皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの10,000人に調査した結果をまとめました。
今回実施したリクエストアンケートは「引退が近づいてきていると感じる力士は誰ですか?」という内容です。
では早速見ていきましょう。
20位:錦木

20位は錦木
錦木が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・実力は幕内下位においては、まだまだ十分戦えるものを持っていると感じますが、連勝してもそのあと連敗が続くなど、気分にムラが出てきているように感じられることがあります。
19位:琴勝峰
19位は琴勝峰
琴勝峰が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・この間まで休場していたから。
右太ももの肉離れとのことで、初日から休場していたため、怪我している選手が引退に近づくのではないかと思った。肉離れは私の経験上また起こってしまうと思った。
18位:熱海富士
18位は熱海富士
熱海富士が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・怪我で引退しそうだなとずっと思っていた。膝もボロボロな気がするし、テーピングもいつも巻いているし、心配になる戦い方をよくしているから引退しそう。
17位:白熊
17位は白熊
白熊が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・身体的に厳しいように思えます。比較的身体がやわらかい力士ですが、手先・足先が固い印象があります。また脂肪がつきやすい体質のようですので体重増加によって故障が多そう。
16位:美ノ海
16位は美ノ海
美ノ海が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・沖縄出身の関取ですが、前場所では勝ち切ることができず、厳しい結果になってしましている。本来の力強い取り組みが発揮できれば、いいところままではいくと信じたいが、最近の相撲を見ていると上体が高い相撲であったりと、本調子ではない気がします。
15位:霧島
15位は霧島
霧島が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・最近、良い取り組みが見られず、技術的にも身体的にも限界なのかと思ってしまいます。できれば体重を落として、身軽になった方がよい力士だと考えています。
14位:翔猿
14位は翔猿
翔猿が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・パワハラ問題が浮上してしまい、ここから挽回するのは難しいので引退になるのかなと感じます。昨今はコンプライアンスに厳しいのでこういった問題が出たら終わりです。
13位:阿炎
13位は阿炎
阿炎が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・阿炎については、度重なるトラブルによりもうほとんど見放されている状態です。自制心もないし、人に応援されなくなっている以上、力士としての引退は近いなと感じます。
・阿炎関はまだ若手に分類されますが、過去のトラブルや怪我の影響で調子を崩すこともあります。本人の意向次第では、早めの引退を考える可能性もゼロではありません
12位:琴櫻
12位は琴櫻
琴櫻が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・昨今の場所において、勝つことへの意欲が感じられないところです。大関の矜持も見られず、勝ち越すことのみ考えているように見え、上昇志向もまるで感じられません。
・最近は勝ち数が伸びていないと思っています。見ていてもあまり力がない感じがするので、そろそろ引退が近づいてきているのかな私は感じています。もうちょっと頑張って欲しいです。
11位:若隆景
11位は若隆景
若隆景が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・身体も大きくなく、怪我ガチで実力はあったが将来の展望は開けず。
成績もいまいちで上がり目もなく、このままの状態が続けばそう遠くない時期に引退せざるを得なくなるのではないか。
・怪我の具合によっては引退もあり得るのではないかと予想している。2024年11月場所で復帰し、幕下優勝を果たすなど、怪我からの復活を遂げてはいるが、やはり一度怪我をするとトリッキーな相撲は取りづらいのではないかと心配している。
10位:湘南乃海
10位は湘南乃海
湘南乃海が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・体はかなり限界に近いのだろうと思う。手を抜かずいつも全力で相撲をとっているので、ガタが来るのも早かったのかもしれない。
・年齢もだんだん上がってきている中で、怪我の影響がとても大きいような気がする。精神的なものも考えると、引退を考えてもいいような現状にある事は間違いない。
9位:大の里
9位は大の里
大の里が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・先ほど将来性があるとも書いたが、優勝してしまうと引退も近づいてくるのではないかなと個人的に思う。怪我をすれば引退が近づいてしまうのではないかと思い、怪我しないことを日々祈っている。
・急激な出世スピードで、デビューからたった 1年(2024年時点で歴代最速タイの記録)で幕内昇進という異例の速さ。インタビューや土俵での態度からも、冷静で落ち着いた姿勢が目立ち、怪我が少なく、長期的な活躍も見込める。
8位:正代
8位は正代
正代が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・正代関は大関に上がるまでは立ち合いの鋭い出足で相手力士を跳ね上げてからもろ差しを狙う速攻が得意でしたが、大関に昇進した後の怪我で立ち合いの鋭い出足が無くなり、大関陥落後も特に戦法が変わったわけではなく、出足を止められて腰高になり防戦一方の取り口が多くなったので、このままでは引退の時期を早めてしまうでしょう。
・大関から陥落後成績が伸びません。ここから巻き返す精神力、体力が優勝した時の次元になることはもう無理に近いと感じます。まだまだ相撲は取れますが時間の問題のように思います。
・大関まで上がった力士だが最近は覇気がない。大きな体を活かしきれていないと思う。どこかけがをしているのか、負けそうな展開になると早々にあきらめてしまうところがある。
・2020年に大関に昇進したものの、すぐに陥落してしまいました。親方衆からは「稽古不足」などとさんざんな評価なようです。なぜ、今現在まで現役でいるかが不思議なくらいです。
7位:佐田の海
7位は佐田の海
佐田の海が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・相撲への情熱、稽古への熱意、そして後進の育成と貢献度と評価はとても高いとは思うが、年齢的にはそろそろといったイメージがとても高い。後進の育成を考えると、そろそろのような気がする。
・単純に年齢が理由。長く活躍はしてきた力士だった。大怪我せず、長く続いてきた良い力士ではあった。でも力士は体調が悪くなりやすいのでそろそろ引退かもしれないなと思い、寂しく思っています。
・長く幕内に在位し安定感はありますが、ここ数場所はケガや休場が目立ち力強さにも陰りが見えます。年齢的にも後進に譲る時期が近づいてきているように思います。
・玉鷲関の次に年齢が高いこと、幕内順位も前頭13枚目。5月場所は勝ち越したのですぐの引退はないでしょうが、十両降格のタイミングで引退を決意するのでは。と個人的に感じています。
・佐田の海も40歳近いと思うのでもうすぐ引退されるのでは無いかと思います。やはり怪我が多くなる印象なのであれだけ激しいスポーツは限界なのでは無いでしょうか。
6位:宝富士
6位は宝富士
宝富士が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・力強くて渋い相撲が魅力の味がある力士でした。かなり腕力が強いのではと思わせる相撲内容でしたが、ベテランとなり明らかに力が落ちてきました。今場所は十両に落ちていますので、そろそろ近いと思います。
・かなりの年齢なので、そろそろ引退のことを考えているのではないかなあと思います。さみしいですが、仕方のないことです。なるべく長く続けてほしいと思います。
・先場所大負けし十両に落ちておりますが1場所で幕内復帰できない上、十両で負け越すようなら引退もあるかもしれない。38歳という年齢を考慮すればそろそろ引退も致し方ない。
・38歳と既にピークを過ぎており、ここ数年は十両と幕内を行ったり来たりという状況です。どこか故障して2~3場所休場ということになれば幕下に陥落するという事態も十分に起こりえるので、そうなれば引退するのではないかと考えられるからです。
・現在38歳と年齢的な理由。相撲を見ているとまだまだ十分取れるような気もするが、すでに年寄名跡も取得しているので、いつ引退してもおかしくないかなとも思う。
5位:豊昇龍
5位は豊昇龍
豊昇龍が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・中途半端な実力のまま横綱になってしまったことで、退路が絶たれてしまった。
横綱の成績不振の退路は引退しかなく、実力的にもその可能性は十分に高いと言わざるを得ない。
・朝青龍の甥という血統・話題性。年齢が若くすでに大関まで昇進済み。安定した実力と技の多様性。メンタル面でも最近は落ち着きが出てきており、今後横綱昇進の最有力候補になる。
・怪我の具合が思ったより深刻だと思いました。春場所10日目の3月18日、日本相撲協会に「右肘関節内遊離体 頚椎捻挫 3月18日より約2週間の加療を要する」との診断書を提出し、休場しています。
・もともと横綱昇進は時期尚早と言われていたようで、先場所の休場も気になります。照ノ富士親方が「出稽古に来い」と言ったらしいですが、同じ相手だけと稽古をするなど、相撲に対する熱量が少ないのではないかと思います。
・実力と地位は申し分ないが、右肘と首の度重なる怪我に泣かされており、途中休場となってしまっているため、復帰には時間がかかるかもしれないと感じます。
・横綱にはなったものの、もともとどんぐりの背比べのような中から選ばれた横綱であるため、地力の近い関取の中から抜け出て優勝することは至難の技。一度も優勝できずに引退するのではないかと予想している。
4位:遠藤
4位は遠藤
遠藤が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・まだ相撲のうまさで幕内に定着していますが、あっけなく土俵を割ったり、土俵下に落ちた後もなかなか立ち上がることができないことも多くなってきたので、だいぶ体が傷んでいるのかなと思います。
・近年、膝が悪いような相撲内容が目立ちます。体に包帯を巻かない力士なので、具体的にどこをいためているのか分かりませんが、右膝が悪いために粘りを欠くような内容になっているように感じます。
・まだ波に乗っているかと思うけど、突然スコーンと引退しそうだなと思っている。一度てっぺんを見た人間は力士であっても重圧がすごくてそのうち引退しそう。
・遠藤関は寡黙を良しとする昔気質の力士で、インタビューに応じることは滅多になかったのですが、今場所は何故かNHKのインタビューに応じて話をしていました。そこで語られたのは度重なる怪我で満足な稽古量が積めず最低限の効率的な稽古を行っていることや、引退を何度も考えたという衝撃的な話でした。最後には出身地の石川県のファンの声援があってここまで頑張ってきたとも話していましたが・・・気持ちが揺らいでいるように感じました。
・年齢もですが、膝の調子があまりよろしくないので引退が近いのではないかと感じました。スポーツには怪我がつきもので怪我をきっかけに引退する人が多いので引退が近いと思います
・30代半ばになり、相撲に力が入らない取り組みが多くなっているように見えます。力負けや勢いがない相撲で負けてしまいます。相撲は取れますがもう上位に上がる力はなく衰えています。
・若かったころは、とても人気がありました。もう30歳過ぎているので、そろそろ引退のことを考えているのではないかなあと思っています。幕内優勝で力士人生に勲章を。
3位:御嶽海
3位は御嶽海
御嶽海が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・とうとう十両に落ちてしまいました。足腰の粘りが感じられないように見え、気力も衰えているように見える。今場所幕内に復帰できないようなら引退もあるかもしれないい。
・大関まで上がりましたが、最近の相撲を見ると元気がなくなっています。番付も落ちて十両になってしまいました。幕下で相撲を取るとは思えないのでもうそろそろ引退が近いかなと思います。
・元大関として長年頑張ってきたが、馬力の衰えが目立つようになってきた。幕内でギリギリ頑張っているが、負け方もあっさりしてきたようで、そろそろ引退が近い。
・大関までなってはいるが、どんどん番付を下げている。
練習嫌いで、けいこ不足という噂も聞く。
体は大きいが、棒立ちになっていることもよくあり、相撲になっていないケースもある。
小兵の力士にも負けているので、もう長くはないと思う。
・元大関で優勝3回を誇る実力者ですが、近年は衰えが目立ちます。粘りを欠いた相撲が目立ち上位に挙がってくる気配を感じない相撲内容でした。そして、先場所の負け越しで、5月は十両で相撲を取っています。十両を陥落すれば、間違いなく引退すると思います。
・かなり苦戦しているような戦績に感じています。勝ち越せる場所がなく平幕なら陥落もしているので引退しそうというよりもう引退したほうが良さそうな感じ。
・今場所は十両に落ちてもまだ現役を続けていますが、元大関で、最近の言動からも引退を考えているような感じが伺われるので、十両で負け越しが続くようなことになればすぐにでも引退することがあり得ると思います。
2位:高安
2位は高安
高安が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・好きな力士で実力はありますが、近年は体調不良のため力を出せないような内容がめだちます。3月の春場所は優勝争いをするほど元気でしたが、腰に古傷を抱えているように感じます。
・最近はなかなか勝てていない印象です。もともと相撲は上手いと思っていましたが、なかなか勝ち数が伸びていないので、引退するのもいいのかなと思っています。
・元大関ということから、十両に陥落するようなことがあれば周囲から引退させようという声は大きくなるだろうと思うからです。ここ数場所は調子は良さそうですが、年齢を考えると急に弱くなることも十分に考えられます。
・前場所で優勝間近だったため、今場所こそと思っていたが、現状2勝8敗なので疲れてしまったのかなと感じている。個人的には続けてほしいが引退が頭をよぎっているのかなとも感じる。
・歴は長い気がするが戦績で見るとかなり悪く幕内が半数以上だった気がするので、恐らくそろそろ潮時なタイミングなのかなと思います。年齢的にもいいと思う、
・先場所優勝できなかったことで自分の力量がどんどん若手に追いつかれていることを感じたに違いない。返り三役の今場所で負け越したことがそれを表している。
・高安は元大関としての実績はありますが、年齢は35歳とピークを過ぎ、体力の衰えが目立ってきました。先場所優勝を逃したことで精神的にもかなり厳しくなっていると思われ、引退が近いのではないかと感じます。
・元大関の実力は誰もが認めるところですが、ここ数年は怪我に泣かされ続けている印象が強いです。時折見せる爆発力は健在でも、怪我の影響で十分な稽古が積めていないのか、安定した成績がなかなか残せていないのが残念です。年齢的にも厳しい戦いが続いていると感じます。
・元大関として長年頑張ってきたが、重い体重を支える足腰のケガがなかなか改善せず、休場する機会が増えてきた。三役復活で頑張っているが、負け方があっさりしてきたようで、そろそろ潮時ではないか。
1位:玉鷲
1位は玉鷲
玉鷲が引退が近い力士と評判の理由(抜粋)
・玉鷲は長年力強い押し相撲で活躍してきましたが、年齢は40歳を超え、最近は体力の衰えが目立ってきました。勝ち越しも厳しくなっており、十両に落ちる可能性も高いため引退が近そうだと感じます。
・40歳になってなお現役を続けている点は素晴らしいものの、近年はケガや取り口の衰えも見受けられ、全盛期と比べると番付の維持も厳しくなっている印象です。体の負担を考えると引退が近いと感じます。
・0歳を超えても幕内で活躍しているのは本当に鉄人で尊敬しかありませんが、さすがに近年は勝ち越すのが厳しくなってきた印象です。若い力士の馬力やスピードに屈する場面も増え、気力はあっても体力が限界に近いのではと感じます。
・幕内力士最年長であること、さらに黒星数も最も多い、という統計情報からも玉鷲関は引退が近いと感じています。頑張って欲しい、という願望はありますが、実際のデータを基にするならば、玉鷲関の引退は近いのではないか。と感じています。
・さすがに年齢的にそろそろかなと思っています。好きなお相撲さんの一人なので、頑張ってほしいのですが、歳には勝てないと思います。5月場所も幕内上位にいますが、星も厳しいですし、そろそろかなと思います。
・玉鷲関は、40歳を超えても現役を続ける力士として注目されています。ただし、相撲界では非常に高齢で、引退が近いと考えられる可能性があります。頑張ってほしいとは思うが、やはり40歳はきついのではないか
・40歳で怪我も増える中、現役を続けていくのは厳しいと思います。ここまで来るといつまで続くのか気になるものだが、引退の日は近いと考えています。
・年齢が昨年40歳になりました。この鉄人力士にも引退の日が近くなってきたと思います。今だに体には張りがあり、相撲内容にも若さを感じるのは驚きです。引退は近いように感じますが、幕内在位1位の記録までは頑張ってほしいと応援しています。
・2025年中に41歳となり、年長者の部類に入っている。自らも「終わりがいつになるのか。いつまでも、しがみついていて、いいものなのか。」と弱音を漏らし「(年齢とともに)体が硬くなってきた」と衰えを口にしていた為。
・最年長だから。去年は10勝しているが今場所不振になっている。日本国籍もとったし、親方になって育成に力を入れてもいいかなと考えはじめる時期だとも思う。
・非常に頑張っていてすごい力士なので失礼になってしまいますが、やはり40歳を超えると体力気力が落ちてくると思います。1年1年が勝負になってくると思うので近いかなと思います。
・なんといっても40歳という年齢がネック。まだまだ肌のつやもあるし幕内で長くがんばってほしいが、無理をして体を壊してほしくない。これまで十二分に相撲界に貢献してくれたと思うので、負けが込んでくるようなら引退もあるかと思う。
・もう年齢的に引退が近いのではないかと思う。最年長の優勝記録や通算連続出場回数などの記録も達成したので、気持ちのモチベーションを保つのもしんどくなってきているのでは。