・主演の黒島結菜がパッとしない。芝居はフワフワしてて腰が座っていない印象。これは今後の成長を意図した演出なのか、それとも彼女の演技力の無さなのかがいまひとつわからない。
・共感が出来ず、違和感を感じる部分が多すぎる。ちむどんどんできません。役者の演技もあまり精を感じれず、唯一良かったと感じる場面は、仲間由紀恵さんが涙を流すシーンだけです。
・主人公家族がいまいち魅力を感じられない。役者さんはみんなよいのに全然いかされていない。借金問題はずっともやもやする。沖縄返還についても、全然よくわからないまま沖縄編が終わってしまった。
ちむどんどん中盤での評判:序盤より面白くなってきた
・父親が亡くなり、経済的な問題から、幼少時の暢子が東京に住む親戚のおばさんの家に引き取られることになり、その他家族全員が見送りに行くシ-ンで感動を与えたが、結局行かずじまいになり、スト-リ-が、どう展開していくのか?というあたりから毎回、兄姉妹がそれぞれの個性を表現するシーンと合わせて観るのが楽しみになってきた。また主役の暢子が「料理」に対する熱い情熱を抱くようになるが、東京に出て、今後、波乱万丈の人生を歩むのだろうなということで、期待できる。
・沖縄での出来事は割と先が読める感じに、あまり引きつけられる題材も少ない気がしていました。暢子が東京に出て来て彼女に関わる新しい人物が沢山出て来て、話に広がりを感じるようになってきました。
・当時の沖縄のようすや発展していく日本のようすがよく映し出されて、出演している俳優一人一人が魅力的な演技を行っているところがおもしろいです。序盤は中心人物がはっきりしていなくて、ドラマのポイントや筋書きが不明確だったが、次第に中心人物やまわりの出演者がしぼられてきておもしろくなってきた。
・最初はただ貧しい親子の物語かと思っていたけど、お父さんが亡くなったあたりから家族が困窮する姿を見て、応援したい気持ちに変わってきました。暢子が東京に行ってからは登場人物もがらっと変わって様々な大物の役者さんたちが出ているので面白いです。
・最初は戦争や貧乏な話で暗くて辛くて悲しい気持ちになり、見るのをやめたくなるほど悲しくて目をそむけてしまう事も多々ありました。ですが、主人公が大きくなってからは明るくハラハラドキドキの展開に毎日楽しく見ています。
・序盤にお父さんが亡くなったり、お母さんが身を粉にして働く姿を見て、感動したのに、子どもたちが大きくなってからの展開にイライラ。あんなに貧乏なのに、借金ばかりして。このイライラ時期に比べたら、東京編は新たなキャストも加わり、雰囲気も違うので、今のところは期待して見ています。
・主人公のぶこがいよいよ東京へ、となってからが面白くなりました。それまでは沖縄料理の家庭料理ばかりが画面に出ていて物語の展開を楽しむのには至らなかったからです。特に、和彦を囲んでの食卓はお客様と家族特有の微妙な雰囲気が出ていて現実的でしたが日常あるあるという感じもしてそこはドラマにしなくてもなぁと思ったりしました。
・お父さんが亡くなるまえの子供時代は面白かったけど、そのあとがあまり進展がなくてダラダラ続いていたように感じます。沖縄時代が長すぎる気がします。でも東京へ出てきてこれからが楽しみです。
・沖縄編では貧乏がさく裂していたので、見ていて悲しくなるというか、お金がないって嫌だなと感じることが多かった。でもお金がなくても貧乏でも心が豊かであればいいんだということを伝えたかったのかもしれない。
・初めは目の端で見るくらいだったが沖縄の方言が耳に付くようになり面白いのでどんどん見るようになっていった。みんなの成長が面白くてなるべく見るようにしている。兄貴が面白すぎる。
ちむどんどん中盤での評判:序盤よりつまらなくなってきた
・父親を早くに亡くした家庭とは思えないほどにお金に対して無頓着な比嘉一家にリアリティが全く感じられない展開が続いているので漫画を読んでいるような、味気ない感じがしています。
・序盤は華のある出演者のおかげもあり画が持っていたが、最近はそれにも飽きてきた。毎回話の展開が単調なためこれから先どう展開してくのかあまり気にならない。見続けるか迷っている。
・家族などは魅力的ですが、ストーリーに無理があったり展開についていけないところがあります。序盤はまだ何か変わっていくのかな、という期待がありましたが、今は少し見たい気持ちが減っています。
・にいにの行動と展開がちょっと奇想天外過ぎて親近感がなかなかわかないところです。ないな~と思える展開すぎるので、ちょっとだんだん毎日どうなるか楽しみでなくなってきました。
・物語の導入部なので、これからへの期待感をもって見ることができた。また子役の演技もとても自然で世界観としてもすんなり理解することができたが、メインキャストが登場してきた頃からストーリー内のご都合主義感が目に余るようになってきており、主人公に感情移入がしにくい。
・序盤の子役の頃の方がキャストが光っていたと感じる。大森南朋演じる比嘉賢三を幼少期で死なせてしまったのも大きい。良い俳優を起用したにもかかわらず、メインとなる成長後のキャストとの絡みが無くなった事によって、父親が家族の絆から排除されてしまっている事が、失速感を高めている様に思う。
・沖縄返還50年の節目ということで沖縄中心にストーリーを進めてくれたらよかったのになと思います。東京に行く理由も弱いし、いろいろ問題点が残っているのになぜか事が進んでいるのに疑問が残ります。話の内容といい、主人公をはじめとするキャラクターに共感が一切出来ません。