週刊少年ジャンプ人気低下の8つの理由！昔より面白くない・つまらなくなったと言われるのは何故！

・全盛期の頃の少年ジャンプは、面白い作品が多く、毎週ドキドキしながら次のページをめくっていた。今のジャンプではそのような作品が減ってしまった。次はどういう展開になるのだというワクワク感が無くなってしまった。

・ストーリーの面白い作品が全くないわけではありませんが、内容が単純な作品が増えてきたように思います。ある程度長期に渡って連載しないと良さの出ない作品もあると思います。また、連載が長過ぎて読み続けることが疲れてしまうこともあります。

・８０年代後半の６００万部以上売ってた頃に比べると、ブームのわりに面白いと思える作品がなく、結果的に雑誌を「買わない人」の方が増えつつある気がします。ヘビーユーザーとそうでない層の二極化が著しく、誰でも多少でも楽しめるという万人受けはしなくなったと思います。

・昔は購読していましたが、近年はたまに読むくらいになりました。以前のジャンプは、様々なジャンルが掲載されていましたので、1作品終わるごとに次のページで全然違った世界の話が読めることに面白さを感じていましたが、一時期やたらとバトル漫画が掲載され、どれが人気になるか！みたいな空気が感じられたので、目新しさみたいなものがなくなってしまった気がします。

・四コマ漫画などは載せなくてもいいのではないかと思います。ナルトやワンピースなどに頼りすぎているイメージがあり、もう少し発掘してきてほしいと期待を込めてこの評価にしました。毎回面白くて読んでいますが、ストーリー性の強い漫画であると次号も必ず買いたい気持ちになります

・全然つまらくないです！！昔から変わらず楽しませてもらってます！！ただアンケートなので言うとすれば、同じような内容の漫画が増えたなーって思う事もあります。なんか既視感があるから読む気にならないな、とか。読んでて少し飽きてしまうというか。でも結局読んだら面白い！ってなるんで入口がそそられないって感じはあります。

週刊少年ジャンプがつまらなくなった理由：長期作品がマンネリ化してる

・看板作品を失うリスクを考えすぎて無理に作品を長期化しているように感じてしまう。本来終わるはずの場所で作品を終えることが出来ないと漫画家のモチベーションが低下してしまう原因にもなると思うので、漫画がつまらなくなってしまう。

・長期作品の台頭に挙げてしまえば「ONEPIECE」でしょうか。かつては「ドラゴンボール」も、主人公が世代替わりして長く続いた作品ではありましたが、マンネリ化は否めなかったです。近年人気の「鬼滅の刃」のような潔い終わり方でも良いとわかった今、考え直す時期かと思います。

・長期連載作品が常設されており、新規作家作品が目立たない。いつもの作品が載ってるから、いつもの作家さんが新連載を始めたから等が大半で、この雑誌を読めば新しく楽しい作品に出会えるといったワクワクがい。新しい発見や新しい作品との出会いがなく、掲載する側も読者側も新規層が寄りつけない雰囲気で自ら枠を狭めてるからかなと思っています。

・人気作品は安定化されるため、どうしても長期化される傾向にあると思う。新連載もどこか過去の作品のオマージュ、パクリ要素が含まれており、似たような作品ばかりに感じる。新陳代謝を活発にした方が長い目で見ると良いのではと思うことがある。
長期連載の作品は一から読み直すのに骨が折れる。

・ワンピースやナルトなど、展開の遅い漫画が長期化し、その他のスピード展開が早くストーリー性も面白い物は、濃縮したせいか短くなる傾向があるように思える。展開が遅いものを早くし、展開が早い物は、そのままの感じで、シリーズを多くしてほしい。面白い物こそ長く続けて欲しい。

・人気が出てくると、作者が初めに考えていたよりもっともっとと即席で話を増やしてる感がある。なかなか前に進まなかったり戦闘シーンが無駄にデカくて読み応えがない時もあるし、夢を感じるストーリーが減った気がします