法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)に行きたいと思わない理由(抜粋)
・建造物自体はいいのですが、逆に言うとそれしかないという感じ。スケールの大きさや歴史はとても素晴らしいと思いますが1度行ったらもういいかなと思ってまいます。またアクセスもよろしくないのがどうかなと思ってしまいます
・神社とかお寺にあまり興味がないからだ。これは人それぞれだが。神社やお寺を見に行くなら、デパートや食べ歩きなどをしたほうが自分は好きだ。お寺や神社を見たところでと思ってしまう。でも神様は信じているのでお願いします。
7位:「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群(福岡県)
7位は「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群(福岡県)
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群(福岡県)に行きたいと思わない理由(抜粋)
・そもそも何か知らない。知名度がない気がします。姫路城とか白川郷とかみたいに有名観光地になってない気がします。もっと知名度をあげる努力をすべき。ただ世界遺産になっただけで満足せずその後も知名度があがる努力をしてほしい。
・すごく魅力的で神秘的な感じはするのだけど、重要な場所で本当に大切なところまでは入れないみたいなので、世界遺産として残すのはすごく重要だとは思うけれど、実際に観光などで行く場所としてはどうなのだろうと思うところがあります。
・私自身、福岡県の宗像にある大学に通っていますが、「神宿る島」と言われても、どこか世界遺産なのか、さっぱり分かりません。私と同様に宗像に住んでいる人でも、宗像に世界遺産があることは知っていても、何の何がすごいのかはっきりわかっていない人がほとんどだと思います。この世界遺産の知名度の低さから、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群を選択しました。
6位:知床(北海道)
6位は知床(北海道)
知床(北海道)に行きたいと思わない理由(抜粋)
・正直行ったことはないのですが、何があるのかよくわからない。行って学べることや感動的なものに出会えるのかと思う。わざわざ北海道の先端に行ってまで、行きたい世界遺産かと言われるとそうでもないような気がするから。
・多分、行ったらとても良い場所なのではないかとは思うのですが、寒いのが苦手なため、北海道にはあまり興味がありません。猛暑の時に行けばちょうど涼しくてよいというのだとしたら、行ってみてもいいかなと思う程度です。
・魅力はあるのですが、北海道在住なので行こうと思えば割といつでも行ける事と、やはり「自然」で分類した時に環境的・立地的には身近にある自然に上記の中では最も近い遺産なので、率先して選ばなくても良いかなという消去法で選択しました。富士山や沖縄など、普段触れる事の出来ない自然や、いつかは朽ちてしまうかもしれない遺跡のほうが今は魅力を感じます。
・知床には一回行ったことはありますが、魅力はそこまで感じませんでした。普段都会に住んでいて、自然に触れる機会がすくない人からしたら、魅力をとても感じると思います。ですが私は、幼いころから北海道の田舎に住んでおり、きれいな自然には触れてきていたのでそこまで魅力を感じませんでした。
5位:北海道・北東北の縄文遺跡群(北海道、青森県、岩手県、秋田県)
5位は北海道・北東北の縄文遺跡群(北海道、青森県、岩手県、秋田県)
北海道・北東北の縄文遺跡群(北海道、青森県、岩手県、秋田県)に行きたいと思わない理由(抜粋)
・自分の知識不足もあるかもしれませんが、あまり聞いた事がなく、知名度も低いのではと思うのと、実際に行って見てみたいという、魅力を感じる事ができません。縄文遺跡群が世界遺産という事自体が、知らない事でした。
・昔の生活様式が見れるのはいいと思うが、あまり見ごたえがないように思います。例えば、広い敷地にその遺跡一つがぽつんとあったりするので、こんなものかと感じそう。遺跡なので、そこまでに行く時間がかかりそうだと思います。
・縄文遺跡はいろんな県にあるのでわざわざ訪れようとは思わなく、魅力は感じなかったです。やはり綺麗な景色やそこにしかないモノなら魅力を感じます。他の世界遺産と比べてもデートスポットとかにはならなく、地味な場所だなと感じました
・遺跡の規模的な感じからすると少し目劣りしてしまうかもしれません。そこに昔文化があったというロマンスは感じられるのですが、それ以上のインパクトを感じられない気がします。ピラミッドなどを見てしまっているからかもしれません。
4位:原爆ドーム(広島県)
4位は原爆ドーム(広島県)
原爆ドーム(広島県)に行きたいと思わない理由(抜粋)
・魅力というよりかは戒めだと思う。後世に残しておくべきではあると思うが、喜んで見に行く場所ではない。できればこのドームが何なのか分からなくなるくらい、世界から核兵器がなくなって人々の記憶から消してほしいと思った。
・勿論、昔の起きてしまった事実を知ることは大切ですが、原爆ドームとして残す必要はあるのかなと感じることはあります。それを見て、辛さを思い出す人もいると思うので、もう少し違う形でどうにかならないものかと思います。
・戦争の恐ろしさ、愚かさを伝えていく大切な場所であるとおもいます。しかし過去の人々が行った過ちであり、今を生きる人達には無縁の話です。特集したりもてはやしたりする場所ではないので、魅力は一切感じられません。
・原爆や戦争の怖さを思い知らされる場所なので、どうしても気持ちが落ちます。マイナスな感情が強くなってしまうので、そういう意味では魅力を感じないと思います。しかし、平和であることがどれだけ尊いかを教えてくれる場所なので世界遺産として残しておくべきだと思います。
・本来は意義があり、そういった意味では魅力的な場所であるといえると思います。ただ学校の課外授業でほぼ必ず行くことになり高校生の多感な時期には、どうしても刺激的な場所や魅力的な場所が優先され結果つまらない場所という認識のされ方をしてしまう。あえて無理やりいかなければもっと意義深い場所になるのではと考えています。
3位:明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業(岩手県、静岡県、山口県、福岡県、熊本県、佐賀県、長崎県、鹿児島県)
3位は明治日本の産業革命遺産
明治日本の産業革命遺産に行きたいと思わない理由(抜粋)
・現代の産業の前身というだけで、歴史的な価値は低いので遺産と言えるのかどうか疑問を感じる。あと100年後にアップルやGoogleが世界遺産になるのか?技術の発展の礎としては価値はあると思うので重要文化財としては賛成。
・産業革命は、日本にとって誇れる物だと思うが、世界遺産にあげるのには、あまりにも地味なよう感じる。自然や建造物は、興味や知識がなくても印象に残るところがある。それに対して産業革命は、学びに近いカテゴリーなので魅力を感じない。
・このあたりの時代背景に疎く、その価値もいまひとつ理解できていないので、特に訪れたいという気も起こらないため。興味を持つ遺産はどうしてももっと古い時代のものばかりなので、自分の興味範囲外だからともいえます。
・歴史をよく知らないのもありますが、製鉄所や造船所などを見ても楽しさがわかりません。他のところは知識がなくても行って見るだけで楽しめるところも多いので、そういうところに魅力に感じます。逆に知識をつけたら今回選んだところは行ってみたいと思うかもしれません。
2位:国立西洋美術館本館(東京都)
2位は国立西洋美術館本館(東京都)
国立西洋美術館本館(東京都)に行きたいと思わない理由(抜粋)
・首都圏に住んでいるため、周辺に何度も訪れたことがありますが、国立西洋美術館が世界遺産であることを知りませんでした。美術館自体にも行ったことはありますが、他に挙げられた世界遺産群と比べると、手軽に行けるからかもしれませんが、魅力的には感じません。
・東京の下町に生まれ育ち、上野公園とその周辺施設も日常的に利用していたので、魅力を感じないというよりも、子供の頃から近くで見慣れた建物がそれほどまでに価値のあるものなのか、正直、実感がわかないというのが本音です。
・苦渋の選択です 遺産でも自然に勝るものはないと思っているから。また日本なのだから敢えて西洋を日本の遺産にする必要もないと感じたため 美術館が世界遺産だとは知らなかった モノはいつかは壊れる 美術の良さがわからない
・ありきたりすぎて面白いと思えません。どこにでもあるような美術館なので、いってもつまらないです。仕方なくいくときもありますが、あまり見ていてもすごいなあと思える作品が来ているというようなことがありません。
1位:百舌鳥・古市古墳群(大阪府)
1位は百舌鳥・古市古墳群(大阪府)
百舌鳥・古市古墳群(大阪府)に行きたいと思わない理由(抜粋)
・家の近所にも古墳があるのですが、全く興味がなく惹かれないです。近所の古墳よりも有名で大きいですし、教科書にも掲載されているので昔から存じ上げてはいますが、古墳そのものに興味が涌かないので魅力を感じません。
・他の世界遺産は場所やどんなものなのかわかるのですが、これだけどんなものなのかわからないです。歴史は得意だったのですが名前と古墳が一致していないのか全く思い浮かばないので、魅力を感じません。もう少しどんなものか宣伝して欲しい。
・特別魅力的ではない、ということではないが、個人的に興味が湧きません。姫路城などの建造物や和歌山の紀伊山地など、観光をしたな、滅多に見られないもの、いい体験ができたな、と感じられるものが世界遺産に相応しいと思います。