ちむどんどん不評なのは脚本・演出どちらのせい?視聴者がつまらない面白くないと感じる理由とは! | ページ 2 | LIFE

ちむどんどん不評なのは脚本・演出どちらのせい?視聴者がつまらない面白くないと感じる理由とは!

・登場人物の感情の変化等が描ききれてないと感じる話の経過だけを見せられて気持ちが盛り上がらずただただ話が進むだけで面白くないもっと丁寧に感情が感じられるようなものがないと魅力がない

・お話の真髄のところはもしかしたらまとまって面白いのかもしれませんが、映像としてみるとまとまりがあまりなくて、やはり強引に話の展開を繰り広げているように見えてしまいます。でも、沖縄も好きだし朝ドラは何かと見るので、見続けてはいきたいです。

・俳優陣の演技は上手だと思うが、先が読める展開ばかりで脚本がもう少し何とかならないのかと思う。例えば長女の結婚で本当に好きな男が土壇場で乗り込んでくることなどが容易に想像できた。

・よくいえば朝ドラらしいが、朝ドラの典型を集めただけに思える。親をなくし、兄に振り回されることで不幸な生い立ちが出来上がる。朝ドラではよくあること。元気、空回り、一生懸命、ドジな主人公もありきたりだ。でありながら、オーナーとの衝突など自らトラブルを呼び込むあたりが共感性に欠け、不快な人物像になっている。

・毎日見ていますが、華丸大吉さんのコメントが全てだと思います。華丸大吉さんはかなりオブラートに包んで朝ドラの感想を話していますが、『暢子、計画的に(東京へ)行きなさい』『にーにーはどうやって東京まで行ったんでしょうね?』『歌子がオーディションで歌ったときに審査員のハッとする顔やペンを落とす演出が観たかった』など頷くことばかりです。登場人物も沖縄人を見下したようなバカげたセリフやキャラクターにイライラする。

・脚本ありきだとは思いますが、それを置いても演出もあまりよくないなという印象です。場面設定や小道具なんかももう少しこだわれそうな気もしますし、正直いるの?と思ってしまうような演出も多いです。

・主人子と兄妹が明るくて元気で暗いところが全くないので、人の恩を当然のように受けて返さないのがただただ無礼にしか受け取れていませんでした。貧しすぎて最下層という意識が原因だったということが最近になってやっとわかりました。持てるものから融通してもらわないと生きてゆけない。砂川毛に自分たちの食事をさしだしたことのあることを忘れて、しばらく一家を誤解して眉をひそめてみていました。戦後の沖縄の厳しい状況をリアルにえがいていると思いますが、本土の現代に生きる人たちには特に賢秀の行動は理解できなかったかもしれません。脚本と演出が視聴者を信じすぎたのかもしれませんね。

ヒロインの設定が非常によくない

・沖縄復帰50周年を記念しての放送だと思うが、ヒロインがばかみたい。沖縄の人ってみんなこうなの?って思っちゃう。ちゅらさんの時より、応援する気になれないというか…。

・脚本というか兄の立ち位置が非常に不安です。比嘉家の借金の事はもちろん、やらかした事にはほとんど言及されずスルーか、コミカルな曲を流して終了という流ればかりで「これは笑うところなのだろうか…」と見ていて不安になります。俳優さんは素晴らしいのですが…

・本来の脚本や原案はもっとまともだと思いたいのですが、成果物としてのドラマが非常に出来が悪く、どちらも悪いと判断せざるを得ません。登場人物のバックボーンがスカスカすぎて1ミリも感情移入出来ません。

・出ている俳優さんは上手だと思います。特に上白石萌歌さんが歌を歌っているシーンがとても素敵でした。でも、脚本と演出がいまいちです。沖縄を舞台にしているなら主人公を沖縄のレストランで働かせても良かったのではと思います。

・脚本としては、毎日色々なことが起こるという点はテンポがよく面白いが、そこに至る過程がないためかなりご都合主義に思える。主人公が子供の頃から美味しいものを食べたい、と思っていたのは知っているが、なぜ東京に行ってまで料理人になりたいと思ったのかよくわからない。演出については、よくBGMとして「椰子の歌」が使われるが沖縄の歌ではないことに驚いた。沖縄を舞台にするなら、劇中歌は沖縄の歌にした方がいいのではないかと思う。

・どちらが良くないとかはよくわかりませんが、あまり面白くないのでどちらも良くないのかと思います。沖縄が舞台のしかも返還後の設定で、題材としてはすごく面白いと思うのですが。

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