大河ドラマ離れの理由:若い世代にうけない
・大河ドラマに限らず、テレビ離れがあると思います。興味があってもリアルタイムでTVで見る人というのは少なくなっていると思います。私も毎週欠かさずみていても、録画してみることがほとんどです。毎年見応えある作品を放送してくれているので、視聴率以外の指標をみる必要があるのではないかと思います。
大河ドラマ離れの理由:大河ドラマそのものに興味があに
・おそらく若い世代は大河ドラマを見ること自体慣れておらず、中年以降の層は展開や結末に飽きてしまっているのだと思います。歴史上の人物なので結末は大抵知っていますし、理不尽な亡くなり方をする人も少なくないので、感情移入すると辛くなるだけだからだと思います。
大河ドラマ離れの理由:雰囲気が暗い
・NHKというテレビ局自体が若者には馴染みがないです。大河ドラマというだけで、暗く重苦しいイメージが強いです。パターン化してしまうのもつまらない原因だとおもいます。
大河ドラマ離れの理由:毎作同じような演出・展開で変わり映えしない
・主要な時代劇の主人公はやりつくした感があり、小物の妻など主役に据えているが全く興味を惹かれない。また、役者の演技も一本調子で時代劇の重さに耐えられていないので、もうやめてもいいと思う。
大河ドラマ離れの理由:目新しさがない
・大河ドラマの性質上、歴史や史実などに基づいてのストーリーになるためそもそもそれ自体に興味がない人は見ないと感じます。なので興味がない人をいかに取り込めるかというところが重要だと感じます。
大河ドラマ離れの理由:脚本がつまらなくなった
・上の回答でも書きましたが、最近の大河ドラマは少し時代が新しくなってきている気がします。ただ、もう古い時代のものはやり切っている気もするので難しいのかなと思います。個人的には昔やった同じ人物が主役でも全然良いと思いますし、前回の人とどういう風に違う演技をするのか、とても見たくなると思います。
・昔は、大河と言えば、ジェームス三木というイメージが多分にありましたし、出演されている俳優、女優の方も完全に実力派の方たちばかりで、大河=日本が誇る俳優映画と言った感じでしたが、ここ数年は実力乏しいのに名前や話題性ばかりの出演者で、視聴者に媚びてる感がまるわかりで、面白くない。
大河ドラマ離れの理由:昔よりキャストが豪華じゃなくなった
・大河ドラマは元々年配の視聴者が多いと思うので、若者も取り込もうと若者うけを狙うと中途半端になり年配の視聴者がはなれるのではないかと思う。年配の人がよく知っている大物を主演にしてみるのも良いのではないかと思う。
・お笑い芸人の演技力に驚かされる場面も多々あり、それはそれで面白いですが、やはり NHKの大河は豪華な俳優陣で固めていただきたいものです。そういった理由では 来年の鎌倉殿は楽しみにしています。
大河ドラマ離れの理由:放送する時間帯がよくない
・時間帯が人気番組と重なっていて、両方見たい人や、後でゆっくり見たい人は、録画していると思います。その時間でしか楽しめないポイントがあればもっと視聴率が上がるのではと思います。
・価値観の多様化もあり、競争力を失っている。BS・CSを含めたテレビ番組間の競争でも、また他のコンテンツとの競争でも、あまり優位でないうえに、2時間早くBSで先行放送し、再放送や短縮版あるいはBS後発放送も含めて週に3~5回ほど視聴機会があり、しかも録画で見る人も多い。ちなみに我が家でも18時からのBSで見る。
大河ドラマ離れの理由:題材(人物)に興味ない
・今年の渋沢栄一にしても名前は知っているがあまり何をした人か分からない人やそもそも全くしらない井伊直虎や吉田松陰の妹を主人公にしたりネタがなくなってきたのかと思わせるテーマが増えた気がします。
・やはり大河ドラマは、1年間という長い期間なので、主役としての人物にさまざまな周知のエピソードが必要だと思います。そのドラマを見ることで何かを学んだり、新たな発見があったり、尊敬できて感動する人物を描いた方が、興味深く見続けられると思います。
・もうそろそろ元ネタになる人物が居なくなってきた気がします。人気がある戦国時代のものばかりになりますが、結局どの人物もだいたい今までフィーチャーされてきてしまったので、またこの部将か、と思うときも多々あります。
・取り上げられる人物が頭打ちになり、近代にまで手を出しているのが失敗だと思う。有名でなくとも興味深い人物はたくさんいる。少なくとも30年以上前にこれほど多くの戦国大名が一般に知られてはおらず、タイがドラマやゲーム、マンガの力で広まったと思う。なのでそういう人物を掘り下げてこその大河ドラマではないかと思う。
大河ドラマ離れの理由:話のテンポがよくない間延びする
・歴史ものは面白いと思っているが、話のテンポがよくないドラマはつまらなく、間延のドラマになりかねない、近年の「いだてん」は最悪だった。話のテンポと俳優のマッチングが良くないと見たくないと思う。
・長く描いていかないといけないこともあって、一つ一つのコンテンツに対して深く描いてくれたらいいのに、軽い感じで平坦に描いているので間延びしてしまって面白くないのが問題です。
・毎大河ドラマは見ていますが、最初の方の少年期・青年期がとても長くて、本当にその人が活躍した最後の方の時代のことがさらりとしか描かれていないことは、少し残念だな、と思っているからです。
・そんなに尺を取らなくてもいいのではという話のシーンが所々に入っている気がします。やけにゆっくりとしている感じがして、戦い等の激しいシーンの対比だとしても時間を調整しているのかなと疑ってしまいます。
・日曜日の夜8時というゴールデンタイムに45分の時代劇を毎週見るというのは今の時代に合ってないような気がします。You Tubeなどのネット動画の方が面白いです。私の場合は幕末時代が好きなのでその時は観ますが他の時代の時はよほどじゃないとパスしてしまいます。
・「大河ドラマより面白いコンテンツが氾濫している」とも共通する部分があるのですが、必ず1年間という長さに亘って話を展開しなければならないため、どうしても途中でだれてしまう、また、昨今は皆忙しく、一年間の継続視聴がなかなか難しいのも大きな理由だと感じます。
大河ドラマ離れの理由:大河ドラマより面白いコンテンツが氾濫している
・有名な俳優さんも揃えていますが、事件等でキャスティングに変化があるなど、気の毒な感じがあります。もっと気楽に見ることができる番組が巷にあふれていて、そちらに視聴者が向いていると思います。
・「大河ドラマより面白いコンテンツが氾濫している」というのは、そもそもテレビ離れの時代が来て久しいですし若い人はドラマ一本見るよりスマホの方が楽しいという感じなのでこれを選びました。
・坂本龍馬の時は俳優も華やかで脚本も面白く、一年間1度も欠かさずに見た。しかし期待していた渋沢栄一は脚本も役者も期待はずれで途中で見るのをやめてしまった。それよりはその時間をもっと別のことに使おうと思うからだ。つまり他のやるべき事や楽しみたいこと、コンテンツなどを差し置いても大河ドラマを見るためには、よほど魅力的でなければならず、難しいだろう。
・まず日本の人口が減っていること。そしてレコーダーがあることでリアル視聴しなくなったことが原因だと思う。45分拘束されるコンテンツも今の時代にあっていないと感じる。
・大河ドラマそのものが時代に逆行しているような気がする。長い間続く伝統であるということは納得できるし、実際に診てみると面白い。ただ、長い。現在ではNetflixなどの動画配信サービスでアニメなどを見る人が多くなった。さらにはTiktokのような本当に短いコンテンツまである。新しいものがどんどん出てきている。にもかかわらず大河ドラマは変わらずに重く長い。人気が下がるのも必然だろう。
・好みが多様化しているから、その時間にわざわざテレビの前に座ろうと思う人が減っている。1年にわたって1つの物語を追い続けるのが難しい人も多いと思う。ふつうのドラマが1クール3か月であるのに慣れている。
・正直言って、昔の大河ドラマよりも丁寧な作りで、質は格段に向上していると思います。それでも伸び悩むのは、面白いものが世の中にたくさんあるからです。特に30代以降の世代にとっては、テレビを見るよりもパソコンで動画サイトを見る方が身近だと思います。
・天才たけしの元気が出るテレビが放送されてから、それ以外の番組の方に目がいくようになりました。今日ではポツンと1軒屋にハマりがちになっています。スポーツ特番があればそちらの方に目がいきます。以上のことより、NHKドラマは平成時代から段々と専門的なドラマが無くなってきているのを感じています。
・私は近年、大河ドラマを見始めたが、大河ドラマを見ている同世代は少ないと感じる。それよりもNetflixやアマゾンプライムまたはイッテQなどライバルコンテンツを見ていることが多い。また、毎週日曜日決まった時間に見れないという人も多いのかもしれない。