皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの10,000人に調査した結果をまとめました。
今回実施したリクエストアンケートは「微妙過ぎてつまらならなかったけど、リメイクすれば期待できる大河ドラマ・作り直せば見たいと感じる作品はどれですか?」という内容です。
では早速見ていきましょう。
30位:おんな城主 直虎

30位はおんな城主 直虎
おんな城主 直虎がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・私は歴史が好きなのですが、主人公である直虎に関する資料が少なく、どんな人物か理解することが難しかったですまた、みていて主人公の存在感が薄いと感じてしまいました
29位:花燃ゆ
29位は花燃ゆ
花燃ゆがリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・全体的にぱっとしないイメージで、見ていたはずなのに印象が薄い。題材があまり良くなかったんじゃないかな…と思っています。幕末大河は好きなので残念だった。
28位:獅子の時代
28位は獅子の時代
獅子の時代がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・私が中学生のころに放映しており、このあたりから大河ドラマを見始めた。そのため、微妙という理由ではなく、もう一度、大人目線で見たい大河ドラマだ。中学生当時、見ていて迫力があって夢中になって見た記憶がある。
27位:勝海舟

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27位は勝海舟
勝海舟がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・豪華な俳優陣で倉本聰が脚本を勤めているが、当時子供だった自分には理解できない部分が多かった。もう一度見なおしたいからリメイク希望というのもある。当時の俳優陣では再現できないが、いま一度幕末について知りたいし、人間ドラマを大河であれば色濃く描けると思う。
26位:利家とまつ
26位は利家とまつ
利家とまつがリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・主人公の演技があまり好みではなかったので、別の主人公で見てみたい。主人公を演じた方が嫌というわけではなく、もっとふさわしい演者でこのドラマは見たいと思った。
25位:いのち
25位はいのち
いのちがリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・終戦後の日本の医療の問題をある女医さんの目を通して描かれた作品だったと思うのだが、少し時代設定や配役をかえてリメイクしてみてはどうかと思う。
・医療物を扱った大河ドラマは珍しいと思うので、もう一度見てみたい。現代に置き換えて命の大切さを問うようにするようなストーリー展開や、キャスティングも興味深い。
24位:葵 徳川三代
24位は葵 徳川三代
葵 徳川三代がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・3代でそれぞれキャラの立つキャスティングなのはよかったが、やや淡々としたドラマ進行の印象あり。奥方役の女優陣含めて古参が多く、重厚な演技すぎて逆に感情移入できなかった。
・当ドラマでは、徳川家康の晩年期から徳川秀忠の時代が詳しく描かれています。この時期の徳川氏は実質的な権力者として天皇家や朝廷にも大きな口出しをするのですが、特に家康死後の秀忠に関しては、他の作品ではほとんど描かれないか、またはスルーされる場合が結構多いので、当作品の存在は非常に貴重であり、ぜひリメイクしてもらいたいものです。
23位:義経
23位は義経
義経がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・義経や静御前など配役に違和感があった。一人一人はとてもいい俳優さんだと思うけど、NHKはもともとの知名度に関係なく、役に合う人、味のある人をドラマで使うことが多く、それが新しい俳優さんを知るきっかけになる。NHKのドラマをみる楽しみの一つです。
・義経を演じられていた滝沢秀明さんがとても格好良くて、綺麗な方で毎週見惚れていました。現在の俳優さんも、綺麗で中性的な顔立ちの方が多いため、リメイクをされましたら、また義経の世界に浸りたいと思ったからです。
22位:光る君へ
22位は光る君へ
光る君へがリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・紫式部と源氏物語のものと期待していましたが、思っていたのと違っていました。現代風になりすぎてて、重みにかけたと思います。第一、まひろという名前自体がアウトだと思いました。
・主役の吉高由里子の舌っ足らずのセリフ回しがどうしても苦手で、なんて言ってるのか分からないところもあるし、ほんとに残念な人選だった。他の女優さんならもっと主役が輝けた気がする。
21位:秀吉
21位は秀吉
秀吉がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・幼い頃、初めて面白いと感じた作品です。時代考察も変化していると思いますので、現代の新しい解釈で、新たなキャストでどのように生まれ変わるのか。とても楽しみな作品です。
・家康との関係が史実に忠実だなと感じた。イメージと違う苛烈な表現もあったが、晩年の秀吉こそが、自らの野望と現実との間で苦悩しながら奮闘する本来の人間性をあらわしているのかなと思った。
20位:真田丸
20位は真田丸
真田丸がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・少し前のBS大河ドラマで真田信繁(幸村)を演じていた草刈正雄がはまり役だっただけに、どうしても堺雅人の演技と比べて見てしまう。若い時代の演技に若さを感じなかったことが原因ではないかと思う。実際にもっと若い役者を起用した方が良かった。その草刈正雄も父親役で登場していたが、丹波哲郎の方が迫力ありました。お話は面白いので役者を変えてリメークしてほしい。
・大阪に住んでいる者としては、大阪城をまつわるストーリー展開をもう一度みてみたい。真田幸村という武将も好きなので、もう一度キャスティングをかえてみてみたい。
19位:青天を衝け
19位は青天を衝け
青天を衝けがリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・今の日本経済の礎を気付いた偉人のひとり。ドラマの内容はとても良かったが、事実とは異なる良い面ばかりを取り上げていたので、良くない側面も描いてほしかった。
・大河ドラマで明治時代を扱った作品は結構ありますが、大概の作品は明治時代初期で番組自体が最終回を迎えてしまいます。ところが、当作品の主人公渋沢栄一は長命を保ったため、当大河ドラマでは明治時代全般の政治や経済を扱っていました。そのような点からも、当作品の存在は貴重であり、もう1度リメイクしてもらいたいと思いました。
18位:天地人
18位は天地人
天地人がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・この作品も直江兼続に焦点を絞って、もっと彼を魅力的に描いて欲しかった感があるので、(周りの状況を描き過ぎていて、直江兼続自身の描写が足りないイメージ)直江兼続視点を重視してリメイクして欲しいです。
・直江兼続の義に生きた生涯に魅力を感じた作品である。生涯,上杉景勝の参謀とはして越後から会津,そして米沢へと藩を移されても,挫けることなく上杉家のために全力を捧げた姿が美しい。
17位:徳川慶喜
17位は徳川慶喜
徳川慶喜がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・終わりから初めまで全体を通して話が単調で盛り上がりに欠けたのでリメイクがされるならしてほしいと感じる。幕末だから仕方ないのかもしれないがテーマも暗かったため、ストーリーには明るい要素を少し入れ込むなどメリハリをつけてほしい。
・幕末を描いた作品は倒幕側から描かれることが多い印象で、どうしても幕府側が悪のようなイメージがあるが、慶喜をメインにした幕府側から描いた作品を改めて見たいと思ったから。
16位:風林火山
16位は風林火山
風林火山がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・とにかく脚本、特にキャラクターの喋る言葉が小難しかったので物語に没入出来なかったのと、あまり主人公に焦点が絞られていなかったのが残念なイメージがあるので、そこが解消されたら山本勘助の人生自体には興味があるので、是非リメイクして欲しいです。
・私は山梨県に住んでいます。武田信玄公とその家臣達の関係性が大好きで、また自分の住んでいる地域が沢山登場するので思い入れが強いです。信玄公の為に身を挺して支える武士達の忠義にあっぱれです!
15位:軍師官兵衛
15位は軍師官兵衛
軍師官兵衛がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・主役の岡田准一さんは俳優として好きなのですが、黒田官兵衛の知将としてのイメージとはちょっと私の中でかみ合っていなくて、(むしろ真田幸村とか山中鹿介の方が合っているイメージ)、もっと知将が似合う俳優さんでリメイクしてくれたらなぁと個人的には思います。(岡田さんのも悪くはなかったのですが、他の知将イメージのある俳優さんでも見てみたいの意)
・ドラマの主人公である、黒田官兵衛が好きな武将だから。
また、主演の役者さんの演技がとても良かったこと、ストーリーがとても面白かったことが理由です。
・一番感動したので、もっとブラッシュアップして、カムバックしてきて欲しいと思ったからであります。また、軍師官兵衛のキャストは変えないで欲しいと思いました。
14位:源義経
14位は源義経
源義経がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・義経公の幼少期の牛若丸時代、鞍馬山での修行がとにかく観たいです。鞍馬天狗も出てきたら、テンション上がります。史実だけではなく、物語要素が入ってもいいです。
・目黒連に演じてもらえたら、女性ファンが泣いて喜ぶと思います。ちょっと繊細な感じも出せるし、不遇の義経を演じるのがとても似合いそうだと思います。
13位:江
13位は江
江がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・主役「江」がお話の中心になることはあまりなく、脇役の信長、秀吉、家康、茶々が交代で主役の作品になってしまった。実際に残っている彼女の逸話が少ないのではないかとは思いますが、もう少し創作して彼女が主役の作品になるようなリメーク版を見たいと思います。
・特に微妙とは思いませんが、アンケートに特にないがないため、強いて選びました。理由はもう少し、人間ドラマのドロドロとしたところが描かれているほうが好みだから。
・戦国時代の話が好きで、織田信長が出てくる作品は、どの俳優さんもかっこいいと思えたからです。作中での江とのからみは歴史上本当にあったのかと未だに気になるところです。
12位:武蔵
12位は武蔵
武蔵がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・主人公・宮本武蔵を今の若手俳優にキャスト替えして、そのほかの登場人物、お通や本位田又八、佐々木小次郎などのキャスティングなんかも考え始めると楽しくなる。徳川幕府という時の権力者との全面対決もしっかり描いてほしい。
・題材もストーリーも面白かった。それまでは戦国武将が主人公だったのに対して、宮本武蔵という一個人かつかなりの有名人を持ってきたセンスが良く、内容に期待していた。その割に、主演俳優が良くも悪くも個性が強くて、どうしても俳優さんご自身のイメージが抜けず、肝心のストーリーがあまり行かされなかったように思う。リメイクすれば、かなりヒットするのではないかと考えています。
・クライマックスの巌流島の対決まで長すぎます(9カ月も掛かる)。対決後も2か月あり、ダラダラとした作品になってしまった。「琉球の風」のように半年くらいでリメークすれば面白いと思う。
11位:信長
11位は信長
信長がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・大好きな作品である一方で、何度見ても緒方直人の配役がやはり違うような気がする。緒方直人の優しそうな雰囲気が自分の中の信長のイメージと異なっていて、しっくりこなかった。小川真由美さんが素敵でした。
・9才の時、人生で初めて拝見した大河ドラマが「信長」でした。このドラマのお陰で歴史の面白さに目覚め、歴史に興味を持つようになりましたがら当時幼くて深く理解出来なかった部分もあり、微妙なストーリーのドラマとして記憶に残ってしまいました。最新の研究で発見された新事実等も加えて修正されたドラマを、大人になった今、改めて拝見してみたいです。
・信長の格好いい生き様や発言の節々にあこがれを抱くような作品だった。信長が私の住んでいる地域に深くゆかりがあることもありリメイクがあるならまた見たいなと思います。
・戦国時代のぬらっとした血の匂い、強烈な戦争の雰囲気をうまく表現している作品だと思う。信長は常に怒りっぽく、おそらくカルシウムの不足が原因の疾患をかかえていたのではないだろうか。
10位:八重の桜
10位は八重の桜
八重の桜がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・八重を演じた綾瀬はるかの勇ましくも可愛らしい演技は良かったけれど、全体的にストーリー展開がだらけてしまって途中で飽きてしまった。激動の人生にふさわしい緊張感を持続させたリメイクを希望。
・主人公の知名度が低いに尽きると思います
例えば、西郷どんや真田丸などは歴史の教科書にも出てきて分かりやすいですが、この作品は知名度が低すぎると思いました
・主人公の綾瀬はるかの演技がとてもよかったから。鉄砲を持って戦火の中を駆け巡る姿は今でも鮮明に記憶に残っている。明治維新を幕府側の立場から描いているのもよかった。
・八重のまっすぐな強さと会津の人々の絆が心に残る名作だと感じたからです。歴史の大きな波に振り回されながらも懸命に生きる姿に、現代の我々の生き方を考えさせられました。
9位:平清盛
9位は平清盛
平清盛がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・当時、物議を醸していたが、映像が暗くて画面が見えにくかったため、演者も内容もとても良かったので、明るく見やすい映像でもう一度見てみたいと思う。
・主役が「平清盛」のため、清盛のキャラクターと偉業が強調されることはもちろん当然だと思いますが、平家の偉業には彼の子供達や孫達の活躍も含まれているので、彼らそれぞれの活躍ももう少し描いて欲しいと思いました。
・オリジナルの平氏がたどった運命を知っていてもなお面白く緊張と緩和のある物語構成で見ていて飽きなかった。大河は連続テレビ小説と比べて間伸びする傾向があるがそれを感じなかった
・世界観は良かったものの人間関係に馴染みが薄く、放送当時は中々内容が頭に入ってきませんでしたが、「鎌倉殿の13人」を見た後だと三谷幸喜脚本でリメイクされると所々にパロディを挟みながら楽しめそうな気がします。
8位:龍馬伝
8位は龍馬伝
龍馬伝がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・福山雅治さんが理想通りの坂本龍馬だった事が、私には逆効果でした。ファンの方は嬉しいと思いますが、大河ドラマには史実をしっかり伝えてもらいたいと考えている私には見ていて厳しいものがありました。
・十分に楽しめたドラマだったと思うが、あまりにもカッコよく描き過ぎた感がある。坂本龍馬の最後とその後を描いて欲しい。教科書にあるストーリーすぎたかなと思う
・龍馬を演じた俳優を変えて欲しい。あまりにも軽そうな感じがし、説得力や真剣味が感じられなかった。坂本龍馬が主役だから仕方ないだろうが、もっと背景にはこういうことがあったなどを入れて欲しい。
・大人気の人物、坂本龍馬が主人公という事もありますが、土佐藩の幼馴染、武市半平太との方向性が分かれて来た時の切なさ、山内容堂公に認められたい一心に動きそして切腹のシーン。泣きました。龍馬以外の登場人物にもとても心惹かれました。
7位:西郷どん
7位は西郷どん
西郷どんがリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・主演俳優の演技が素晴らしかった。他の要素もまずまず良かったのだけど、何よりもまず俳優さんご自身の力量によって支えられていた作品だと思いました。そのため、面白かったのですが…後半のストーリーがだれていたというか、無理に恋愛要素などを盛り込んで視聴率回復を図ったように感じて、ストーリーがだんだん悪くなっていったように感じました。その点を改良してもう一度リメイクしてほしいです。
・脚本も演出も好みじゃなく、矛盾ばかりで主人公の西郷どんのことが全く魅力的に感じなかった。変に平和主義者のように扱わなければよかったと思います。
・鈴木亮平さんの演技はかなり良かったのですが、西郷さんの妻になった女性陣はみなさん役どころがパッとしなかった。もうちょっと女性の視聴者もときめくようなリメイクをしてほしいなと思った。
・西郷隆盛役の主役の印象が強すぎて、もっとストーリーを重視した展開をみてみたい。周りのキャラクターももっと魅力的なものにして、総合的な話を重視した展開にリメイクしてみてはどうか。
・会う人全てが西郷さんを好きになってしまう人間力に感動。人のために生き,人のために死んでいく姿に、誰もが西郷隆盛という歴史的人物の魅力に虜になってしまう偉人伝。
6位:独眼竜政宗
6位は独眼竜政宗
独眼竜政宗がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・最近見たのですが、子役の演技やCGや映像の演出、特殊メイクなどが古いと感じて見づらかったので、リメイク作品として拝見したいと思いました。お話も役者さんもとても魅力的なのですが…
・だただた伊達政宗公が好きなので、リアルタイムで視聴したいです。料理をしなくてはいけなくなった逸話も掘り下げてほしいです。東北の復興にもつながると思います。
・渡辺謙が演じていましたが、渡辺謙自身の生き方はあまり尊敬できないので、また新しい政宗像がみたいと思います。若くていきいきしていて勢いのある役者さんがいいです。例えば、千葉雄大さんは東北出身だしいいと思います。
・当時の主役は渡辺謙で、適役でした。伊達政宗の幼少期も面白く話題になり、「梵天丸もかくありたい」というセリフは流行語にもなりました。伊達政宗は鈴木亮平さんで見たいと思います。
・先作ではストーリーとキャスト、演技が素晴らしかったので、この作品をリメイクしたらどうなるのか両者を比較しながら見てみたいという興味があるから
5位:鎌倉殿の13人
5位は鎌倉殿の13人
鎌倉殿の13人がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・テンポが早く、コミカルな場面が多過ぎて、感情移入できなかった。シリアスな場面とのメリハリが欲しい。主役はもっと貫禄がある俳優の方が合うと思った。
・他の大河ドラマと比べて決定的に違うのは登場人物がたくさん出てきて誰が誰だかわからなくなってしまうことが大きな理由です内容は良かったのにそこが残念でした
・三谷幸喜らしい面白い脚本で、とにかく俳優さんたちの使い方・演じ方が素晴らしかったです。その反面、あまりにも独特な表現も多く、特に後半は史実の厳しさと、縁起のコメディタッチとの乖離が見られた気もしました。贅沢な悩みですが、リメイクしてもう一段面白い作品になったら、ぜひ見てみたいと思う作品です。
・源頼朝を演じた役者には違和感を感じたので別の俳優でリメイクして欲しい。コミカルな場面があったので、そういう場面はいらない。もっと進展が早くなればいい。
・三谷幸喜さんの大河ドラマは基本的に大好きで、沢山の家臣達が色々な立場、思いを抱えて鎌倉殿に仕えているけれど、この人いい人だな と思うとその家臣が亡くなるというフラグが癖になり、毎週観ていて心臓が痛かったです。でもその分心が沢山動かされるドラマでした。
・歴史好きの三谷幸喜が注目したのが北条義時。親族間での争い、妬み、嫉み、登場人物一人ひとりのバックグラウンド、愛情を持って一生を描いていたと思う。鎌倉殿の13人は義時が主役だが、リメイク版の主役は北条政子、源頼朝など注目すべき人物が多く登場していた。
4位:麒麟がくる
4位は麒麟がくる
麒麟がくるがリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・麒麟がくるは本当にこの年がコロナ流行でオンエア回数も減らされたりと、脚本を変更せざるを得なかったりしたのではないかなと思い、削られた部分などがあったのではないかと推察するので、もっとちゃんと内容の濃い大河として是非リメイクして欲しいです。
・歴史ドラマが好きな自分が、このドラマは第一話の最初の30分を拝見した時点で、何を伝えたいのか全く分からず、それ以降観ようと思えなくなってしまった唯一の大河ドラマ(自分が拝見した中では)のため。
・ストーリーもまずまずよく、各俳優さんのキャスティングや演技もよく、面白く見ていましたがもう一歩突き抜けることができた作品ではないかな、と感じました。話の展開が保守的で、視聴者や関係者から批判を受けない安全な路線を目指していた印象を受けます。もう少し冒険してみても面白そうな題材だと感じました。
・長谷川博己さんの演技が素晴らしかったと思う。途中、薬物騒動の沢尻エリカさんから川口春奈さんに交代するとなって結構話題になった作品だと思う。川口春奈さんの演技がまた光っており、とてもストーリーも面白い展開で良かった。
・明智光秀は、織田信長を裏切ったというイメージがとても強く、どうしても織田信長の方が人気が高く、脇役で描かれることが多かったので、明智光秀を主人公にした物語は、楽しく見られました。明智光秀の娘の細川ガラシャ夫人が、もともと好きで本などもよく読んでいたので、また新たな視点で物語が見られてよかったです。最後のシーンは、残酷なシーンではなく、ふわっとした終わり方なのも良いなと感じました。戦国時代のお話は、やはり勉強にもなるので、また見たいです。
・他にもたくさんリメイクで観たい作品があるのですが、「麒麟がくる」もぜひ観たい作品です。「麒麟がくる」はコロナ禍で放送休止があったため、もし丸一年放送ができたら、もっともっと面白くなった作品だったと思いました。この作品は良くも悪くも自分が持っていた武将のイメージが変わった作品でした。本木雅弘さん演じる斎藤道三はもっと狡猾なのかと思いきや民のために国を守ろうとしていたこと、染谷将太さん演じる織田信長は丸顔の温厚で長谷川博己さん演じる明智光秀を深く信頼していたこと、そして忘れてはならないのが、川口春奈さん演じる帰蝶が目が悪くなり夕日ですらまぶしく手で日差しを遮った演技など、役者さんの演技が非常に高い作品だったと感じました。ぜひ、もう一度一年通したフルバージョンで観てみたい作品です。
3位:いだてん〜東京オリムピック噺〜
3位はいだてん〜東京オリムピック噺〜
いだてん〜東京オリムピック噺〜がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・歌舞伎俳優の中村勘九郎が主演で、マラソンというスポーツを日本に初めて導入した金栗四三が主役のドラマですが、全体としては日本におけるオリンピックの歴史を伝えるストーリー展開でした。自分は12才で長距離走に目覚めて以来、学生時代は市民マラソンに参加したほどマラソンが好きなため、楽しく拝見することができました。しかし、一緒に観ていた家族や友人の感想は「つまらない」というコメントが多く、マラソンやスポーツが好きな一部の人しか楽しめないストーリーなのだと思いました。恐らく、スポーツの楽しさではなく、歴史を伝えることが中心だったため、「それは分かったけれど、だから何?」という感想に繋がってしまったのだと思います。スポーツが苦手な人、特に興味がない人も楽しく観れるように、スポーツの何がそんなに楽しいのか?という問いに多角的に答えるようなストーリー展開にすると、また違ったドラマになるかもしれません。
・スポーツがテーマとあってか感情移入して見続けることができなかった。主演の中村勘九郎も暑苦しいイメージが強かったため、主演キャストを刷新してのリメークがよい。
・時代が近すぎたのか登場人物たちの会話を面白くしようとしすぎたのか、中途半端に軽々しくなってしまった気がする。どうせなら重厚感とハラハラする感じを強めにした大河にリメイクしてほしい。
・最後まで見ていたら面白かったという意見も聞くが、やはり最初であんまりだなと感じてしまって、その後は見たり見なかったり。現代に近い話だったので大河ドラマとしては物足りなかった。
・日本人とオリンピックとの歴史、そして東京オリンピックにつながる物語が毎回笑いあり、涙ありで面白かった。クドカン脚本に外れなしですが、コロナであったこともありあまり話題にならなかったのが残念だったのでまたやってほしい。
・大河ドラマ枠での放送となったばっかりに評価を下げてしまったが、内容は宮藤官九郎らしく伏線たっぷりの見ごたえのあるドラマだった。コロナで延期になった東京オリンピックに対してより感情深くなり、感動した。
・大河ドラマとしては時代が新しい時代をテーマにしていておもしろかった。東京オリンピックの開催に合わせて放送されたが、脚本がすごくおもしろかったので、またやってほしい。
・東京オリンピックがあった頃と経済や出来事が違っているように感じた。経済が発展していくスピード感が、もっと早かったのではないだろうか。世界にも目を向けて欲しい。
2位:新選組
2位は新選組
新選組がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・三谷幸喜の独特のユーモアセンスのなかで、幕末の志士たちを痛快に描いた作品でおもしろかったから。豪華なキャストはもちろん物語の展開も毎週感動していたのでまた見たい。
・放送当時は演者と本人の実年齢が近く、土方歳三=山本耕史さんを始め話題になりましたが、若手俳優の新たな魅力を発見する意味でも、令和版としてリメイクすると面白いと思います。
・私の地元が舞台となってとても期待してみたのですが、CGの使い方が微妙で作り物感満載だったので少しがっかりしました
なのでリメイクする際はCGをCGに感じさせない作品作りを期待したいです
・これまでとは異なる家康像で面白いと言えば面白かったが、少し軽い感じというか大河ドラマには重厚さやドラマとしてのだいご味、見ごたえ、見終わった後に余韻が残る深みが欲しい。
・主役の松本潤さんの演技はうまいとはいえなかった。特に若い時の家康を演じていた時はオーバーな感じがしたし、織田信長役の岡田准一さんに飲まれていたように感じた。主役を変えたらもっと面白かったと思う。
・松本潤さんが主演だったので、興味深く視聴していました。信長役の岡田准一さんの圧が強くて誰が主役かわからない時があったけど、とても面白かったです。
・主役が軽すぎる。演技力がなさすぎる。見ててガッカリの連続だった。まずは、キャストを大きく変更して欲しい。ジャニーズは入れない方がいい。あらすじとしては面白かった
・そこまで悪い作品ではなかったけれど、最初のCGでものすごく評判を落としたイメージがある。戦争の影響とはわかっていますが、もう少しどうにかすれば評判も上がるのではないでしょうか。
・主演を中心に演技が下手すぎて学芸会を見ているようで、視聴を続けることが難しかった。セリフが今時な現代言葉も含まれていたので、かつての重厚感あふれるセリフの脚本に戻してほしい。
・大河ドラマっぽくないというか、主人公のヘタレっぷりが自分の抱いていた家康のイメージとかけ離れていてそこが見ていて爽快で面白かった。家康自分と同じ人間なんだなと感じて共感が多かったドラマだった。
・ふだんはカッコいい姿の武士のドラマが多い中、本当はこんな弱音を吐いているのかもしれないと思いました。また、家臣の方の気持ちも丁寧に描かれていたのでもう一度見てみたいと思いました。
・家康はカリスマ的な人間なんかではなく,自分の弱さを誰よりも理解していたため,人を大切にすることができた苦労人。それ故に,徳川四天王と呼ばれた優秀な家臣が存在したのである。
1位:どうする家康
1位はどうする家康
どうする家康がリメイクしてまた見たい不評だった大河ドラマの理由(抜粋)
・全体を通して、シリアスな部分とコミカルな部分が織り交ぜられていた印象ですが、コミカルな部分の脚本、演出がつまらなかったです。クスッとなる部分はなく演出が滑っており、没入感を阻害していました。
・家康が未来の妻と出会うあたりのはしゃぎまわる演技があまりにひどすぎる。さすがにその頃のシーンは10代の俳優さんにやりなおしてもらいたい。松本潤さんの年配になってからの演技はまあ良かったので。
・主役である近藤勇役の香取慎吾の演技に不満があった。話し方に凄味が全く無く、常に命のやり取りをするような迫力のある剣豪には見えなかった。同じSMAPなら木村の方を使ってほしかった。お話は面白かっただけに、役者が本業の人を使ってリメークしてほしい。
・新選組のキャラクターはそれぞれが個性的な魅力を持っているので、現代版の役者をどう配役していくかというのを考えることが楽しい。沖田役に神木君とかみてみたい。
・脚本はとても面白かったが、キャストの演技力がイマイチだと感じました。元アイドルや、個人のイメージが強い俳優さんでは、役柄として見れず、コスプレの演芸会のような印象でした。
・三谷幸喜さん脚本で香取慎吾主演は良かったのかなーとは思うけど、三谷さんらしいひねりみたいなのが欲しかった。少し中だるみしてしまったように感じたので、今の三谷幸喜さんが脚本を書いたら面白いと思う。
・今の時代にやったら、より革新的で前衛的なドラマになると思うからです。若手の舞台役者さんたちも殺陣の経験が増えたので、迫力のある演技が期待できると思います。
・キャストを変更して欲しい。ジャニーズはいらない。物語的には面白いと思ったが、新撰組の最後をもっとクローズアップしてほしかった。最後を描いたドラマはないので。
・微妙だとは思わないのですが、特にないを選べないため、強いて選びました。新撰組の完成度は高いのですが、視点を変えて、例えば主役を近藤勇から土方歳三に変えるなとしたら、面白いかなと思ったから。
・香取慎吾が出てた新撰組は面白かった。沖田とか、色々な役を演じた俳優さんたちが合っていて違和感なく見れた。ストーリーの進み方のスピード感もよく、飽きなかった。
・脚本家のクセがいい方向に出ていた作品だと思う。当時はまだ小学生だったが、作品を通して歴史をもっと知りたいと思えるようなとっつきやすい物語の進行だったように思える
・新撰組の個性豊かな群像劇を、役者の皆様が魅力的に演じてらっしゃった思い出があります。
また、三谷さんの脚本も面白かったです。
若手の方々でのリメイクも見てみたいと感じます。