NHKの朝ドラの中で脚本がいいと評判人気の作品はどれなのか。
平成の作品についてみんなの意見をランキング形式でまとめてみました。
是非ご参考ください。
14位:あぐり
14位はあぐり
あぐりが平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・主人公の美容院開設に至るまでの話に時代の面白さを感じました。ドラマの主人公のモデルになった実在の女性が老齢になっても今も自分の美容院で一人でお仕事をしている映像を見たときにはとてもすごいと驚きと共に敬意を感じました。また野村萬斎演じる主人公の夫役にとてもコミカルで楽しかったです。
13位:ごちそうさん
13位はごちそうさん
ごちそうさんが平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・食に対する純粋な好きという気持ちが伝わってきて、見ている方も食事に対する興味が出てくるような作品です。主人公を演じる杏がとても役にあっていて、明るくたくましく生きていく様子に勇気がもらえるドラマです。
12位:ちりとてちん
12位はちりとてちん
ちりとてちんが平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・何をやっても上手くいかず劣等感の塊だったヒロイン。その始まりがとても共感していました。祖父の聴いていた落語をきっかけにその道に進む。渡瀬恒彦さん演じる師匠の落語がドラマを超えて大好きでした。またお弟子さん役の方々の落語にも魅了され、DVD全巻を持っています。実際の寄席にも何度か行っています。
11位:まんぷく
11位はまんぷく
まんぷくが平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・ひとつのことに夢中になったら、とことん尽くして頑張る夫の姿と、その夫を上手に誘導し支える妻の姿に、とても刺激を受けました。人に役に立つことをきっかけに頑張ってやり抜く姿は、今の自分にも必要な要素ですし、やりたいことがある夫をサポートする姿も今の自分に必要な要素。笑いもあり、応援したくもなり、見ていて飽きない名作だと思います。
10位:花子とアン
10位は花子とアン
花子とアンが平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・みんな演技が上手で、今では主役級の俳優さんたちがたくさん出演されていました。
やはり主役の吉高由里子さんが可愛いくて、本当に演技がすばらしいです。内容も見ていて飽きないし、再放送でももう一度見ていました。
9位:君の名は
9位は君の名は
君の名はが平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・元がラジオドラマ故なのか、昔の邦画にしてはセリフが多くて、ほかの作業をしながらでも内容が分かりやすい。この時代ならではの人間性がよく見て取れる点でも興味をそそられた。内容が濃すぎる分見応えがあると感じました。
8位:春よ、来い
8位は春よ、来い
春よ、来いが平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・主人公が橋田壽賀子をモデルにしているとのことで、私自身はまだ当時小学生でしたが、再放送などで時々見ていました。特に、主人公が国文学部を目指して勉強を続けている時期のシーンなどは、ドラマを見ていると自分も一生懸命勉強したいという気持ちになったものです。今でも当時のドラマシーンを思い出して、新しいスキルを勉強するときには励みにしているくらいです。また、最終回のときには、一人随筆する姿で終わるところが哀愁漂っていて、なぜか幼かった私でも、物語の深さが伝わってきていました。それほど、印象に残っています。
7位:あさが来た
7位はあさが来た
あさが来たが平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・女性経営者の活躍がわかりやすくドラマティックに描かれていて、もしかしたらの五代友厚とのエピソードを膨らませてお話にしてあったのでドラマとして楽しめた。あと五代友厚役のディーンフジオカがかっこ良かった。
・俳優ディーンフジオカさんが好きなので見ていました。配役がとてもよかったと思います。また、題材も女性起業家ということもあり、フェミニズムに共感しながらも、時代による難しさなど見ていてたくさん考えることがありました。
6位:あまちゃん
6位はあまちゃん
あまちゃんが平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・東日本大震災があった後の朝ドラで、戦時や戦後直後の話が多い中、今現在に近い話で珍しかったため。じぇじぇじぇ!と流行語にもなり、若者にも影響があった作品だと思う。アイドルとはあまり関わりや興味のない年代でも見やすく、能登の魅力もよく感じられた作品だった。
・宮藤官九郎さんの脚本らしくコミカルなストーリーで楽しく見られました。後半では震災という重いテーマも扱っていましたが、真摯に向き合って描いており、東北の復興も後押ししてくれたドラマだという意味でも名作だと思います。
・主人公のきらきらした元気ハツラツな表情が朝から明るい気分にしてくれた。登場人物のキャラクターが個性的で光っていて、半年間飽きずに楽しむことができた。ただ元気なだけではなく震災のことを扱っており考えさせられる作品だった。
5位:ちゅらさん
5位はちゅらさん
ちゅらさんが平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・とにかく全体的に明るくて好感が持てました。朝からみるドラマなのであまり深刻なのはちょっといただけません。登場人物がとても個性的で面白かったです。沖縄が舞台というのも楽しかったです。主人公の純粋さに感動しました。
・やっぱり、ちゅらさんはずっと記憶に残る作品だと思います。主人公の成長だけでなく、恋愛模様も描かれていたところが良かったです。幼い時に好意を持っていた相手と会うために、奮闘するも、大人になった時に再会するも、相手は好意を持っていない…。すれ違いからの両想いというところが良かったです!
・明るくて楽しいドラマだったから朝から見ていて楽しくなった。当時小学生だったわたしが見ていても毎日面白く見れたし、沖縄に行きたくなり家族旅行で沖縄に行った時にドラマでグッズになったゴーヤーマンを買ってみんなに配った
4位:ひよっこ
4位はひよっこ
ひよっこが平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・家族愛や友情、恋愛までトータルでバランスよく書かれた内容だったと感じました。自分も田舎から都内に出てきてさみしい思いや理不尽なことなどをいろんな人の助けで乗り越えて今があって、ひよっこの内容と少し重なることもありとっても共感や応援したい気持ちが強く、とても楽しく最後まで毎日見ていました。
・主婦になってから、朝ドラを見るきっかけになった作品です。みね子が東京で苦戦しながら日々働いたり、すずらん亭でお給料日に料理を食べるという小さな幸せを糧にする姿は、自分が社会人になった時と重なりました。次第に、主人公のみね子に感情移入し、いつの間にかみね子を応援していました。ひよっこは、父の失踪という悲しい内容もありますが、ふふっと笑える場面も多くあり、元気をもらえる作品でもあります。特に米子と三男のエピソードは、とても笑わせてもらいました。どの登場人物も個性があり、一人ひとりのエピソードを楽しむことができる作品でした。
・ヒロインが健気で家族のために一生懸命で、とても感情移入できた。父が失踪し上京した東京の就職先でも失敗しながらも成長する姿を見ることができて目が離せなかった。周りの人たちも皆いい人達で朝からほんわかできた。
3位:梅ちゃん先生
3位は梅ちゃん先生
梅ちゃん先生が平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・家族、兄弟、ご近所さんとの関わりが暖かい話だった。梅子が成長し診療所を開業してからも、ひきつけられるシナリオで、時折笑えるシーンもあったのが印象に残っている。昭和の時代に女医は珍しかったはず。その苦労が嫌味なく表現されていたところもあったと思う。
・私が経験したことのない昔の時代のことがよくわかりました。戦時中のことなど…不自由な時代の青春を過ごしてわたしならあのように強く生きられたのかな。主人公の女の子が大人の女性になっていくのを毎日楽しみに見ていました。
・戦後では珍しい女性の開業医を主人公に選んだ点です。また戦後の医療事情、医療従事者の卵であったが為に徴兵免除となった者の葛藤、そして女性が戦後まもなく医者になるという環境を暗くなりすぎず、時にはユーモアも交えて描かれていた点です。
2位:マッサン
2位はマッサン
マッサンが平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・なんといっても、初外国人ヒロインのシャーロットさんの演技は素晴らしかったと思います。ドキュメンタリーなども見ましたが、慣れない日本語に追われる中でも、あれだけの人物を演じられたのは、演技の基礎がしっかりしている上、聡明な方だからなのでしょうね。
・朝ドラヒロインが外国人であることで当時話題だったと思いますが、ヒロインの言葉がわからないなりに愛嬌で周囲と仲良くなる感じや、言葉の壁に負けないところ、芯の強さにいつも前向きな気持ちにさせてもらえたから。
・地元北海道でのニッカウィスキーを丁寧に描いて頂きました。今までは良く知らなかった余市ニッカでしたが、より愛着が持て、音楽や映像も朝からとても綺麗で清々しい気分になれました。俳優さんたちも素敵な方ばかりで、ウィスキーが好きになりました。
・国産ウィスキーにかけた情熱と国際結婚の純愛を織り交ぜて感動的に描かれていた。竹原の酒蔵や北海道の大自然を背景に、日本文化や日本の自然の素晴らしさも感じることのできる名作ドラマだと感じた。職業観、家族観の価値観が良く伝わってきた。
1位:ゲゲゲの女房
1位はゲゲゲの女房
ゲゲゲの女房が平成の朝ドラの中で脚本が良かったと人気評判の理由(抜粋)
・水木しげるがモデルのドラマで、主人公と奥さんが話が進むにつれて愛情や絆が深まっていくところが観てて微笑ましかった。最初は貧乏生活だったが、後に売れっ子作家となり生活も良くなったので奥さんの支えが報われて良かった。
・旦那さんが漫画家という職業柄、定点になりがちでしたが脚本で視点が切り替えられていて良かったです。漫画家さんを奥さま視点から見ることはなかなかなかったことや、夫婦になってから心からの「夫婦」の形になっていく段階の見せ方が素敵でした。
・名作というより、水木しげるさんがご近所に住んでいるので親近感があった為に見てました。松下奈緒さんが演じる布枝さんが優しい人柄で、直向きに漫画を描き続ける水木先生に寄り添っていく様が好きでした。全体的に暗いイメージがなく、平和な感じだったので穏やかに見ていられました。
・もともと水木しげるさんの作品が好きで、本や図鑑をよく読んでいました。なので、朝ドラに起用されてからとても待ち遠しく思っておりました。キャストも向井理さんが出ているので、毎回爽やかなお顔で演技をされているのが印象的でした。
・朝ドラは忙しい合間に見る方が多い印象で、且つ印象に残るなにかがないと次回も観たいと思えないのですがゲゲゲの女房は次の展開がとても心地よく継続的にみることができました。また向井理さんの演技も良くて、当時は毎日観るのが楽しみでした。