皆さんからリクエストを寄せられたアンケートについて、10代から60代までの10,000人に調査した結果をまとめました。
今回実施したリクエストアンケートは「大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」でとてもよいと感じるキャスティング・配役はどれですか?」という内容です。
では早速見ていきましょう。
20位:高岳/冨永愛

20位は高岳/冨永愛
高岳/冨永愛がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・佇まいがまずいい。プロそのもの。お着物がよく似合うし、豪華なお着物に全く引けを取っていない。かっこいいがよく似合うし、それを、毎週見られるなんて嬉しすぎる
19位:三浦庄司/原田泰造
19位は三浦庄司/原田泰造
三浦庄司/原田泰造がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・芸人さんでありながらも、今や名俳優と言っても過言ではないくらいに演技が上手だと思います。龍馬伝の近藤勇しかり、脇役でも独特な存在感を放っていると思います。
18位:松平武元/石坂浩二
18位は松平武元/石坂浩二
松平武元/石坂浩二がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・松平武元は、学校の歴史教科書ではほとんど出てきませんが、田沼意次の上司(老中首座)にあたります。田沼意次に対して本音でぶつかりあえる人がほとんどいなかった中で、この松平武元だけは筋を曲げず、堂々と田沼意次に対峙していたところが見ていて爽快でした。
17位:大文字屋市兵衛/伊藤淳史
17位は大文字屋市兵衛/伊藤淳史
大文字屋市兵衛/伊藤淳史がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・出てくるといつも怒っていたり、調子が良かったりするところが、伊藤さんの顔・表情・動き方と合っていると思う。見るたびに「こういう人いるよなー」と思う。
16位:唐丸/渡邉斗翔
16位は唐丸/渡邉斗翔
唐丸/渡邉斗翔がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・とにかく可愛いの一言につきます。子供時代では悪い大人に言われたことをやってしまう優しい心の持ち主でとても好きになりました。これから大人として出てくるのが楽しみ。
15位:徳川家治/眞島秀和
15位は徳川家治/眞島秀和
徳川家治/眞島秀和がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・徳川家治は、これまでは、老中・田沼意次に政治を任せっきりのイメージを持っていたのですが、今回の大河ドラマを見ていると、決してそうではなく、松平武元や田沼意次などの意見をよく聞いたうえで自分の意見を冷静沈着に述べていることがよくわかります。感情的になったり強い不快感を表す場面がほとんどなかったのも非常に好感が持てました。
14位:平沢常富<朋誠堂喜三二>/尾美としのり
14位は平沢常富<朋誠堂喜三二>/尾美としのり
平沢常富<朋誠堂喜三二>/尾美としのりがべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・やっとてできたとおもったら、しっかりと伏線回収がされており、またその伏線をしっかり回収してくれる秀逸の演技。やはりおみさんは、飄々とした演技がよく似合う。
13位:鱗形屋孫兵衛/片岡愛之助
13位は鱗形屋孫兵衛/片岡愛之助
鱗形屋孫兵衛/片岡愛之助がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・歌舞伎役者ならではの所作やセリフの言い方に品格が現れていて役とあっている。
それだけではなく、半沢直樹の時にも見られたように、主人公を潰そうとする敵感がやっぱり上手だなあと感じる。
12位:りつ/安達祐実
12位はりつ/安達祐実
りつ/安達祐実がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・今までは可愛らしいイメージや、明るいイメージが強かったのですが、色っぽい雰囲気や仕草がとても素敵で、女性の私も見惚れてしまったので。
・亡八たちの中での紅一点、難しい役柄だと思いますが、少しずつ人情味あふれる女将という感じになってきてとても好感がもてます。演技も安定しているので安心して見られます。
11位:須原屋市兵衛/里見浩太朗
11位は須原屋市兵衛/里見浩太朗
須原屋市兵衛/里見浩太朗がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・里見浩太朗が、須原屋の度量の大きさ、深さをよく演じていると思いました。蔦重の指南役相談役としての役柄は、実際の俳優として、ベテラン俳優と若手俳優の立ち位置に重なります。
・若手の俳優さんたちがたくさんいらっしゃる中で、どっしりとした威厳のある演技が本当に素晴らしいと思います。深みが出ますね。あまり里見浩太朗さんの出ている作品を見たことが無かったので、この作品で拝見できてよかったです。
10位:田安賢丸/寺田心
10位は田安賢丸/寺田心
田安賢丸/寺田心がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・田安賢丸は、のちの老中・松平定信です。今回の大河ドラマで印象に残ったのは、賢丸が、8代将軍・吉宗を心から尊敬し、まだ年少でありながら田沼意次や一橋治済などに対しても堂々と自分の意見を筋を通して述べていたシーンです。賢丸の聡明さを表している光景として強く印象に残りました。
・以前よりも大人っぽくなり、とても役に合っていると感じた。演技も上手く、違和感なく視聴することができた。今後も大河ドラマに何らかの形で出演して欲しいと思う。
9位:鶴屋喜右衛門/風間俊介
9位は鶴屋喜右衛門/風間俊介
鶴屋喜右衛門/風間俊介がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・蔦屋重三郎が本を販売しようとしたり、版元になろうとしたり必死に頑張っているところに風間俊介さん演じる鶴屋喜右衛門が邪魔をしてきますが、ベビーフェイスが妙にその意地悪さを際立たせている感じがします。階段上から赤子面!と言われるシーンは笑いました。
・優しい顔立ちがとても役に合っていると感じた。演技も上手く、違和感なく視聴することができた。今後も大河ドラマに何らかの形で出演して欲しいと思う。
・NHK大奥での役柄でみせた、誠実さやおだやかさとは一変して、嫌味で底意地の悪い役柄も上手だとびっくりしました。今までの役柄もあまり悪役というイメージがなかったので今回のべらぼうで違った一面がみれるのを楽しみにしています。
8位:駿河屋市右衛門/高橋克実
8位は駿河屋市右衛門/高橋克実
駿河屋市右衛門/高橋克実がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・普段は気難しく、頭に血が上ると蔦重を階段から突き落とすという過激な一面が強調されていますが、蔦重の本屋をやりたいという夢を心の底から応援したり、地本問屋の索にまんまとはめられないか心配するなど、蔦重に対する愛情も感じられることも出来るような高橋克実の深みのある演技が素晴らしいです。
・駿河屋を束ねている親方の風格が出ていると思います。人間風味にあふれていて高橋克実のどっしりと構えたたたずまいが時代劇の配役に合っていて適役だと思います。
・高橋さんは駿河屋の腹の読めない大人な感じを演じるのに最適な人だなと思う。顔の表情や沈黙で魅せるところが名俳優だと感じる。また、高橋さんといえばのユーモラスな芝居が市右衛門のずる賢い感じがよく合っている。
・凄みのある演技が素晴らしく、男らしいと感じます。コミカルな演技をされるイメージですが、今回はとても素敵だと感じます。舞台でも何度か拝見している好きな俳優さんなので、もっと出番が多いといいと感じます。
7位:次郎兵衛/中村蒼
7位は次郎兵衛/中村蒼
次郎兵衛/中村蒼がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・いつも楽観的で楽しそうに生活してる姿が好き。ときどき笑えるシーンがあるが必ず次郎兵衛が絡んでいる。なかなかユーモアのある登場人物で割とすきです。
・いつも楽観的で楽しそうに生活してる姿が好き。ときどき笑えるシーンがあるが必ず次郎兵衛が絡んでいる。なかなかユーモアのある登場人物で割とすきです。
・緊迫した展開が続いていても次郎兵衛のシーンが入るとほっとします。わざとらしくなく、さりげなく明るさや優しさが感じられるお芝居がとても良いと思います。
・物語の舞台が吉原なので家族で見られない大河などと言われますが、中村蒼の出演シーンはコミカルで笑える時もあり、ほっこりします。ひょうひょうとした感じをうまく演じていると思います。
・江戸っ子で生き生きしている登場人物やいざこざが多い中、次郎兵衛を見るとなんだか救われると思うシーンが結構あって、あの力の抜け具合がとてもいい味を出しているから。
・朝ドラ『エール』のときから注目している俳優さんです。そのときも福岡出身なのに福島の言葉を完璧にしていて、すごいなと思いましたが、今回も江戸の若旦那の空気感を纏っていて、ドラマの重要なアクセントになっていると思います。
6位:鳥山検校/市原隼人
6位は鳥山検校/市原隼人
鳥山検校/市原隼人がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・凄みが有って凛々しくて、あの時の蔦重と花の井の関係の状態から思うと悪役といてネガティブな感情が湧いても仕方ないと思うのに、それが全く無かったのは市原隼人さんの役作りのおかげかと思います。
・優しさと恐ろしさを兼ね備えた役柄を見事に演じきっていたから。特に怒りを露わにするのシーンでは整った顔立ちで迫力が増してとても恐ろしいなと感じた。
・市原隼人の演じる盲人の動作と目線がリアルです。本当にこの人は目が見えないと錯覚してしまうほどです。後に瀬川と結婚するものの、妻を愛するがゆえの嫉妬心といった、人間臭い演技も素晴らしいです。一方で、逆らった相手の命を奪いかねない危うさと権力者としての怖さが突如現れる演技にも引き込まれて、市原隼人がセリフを言っている間は手元にある飲料を飲むことも忘れるほどテレビ画面に釘付けでした。
・歴史学科出身で大河や歴史物は小学生の頃から親しんできましたが今回初めて存在を知りました。視覚的にはとらえられないけれど、その他の感覚で花の井の賢さ優しさを感じ取り、愛し、己の破滅のときでさえ愛しきった鳥山検校の後ろ姿の演技が見事でした。
・市原さんの声・しゃべり方・落ち着き方が、大金持ちの鳥山検校にぴったりだと思った。また、目が見えない演技がとても上手で、本当に目が見えていないのではないかと感じた。
・坊主頭でもとにかく佇まいが格好良いので、出演していると画面に華が出る。それに加えて、盲目でありながらも鋭いというこのキャラクターを上手く演じていると思った。
5位:田沼意次/渡辺謙
5位は田沼意次/渡辺謙
田沼意次/渡辺謙がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・江戸城の家老のなかでも成り上がりと周りから言われる人物の挑戦や苦悩が見ていて伝わってきて、物語の迫力が増していて、この後の話の展開も楽しみになった。
・やはり存在感がすごいし、物語の核となる役柄なので適任だと思います。若手から中堅の俳優が多く出演していることもあり、重厚感のある演技が際立ちます。
・田沼意次はワイロのイメージがあり、あまり良い印象ではなかったが、渡辺謙さんの演技や威圧感、平賀源内に対する優しさを見て印象が変わってしまったので。
・学校の歴史授業などでは田沼意次をやや独裁者ぽく教えられることもあるのですが、今回の大河ドラマでは今のところは独裁者ぽい雰囲気はほとんどなく、上司である松平武元に対しても謙虚にふるまい、礼儀をわきまえている人物として描かれていました。このような点に、思っていた以上に非常に好感が持てました。
・もう説明不要の大俳優です。ジャンルを問わず演じれば必ずはまり役に見えます。かつての独眼竜政宗の時はハラハラしながら観ていました。今回はまた新しい田沼意次像を観ていて感じます。
・始まる前は悪役なのだと思っていましたが、世の中を良くしようと真面目に考えていた人だと渡辺謙さん真摯な演技で感じました。問題が起こる都度に真剣に対処をする姿がいいと思います。
4位:いね/水野美紀
4位はいね/水野美紀
いね/水野美紀がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・いねは蔦屋重三郎の人生に深く関わる存在で、水野さんはそんないねの内面的な葛藤や優しさやたくましさを表現するのが上手いと感じる。長年の彼女の経験が、演技の深さに繋がっているのかなと思う。
・逃げたうつせみに水をかけて怒ったり眉毛がなかったり怖い人と思っていましたが、実は女郎たちの将来のことなどを考えている人なんだとわかったときに水野美紀さんが演じている理由が少しわかった気がしました。
・最初は口うるさく、性格の悪いお局さんのような印象でしたが、女郎小屋からの逃亡を図ったうつせみを拘束し、水をかける拷問を行った際に「あんたはここから逃げてこの先どうやって生きていくつもりだったんだ」という趣旨のセリフを言う場面で、厳しい言葉を言いながらも、実は女郎に対しての愛情を感じられ、鬼のような形相でセリフを言っているけれども優しさを感じる水野美紀の演技がはまっています。
・普段の美人な姿から想像できないような姿で演じられていると思いました。見た目のインパクトがすごいです。迫力があるのでセリフに説得力があります。
・眉毛のないキャラクターなのでその姿を見たとき誰か分からなかった程、この役にハマっていると思う。ちょっと怖いけれど人情もあるという奥深い役柄になっていた。
・大河ドラマの内容とイメージによくマッチしており、俳優としてのイメージよりも物語としてのイメージがスムーズに入ってくる点が、非常に好感を持てるため。
・最初に見た時は、誰だかわからなくて水野美紀と知って驚きました。踊る大捜査線など、若い頃のかわいらしい印象が強かったので、役になりきっての演技がすごいので、俳優としての印象が変わりました。
・うつせみの足抜けの時の恐ろしさと、瀬川の身請けの時の思いやり、全て自分が花魁として地獄を経験してきたからこその背景を感じさせる素晴らしい演技だった。
3位:花の井<五代目瀬川>/小芝風花
3位は花の井<五代目瀬川>/小芝風花
花の井<五代目瀬川>/小芝風花がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・花魁をやっている時の花の井と普段の花の井のギャップがとても良い。かっこいいシーンで声が少し低くなって瀬川として吉原を去るシーンは本当に好きでした。
・花魁をやっている時の花の井と普段の花の井のギャップがとても良い。かっこいいシーンで声が少し低くなって瀬川として吉原を去るシーンは本当に好きでした。
・普段の明るいイメージと違い、妖艶な雰囲気がとても良いと思います。表情や声色が目を引きます。フィギュアスケートで鍛えられた体幹の強さを感じらる身のこなしが美しいです。
・子役の頃から拝見していましたが、今回の役で芯が強くて美しい女性の役を見事に演じきっていて演技にとても引き込まれたから。添い遂げることはできなかったけれど重三郎と花の井の掛け合いのシーンは素晴らしいものが多かったなと思う。
・しっかりもので頭が良いキャラクターを魅力的に演じていて、とても可愛らしかった。この人が演じるこのキャラクターがいることで、ドラマがより華やかで人を惹きつけるものになったと思う。
・花魁という役柄が合うのかどうかという懸念があったが、とてもはまり役だと感じます。やや乱暴気味な言葉遣いが逆に新鮮で、ご本人の魅力を引き立たせていると思います。
・花魁としての気位の高い雰囲気を醸し出す一方で幼なじみの蔦重の前では気さくに接する等、メリハリのある演技がいいですね。物語が進んで行く中で蔦重に対する恋心が芽生えて、蔦重の前ではだんだんと女性的な態度に変化していく際の表情もいい味を出してます。
・小芝風花さん、どちらかというとバラエティの顔しか知らなかったのですが、吉原の花魁の気品と色香を見事に演じていて感動しました。TBSドラマJINで同じ吉原の花魁を演じた中谷美紀さんを彷彿させました。
・美しいながらも気っ風のいいしゃべり方、さばさばした性格、そして蔦重への密かな思い。どれも見事に演じ切っていたと思います。特に綺麗なだけではない境遇も感じさせて、素晴らしかったです。
・普段は可愛らしい、まだ幼い感じがある女優さんなのに、花魁としてとても妖艶な雰囲気を出していて、すごく魅力的な演技をするなと思った。「おさらばえ」というセリフも感情がこもっていて素敵だった。
・バラエティで見る小芝風花さんとは別人で素晴らしいと思いました。『魔女の宅急便』の残念なイメージがずっとあったのですが、今回は声の出し方から表情まで、とても計算されて、すごいなと思いました。『仁』の野風さんを彷彿とさせる素晴らしい花魁を演じられたと思います。
・小芝風花は体は小柄だが役によって大きく見える演技をしていると思います。一番良いのが声で、つやがあって色気を感じます。花魁の悲しさも切なさも上手に体現していると思います。
・バラエティ番組で見る明るく楽しげな様子とは違い、花魁という独特の言葉遣いやしぐさが演じられていて、話がとてもリアリティーのあるものになっていた。
・小芝風花さんはこれまでの清純なイメージから、ガラッと大人な役でどうなるか期待でしたが想像を超えていました。五代目瀬川として花魁道中での歩くシーンは息をのむ美しさでした。
・今回の役どころは、花魁ということで、とても妖艶でありながら、遊女としての悲しみを持ち合わせて演技が、とても素晴らしかったと思います。重三郎のことを思って、去って行く姿は、切なかったです。
2位:平賀源内/安田顕
2位は平賀源内/安田顕
平賀源内/安田顕がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・平賀源内は有名人で色んな肩書きがあったそうだが、その色んな一面を本当にそういう人がいたんだなとリアルに感じさせる演技力がさすがの一言でした。
・コミカルな演技もシリアスな演技もとても上手な役者さんで、あまり知らなかった平賀源内という人のことを調べるきっかけになりました。とても魅力的な平賀源内だったと思います。
・江戸時代の天才の栄枯盛衰の演技分けが引き込まれました。とくに田沼意次さんとの台詞のかけ合いが実際にこのような仲の良い間柄だったのではと思えた。
・実際の平賀源内の性格は分からないが、安田さんの演技によって個性的な人物に仕上がっていて、現段階ではこのドラマにおいて最も印象に残る人物の1人となっているから。
・演技がとても上手であると、改めて感じました。男色の設定も面白く、また後半では、どんどん壊れていく姿に涙しました。江戸の粋を感じる衣装も着こなしていらしたと思います。
・初め見たときは自分の中の平賀源内のイメージとは違う感じがしたけれど、観ているうちにしっくりくるようになり、最後の登場回では強烈な印象を残してくれた。
・名バイプレーヤーの安田顕さんですが今回の平賀源内は、本当にこういう顔の人だったのではないかと思うほどの名演技でした。才能と正義感故に消されていく人間はどの時代にも存在しますが、その哀しさや苦しみが痛いほど伝わってきました。
・本物かと思った。安田さんが全面に出ているのだが、でも安田さんに見えないところがまたいい。最期の演技には圧倒されたし、辛くなった。本当にうまい。
・浮世離れした自由人な感じが動きやしゃべりのはしばしから感じられました。ただのすごい人というだけでなく、面白い人というイメージを生きた人間として見れたと思います。
・源内さんの奇人っぷりや、天才肌なところ、人間臭いところがとても良く、最期はアヘン中毒にさせられて死んでしまうところはすごく泣けた。演技が素晴らしいと思った。
・もともと安田顕さんは好きな俳優ですが、今回はチャキチャキの江戸っ子(実際の源内は上京組ですが)のような早口言葉で、すごいなと思いました。蔦重に「耕書堂」の名前を与えたところは名シーンの一つだと思います。
・平賀源内のお調子者でミステリアスな部分を上手に演じていたと思います。亡くなる直前の、毒を盛られて気が狂った様の演技には完璧で圧倒されました。
・平賀源内の天才さと人間味に合った配役だと思う。実際に、安田さんは源内のようにいろいろな活動をされていますし…。源内が死ぬシーンは、さすが名俳優と思わせるお芝居でした。
・安田顕さんがハマり過ぎてとても好きな登場人物です。間違いなくべらぼう前半を盛り上げた一人だと思います。最後残念な亡くなりかたでしたがとても印象に残るシーンが多いです。
・安田顕さんがハマり過ぎてとても好きな登場人物です。間違いなくべらぼう前半を盛り上げた一人だと思います。最後残念な亡くなりかたでしたがとても印象に残るシーンが多いです。
・平賀源内って本当にこういう人だったんだな、と錯覚させてくれるくらいハマり役だったと思います。もう出番がないのかと思うととても淋しい気持ちです。
1位:蔦屋重三郎/横浜流星
1位は蔦屋重三郎/横浜流星
蔦屋重三郎/横浜流星がべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~で評判の理由(抜粋)
・横浜流星は演技が上手で、顔つきなどで野心家の面持ちを体現しているので、適役だと覆います。顔立ちもそんなにかっこよくはないのですがユーモアにあふれていて合っていると思います。
・大河ドラマの内容とイメージによくマッチしており、俳優としてのイメージよりも物語としてのイメージがスムーズに入ってくる点が、非常に好感を持てるため。
・いい演技をしてくれる。表情がいい。最初はどうかなと思ってみたが、引き込まれる。本人のドキュメントのように見えるので、ちゃんと脚本を読み込んでることがよくわかる。なによりイケメン
・今風の若者というかんじなので、時代劇はどうなのかと思いましたが違和感はなく、演技もうまいなと思いました。作品自体の評判があまり良くないようですが、時代劇もできると証明したと思います。
・元気で素直でちょっとお調子者。頭も良く、とにかく行動力があるという蔦重。横浜流星さんは若さと動きの機敏さ、表情の豊かさで本当に合っていていいと思います。
・今まで、横山流星さんの演技を見たことがありませんでしたが、想像以上にお上手、そしてイケメンで驚きました。時代劇ながら、所作も素晴らしく、色気を感じます。
・演技が上手く、ものすごくイケメンなのにイケメンぶりが気にならないほど話に入り込むことができる。江戸っ子のべらんめえ口調も癖になる。応援したくなる。
・横浜流星が軽いという意見もあったが、その軽さこそが吉原遊廓に関連する男というイメージの役柄がぴったりだと思います。また、江戸っ子的な軽やかな動きや声が見ていて気持ちがいいです。
・キリッとした顔立ちがとても役に合っていると感じた。演技も上手く、違和感なく視聴することができた。今後も大河ドラマに何らかの形で出演して欲しいと思う。
・このドラマを見るまで横浜流星さんのことはあまり知らなかったのですが、本当に素晴らしい役者さんだと思います。普段は今どきの若者のイメージですが、ドラマでは本当に江戸を生きている感じがします。三枚目の雰囲気があるときもあり、ただのイケメン俳優さんではない奥深さを感じます。
・横浜流星くん自身がとても顔が良いのですが、蔦重を見ていて顔の良さに気を取られることは少ないのがとても不思議だと思っています。コミカルでひょうきんな演技と表情のせいかと思います。
・まっすぐに夢を追いかける主人公を演じているが、その眼差しや声の出し方から純粋できれいな心の重三郎を丁寧に大切に演じているんだなと感じたから。
・まだ大河はドラマの主演、しかも時代劇は荷が重いのではと思っていましたが、余計な心配だったようです。江戸前口調も板についていて、安心して観ていられます。
・若いのに主役に大抜擢で大丈夫なのかと思ったら、初回から生き生きして目をキラキラさせた躍動感のある蔦屋重三郎がとても魅力的で、見続けてみようと決めたから。
・快活な声と疾走感のある演技が、次々に本などの企画を立ち上げ、それに挑戦していく男の姿を表現していて、物語がとてもわかりやすいものになっている。
・女郎たちと仲もよいけれど、ちゃらくなく、花の井を20年一途に思っている、仕事も困難ばかりなのにへこたれず活き活きと頑張っている、そんな人柄にぴったりだと思います。
・明るく爽やかに演じられていて見ていて気持ち良いです。主演のため出演シーンは多くなりますが、暑苦しくなく軽やかなお芝居なのでストーリーが重苦しくてもすっきりと見ることができます。