラマや映画出演で売れているイメージは有りますが、時代物の主役をするような力量があるのかなと思います。彼女の個性が強すぎると思います

・女性が主役ということや、文学や恋愛に主軸があったせいか、これまでの大河よりも主演の吉高さんの演技を見ていて気恥ずかしい気持ちになってしまいました。

・個人的に声が受け付けないので選びました。演技や振る舞いなどは綺麗で華やかさがあるのですが、叫ぶシーンや感情がこもった場面などであの声を聴くとチャンネルを変えたくなります。

・紫式部のイメージとちょっと合っていませんでした。吉高さんの魅力が、紫式部のそれとちょっと違うのかなと思いました。もう少し気品のようなものを出してほしかったです。

・見れば見るほど感情移入しづらい作品に感じました。ただ単に自分が時代背景に馴染められてないだけかもしれませんが、当時の人はもっと気位が高かったのではないかなと個人的な感想を持ちました。女優さんの問題ではなく脚本や演出の問題なのかなとも思いました。難しいテーマだとは思います。

・歴史ドラマには合わない雰囲気やキャラクターを持った役者だと思います。イメージしにくい時代の謎の多い人物なので、もっと表現力豊かな役者の方が良かった気がします。

・なんとも言えないたどたどしさや固さが抜けず、不自然なたたずまいになりがちなのが残念です。違和感という意味で悪目立ちすることが多いです

・色んなドラマをみていました。とてもかわいいです。いつもヒロイン役が似合っていますよね。かわいいけれど、どれも同じにみえてしまうのが選んだ理由です。

・最近の大河ドラマの出来を見ると吉高由里子さんかなと。とても魅力的な女優さんなのですが、セリフにあまり感情が入っている感じがなく、どの役回りも似たような感じに見えてしまいます。

・何のドラマを見ても同じ雰囲気なので変化がなく、セリフも、とってつけた感じがあってなかなか感情が入り込めない感じになってしまいます。

3位:いだてん〜東京オリムピック噺〜

中村勘九郎(金栗四三)いだてん
3位はいだてん〜東京オリムピック噺〜

いだてん〜東京オリムピック噺〜が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・いだてんは中村勘九郎さんが主演でしたが中村さんの事はあまり興味がなく、かといってこのドラマが面白かったともいえず、私にとって入り込む要素がなかったという感じです。

・いだてんは二部構成で、前半は金栗四三役の中村勘九郎、後半は田畑政治役の阿部サダヲが主演という、異例の主演交代制でした。前半の主人公に感情移入していたのに途中で切り替えられてしまうのは観ているほうも感情移入しずらかったです。中村勘九郎さんはなんだかわざとらしい演技で、阿部サダヲさんの演技はコミカルでテンションが高すぎるという二人のギャップもありました。

・金栗四三という人の知名度がなさすぎて、中村勘九郎の演技が果たして良いのか悪いのかということもよく分かりませんでした。また森山未來や阿部サダヲなど主演らしき人も大勢いたため、中村勘九郎が埋没してしまい最後まであまり印象に残りませんでした。

・今までの大河ドラマと違い、全体的にコメディ色が強いストーリーで、中村勘九郎(六代目)演じる金栗四三が浮いていたように感じたから。コメディ色がなければ、役に合っていたと思います。

・主演が二人なので時系列の動きや、登場人物を暗記することが難しく、1話見逃すと追いつくことが出来なくて挫折してしまった。登場人物に魅力的な人がいなかった。

・主人公がふんどし一つで井戸水を浴びて、奇声を上げる光景が再三出てくる。このシーンが、話の展開の要所・要所で出てきて見るに堪えない。金栗四三役の中村勘九郎が史実に基づいてまじめに演じているが、全体的に演技がまじめすぎて、見る側からすると大河を見る楽しみ(余裕・遊び部分)に欠けたように感じた。

・第二部からの主人公の田畑政治役でしたが、どうもコメディのイメージが強い俳優で、交渉シーンなどでの熱演もそちらのイメージで見てしまいがちで、真剣なシーンに向いていませんでした。

・主人公の金栗四三という人物に対してあまり知らなかった。また演じた俳優さんもあまり知らなかったです。東京オリンピックの前年という事で話題になっていたが、時代が行ったり来たりしていて見づらいと思った。

・面白くなくて途中で見るのをやめてしまったのですが、視聴率が悪かったと記憶しています。主演の中村勘九郎さんが微妙だったというか、むしろ被害者と言うべきか。大河でやるには地味過ぎる時代だったので難しかったのでしょうね。

・話が近代の話で元々違和感がすごくある中で、ビートたけしや阿部サダオのインパクトが強くあまり印象に残りませんでした。助演の圧力に押されているような印象を受けました。

2位:武蔵

第42作「武蔵 MUSASHI」
2位は武蔵

武蔵が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・違和感が拭えませんでした。演技力というよりはキャスティング自体に問題があったのかも知れません。海老蔵に恨みは無いのですが…正直似合っておらず微妙でした。

・人間味も特別感もなく、宮本武蔵という有名人物をどう描きたかったのかわからなかったです。どんな一面を強調したかったのか、どのような部分を伝えたかったのかが見られませんでした。

・本来の宮本武蔵像からほど遠いイメージ。いくらなんでも出来が悪い設定すぎてあっていなかった。役者さん自体も棒読み感が強く、演技もよいと思えなかった。

・ドラマの脚本が悪かったのもあると思いますが、どうしてもしっくり来ませんでした。意外性で期待していただけに、なんとも残念でした。

・決して美男だったという印象がないので、人気で選んだ、若い人に大河ドラマを見せたい、というような思惑が透けて見えるキャスティングだったと思います。

・演技がうまくなく違和感があり、かといって見た目や雰囲気が一般的なイメージと近いわけでもないので、無理やり主演に選ばれたようなイメージを持ってしまった。

・大河のイメージを変えたかったのかもしれませんが、イメージを変える必要はあるのかな…?という気持ちで見ていました。演技自体は悪くないのですが…

・話題のキャストで大河をするという意図しか見えなかった。周りの役者さんが演技派ばかりで主役が埋もれてしまい、出番も主役なのに少なかったように思います。

・脚本のせいもあるのかもしれないが、全く合っていなかったと思う。もう少し重々しさというか実在した人物っぽい肉付けが欲しかった。

・テレビらしい(歌舞伎とは違う)演技をしなければというプレッシャーもあったことと思いますが。どうにも、セリフや演技がオーバーで、ストーリーがスムーズに入ってこなかった。

1位:どうする家康


1位はどうする家康

どうする家康が主演が最悪だった大河ドラマと評判の理由(抜粋)

・このドラマの主演は松本潤さんで割と好きなのですが私は歴史の好きで家康も好きなんです。なので始まる前から楽しみにはしていたのですが私の中の家康はこんなんじゃない!と言うのが1番の理由になります。

・まだ可愛らしい年代の頃の家康から演じられたのですが、年齢的に外見も話し方も見てられない酷い演技となっていました。10代の演技は別の人にしておけばよかったのにと思いました。

・家康といえばたぬき親父というイメージだったのが、アイドルの松本潤とどうしても合わなかった。同じドラマでも恋愛ものや刑事ものの印象があるので違和感があった。

・家康はかなり当時にしては長生きをしているため、もっと年配の俳優さんか、顔立ちがもっと薄めの人を起用すれば家康のイメージにもっと近づけたのではと思う。

・最初に徳川家康役と聞いた時、松本潤ではないだろと思いました。日本人が漠然と持つ徳川家康像を打破するという思惑もあったのかもしれませんが、本放送が始まってからも違和感が抜けず主演に引っ張られて作品自体が民放ドラマの延長のようになって好きになれませんでした。

・主演の松本潤さんは、現代的すぎて、あまり家康といった感じがありませんでした。『99.9』のような現代劇はいいのですが、時代劇を演じるには、軽すぎて、好きになれなかったです。

・松本潤がどうにも時代劇に合わない。顔がバタ臭いというのもありますが、童顔でアイドルのイメージが抜けないからかもしれません。重厚感が足りなかったと思います。

・松本潤が主演だと聞いて最初からしっかりと見ていたのですが、後半になるにつれてだんだんと盛り上がりに欠けていってしまいました。途中で見るのをやめてしまいました。

・徳川家康のイメージと合わず、違和感が強かったです。また、家康の情けない一面も描いていたのが松本潤さんのイメージにも合わなくて残念でした。もっと重厚に演じてほしかったです。

・松本潤さんが出演されている「花より男子」や「失恋ショコラティエ」など恋愛ものの作品のイメージが強く、そのイメージを打破でき無かったことと、老ける感じがあまり合ってなかったから。